GalaMate
■■■ アルゼットは港街を後にした・・・kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:24)
◆アルゼット >> 程々にするよう、肝に銘じておくさ。…恐ろしいね。早くコイツの飼い主、見つけてやらないと!…また会える日を、楽しみにしてる!(スヴェンの背中へ言えば、仔猫を抱いて夜の闇へと。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:24)
■■■ スヴェンは港街を後にした・・・kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:22)
◆スヴェン >> 仔猫ちゃんのニオイまでもらって帰っちゃ浮気したんだと思われるだろうからね。まあ、街じゃめでたい季節らしいんだ、仔猫ちゃんに太陽と月の恵みがありますよう。ついでに、アルゼットとかゆう仔猫を誑かす男にも!(しゃら、と手を振って、)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:22)
◆スヴェン >> どうかな。まあ、その気もないのにやさしくするなってことさ。そんなんじゃ、いつか女性の平手を貰う羽目になるだろうねえ。(ひとつ頷いた) 舞師のスヴェンだ、なかなかうまいことゆってくれるじゃないか、アルゼット。せいぜいツレの仔猫ちゃんにまできらわれないように!(踵を返す、)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:19)
◆アルゼット >> 誑かすなんて、とんでもない。俺は仲人になるだけだよ。(にぃ、と口の端を吊り上げ。)俺はコイツと、お前に会えただけで十分。ついででも俺の幸なんか願うんなら、もっとコイツの幸を願ってやってくれ。…じゃあ、そろそろいくよ。俺は、アルゼットって者。向こうで、依頼請負の事務所やってる。名前、聞いても?(訊ねて。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:17)
◆スヴェン >> どういたしまして?(しゃらり、と一礼、) 可哀想に、仔猫ちゃん。その気もないのに誑かされてしまったようだ。(仔猫を見遣り、おどけて言った) 仔猫ちゃんの貰い手が見つかるようにお月さまに祈っといて差し上げよう、色男め。しかし君の幸はついでに願ってやるなんてことしないぞ、仔猫ちゃんを誑かしたんだものな。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:11)
◆アルゼット >> そうか。じゃあ、ありがたく受け取っておくとするさ。…有難う。(小さく頭を下げて。)…言っただろう?愛情だけで世話は出来ないことくらい、分かってるってさ。俺には俺で、ツレが居るから。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:08)
◆スヴェン >> だから、やさしい奴だとゆってるんだ。まったく、俺さまが野郎を褒めてやるなんて滅多なことじゃないんだから素直に受け取っておけよ!(けらり、と明るく笑って、) 最初からそうしてやればよかったねえ。仔猫ちゃん、すでにお前をお気に召したようだ。(アルゼットの腕のなか、すっかり落ち着いてしまった仔猫を視線で示し、) ……別れがつらくなるだろうねえ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:05)
◆アルゼット >> …ああ、怖いよ。思い出すだけで、震えが止まらなくなる。(ゆっくりと頷いて。)…そうだね。こんな所で座ってる場合じゃないな。(仔猫を抱いたまま、立ち上がる。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 01:03)
◆スヴェン >> 今度もまたそうなるかも知れないのが怖いから、そうやってるのか。(細めた蒼氷の双眸を見下ろすようにして向けた。にんまりと笑んで、) 納得できないなら、何かすればイイよ。そうやって毛布になって一緒に凍え死んでやるより、貰い手を探してドタバタしてやったほうがよっぽど助けになるぜ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:57)
◆アルゼット >> 忘れられる、ものか。1匹冷たくなる度、己の無力さを突きつけられる、あの感じは、ね。(背を叩かれれば、視線を上げ。)言われてみれば、俺が此処に居るのだって結局エゴ、か。…理解は、できる。でも、納得は出来ないよ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:53)
◆スヴェン >> まあ、そう沈むなよ。そのぶん、君はその仔のことを覚えてるんだ。それはイイことだよ。(バシバシとアルゼットの背を軽快に叩き、) いいや、やさしいから理解できないんだと思うよ。俺は少しわかるからねえ、そうゆうの。(肩をすくめた、) 言いようによっては、何かに向ける気持ちなんてすべてエゴなのさ。でもそれじゃ寂しすぎるねえ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:46)
◆アルゼット >> …否定は、しないよ。助けてやれなかったのと、見過ごしたのは、結局同意義だから。(逃げるように、仔猫へ視線を移して。)優しい、というのには賛同できないけれど。理解できないね。…そんなのは、エゴ以外の何物でもない。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:43)
◆スヴェン >> ほんとうにあいしてるなら、他の誰の手にも渡らずに別れたい、とかね。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:38)
◆スヴェン >> どうだろうねえ、まあ、君がそうゆうならそうなんだろう。(く、と笑って、) たくさん知ってる、それだけ君はそうゆう仔を見過ごしてきたのかね。 はは、問題は偉いかどうかなんてモンじゃないし、飼い主だからとゆうわけでもない。君には理解しがたいかもしれないねえ、だってやさしい奴なんだもの!(ぴっと指を一筋立てた) ……たとえば。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:38)
◆アルゼット >> 言っただろう?猫が好きなだけだって。(笑みを返す。)…捨てられて、ノラに成りきれず死んでいったチビ共を、俺は沢山知ってる。…辛いからって、コッチの都合で命どうこう出来るほど、飼い主って言うのは偉い物じゃないと思うよ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:35)
◆スヴェン >> すぐに拾い手が見つかればそれはそれでイイ結末だ、逆に拾い手がなければ…… さようなら、と。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:30)
◆スヴェン >> そいつは非常に献身的だ。まったく、君はやさしい奴なんだなあ。(笑った、) ……こんな寒い日、こんな場所に捨てるから、とね。けれど、こんな状況じゃなかったらどうだろう、仔猫ちゃんは何日も置き去りでもっと寂しい、つらい思いをしたんだろう。(ぐるりと辺りを見渡した、) せめてもの情け、とゆう奴だったのかもしれない。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:29)
◆アルゼット >> …まぁ、ホントにおっしゃるとおりだけどね。おなじでも、嫌われるのは俺だけだろう?…俺が嫌われるだけでコイツが生きていけるんなら、それでいいんだ。(こくり。また頷く。)…ああ。言ったけれど?kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:27)
◆スヴェン >> っはは、そうねえ、だから中途半端な同情にしかならないよ。君が幾らそうしてやりたくったって、この仔にとってはみんな同じだろう。(ぽん、と仔猫の頭に手を置いて、すぐに離した、) ふーん、雪か。ああ、そうか、なるほど。(ぽんと手を打って、)君は、この仔の主人を酷いとゆったね。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:22)
◆アルゼット >> まぁ、ね。理想と現実は違うよ。愛情だけで、世話は見れないから。(やや寂しそうに、もう一度猫を見た。)…雪でも降ってきたりしたら、こんな薄い毛布じゃ耐え凌げない。懐いてくれなくて結構、ちょっとうるさくて、大きくて、ほんの少し暖かい毛布の上に居る、と思ってくれればいいさ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:19)
◆スヴェン >> ほんとうにすきだとゆうなら、世話なんて幾らでもみてやればイイものを!(ご冗談、とおどけて肩をすくめた、) そう思うなら、せめてもとの場所へ返して差し上げたほうがイイ。プライドが高いんだから、新しい主人に懐こうだなんて思わないんだよなあ、賢い仔猫ちゃんは?(仔猫にひとつ笑いかけてから、ちらりと横の箱を見遣った)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:14)
◆アルゼット >> なに。優しいでもなく、同情しているでもなく。…俺はただ、猫が好きなだけ。(口の端を吊り上げて。)分かってる。猫のプライドが高いのは、同居で身をもって体験済み。(スヴェンが覗き込んだ仔猫。澄んだ瞳が、真っ直ぐにスヴェンを見つめている。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:11)
◆スヴェン >> やさしい奴なんだなあ、君は。(半ば呆れたようにも聞こえる声で言った。顔は軽薄な笑みを浮かべたまま、) そうゆう中途半端な同情はその仔猫ちゃんのプライドを傷つけるかも知れないから、無理だとゆうならやめてあげたほうがイイと思うよ。(す、と少し身を屈めて仔猫を覗き込んだ、) まったく、賢い仔だな。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:05)
◆アルゼット >> …俺自身、仔猫を3匹買っていてね。だから、都合もあるのも分かるんだけどね。…それでも、許せるとは思えない。(言葉とは裏腹に、表情は穏やかで。)…もう、ね。これ以上は世話が追いつかないから。拾ってやりたいとは、思うけど。(ううん、と短く唸り。)…おや。これは、先手を打たれてしまった。kkwzwmfzkbfzwgm(12/21/06 00:01)
◆スヴェン >> そんなところで生半可にやさしくしてあげるのも、少々残酷だ。だって、拾ってやれないんだろう?(首を傾げた) ああ、先にゆっとくけど、俺は定住しないから面倒はみてやれないよ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:59)
◆スヴェン >> 一途なものだねえ。賢い仔だ、きっと言葉もわかってるんだろう。(仔猫を見遣り、目を細めた、) まあ、捨てるほうにしたって都合があるのだろうし、簡単に酷い人だなんてゆっちゃいけなかったね。確かに少し無責任かもしれないが。(しゃら、と装飾の音色を立てて歩み寄れば、) そうだなあ、賢いから、きっと自分の置かれている状況も知ってるんだろう。kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:57)
◆アルゼット >> 全く、言うとおりだね。…でも。だからといって、隠してばっかりじゃどうにもならない、ともいえると思うけど。…なんて。この子が、話を分かっていたらだけど。(こくり。頷いた。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:56)
◆スヴェン >> (褐色肌の男が、微笑しながら見ていた) 仔猫ちゃんには残酷すぎる現実だ、うっかり口を滑らせるからきらわれてしまったんじゃないの?(肩をすくめ、)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:53)
◆アルゼット >> 痛……。(左手の人差し指に、痛みと切り傷が走る。)いい人だったんだろうな。捨てられてまで、庇うんだもの。(笑みを溢して。)……そうだね。少々、軽率かもしれない。(聞こえた声に、視線を上げた。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:52)
■■■ 街を流れる潮風にスヴェンは誘われて・・・……捨てられた、なんて、簡単にゆっちゃいけないよ。kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:50)
◆アルゼット >> …お前の飼い主も、酷い人だな。もうすぐクリスマスなのに、こんな時期に捨てるなん……ッ。(仔猫の爪が、空を切った。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:46)
◆アルゼット >> …でも。少しは、安心していいよ。拾ってくれる奴が見つかるまで、一緒に居てやるから。(箱の横に腰掛けて、塀に寄り掛かった。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:43)
◆アルゼット >> 可哀想にな。寂しかったろうに…。(こちらを見る、小さな目。頭を撫でて。)連れてってやりたいんだけどさ。…ウチ、もう大所帯だから、面倒見れないんだ。(話していることを仔猫が理解しているのか、分かりようはずも無い。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:40)
◆アルゼット >> よりにもよって、こんな寒いところに捨てなくてもいいものを。まだ、こんなに小さいのに…。(箱の毛布ごと、仔猫を抱き上げて。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:36)
◆アルゼット >> ………。(道端に、一つの小さな箱。毛布に包まった仔猫が鳴いている。)どうしたー、お前。ん、捨てられちまったのか。(箱の前にしゃがみ込む、コートを着た青年。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:35)
■■■ 街を流れる潮風にアルゼットは誘われて・・・………ん。(ふと、足を止めた、帰り道。)kkwzwmfzkbfzwgm(12/20/06 23:32)