ansuke @Wiki 死にたい奴この指とまれ:第8話

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シミュレーションのメニューに列挙される手法の数は100を超えていた。

Aコース。

首吊り、薬物、飛び込み、ガス、入水、といった一般的な手法が並んでいる。

Bコース。

爆死、焼身、餓死、電線接触…、

Cコース。

発狂死、憤死、切腹、打ち上げ花火、生コン粉砕機飛び込み…その他オリジナルメニュー応相談

一郎は、ありきたりのAコースを「話にならない」と読み流したあと、

なるべく派手で一風変わったものだけ目星をつけていった。

「切腹って、けっこう驚きそう」

「やってみますか」

「昼に校庭の真ん中でやってみたい。そりゃビックリだろうな!」

「介錯をつけると自殺幇助になってしまいます。戦国古式の作法になりますが」

「どんなの?」

「絶命するまで全て自力です。十文字に割った後、腸を引き出して掲げて見せ、最後に左胸を突きます」

「うわ、痛そうだなぁ…。まぁ、一回やってみる」

「では、早速やってみましょうか」

「明日の昼にやってもいい?校庭の真ん中で全校生徒に見られながらやってやりたいんだけど」

「ええ、結構ですともでは、設定はこんな感じでどうでしょう」