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<h3><font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6600" color= "#FFFFFF">すずきのページ</font>                                        <a href="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/"><img height="30" src="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/kasan1.gif" width="107" border= "0"><br></a></h3> <hr> <p><font style= "BACKGROUND-COLOR: #ff9966">生い立ち<br></font>  19・・年に福島県に生まれ育つ。結婚して現在の愛知県に住む。<br>   1999年の八月におなかに違和感を感じて病院にいく。検査の間に、右の乳房にしこりを発見。<br>   乳癌と診断される。お腹は多分卵巣がんであろうとも云われる。<br>      <img style="WIDTH: 101px; HEIGHT: 82px" height="174" src= "http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/keika/saisai/hana6.jpg" width="198" border="0"><br>   <font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">卵巣がん経過</font></p> <p><font style= "BACKGROUND-COLOR: #ffffff">☆ファーストルックと乳癌の手術</font> 1999.9.17 <br>  各種画像撮影の結果卵巣がん末期と診断される。乳癌はその転移であり、ほっておくと外部に<br>   腫瘍が出てくるので摘出するが、リンパ節は取っても無駄だから(転移する前に余命がつきる)<br>   取らないとのこと。お陰で傷跡は殆ど無い。 <br>     病名は奨液性腺腫瘍のⅢかⅣ期      CA125は6000<br> <br> ☆抗がん剤術前治療        1999.10 ~ 2000.3<br>   入院して抗がん剤「<strong>タキソールとカルボプラチン</strong>」を三週毎に6回投与する。CA125は6になる</p> <p>☆セカンドルック        2000.3<br>   卵巣、子宮を全部摘出する。大網が癒着していて手術に九時間もかかるが、腫瘍は全てとれる。<br>   抗がん剤の追加治療は必要ないと診断される。                    </p> <p> ☆自宅静養  無罪放免で何も治療しない 2000.4~2001.1<br> <br> ☆再発 抗がん剤治療                2001.2~2002.10<br>     マーカーが70に上がる。場所は不明だが再発の気配。「<strong>タキソールとシスプラチン」</strong>を点滴。<br>     入院して治療  2001.2~3 50日間入院 6回の点滴<br>     通院で治療  2001.4~10         13回の点滴  マーカーは6に下がる<br> <br> ☆自宅静養   治療はしない期間       2001.11~2003.11  </p> <p> ☆再々発 抗がん剤治療             2003.12~2004.12<br>    腿の付け根に転移する。抗がん剤「<strong>タキソテールとパラプラチン</strong>」の点滴を、初めだけ入院し、<br>    後は通院で治療する。合計27回の抗がん剤を癌との共存を目指して治療。<br> ☆腸に転移                  2005.1~<br>   CA125は安定しているが、STNが200にまで上がり、腸にかすかな影が認められる。<br>   抗がん剤に耐性が出来たようで、<strong>タキソテール+テトポテシン</strong>に替えて治療する。<br>   奏功しているので、ひとまず安心しています。2005.8現在18回目である。<br> <br> ☆<font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">今後の治療</font><br>   抗がん剤はながい間使用していると耐性ができてきます。したがって、新しい抗がん剤を探さなくて<br>   はりません。抗がん剤の薬効は百人百様で、使い方によっては良薬にも、劇薬にもなります。使い<br>   方は大変難しいものです。そこで、抗がん剤専門の医者が必要です。残念ながら日本では抗がん<br>   剤専門の医者は殆どいなくて、執刀した外科か婦人科の医者が抗がん剤の投与をしています。患<br>  者の誰にもに適用できるマニュアルが無いのです。したがって、医者は治療法の色々な選択を患者<br>    に求めます。<br>   癌は盲腸と違って医者任せでは治りにくいものです。患者側で勉強して医者に求められる選択肢の<br>   選択の知識が必要です。そして、その結果は自分が受け取るのです。さいわいネット社会です。簡単<br>   に情報を入手できる環境にあります。みんなで協力して、こんなホームページを立ち上げて、内容を<br>    充実していきましょう。<br>   やがてくるであろうテトポシンの耐性に備え、次の抗がん剤を探さなくてはならない宿題がある。<br> ☆<font style= "BACKGROUND-COLOR: #ffcc99">ラジューム線岩盤浴<br></font>   ラジューム線が悪性腫瘍の組織を破壊すると、広辞苑にも書かれています。玉川温泉が有名<br>    ですが、遠いのと屋外で気象に左右されます。ところが三春の岩盤浴は室内で、洋服を着たま<br>    まできるので人気上昇中です。直接の効果は判りませんが、のんびりと湯治することで免疫力<br>    がアップしそうです。癌と闘う仲間がたくさんいて、ここに来てから調子が良い、抗がん剤治療は<br>    止めて、岩盤浴一本にかけている、なんて話を聞くと前向きになれます。昨年末より4回行き、<br>    延20泊しました。<br>    </p> 治療経過 <table border="1"> <tbody> <tr> <td></td> </tr> <tr> <td></td> <td>  内                                  容</td> <td>CA125min/max</td> <td>備        考</td> </tr> <tr> <td>病    名</td> <td> 漿液性腺癌</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 発  病</td> <td> 1999.8</td> <td>6000</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 進行度</td> <td> ⅢC?Ⅳ</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 転  移</td> <td>右乳房、腿付け根リンパ、腸</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 1stルック</td> <td>'99/9乳癌もとる</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>術前抗がん剤</td> <td>'99/10~'00/1タキソールとカルボプラチン6回</td> <td>6000→6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 2ndルック</td> <td>00/3卵巣全摘出、子宮、大網、リンパ節</td> <td>5</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>術後抗がん剤</td> <td>   な し</td> <td>6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 休  診</td> <td>   00/4 '~1/12</td> <td>6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 再  発</td> <td> 転移場所不明。'01/1~10タキソール、シスプラチン13回</td> <td>70→6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 休  診</td> <td>'01/11~'03/11</td> <td>5</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 再々発</td> <td> 腿付け根。'03/12~04/12タキソテール、バイプラチン24回</td> <td>5/</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 転移</td> <td>'04/12腸に転移。テトポシン治療</td> <td>6→18</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>抗癌剤治療</td> <td> <p> 'o5/8 タキソテール+テトポシンを月に一~三回点滴中<br> 副作用は軽いが、マーカーは下がらずじわじわと60近くまで上がる。12/4 抗がん剤を月に三回、真面目に(ウィークリー)にしたらマーカーは上げどまり、51にまで下がり、更に30まで下がる。<br> </p> </td> <td>18→60<br> 60→51→30</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>現在</td> <td> '06/タキソテール+テトポシンのウィークリー。副作用も軽く旅行もできる普通の生活をしています。</td> <td>30前後に高止まり</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 備  考</td> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> </tbody> </table>
<h3><font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6600" color= "#FFFFFF">すずきのページ</font>                                        <a href="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/"><img height="30" src="http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/kasan1.gif" width="107" border= "0"><br></a></h3> <hr> <p><font style= "BACKGROUND-COLOR: #ff9966">生い立ち<br></font>  19・・年に福島県に生まれ育つ。結婚して現在の愛知県に住む。<br>   1999年の八月におなかに違和感を感じて病院にいく。検査の間に、右の乳房にしこりを発見。<br>   乳癌と診断される。お腹は多分卵巣がんであろうとも云われる。<br>      <img style="WIDTH: 101px; HEIGHT: 82px" height="174" src= "http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/keika/saisai/hana6.jpg" width="198" border="0"><br>   <font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">卵巣がん経過</font></p> <p><font style= "BACKGROUND-COLOR: #ffffff">☆ファーストルックと乳癌の手術</font> 1999.9.17 <br>  各種画像撮影の結果卵巣がん末期と診断される。乳癌はその転移であり、ほっておくと外部に<br>   腫瘍が出てくるので摘出するが、リンパ節は取っても無駄だから(転移する前に余命がつきる)<br>   取らないとのこと。お陰で傷跡は殆ど無い。 <br>     病名は奨液性腺腫瘍のⅢかⅣ期      CA125は6000<br> <br> ☆抗がん剤術前治療        1999.10 ~ 2000.3<br>   入院して抗がん剤「<strong>タキソールとカルボプラチン</strong>」を三週毎に6回投与する。CA125は6になる</p> <p>☆セカンドルック        2000.3<br>   卵巣、子宮を全部摘出する。大網が癒着していて手術に九時間もかかるが、腫瘍は全てとれる。<br>   抗がん剤の追加治療は必要ないと診断される。                    </p> <p> ☆自宅静養  無罪放免で何も治療しない 2000.4~2001.1<br> <br> ☆再発 抗がん剤治療                2001.2~2002.10<br>     マーカーが70に上がる。場所は不明だが再発の気配。「<strong>タキソールとシスプラチン」</strong>を点滴。<br>     入院して治療  2001.2~3 50日間入院 6回の点滴<br>     通院で治療  2001.4~10         13回の点滴  マーカーは6に下がる<br> <br> ☆自宅静養   治療はしない期間       2001.11~2003.11  </p> <p> ☆再々発 抗がん剤治療             2003.12~2004.12<br>    腿の付け根に転移する。抗がん剤「<strong>タキソテールとパラプラチン</strong>」の点滴を、初めだけ入院し、<br>    後は通院で治療する。合計27回の抗がん剤を癌との共存を目指して治療。<br> ☆腸に転移                  2005.1~<br>   CA125は安定しているが、STNが200にまで上がり、腸にかすかな影が認められる。<br>   抗がん剤に耐性が出来たようで、<strong>タキソテール+テトポテシン</strong>に替えて治療する。<br>   奏功しているので、ひとまず安心しています。2005.8現在18回目である。<br> <br> ☆<font style="BACKGROUND-COLOR: #ff9966">今後の治療</font><br>   抗がん剤はながい間使用していると耐性ができてきます。したがって、新しい抗がん剤を探さなくて<br>   はりません。抗がん剤の薬効は百人百様で、使い方によっては良薬にも、劇薬にもなります。使い<br>   方は大変難しいものです。そこで、抗がん剤専門の医者が必要です。残念ながら日本では抗がん<br>   剤専門の医者は殆どいなくて、執刀した外科か婦人科の医者が抗がん剤の投与をしています。患<br>  者の誰にもに適用できるマニュアルが無いのです。したがって、医者は治療法の色々な選択を患者<br>    に求めます。<br>   癌は盲腸と違って医者任せでは治りにくいものです。患者側で勉強して医者に求められる選択肢の<br>   選択の知識が必要です。そして、その結果は自分が受け取るのです。さいわいネット社会です。簡単<br>   に情報を入手できる環境にあります。みんなで協力して、こんなホームページを立ち上げて、内容を<br>    充実していきましょう。<br>   やがてくるであろうテトポシンの耐性に備え、次の抗がん剤を探さなくてはならない宿題がある。<br> ☆<font style= "BACKGROUND-COLOR: #ffcc99">ラジューム線岩盤浴<br></font>   ラジューム線が悪性腫瘍の組織を破壊すると、広辞苑にも書かれています。玉川温泉が有名<br>    ですが、遠いのと屋外で気象に左右されます。ところが三春の岩盤浴は室内で、洋服を着たま<br>    まできるので人気上昇中です。直接の効果は判りませんが、のんびりと湯治することで免疫力<br>    がアップしそうです。癌と闘う仲間がたくさんいて、ここに来てから調子が良い、抗がん剤治療は<br>    止めて、岩盤浴一本にかけている、なんて話を聞くと前向きになれます。昨年末より4回行き、<br>    延20泊しました。<br>    </p> 治療経過 <table border="1"> <tbody> <tr> <td></td> </tr> <tr> <td></td> <td>  内                                  容</td> <td>CA125min/max</td> <td>備        考</td> </tr> <tr> <td>病    名</td> <td> 漿液性腺癌</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 発  病</td> <td> 1999.8</td> <td>6000</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 進行度</td> <td> ⅢC?Ⅳ</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 転  移</td> <td>右乳房、腿付け根リンパ、腸</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 1stルック</td> <td>'99/9乳癌もとる</td> <td></td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>術前抗がん剤</td> <td>'99/10~'00/1タキソールとカルボプラチン6回</td> <td>6000→6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 2ndルック</td> <td>00/3卵巣全摘出、子宮、大網、リンパ節</td> <td>5</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>術後抗がん剤</td> <td>   な し</td> <td>6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 休  診</td> <td>   00/4 '~1/12</td> <td>6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 再  発</td> <td> 転移場所不明。'01/1~10タキソール、シスプラチン13回</td> <td>70→6</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 休  診</td> <td>'01/11~'03/11</td> <td>5</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 再々発</td> <td> 腿付け根。'03/12~04/12タキソテール、バイプラチン24回</td> <td>5/</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 転移</td> <td>'04/12腸に転移。テトポシン治療</td> <td>6→18</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>抗癌剤治療</td> <td> <p> 'o5/8 タキソテール+テトポシンを月に一~三回点滴中<br> 副作用は軽いが、マーカーは下がらずじわじわと60近くまで上がる。12/4 抗がん剤を月に三回、真面目に(ウィークリー)にしたらマーカーは上げどまり、51にまで下がり、更に30まで下がる。<br> </p> </td> <td>18→60<br> 60→51→30</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>現在</td> <td> '06/タキソテール+テトポシンのウィークリー。副作用も軽く旅行もできる普通の生活をしています。</td> <td>30前後に高止まり</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> <tr> <td> 備  考</td> <td>#</td> <td>#</td> <td>#</td> </tr> </tbody> </table>

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