GalaMate
■■■ アルゼットは港街を後にした・・・kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:38)
◆アルゼット >> あらら。それは、褒め言葉として受け取っておいても良いのかね。・・・それじゃ、また。(黒コートと白猫は、夜の闇にだんだんと溶けていって・・・。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:37)
■■■ カタジナは港街を後にした・・・kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:36)
◆カタジナ >> (肩越しに、一度振り返り。頭上の猫に胡乱な目を。)君のその格好を見ると、なんだか落ち着くようになってきたよ…!(柔い雨のベールくぐって、響かせる足音。次第に波音へ溶けるんだろう。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:36)
◆カタジナ >> 湿っぽくって気が滅入りそうだしさ。(彼の言葉に続けて、扉へと歩む。)また機嫌が悪くならない内にね、地上人は撤退するとしようじゃあないか。(ぱしゃり、倉庫の外へと踏み出した足が、水溜まりを踏んで。)嗚呼、kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:35)
◆アルゼット >> ここに止まるのは勘弁願いたいね。寝袋も、持ってきてないし。(ランプを持ち上げて。)・・・うん、そんなダンスは披露する日が来ないことを切に願うよ。(仔猫を頭に乗っけて。)さて、じゃ、そろそろ帰路につくとしますかね。kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:30)
◆カタジナ >> 残念!(洩らした声が響かん内に、こちらも立ち上がって。開けられた扉、その向こうを透かし見。)嗚呼、良かった!此処で一晩、なんて事になったらどうしようかと思ったよ!まあね、アルゼットの雨断ちダンスが見られなかったのは非情に悔しいけれども!kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:26)
◆アルゼット >> いや、恥ずかしいとかじゃなくて。後々面倒なことになりそうだから、丁重にお断りしておこうかね。・・・・・お?(ふと、耳を澄ましてみる。そして、倉庫の扉の方へ歩いて行き・・・)・・・・どうやら、踊る必要もなさそうだ。(扉を開けば、雲は晴れていないものの、雨はほとんど止んでいる。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:23)
◆カタジナ >> 念の入れ方、か。(ぐー、と、ぱー、を交互に猫の目の前で。)まあね、雨が止んでくれれば重畳、だけれどもさ、何も起こらなきゃあ、夏特有の変な人、に仲間入りだろうしさ…。…否、此処には私とステアしかいないからね、恥ずかしがらなくともいいよ、アルゼット!(期待の目で見つめ…。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:18)
◆アルゼット >> あながち、ありえない無しでもないかもな。多すぎる水は花を枯らす。ただ、問題はその念の入れ方だけどな。(目の前でちらつく手をじーっと見つめる猫に、笑みを浮かべつつ。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:14)
◆カタジナ >> (お気になさらず、と雨音に紛れて。逸らされた目をくらがりに追い…。)それじゃあステア、ご主人様の代わりに君が踊ってみるがいいよ。(ほら、と猫の前でちらちら手を動かした。)雨乞いで雨が呼べるんだからさ、こう、念の入れ方で、雨を避ける事だって出来るんじゃあないだろうか!と…。kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:10)
◆アルゼット >> つか、雨乞いしたらもっと強く降っちまうんじゃないか?(雨乞い。たしか雨を呼ぶ儀式だったような。)kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:09)
■■■ 街を流れる潮風にアルゼットは誘われて・・・・・・うん、いやぁ・・・とりあえず、今日の所は遠慮しておくかな?(すすす、と目を逸らしつつ。)【失礼・・・】kktzdmzwnjzkkd(08/02/05 00:07)
◆カタジナ >> ならば安心。今の時季にお化けだなんて、逆に暑っ苦しいからね。(口の端緩めて。猫へ屈めておった身体を戻し。)何とか、何とかね…どうかな、雨乞いするんだったら、踊りやら祝詞やら、あるんだけれども…。(じ、とアルゼットの顔を見。)…踊る?kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:55)
◆アルゼット >> おお、怖ぇ怖ぇ。とりあえず、いまのところお化けにやっかいになるようなことはしてねぇかな。(貧乏性で捨てられない。金が無いので物が増えない。)ホント、仕方ねぇんだけどさ。・・何とかする方法の一つでも、ないもんかねぇ。kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:51)
◆カタジナ >> それじゃあ、ありがたく。(どさり、と腰下ろした。片手で濡れた髪を絞りながら。)いいことじゃあないか!物を大事にしないところには、勿体ないお化けが出るよ。(空いた手、指先を猫の前で揺らして、誘うよう。)こればっかりはさ、どうにも出来ないからね…ん、どうだろう、やっと癇癪も収まってきたかな。(雨音へ耳澄ませ。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:47)
◆アルゼット >> もちろん。そのために持ってきたんだからさ。(軽くうなずき。)・・確かに、それはあるかもしれない。ただの貧乏性かもしれないけどな。(笑いつつ。)落雷ねぇ・・・想像しただけで恐ろしいな。(心なしか、雨音は弱まってきているような気がして。雷鳴も、またしかり。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:43)
◆カタジナ >> 日々精進。…座っても?(再び、頷くに留めて。木箱のひとつ、指し。)それだけ使いこんでればさ、愛着だって湧いて、新しくするにできないんじゃあないのかな。(回り込むよう、背のそれを見。)海辺の落雷は怖いからね。全くさ、早く機嫌を直してくれると嬉しいんだけれども!kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:36)
◆アルゼット >> ああ・・・できる限りの努力は、してみるかな。(努力の仕方は、相変わらず思いつかないが。)ああ。田舎から出てくるときに持ってきたもんだから、結構型は古いけどな。新しいの買おうにも、なかなか売って無くてね。(望遠鏡に目をやりつつ。)・・・雨の上に、雷も鳴ってたら仕方ねぇだろ。なかなか止んでもくれないしな。(先ほどと変わらず雨は倉庫の屋根を叩き続け。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:31)
◆カタジナ >> それはいけないね、頑張りたまえよ、応援しているからさ。(深く頷いた。)なかなかのロマンチストだね、アルゼット!それは…望遠鏡?あまりさ、見たことがないんだけれども。(背中のそれを示し。)まあね、鍵は壊れていたみたいだしさ…、先客もどうやら、いないみたいだしね。(奥の暗闇へ目を。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:24)
◆アルゼット >> どうもね、なかなか芳しくはない、かな。(頭から、仔猫を下ろして。)・・・割りと好きなんだ。星を見るのは、ね。(木箱を2つ、引きずってくると、片方に座って。)・・・あ、そうか。そういや不法だな。・・・ま、なんとかなるだろ。kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:20)
◆カタジナ >> 雨降られ仲間、ついでに、(親指を立てた。)不法侵入仲間がいれば、心強い…。kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:15)
◆カタジナ >> それを聞いて安心したよ。その後どうかな、猫かぶりの普及率は!(辺りに灯が滲む。それ程広くはない倉庫だ。木箱が数個。)おっと、天体観測だなんて洒落てるじゃあないか!夏の空は気紛れだからね、ちょっとばかり、足止めをくらいそうだけれども。安心したまえよ、kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:15)
◆アルゼット >> ハハハ、相も変わらず、猫かぶりは健在だ。・・こいつも、ホント元気すぎるくらいだよ。(バッグから、ランプを取り出すと、マッチで火を灯し。)・・・まったく。空が綺麗だから、星を見てたらいきなり曇りだすんだもんよ。困ったもんさ。(背中にはテレスコーピオ・・・天体望遠鏡が見える。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:10)
◆カタジナ >> 嗚呼、やっぱり!その格好に見覚えがあると思ったよ!(頭上のそれだ。)全くね、久しぶりじゃあないか。元気だったかな、ステアも!覚えていてくれただなんて、光栄じゃあないか!(互いにぼんやりとしか見えんくらがり。瞬きを数回。)…今夜は雨降られ仲間みだいだね。kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:05)
◆アルゼット >> おやおや。誰かと思えば、カタジナじゃねぇか。久しぶり。(同じように、頭上の猫もふるふる体を振るわせつつ、にゃあ、と鳴いた。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 23:01)
◆カタジナ >> …あ、アルゼット…?kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:58)
◆カタジナ >> び、吃驚したのはこっちだよ…!(跳ね上がった心臓を宥めながら、閉まる扉の隙間、相も変わらん雨足を見た。否、それよりも。)……ええと、(聞き覚えがある。というか、見覚えがあった。おぼろなそのシルエット。主に頭上へ視線を。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:58)
◆アルゼット >> うおっ!(古びた倉庫の中に人が居るとは思わず。背中から聞こえた声に同じく飛び上がる。)・・・ひゃ〜、びっくりした。おっと、悪い悪い。すぐ閉めるから・・・(ギィ、と重い音を立てて扉が閉まる。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:55)
◆カタジナ >> ひっ!?(入り口からはそれ程離れておらん位置。背を向けるかたちで飛び上がった。扉の音と声に。)ちょ、ちょ、ちょっと、き、君!早く戸を閉めたまえよ!(振り向いて。丁度稲光が走って、男の顔は逆光。確認出来んままに。)あ、雨が入るじゃあないか!kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:52)
◆アルゼット >> (雨をかき分けながら真っ直ぐに、少しの迷いも無く倉庫に飛び込んでくる。倉庫に入った途端、足音は大きく響いて。)っったく!いきなり振ってきやがってっ!(入り口付近で立ち止まると、ぱたぱたと濡れたコートを叩き。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:49)
◆カタジナ >> 雨だけならね、強行突破だって辞さないんだけれどもさ…。(屋根越しの雷鳴。勢い消されんそれを聞いては、身を竦めた。ぱたぱたと、奥で水音が響くのは雨漏りだろか。気を取られておったから、足音にはきっと気付かんまま。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:46)
■■■ 街を流れる潮風にアルゼットは誘われて・・・(倉庫の扉の向こう。頭上に猫を乗っけた男が倉庫に向かって全速力で走ってくる。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:43)
◆カタジナ >> (目を細めたまま、ぐっしょりと濡れた前髪を乱雑に払って。)嗚呼、通りを一、二本、抜ければ我が家だっていうのにさ!全くもってついてないじゃあないか。参ったね。(探るよに、足を一歩。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:37)
◆カタジナ >> (吹き込む雨から逃れるよう、軋む戸を後ろ手に閉め。)た、確かにね、雨風が凌げるのはさ、ありがたいんだけれども…!(使われんまま早数年、といった風情の倉庫だ。唇に落ちた雨粒をぺろりと舐め、目を凝らした。暗い。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:31)
◆カタジナ >> (足下、壊れて落ちた錠前を見下ろして。)…わ、私の所為じゃあないよ、ね…!きっとさ、錆びて脆くなっていたに違いないよ、違いないとも!(それを跨いで、覗き込む倉庫内。逡巡するも。頭上で爆ぜた雷光に押されるよに、足を踏み入れた。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:27)
◆カタジナ >> (ざあざあと叩き付ける雨音は、波に呑まれて二倍。時折響く雷鳴が、不穏な風を演出す。倉庫街の一角。古ぼけた倉庫の前に、女が独り。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:25)
■■■ 街を流れる潮風にカタジナは誘われて・・・(カ、シャン。)kktzdmzwnjzkkd(08/01/05 22:23)