第一話 回り始める、運命

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天使大戦エンゼルギア 第一話『回り始める、運命』

シーン0 封じ込められた記憶
シーンプレイヤー:雪村灯真

【GM】三年前。あの夏の日。
【GM】キミは――故郷を失った。
【GM】(何もかもが吹き飛び、不毛の荒野となった街)
【GM】(その中心、灯真が立っている)
【GM】つい、先ほどまで。ここには街があった。
【GM】しかし、今。
【GM】ここには、君一人しかいない。
【GM】消えてしまった。一瞬の光の後。
【GM】全て、が――。
【刃】少年の目のと鼻の先に……生と死の境界線(デッドライン)があった。その先にあるもの……全ては……思い出と、共に……消えた。
【GM】目を瞑れば、これまで過ごして来たこの街の情景が脳裏に蘇える。
【GM】しかし、目を開ければ……そこには、ただ、現実がある。
【灯真】「あ、ああ………ぁあ。うぁ……なんで、なんで………お父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃん……雨音、ロイ……みんな、どうして……誰か!誰か!生きてる人は!誰か!答えてよ!返事をしてよ!………げふ!がふっ!」叫んだ後に、急に咳き込んで……何処からともなく、血液が逆流する。
【GM】ふわり、と、何かがキミの頭上に落ちる。
【灯真】「………ゆき……じゃ、ない。………はね……?」
【GM】それは、白い、鳥の羽……。

『聖なるかな……』
        『聖なるかな……』
                『聖なるかな……』

【GM】――声が聞こえる。歌うような、泣くような。
【刃】むくり……君の近くにいた市民が、嗚咽をもらしてうずくまっていた人たちが……ゆっくりと、起き上がる。
【刃】その体を覆っていたものは……………………………灰色。
【灯真】「あ……」その動く姿に、かすかに芽生えた希望が……悪夢のように打ち砕かれる。
【GM】灰色の羽が、広げられ、そして……それは、君の方へと歩み寄る。
【市民】『聖なるかな……聖なるかな……セイイイイイイイイキキィィィィィ…………』声がキーンと……人には聞こえない、高い波長を奏でる
【灯真】「…………うるさい、煩い、五月蝿い!」その声に抗するように叫び、足元に転がっていた角材……ちょうど木刀ほどの大きさになっていた……を拾い上げ、一気に踏み込み、なぎ払う。

吹き飛ばされる灰色の天使たち。

【灯真】 おまえがこわしたのか。ぼくの住処を。家族を。思い出を。もう十分だ。これ以上、お前に何一つやるものか。帰れ。帰れ。聖なるを騙るものよ。天より来たのなら……奈落の底へ叩き落してやる。



シーン1 許婚ぇ!?
シーンプレイヤー:村雨刃

【GM】久しぶりに実家に帰ってきた君を待っていたのは、一人の少女と、死刑宣告にも等しい親父の一言だった。
【親父】「というわけで。この子が、お前の許婚のシフォン・アルフィ・メザーランズだ」
【GM】そう親父が言うのと同時に、可愛らしい、長い耳の少女がお辞儀をする。
【刃】「…………………………は?」30秒間があった。

まあ、当然の反応である。

【刃】「親父、俺、ちょっと耳が遠くなったみたいだ。もーいっぺん言ってくんない?」あは、あはは、あははははは、と、乾いた笑い声をあげてる。
【親父】「この子が、お前の許婚の……」聞き間違いではない。
【刃】「ちょっとまたんかああああああああああああああああああああい!!」立ち上がる。「どういうことだ親父! 俺そんなこと全然聞いてねぇぞ!」
【親父】「そりゃ話してないもん」
【刃】「死ねええええええええええええええええええ!」鉄拳(笑)

しかしながら軽くあしらわれる刃。

【刃】ずだん、どどーん!「げほっ、げほげほっ……」
【親父】「全く、いきなり人に拳を向けるような男に育てた覚えはないんだがな」溜息。
【刃】「くぅ……畜生っ……(半泣き)。でも、俺は認めねぇからな、許婚なんて!」といって、その女の子のほうを見る!

ばっ!(ファーストコンタクト!)じー……………。(見詰め合う目と目!)

【シフォン】「あ、あの……大丈夫、ですか?」刃の顔を心配そうに覗き込む。
【刃】「…………はっ!? だ、だだっ、大丈夫……だ、このくらいよ」ちょっと視線をそらす、赤くなって。
【シフォン】「それはよかったです」にっこり笑う。
【親父】「(・∀・)ニヤニヤ」
【刃】「ぐっ……(か、可愛い……ってちょっとまて俺何考えてるんだっ!?)」がんがんがん(柱に頭をぶつける)。
【親父】「若いな……」
【刃】「はー…はー………し、シフォンだったよな? お前はそれでいいのかよ。こんな……いきなり連れてこられて、許婚だなんて……」
【シフォン】「いえ……子供の頃から、旦那様と一緒になることについては、教えられてきたので」
【刃】「親父いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!? 俺には全く教えてなかったよなあああああっ!? この差はいったいなんなんだーーーっ!!?」
【親父】「いや、お前が14歳の誕生日を迎えてから教えた方がいいと思ってだな」
【刃】がーっ! 火を噴きながらつかみかかる! どすん、ばたっ!

そして倒される。

【刃】「ち、畜生……こ、このスーパー●イヤ人め……」

一部編集で伏せてあります。

【刃】「とにかく! 俺は認めないからな! 昨日まで全然知らなかった女の子がいきなり許婚だなんて!」
【シフォン】「あの……わ、私じゃ、駄目なんでしょうか」(´・ω・`)
【刃】「………ゑ?」(汗)

慌てる刃。

【刃】「い、いや、そーいうわけじゃなくてな。お前に何か落ち度があるとかそういうことじゃなくって! むしろ可愛いしかなりOKなんだがっ。ほら、心構えとかそーいうのもあるだろうし、第一俺は今まで全然お前のこと知らなかったからいきなり許婚からはじめろというのも……」
【シフォン】「は、はあ」
【刃】「と、とにかく……だ、ダメってわけじゃ、ないぞ」ぷい、顔をそらす
【親父】「人間素直が一番だぞ、刃」
【刃】「じゃかあしいいいいいいいいいいいいいっ! 誰のせいでこうなったと思ってやがんだぁっ!」

明らかに親父のせいである。

【刃】「ああもういいっ! とにかく、俺はもう学校だから! 帰ってからゆっくりと話をつけてやる! わーったな!」
【親父】「うむ。行って来い」
【刃】ずんずんずん(肩をいからせて、部屋から出る)。
【GM】では、出た後。
【親父】「お前も支度をしてきなさい。もう手続きは済んでいるから」
【シフォン】「はい」
【刃】やっぱりーーーーーーーーーーーーーー!!



シーン2 壊れていく日常
シーンプレイヤー:雪村灯真

【GM】信州県杉本市。故郷を失って以降、キミはここで叔父の家族と暮らしている。未だに『あの時』の夢には悩まされるが、それ以外はごく普通の中学生として、普通に幸せな日常を送っていた。もう、あんな思いをすることなどない。そう、思っていた――。しかしながら、その願いは……あっという間に、壊される。
【黒服の隊長】「――雪村灯真君だね」
【GM】……夕暮れの中、君の目の前に現れた、黒いスーツの男たちによって。
【灯真】「――――どちら様、ですか?」
【黒服の隊長】「我々は、ヤシマ陸軍の使いのものです」

まあ、拉致ってくるのはヤシマ陸軍ってことで(笑)。

【灯真】「陸軍?」耳慣れない言葉に、無視しようとしていた足が止まる。
【黒服の隊長】「我々には君を拘束する権利がある。お手数をおかけいたしますが……ご同行ください」
【灯真】「………断っても……無意味か」苦笑して。「――――なんで、僕なんです?」
【黒服の男】「先日の健康診断で、新兵器のギアドライバーとしての適性を認められた……それだけだ」
【黒服の隊長】「部下の無礼をお許しください」礼儀正しく頭をさげる。
【灯真】「………わかりました」そうか、来るべき時が来たのか――――。あのとき終わったと思っていた夢は――――まだずっと、続いていたのか。さよなら、一時の夢。
【黒服の隊長】「ここから先は……我々の上にいるかたが、ご説明します……それまで、よい旅を」
【刃】ニヤリ、と、黒服の隊長の、唇が、歪んだ
【灯真】「……さよなら。縁があれば、また」校舎を振り返り、一言だけ呟いて。「楽しかったよ……」



シーン3 転校生
シーンプレイヤー:村雨刃

【刃】「よーっす! おはよー!」

やけに明るい刃。

【刃】「いやぁ、なんか学校来るのがこんなに幸せだなんて、昨日まで思ってもみなかったぜ!」
【GM】朝。登校すると、何故かクラスの連中が騒がしい。
【刃】「どぉしたんだよ! んな大騒ぎしやがってさぁ!」妙に明るい。
【クラスメート】「おっす。あ、そうだ、今日転校生来るって話、聞いたか?」
【刃】「転校生? まあ、こんな時期だから……ウチのクラスに、いつ転校生がきたっておかしくねぇけどよ」ぽりぽり頭をかきつつ。「なんだ? お前等また、可愛い娘が来るかとか賭けてやがんのか? ミーハーだねぇ」肩をすくめて、たはーっ、と溜息をつきます。
【クラスメート】「なんだ、聞いてなかったのか。何でも、相当な美人らしいぞ。俺にはどうでもいいが」
【刃】「ああ、そーだよな、お前が鼻の下伸ばしたら、彼女にけっとばされるしな」
【クラスメート】「確か、エルフェンだったか……」
【刃】「ふーん、珍しいこともあるもんだな、エルフェンと今日は縁があるぜ……」

勘がいい人は、まあ、シーン1の段階から予想はついていると思われるが(笑)。

【刃】「ま、俺には関係ねぇけどよ! 男ってやつはやっぱ、硬派でいかなくっちゃなあ!」かんらかんら、と笑って席につく。
【GM】そこでチャイム。そして担任のアクシア先生が入ってくる。
【アクシア】「はーい、みんな、席についてー」
【刃】「ふぁーあ……」あくびをする。のんきなもんだ。
【GM】生徒が全員席に着いたところで、アクシア先生は言います。
【アクシア】「今日は、転校生を紹介します……あ、入っていいわよー」
【GM】ドアが開く音がした瞬間、クラスの男子のほぼ全員がどよめく。
【刃】「へっ、まったく平常心がたり……な゛」最後が人間の出せる声ではなくなる(笑)。
【GM】入ってきた女子生徒……それは朝、許婚として紹介された少女だった。
【シフォン】「シフォン・アルフィ・メザーランズです。よろしくお願いします」
【刃】「…………」顎がかくーんとはずれてます。

お約束。

【男子】「ざわざわざわざわ」
【男子】「おい、スっげーーーーーーーよくねぇ!?」
【男子】「マブいっ、マブいよっ!」
【男子】「……へえ……痛い痛い痛い、耳引っ張るなこら」

この流れもお約束。

【シフォン】「あ……旦那様!」刃に手を振る。
【刃】「ちょっとマテーーーーーーーーーーーーーーーー!」>旦那様発言にツッコミ
【GM】ざわぁっ!!
【女子】「なになに、今のって……アレよねぇ……?」
【女子】「旦那様って……」
【女子】「どういうことかしら」(きゅぴーん)
【男子】 「おいおい、水臭いぞジン。俺たちは親友じゃなかったのかーっ!?」
【シフォン】「?」何が何だかよくわかってない。
【刃】「いや、だから! 俺にはちゃんと村雨刃って名前がだな……って、違う! ちょっとまて! お前等なんか勘違いしてねぇか!?」

勘違いではない(きっぱり)。

【刃】「だ……大体シフォン、なんだその旦那様ってのは!?」耳まで真っ赤になって羞恥に耐える(笑)。
【シフォン】「お義父様にそう呼びなさいと」
【刃】「親父のバカヤローーーーーーーーーーーーー!!」窓をあけて、実家に向かって叫ぶ
【女子】「あー、村雨君ひどーい、責任とれー!」
【女子】「かいしょーなしー」
【刃】「……はぐあっ!?」ぐさぁっ、突き刺さった言葉で撃沈、ぷしゅーと机に倒れる(笑)。
【男子】「なんでっ……なんで村雨なんぞにっ(ハンカチぎりぎり)」
【男子】「OK、村雨、一発殴らせろ」
【女子】「しつもーん!プロポーズの言葉はなんですかー!」
【刃】「だからマテっ!? お前等、いいか!? お前等が期待していることなんてなんにもないっていってるだろーーーーー!!」最後には泣き入ってます(笑)。
【女子】「ごまかそうとしているわよ。女の敵ね」
【シフォン】「プロポーズはないです。生まれた時から決められた許婚ですから」
【女子】「まあっ!聞きました、奥さん!?」
【女子】「生まれた時から、ですって!」
【男子】「……大変だな、こんなのが相手だと」
【刃】「違うーーーーーー! 違うんだーーーーーーー!!」ごろごろ。
【女子】「シフォンさーん、あたしたち、オーエンするわよー」
【シフォン】「あ、ありがとうございます」
【男子】「村雨なんか捨てて、是非俺とっ!」
【GM】「いや、俺だよ俺!」
【男子】「てめえら、抜け駆けはずるいぞぴぎゃっ!?」
【女子】「あたしというものがありながらなにいってんのよ」
【男子】「ルッセー!抜け駆けしたのは村雨のヤローだっ!」
【刃】そ、そろそろこれで終わりにしません? 村雨くんは完全に殲滅されました(笑)。
【GM】ですね(笑)。



シーン4 天使
シーンプレイヤー:雪村灯真

【GM】キミは今、車に乗って君の『任地』である瑞穂基地に向かっている。
【黒服の男】「キミは、天使というと、どんなイメージが頭に浮かぶかね?」
【灯真】「……羽根が生えた、カミサマの使い」
【GM】そういったキミの脳裏に浮かんでいるのは……あの、悪夢のような光景。
【灯真】「………仇」
【黒服の男】「そう、君はとりたいはずです……仇を」にやけた口調で言う、黒服。「そのための力、我々が与えましょう」
【灯真】「………力?」
【黒服の男】「天使と、戦うための力を」
【GM】では、ここで天使兵やらシュネルギアについての説明をば。
【灯真】「戦争……まさかまた始まるなんて……」
【黒服の男】「まあ、信じられんでしょうが……これが現実です」
【GM】そのセリフと同時に窓が開く。戦闘によって破壊された街並みを見ることができる。
【灯真】「――――ッ!」吐き気を抑えるように口元を押さえる。「またか……また、誰かから……」奪うというのか。まだ足りないというのか。
【黒服の男】「それに……はじまったのではありません。終わってないのですよ。戦争は……一度たりともね」
【灯真】「はは……結局はいい夢を見てただけ……目覚めれば悪夢か……はは、ははは……ふぅ。……教えてください、戦い方を」
【黒服の男】「分かりました」



シーン5 出撃
シーンプレイヤー:村雨刃

【GM】サイレンが鳴り響く。戦闘開始の、合図だ。
【アクシア】「ほら、村雨君! ぼーっとしてない!」
【刃】「……へっ……わかってる、わかってるさ!」ぱんぱん!
【アクシア】「村雨君には、今日から実戦に入ってもらうから」
【刃】両手で頬を叩く。
【刃】制服はぼろぼろ、頭には靴の跡すらある。
【刃】乱闘で壊れた教室の中。「いくぞ、シフォン! ぐずぐずすんな!」はじめて……彼は、彼女に、手をさしのべる。
【シフォン】「はい!」
【刃】その目は、さっきからピンク色の疑惑を否定して憔悴していたオトコノコではなく。戦いを前に高揚した、野性的な笑顔。
【刃】シフォンの手をしっかりと握って、引っ張っていく。「村雨刃、出撃するぜ!」……窓から、シフォンお姫様だっこして、ぴょーん、すたっ。「いくぞ!」
【シフォン】「はいっ!」



シーン6 襲来
シーンプレイヤー:雪村灯真

【GM】何が起こったか、わからなかった。一瞬の、爆発。その後……キミは車の外に投げ出されていた。目の前にあるのは、大破した車。黒服の男たちの姿は、周囲には見えない。
【黒服の男】「いけない! 走れ……は、しって……逃げるん……だ……」車の中から声がする
【刃】じわわっ……赤いシミが、広がる。
【灯真】「――――助けを呼んでます!」
【GM】叫んだ次の瞬間――車が、一瞬にして潰れる。
【灯真】「あ……」無力をあざ笑う声が聞こえる。あの日のように。「逃げろ……どこに……?」怒りと絶望が、かわるがわるに体を支配していく。
【GM】そこに影がさす。
【灯真】「………」空を、眺める。
【GM】白い、不気味な化け物が、君の顔を覗き込んでいた――。
【刃】胸から浮き出た無数の人の顔『聖なる……カカカカ……カナ……』
【灯真】「…………負けるか。おまえらなんかに、殺されて、たまるか」



シーン7 迎撃
シーンプレイヤー:村雨刃

【GM】今君は、天使と戦っている。
【シフォン】「右30度、ホイシュレッケ来ます!」
【刃】「おらおらおらおらぁっ!」ずがががががっ! 左腕から35mm機関砲が雨あられと撒き散らされる! それは、天使に届く瞬間、ばりりりりーん! と結界に阻まれて……貫通! 「こいつが天使結界か……だがな、バリアってやつぁ! それ以上のパワーで攻撃すりゃ割れるんだよぉっ!」ごすうっ! ブン殴る。
【GM】君たちの他には、白兵戦闘用の機体がある。白兵戦用が1番機、君たちの機体が2番機。
【刃】「ったくっ! このままじゃキリがねぇ!」
【1番機ドライバー】「こっちだって大変なんだよ!」
【刃】「こちとら、恥ずかしいのも我慢して戦ってんだ! こんな無茶な戦いさせやがって、俺はともかくシフォンに何かあったら、ブン殴るくれぇじゃすまねぇぞ!」

何だかんだいって……(苦笑)。

【刃】「シフォン! 稼働時間はあとどれだけ残ってやがる!?」
【シフォン】「そろそろこのペースだと、まずいです……」
【1番機ドライバー】「げ!?」
【刃】「どうした!」ちなみに戦ってるときはいくらか素直です。
【1番機ドライバー】「やべえ、民間人がいる!?」
【刃】「ンだとぉっ!?」
【1番機ドライバー】「俺が行く!」
【刃】「ちっ……俺のじゃ、とどかねぇか! 援護する!」じゃきん。ロゴス1点消費、距離外射程を放ちます!
【GM】君の援護射撃が飛ぶ中、1番機が、低空飛行している天使に切りかかる!



シーン8 少女との、出会い
シーンプレイヤー:雪村灯真

【GM】君の前で、天使が裂けた。その、裂けた天使の向こう側。女性的なフォルムの人間戦車と目が合った。
【灯真】「……君は……誰だ?」
【GM】その機体ががくり、と崩れ落ちる。
【灯真】「……なっ!?」
【GM】一方、刃。君に通信が入る。
【刃】「おい! 村上! どうした村上!?」今名前決定(笑)。
【1番機ナビゲーター】「1番機ドライバー、天使化が始まっている!」
【刃】「んなっ……冗談っ、だろ!? なぁ……そうだろ! 何とか言えよっ!」
【オペレーター】「機体内のエーテル濃度、上昇! 駄目、止まらない……!」
【村上】「逃げ……ぐっ……」
【シフォン】「そ、そんな……」
【1番機ナビゲーター】「……処分、する」
【GM】パァン、と響く銃声。それと同時に、1番機が倒れる。
【刃】「………村上ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいーーーっ!!」がくん、ぷしゅううぅ……。目から……涙のように、赤い……なにかが、つつっ……と、流れる……シュネルギア。
【灯真】「………!」反射的に、倒れた巨人へ走り出す。もう沢山だ。また、僕のせいで人が死ぬのか。たすけて、くれたのに。たすけて、くれたから? また、どうしようもなく、巻き添えを食らって。
【GM】そのコクピットから出て、こびりついた白い羽を引きちぎる少女。
【少女】「お前は……」
【灯真】「………雪村、灯真。その人の『代わり』」
【少女】「……」
【灯真】「………答えて。ここは逃げるべきか、戦うべきか」
【GM】その問いかけをさえぎるように、襲い掛かる天使!
【少女】「早く乗れっ! 乗らねば死ぬぞッ!」
【灯真】「―――応!」電光石火の速度で、コクピットに乗り込む。すでに事切れた、村上を押しのけるように。
【刃】「一号機のエーテルゲージが……村上っ!? いや、違う……村上の1.5倍だと!?」
【灯真】「『これぞ我が剣、幾千幾万のただ一つ……我が半身、我が命なり……生きるときも死するときも共に』………行くぞ!」
【少女】「……1番機、再起動!」
【GM】それと同時に飛ぶ1番機! 一瞬にして、周囲の天使を切り裂く!
【刃】「速ぇ……一号機、どうやってやがる!」通信に割り込む。
【灯真】「―――雪村灯真、ギアドライバー」
【GM】……ここでシーンカット。



クライマックス 天使たちの歌声

【オペレーター】「な、何がどうなって……」
【オペレーター2】「わ、わからない。でも……こ、これ……これは……ヒィ!」
【少女】「……もたもたしてる暇はない、行くぞ!」
【刃】「よっしゃあ!」天をあおぐ、天使の群れを。「雪村だな!? 俺は村雨刃! 上にいるシュネルギアのパイロット、ギアドライバーだ! そいつのドライバー……だったやつと、今上のバカヤロウどもをぶちのめしてたとこだ! 一緒にこいっ!」
【灯真】「了解……そこの女の人?」
【少女】「……北条、と呼べ」
【灯真】「……ここに乗ってたひとの、名前は?」
【少女】「村上健吾」
【灯真】「むらかみ、けんご……覚えた。ありがとう。………行くよ、北条さん」有無を言わせない、急上昇。
【GM】では、敵は、ホイシュレッケシュトルム7グループ、ホイシュレッケヤークト4グループ、上級天使1体。上昇したところでギア2体とシュトルムはエンゲージ。
【刃】おーけーっ
【灯真】了解。数多いかにゃー。
【刃】シュトゥルムは俺がたおーす!

【GM】それでは戦闘開始!
【刃】「雪村! この雑魚は俺に任せろ! お前は前につっこめ! そいつは、剣技戦闘において敵はねぇ!」八重歯をぎらっと見せて、振り向かずに……「シフォン! スコーピオンの照準修正頼んだぜ!?」
【シフォン】「了解です、旦那様!」

セットアップは何もなし。
最初に動けるのは刃。

【刃】接合!(がっきょん)ふいいいーん、と天使の輪のように、ギアの頭上にエーテルフィールドの光が展開される! 制圧射撃!「エーテルフィールドを銃口にまわせ! 一気にいくぜぇ!」銃口の周囲にファントムリングのようなエネルギー増幅場が展開され……。

ホイシュレッケの回避性能を超えた射撃が飛ぶ!

【刃】「ぶちぬけぇっ! ガドリングスマッシャアアアアアアアアアアアアアアアッ!」ずがががががが、エーテルフィールドに包まれた赤光速の銃弾が、破壊のエネルギーを撒き散らす。
【シフォン】「凄いです、旦那様っ!」
【刃】「へっ、ざっとこんなもんだ!」
【刃】「さあ、雪村、今だぜ!?」照れ隠しに、新しくできた仲間にふってみたり。
【GM】その前に上級天使が動く! 刃に対して稲妻攻撃!
【刃】きたかっ!

刃は回避を試みる――が。

【刃】「回避っ……まにあわねぇっ!?」
【GM】ドォォォンッ!
【刃】ずがががががーん!「うあああああああっ!」
【シフォン】「きゃあっ!!」
【刃】「っく……シフォン、大丈夫かっ!?」
【シフォン】「は、はい、なんとか……」
【刃】「そっか……それなら、いいけどよ(安堵の微笑み。極限状態か素直になってる?)」ぽたぽた、鮮血が頭から流れる。

次は灯真の番。

【GM】では次。灯真。
【灯真】 マイナーアクションでエンゲージに入れます?
【GM】はい。
【灯真】 ではマイナーアクションを使ってエンゲージ、メジャーアクションで接合と奇襲を合わせて、20個ほどダイスを増やします。
【GM】了解。
【灯真】「『我は死なり、多くの世界の支配者なり……我が前に敵はなく、我が後にはただ、屍と灰の転がるのみ』――――お前が殺した全ての死者の――仇を討つ」

呪法剣による強烈な一撃が、天使に叩き込まれる!

【刃】「村上以上だ……あいつ……!」

ここで、最後に動くのは遠距離射撃タイプのホイシュレッケ。

【GM】4回ほど刃に射撃攻撃が飛んできます。

しかしこれは全て回避される。

【刃】「ウチのシフォンが怖がっちまうんでね……悪ぃが、もう当たってやれねぇよ!」
【シフォン】「ウチの、だなんて……(照)」
【刃】「………ボーッとしてんな! あのうるせぇ連中を黙らせてやるぜ!?」

【GM】ではクリンナップ…。次のラウンド!
【GM】セットアップ!

クリンナップ、セットアップの処理を終え、再び刃の行動。

【刃】マイナーアクション、予備弾倉使用!
【GM】うぃ。
【刃】ヤークトとボスは別エンゲ?
【GM】同じ。
【刃】じゃ、ここで祝福鳴らして、ボスの死亡ゲージ潰そう……接合! 制圧射撃! 距離外射撃!
【GM】うぃ!

ここで刃は、ロゴスの全てを消費する。
そして、ダーザインを二つ消費し、達成値は100を超え……!

【刃】福音発生ーっ! さあ、死亡ゲージ潰さないと、お前は死ぬぜぇっ!?
【GM】リンゴーン、リンゴーン(福音の鐘)
【刃】「それはやめろおおおおおおおおおおおおお!」

GMは確信犯である(笑)

【刃】「地獄におちなぁっ! メテオバスタアアアアアアアアッ!」天空に向かって、ずぎゅううううーん! と光の柱のような『銃撃』をぶっぱなす。数瞬後……。『ちゅどどどどどどどどどどちゅどごーん!』天空から降り注ぐ光の雨が、天使たちを吹き散らす。それは街に落ちる前にきらきらと光の粒子になって消滅する。
【GM】殆ど崩壊しつつも、かろうじて形がある最後の天使。もはや抵抗する力は残されていない――。
【北条】「トドメを刺せぇぇぇぇっ!」
【刃】「お前の意思を、あいつに……村上に、見せてやれ、雪村ーーーーーーーーーっ!」
【灯真】「―――――委細承知」ごく軽い、呼吸を一つ。
【灯真】 接合、奇襲、ロゴス60投入。

かなり消耗している最後の天使が、その強烈な一撃にに耐えられるわけがなく――。

【GM】ではその一撃は、天使を頭から切り裂く! 天使は光の粒子となり……空へと還ってゆく……。
【刃】「へへっ、俺たちの……勝利だ!」死んだ村上へ、語りかけるように……。
【北条】「……」
【灯真】「――――ふぅっ」憑き物が落ちたように、息を吐く。「なんとか、片付けた。村上君、あとはゆっくり休んでて………あ、北条さんもお疲れさま」
【北条】「……(初めての戦闘で、ここまで……?)」
【刃】それは小さなほころび……ほんの小さな。今まで築き上げてきた、プライドを、ほんのわずかにゆさぶる……些細なもの…………今は、まだ。
【北条】「……」
【GM】シーンエンド。



エンディング 新しく始まる、日常
シーンプレイヤー 全員

【刃】「もう……勘弁してくれ……」るるるー。机に突っ伏して煙をふいてる。
【シフォン】「し、しっかりしてください旦那様」
【刃】「ぶばっ(吐血)! そ、その呼び方のお陰で昨日かえるときも今日登校するときもどれだけの目にあったか……!」
【アクシア】「今日もまた、転校生を紹介します。入ってきて」
【灯真】「………姓は雪村、名は灯真。得物は剣、ギアドライバー。以後、よろしくお願いします」ぴしっと律儀に挨拶。
【GM】ふと、北条と目が合う。
【北条】「……」
【灯真】「よろしく」にっこりと邪気のない微笑み。戦闘の時とは別人のような。
【刃】「雪村じゃねえか!」がばっ。
【シフォン】「同じクラスなんですね」
【刃】「そーかそーか、お前も今日からこのクラスに入るんだな、ま、わからねぇトコがあったら相談にのるぜ!」
【男子】「調子にのってんじゃねぇこの裏切り者ーーーっ!」すぱかーん、バケツが飛んできてHIT。
【刃】「どあーー!?」
【灯真】「うん、色々聞く……って、大丈夫ー!?」
【刃】ぴよぴよぴよってます(笑)。
【シフォン】「きゃっ!? ひ、ひどいです、旦那様が可哀想です!」しくしくしくしく。
【女子】「うわー、細谷最低ー」
【細谷(バケツ投げた奴)】「うるせえよっ!?」
【男子】「う、うぐっ……や、やめろーーー!」
【男子】「俺たちをそんな目でみないでくれーーー!」
【刃】嫉妬男達悶えてますw
【女子】「なーかしたーなーかしたー」
【男子】「お……おのれ、許すマジ村雨刃……!」ごごごごごご(パンダの背景が燃えている)
【男子】「村雨ぇっ!今日とゆー今日は観念しやがれ!」
【刃】「えええいっ! 上等だ! どこからでもかかってきやがれーーー!」ヤケ
【灯真】「……楽しいクラスだね、北条さん」
【北条】「……そうだな……少なくとも、退屈はしないだろう?」
【灯真】「だね……」
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