第10話次回予告!
(瑞希の潤んだ目がアップになって)
「え……いいの? 私なんかで……?」
自分のもやもやする気持ちに見切りをつけるべく
薫はついに瑞希の想いに応える決意をした。
しかし……
「え……いいの? 私なんかで……?」
自分のもやもやする気持ちに見切りをつけるべく
薫はついに瑞希の想いに応える決意をした。
しかし……
(ヨアヒムとクリスを見下ろす幼い少女)
「自分の子供にあいたいという気持ちは……母親なら当然のことだろう?」
(シフォンの前に立ちはだかる影)
「お前はノイエガンメの正当なる王家……そして、私の血を引いているのだ」
「自分の子供にあいたいという気持ちは……母親なら当然のことだろう?」
(シフォンの前に立ちはだかる影)
「お前はノイエガンメの正当なる王家……そして、私の血を引いているのだ」
その頃、新たなる衝撃が彼等に訪れようとしていた!
それは早すぎる出会いなのか?
それとも、来るべき運命だったのか?
それは早すぎる出会いなのか?
それとも、来るべき運命だったのか?
(涙を指でぬぐいながら)
「私は……あの人たちと同じ……だから。ヒトじゃないから……」
少女の苦悩は何処にいくのだろうか。
少年は、本当に、少女の想いを受け止めることができるのか……?
いくつもの願いが交錯するなか……
「私は……あの人たちと同じ……だから。ヒトじゃないから……」
少女の苦悩は何処にいくのだろうか。
少年は、本当に、少女の想いを受け止めることができるのか……?
いくつもの願いが交錯するなか……
地上に
真なる天使が降臨する
真なる天使が降臨する
天使大戦エンゼルギア~第10話~『運命の子ら』
(歯噛みするイブリース)
「早すぎる……早すぎるぞ、大天使アラフニ=ナンダーソン!」
「早すぎる……早すぎるぞ、大天使アラフニ=ナンダーソン!」