オリカスレpart3-420で考案された物に考案者によりG0が追加された《 ゴールドパラディン》。
リアガード向きの能力であるにもかかわらず、
ライドしていかないと最大限の効果が発揮できないという矛盾した特性を持っている。
特にライドを補助する効果もなく、《 ゴールドパラディン》には他に優れたヴァンガード向きのユニットは多くいるので、
全てを採用せずにデッキに合わせて必要なものだけを選びたい。
<解説編集求>
グレード1,2のメルガーナは、自らのリアガード1枚と引き換えに、パワーを2000上昇させる起動効果を持つ。
起動効果であるため、何度でも重ねがけできるが、コストが非常に重いため、連発するのは難しいだろう。
『 灼熱の獅子 ブロンドエイゼル』とはそれなりに好相性。
リアガードサークルを開けつつ、パワーを上げることでラインの補助が行える。
変わったところでは、《 グランブルー》と組み合わせるのも面白い。
コストとして戻すリアガードのクランを指定していない為、デッキの残り枚数がギリギリの状態で
トリガーをコストに能力を何度か空撃ちした後『 ルイン・シェイド』等でデッキ枚数を調節すれば、トリガーを意図的に操作できる。
『 深淵の呪術師 ネグロマール』の効果を使えば、ドロップからこのユニットを釣り上げることが可能なので、
デッキに1枚挿しておけば、ダブルトリガーからの大逆転ができるかもしれない。
手札をそのまま2000のパンプに変換できるため、ファイナルターンに手札を全てつぎ込むのもいいだろう。
ただし、その場合ファイナルターンを失敗したら色々と覚悟する必要はあるが。
その辺のデメリットを共有できる「 戦巫女 ヤシロ」と合わせてもいいだろう。
『 ソードダンサー・エンジェル』も揃えれば、両ラインからとんでもないパワーで殴りかかることができる。
ただしその場合、メガブラストと混色を両立させる必要があるので、デッキ構築の難易度も跳ね上がることになる。
グレード3のメルガーナの性能はかなり厳しい。11kになれる点・Rでも能力を使える以外では、
『 月影の白兎 ペリノア』と比べてかなり見劣りするため、採用するならG0~G3まで全てまとめて採用したい。
ただし、「 天駆の蒼鷹 ブランバイツ」との相性は素晴らしいの一言。
パンプしながらリミットブレイクの発動も補助できるので、G2と併せて採用すれば、全ラインを大幅に強化できるだろう。
グレード0のメルガーナは、安定性は皆無に等しいが、その分能力はかなり派手。
しかし、一見物凄いアドを稼いでいるように見えて、実際は再ライドで-1アド、FVが移動しないので-1アドなので、2アドに留まっている。
『 戦馬 レイジングストーム』で補助してもよいが、その場合アドはさらに減る。『 ギガンテック・クラッシャー』と組み合わせたり、『 エクスカルペイト・ザ・ブラスター』に対する反撃として使うなどして、効果を有効に使いたい。
『月影の白兎 ペリノア』の効果はサークルの移動であって登場ではないので条件を満たさない。良くある勘違いなので注意したい。
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