「対戦車戦闘」(2005/07/14 (木) 00:23:43) の最新版変更点
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<p><span class="Title"><font color="#0000FF" size=
"5">武器選択Part3 【対戦車戦闘】</font></span></p>
<p><font color="#000000" size="4">Chapter.3 【対戦車戦闘】</font></p>
<br>
<p>
さぁ、いよいよ武器講習も三段階目に入り、今までにない大物の登場だ。<br>
今回の講習の対象は<strong><font color=
"#0000FF">【対戦車戦闘】</font></strong>だ。<br>
本講習ではダロガの恐ろしさを知るよりかは、ダロガ攻略の秘訣、つまり弱点を探る方向である思ってくれ。<br>
題材となるのは対戦車戦闘の基盤となる<strong>Stage.9「市街戦」難易度インフェルノ</strong>だ、比較簡単な作戦ではあるが気を抜かないようにな。<br>
<br>
<br>
<br>
<font size="5">Stage.9<font color=
"#3366FF"> 【市街戦】 INF</font></font><br>
<br>
このエリアに登場するのは多数の<strong>多脚戦闘車両ダロガ</strong>だ。<br>
<strong>市街地A</strong>は多数のビルに囲まれ、目標の視認を妨げられることになる場所のため、<strong>レーダーによる位置確認が重要</strong>となる。<br>
乗り物はバイク+<strike>センシャ</strike>戦車、場合によっては<strike>センシャ</strike>戦車を使って遮蔽物を破壊しながら移動することになるだろう。<br>
<br>
Stage.9のダロガの<strong>耐久力は20640</strong>、<strong>ライサンダーFの6発分、GR-UMXAの11発分</strong>という驚くべき耐久力だ。<br>
ダロガと相見舞える三度目のステージだが、ダロガ以外の侵略者は配備されていないため<br>
ダロガの戦闘パターンを研究するにはうってつけの場所だと言えるだろう。<br>
<br>
ではダロガの習性についておさらいをしよう。<br>
ダロガの攻撃方法は3つ、頭部からのレーザー、突起物からの機銃掃射、垂直発射式のミサイルだ。<br>
ミサイル以外の二つの兵装は、敵反応を示す赤い光点がレーダーの最大観測位置から内側に向かって移動してきたとき<br>
つまり<strong><font color=
"#3366FF">レーダー上を移動し始めるようにならなければ反応しない</font></strong>。<br>
ミサイルは距離に関係なく射出されるが、ダロガの身長以上の高低差を持たなければ発射されない。<br>
つまり<strong><font color=
"#3366FF">ダロガは平地のレーダー外円上に位置するときは一切の攻撃行動を取らない</font></strong>、ということになる。<br>
<br>
移動速度も人間の歩行速度よりも劣るため、<font color=
"#3366FF"><strong>遠距離から攻撃すればノーリスクで撃破</strong></font>が可能というわけだ。<br>
<br>
正確な射程は不明だが、スパローショットXをヒットさせることが出来る、ということから<br>
<font color=
"#3366FF"><strong>射程150M以上の武器ならば、ダロガの攻撃射程外から攻撃を加えることが可能</strong>だろう。<br></font><br>
以下に射程150M以上、かつ高度な戦術総合火力を持つ、有用であると思われる武器をリストアップする。<br>
<br></p>
<table style="WIDTH: 302px; HEIGHT: 226px" cellspacing="1" cellpadding="1"
width="302" border="1">
<tbody>
<tr>
<td>
<p align="center">名称</p>
</td>
<td>
<p align="center">戦術総合火力</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">スパローショットX</p>
</td>
<td>
<p align="center"> 1741 <font color="#FF0000">-X</font></p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">AS99</p>
</td>
<td>
<p align="center">1640</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">AS99D</p>
</td>
<td>
<p align="center">909</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">ライサンダーF</p>
</td>
<td>
<p align="center">897</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">GR-UMXA</p>
</td>
<td>
<p align="center">879</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">ゴリアス99</p>
</td>
<td>
<p align="center">854</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">プロミネンス2</p>
</td>
<td>
<p align="center">800</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>
※ガバナーSXとガバナーSは高い戦術総合火力と条件に見合う射程範囲を持つが<br>
広範囲の散布界により<strong>「有効射程」</strong>という概念に非常に大きく左右される武器であるため、リストから除外した。<br>
また<strong><font color=
"#FF0000">スパローショットXは、150Mの限界射程では全弾命中させることは困難</font></strong>であるため<br>
表中の数値よりも確実にパフォーマンスが低下することは明白である。<br>
<br>
<br>
表を見ればわかる通りだが、150Mの「有効射程」と高い攻撃力を兼ね備える武器は限られている。<br>
150Mよりも近寄れば良い、という考えは持たない方が良い。<br>
<strong><font color=
"#FF0000">インフェルノのダロガに接近戦を挑むという選択肢など、頭から存在しないのだ</font></strong>。<br>
しかし自由に距離さえ取ることが出来るならば、戦術総合火力の高い低いはそれほど重要ではない。<br>
早い話がゴリアス1でさえ、ダロガを無傷で撃破することが可能なのだから。<br>
<br>
効率を突き詰めた話をすれば、<strong><font color=
"#3366FF">ダロガを最短時間で撃破できるのはAS99</font></strong>一択だろう。<br>
スパローショットXよりも長射程で、限界射程からでも命中率が低下する恐れもない。<br>
AS99一丁で実に速やかにミッションを完遂できるだろう。<br>
なんなら射線を確保するための重火器を携行すれば、作戦はよりスムーズに進行する。<br>
<br>
だらだらと話ばかりが続いてしまった講義だが、結論はこうだ。<br>
<font color=
"#339966">一撃の攻撃力を最重要視する対空戦闘</font>、<font color="#0000FF">戦術総合火力を最重要視する対蟻戦闘</font>。<br>
そして<strong><font color=
"#FF0000">対戦車戦闘で最重要視されるべき項目は「有効射程」</font></strong>である。<br>
<strong>あらゆる武器の選定基準は「射程」の問題をクリアしてから</strong>、ということになる。<br>
<br>
<br>
では、これで対戦車戦闘講義を終了する。<br>
講義は次回で限りなく最終段階へと近づくだろう。<br>
次回の講義は今までの総括であり、もっとも過酷な<strong><font color="#FF0000">【対複合戦力戦闘】</font></strong>だ。<br>
今までの講義はおさらいに過ぎないと思うことだろう、気を引き締めてとりかかれ。<br>
<strong>以上だ。</strong></p>
<h1><span class="Title"><font color=
"#3333FF">武器選択Part3 【対戦車戦闘】</font></span></h1>
<h2>Chapter.3 【対戦車戦闘】</h2>
<br>
<p>
さぁ、いよいよ武器講習も三段階目に入り、今までにない大物の登場だ。<br>
今回の講習の対象は<strong><font color=
"#0000FF">【対戦車戦闘】</font></strong>だ。<br>
本講習ではダロガの恐ろしさを知るよりかは、ダロガ攻略の秘訣、つまり弱点を探る方向である思ってくれ。<br>
題材となるのは対戦車戦闘の基盤となる<strong>Stage.9「市街戦」難易度インフェルノ</strong>だ、比較簡単な作戦ではあるが気を抜かないようにな。<br>
<br>
<br>
<br>
<font size="5">Stage.9<font color=
"#3366FF"> 【市街戦】 INF</font></font><br>
<br>
このエリアに登場するのは多数の<strong>多脚戦闘車両ダロガ</strong>だ。<br>
<strong>市街地A</strong>は多数のビルに囲まれ、目標の視認を妨げられることになる場所のため、<strong>レーダーによる位置確認が重要</strong>となる。<br>
乗り物はバイク+<strike>センシャ</strike>戦車、場合によっては<strike>センシャ</strike>戦車を使って遮蔽物を破壊しながら移動することになるだろう。<br>
<br>
Stage.9のダロガの<strong>耐久力は20640</strong>、<strong>ライサンダーFの6発分、GR-UMXAの11発分</strong>という驚くべき耐久力だ。<br>
ダロガと相見舞える三度目のステージだが、ダロガ以外の侵略者は配備されていないため<br>
ダロガの戦闘パターンを研究するにはうってつけの場所だと言えるだろう。<br>
<br>
ではダロガの習性についておさらいをしよう。<br>
ダロガの攻撃方法は3つ、頭部からのレーザー、突起物からの機銃掃射、垂直発射式のミサイルだ。<br>
ミサイル以外の二つの兵装は、敵反応を示す赤い光点がレーダーの最大観測位置から内側に向かって移動してきたとき<br>
つまり<strong><font color=
"#3366FF">レーダー上を移動し始めるようにならなければ反応しない</font></strong>。<br>
ミサイルは距離に関係なく射出されるが、ダロガの身長以上の高低差を持たなければ発射されない。<br>
つまり<strong><font color=
"#3366FF">ダロガは平地のレーダー外円上に位置するときは一切の攻撃行動を取らない</font></strong>、ということになる。<br>
<br>
移動速度も人間の歩行速度よりも劣るため、<font color=
"#3366FF"><strong>遠距離から攻撃すればノーリスクで撃破</strong></font>が可能というわけだ。<br>
<br>
正確な射程は不明だが、スパローショットXをヒットさせることが出来る、ということから<br>
<font color=
"#3366FF"><strong>射程150M以上の武器ならば、ダロガの攻撃射程外から攻撃を加えることが可能</strong>だろう。<br>
</font><br>
以下に射程150M以上、かつ高度な戦術総合火力を持つ、有用であると思われる武器をリストアップする。<br>
<br></p>
<table style="WIDTH: 302px; HEIGHT: 226px" cellspacing="1" cellpadding="1"
width="302" border="1">
<tbody>
<tr>
<td>
<p align="center">名称</p>
</td>
<td>
<p align="center">戦術総合火力</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">スパローショットX</p>
</td>
<td>
<p align="center"> 1741 <font color="#FF0000">-X</font></p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">AS99</p>
</td>
<td>
<p align="center">1640</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">AS99D</p>
</td>
<td>
<p align="center">909</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">ライサンダーF</p>
</td>
<td>
<p align="center">897</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">GR-UMXA</p>
</td>
<td>
<p align="center">879</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">ゴリアス99</p>
</td>
<td>
<p align="center">854</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<p align="center">プロミネンス2</p>
</td>
<td>
<p align="center">800</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>
※ガバナーSXとガバナーSは高い戦術総合火力と条件に見合う射程範囲を持つが<br>
広範囲の散布界により<strong>「有効射程」</strong>という概念に非常に大きく左右される武器であるため、リストから除外した。<br>
また<strong><font color=
"#FF0000">スパローショットXは、150Mの限界射程では全弾命中させることは困難</font></strong>であるため<br>
表中の数値よりも確実にパフォーマンスが低下することは明白である。<br>
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表を見ればわかる通りだが、150Mの「有効射程」と高い攻撃力を兼ね備える武器は限られている。<br>
150Mよりも近寄れば良い、という考えは持たない方が良い。<br>
<strong><font color=
"#FF0000">インフェルノのダロガに接近戦を挑むという選択肢など、頭から存在しないのだ</font></strong>。<br>
しかし自由に距離さえ取ることが出来るならば、戦術総合火力の高い低いはそれほど重要ではない。<br>
早い話がゴリアス1でさえ、ダロガを無傷で撃破することが可能なのだから。<br>
<br>
効率を突き詰めた話をすれば、<strong><font color=
"#3366FF">ダロガを最短時間で撃破できるのはAS99</font></strong>一択だろう。<br>
スパローショットXよりも長射程で、限界射程からでも命中率が低下する恐れもない。<br>
AS99一丁で実に速やかにミッションを完遂できるだろう。<br>
なんなら射線を確保するための重火器を携行すれば、作戦はよりスムーズに進行する。<br>
<br>
だらだらと話ばかりが続いてしまった講義だが、結論はこうだ。<br>
<font color=
"#339966">一撃の攻撃力を最重要視する対空戦闘</font>、<font color="#0000FF">戦術総合火力を最重要視する対蟻戦闘</font>。<br>
そして<strong><font color=
"#FF0000">対戦車戦闘で最重要視されるべき項目は「有効射程」</font></strong>である。<br>
<strong>あらゆる武器の選定基準は「射程」の問題をクリアしてから</strong>、ということになる。<br>
<br>
<br>
では、これで対戦車戦闘講義を終了する。<br>
講義は次回で限りなく最終段階へと近づくだろう。<br>
次回の講義は今までの総括であり、もっとも過酷な<strong><font color="#FF0000">【対複合戦力戦闘】</font></strong>だ。<br>
今までの講義はおさらいに過ぎないと思うことだろう、気を引き締めてとりかかれ。<br>
<strong>以上だ。</strong></p>
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