GalaMate
■■■ アルゼットは港街を後にした・・・kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:12)
◆アルゼット >> (甲板に一人の水夫がうごめくのは、もう少し、経ってから。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:12)
◆アルゼット >> …――ヨゥソローーーッ!(マストの降りる音、操舵輪の回る音を聞けば、夜の闇に向かって叫んだ。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:11)
◆アルゼット >> 次に逢う時には、良い知らせを届けられるようにするさ。…ああ、おやすみ。(こくり、頷き。)さて、と……。(船へと乗船し、タラップを回収する。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:09)
■■■ ラウラは港街を後にした・・・kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:07)
◆ラウラ >> あ…そうそう(一瞬だけ振り返って)おやすみなさい。(と告げ、後は一直線に帰路へと…)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:07)
◆ラウラ >> でしょう?(くすり、こちらも笑み返して)あら、行ってしまうのね…よい風の巡りがありますように。(アルゼットと、そして他の船員に向けても祈りの言葉を…)そうね、そうするわ。(くるりと背を向けて一歩を踏み出す)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:06)
◆アルゼット >> 確かに、言うわけにも行かないね、それは。(くすり、笑って。)そうだね、それに……。そろそろ出港予定の時刻だ。(向こうのタラップでは、既に船員が船へと乗船している。)心配は、かけないのが得策だと思うよ。待ってる方は、気が気じゃないからね。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 03:03)
◆ラウラ >> 私の夜歩きの理由…これだったのよ、だって普通の人にはなんて説明していいか分からないじゃない?(いまさら明かして)じゃあ、そろそろ戻らないと…こっそり抜け出てきちゃったから、もしも見つかったら心配させちゃうしね。(誰を指し示すかは不明。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:59)
◆アルゼット >> 海上で、他の船につけている形跡も見つけた。…思ったよりも、厄介そうだ。(舌を鳴らして、手帳のページを捲る。)…いや、凄く助かったよ。そろそろ、動きに出ようかと思ってたんでね。ありがとう。(書き終えれば、パタンと手帳を閉じて、ポケットへ仕舞う。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:56)
◆ラウラ >> 女を狩る方法はそれぞれに違うみたいだけれど、私は濃いアルコールのようなものをかがされて気がついたら…って感じかしら、船上で儀式は行われている…ううん、ある一定の条件があれば船上であろうと儀式は行えるみたい。神の象徴のような置物があったから…きっと本尊はこの船じゃないのね…。(ふう、一息ついて)私の知っている内容はそれくらい…お役に立てればいいのだけれど。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:49)
◆アルゼット >> 黒装束に仮面、ね。…おそらく、船長室か幹部棟に隠れてるんだろうな。夜は、甲板に出してもらえないから。(ペンを動かしながら。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:48)
◆ラウラ >> ご丁寧に、アルゼット。知ってのとおり私は被害者の一人でもあるわ…。(急速に顔を顰め、人が通っていないのを確認してから)彼らは黒装束に顔を隠すためか仮面をつけて行動しているわ…(情報を耳に入れてもらおうと話す)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:45)
◆アルゼット >> そういうこと、だね。…俺は、アルゼットって者。取り合えず、今は水夫やってるよ。…いつもの職は、請負人、ってとこ。(改めて、帽子を取って名乗る。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:43)
◆ラウラ >> (自然、小声になりつつ)そうなの、じゃあ…一応仲間ということなのね。(少し顔を緩ませて、急速に沸きつつある親近感から自己紹介をした)私はラウラ、繁華街やこの界隈で歌い手をしているわ。(よろしくね、と微笑んで)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:39)
◆アルゼット >> ビンゴ、だねェ。偶然にも、その場に居合わせちゃった人だけど。(周りに気を配りながら、自分を指差して。)…それなりには、ね。縁有って、協力させてもらってる。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:36)
◆ラウラ >> (アルゼットの会話内容から大体の人間を特定して)……帰ったらただじゃおかないから…。(ポツリと呟いて)では貴方は知っているってこと?この辺りで起こっている事について…。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:35)
◆ラウラ >> ……逞…しい?(疑問符を頭に浮かべて)多分その人の言っていた人…なのかしら?えーと、もしかして素手で刃物持った男に立ち向かって伸したりなんて暴力行為を行っていなかったかしら?kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:33)
◆アルゼット >> …目、印?(ふと、首を傾げて。)あ……、もしかして。船から泳いで此処に着いた逞しい人というのは、貴方?(この間出会った男の話を思い出して。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:29)
◆ラウラ >> これは…岩礁にぶつかったらね、えっと…(目を左右に動かし、カンテラの丸い明かりのなか数本の線が平行に入った傷を示す)こういう感じの傷がつくわ、これはあからさまに人口の傷…私が後日船を捜したときの目印にするために着けた後よ、そう、この船から私が飛び降りたあの日にね。(2・3日の勤務者ならきっとかかわりは無いだろう、添う踏んで教えた)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:25)
◆アルゼット >> …何が?(すれ違った水夫から、受け取ったカンテラで、着水線を照らす。目に留まった、傷。)岩礁にでも、ぶつけたのかな。俺が雇われた時には、もう付いていたような気がするけど。(ラウラの隣に同じくしゃがみ込んで。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:22)
◆ラウラ >> (あるいて船に近寄る、数歩の距離を進みしゃがみこむ)助かったわ、暗闇でも水の照り返しで線が良く見える…あ、あった(船の腹、中央付近の着水線に生々しいまだ新しい傷がある)…間違いないわ。(口を滑って出た呟き)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:19)
◆アルゼット >> ああ、もちろん。(ラウラの後に続きながら。)今は水夫だけのはずだよ。…さてね、どうだろう。積荷の手配が、遅れでもしているのかな?…どの道、俺には知る由も無い。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:16)
◆ラウラ >> ありがとう、一緒にきてくれるかしら?(一人で行って怪しまれたくない、もう一歩目を歩き出しつつ)上司は誰も船の中に居ないの…?いろいろな商談で忙しいのかしら?kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:11)
◆アルゼット >> 着水線、ねェ。…構わないよ。そろそろ、交代の時間だしね。(聞き慣れぬ頼みに少し考えたが、すぐ答えを返して。懐中時計を取り出して、蓋を開き見た。此方へ向かってきた、さっきまでの見張りに軽く手を上げて挨拶し、すれ違う。)…同期なんだ。船内の仕事は雇われに任せて、上司の奴ら陸に上がるとすぐ何処かに行ってしまうから、大変でね。(やれやれ、と呟けば、ラウラを手招きして船の方へと歩む。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:09)
◆ラウラ >> (覗き込まれ、顔を背けることが出来ず視線のみを反らして)い、いえ…別に深い意味は無いのだけれど…あの、お願いがあるの。もし良かったら船の着水線の辺りを見せていただきたいのだけれど…(自分にとっての本題を切り出す。水に浸っている層と、そうでない層の境目を見せて欲しい…奇妙な頼みを聞き届けてもらえるか?)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 02:00)
◆アルゼット >> 襲われるなんて、考えたくも無いけれど…。大丈夫なんじゃないかな。見て回ったところ、奪われるような積荷は、見当たらないし。…それも、可笑しな話。(意味深な笑みは、消えぬまま。)……?(暫しの間と、言いかけた言葉。覗き込むように、首をかしげて。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:54)
◆ラウラ >> まあ、水夫さんならばそう言うこともあるでしょうね。(相手の笑顔には困ったような笑顔で)対人恐怖症の船長さんなんて困ったものね…海賊が襲ってきたら対処できないでしょうに。まだ2・3日…そう…(何かを模索するような一瞬の間)え?あ…そうなの?確かにそれはおかしいわね…まるで…いえ、なんでもないわ。(言いかけた言葉、飲み込む)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:49)
◆アルゼット >> 水夫風情が許してもらえる物ではないのかもしれないけれど、船長室なんかも一切立ち入り禁止だからねェ。対人恐怖症かなにかかな?(くすくす、笑って。)まだ、乗って2,3日。それなのに、もう数回航海したよ。此処最近は、ずっと往復を繰り返してる。海上で停泊したかと思えば、何処にも寄らずにこの港へ帰ってくるんだ。…ねぇ、おかしいと思わないかい?(笑みを浮かべたまま、ラウラへと問い。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:45)
◆ラウラ >> そ、そう?ならいいのだけれど…可笑しな話ね、船員さんなら顔くらい見たことあると思ったのだけど(黒い噂と聞けば首をかしげる)貴方は…この船にお勤めしてどれくらいになるの?kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:38)
◆アルゼット >> おかしな話だねェ。でも……、言われてみれば、俺も船長と会った事も話した事も、それ以前に見たことも無いな。仕事柄、船内のあちらこちらは回っているつもりだけれど。(人差し指で頬を掻きながら。)いや、心配は要らないさ。俺は雇われの身だし…。黒い噂も、時折耳にするしね。(フ、と小さく、短く笑みを溢して。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:36)
◆ラウラ >> でも、実際の船の管理は別の人間に任せているというのよ、名前は分からないし誰も顔を見たことが無いの…マイオール様のお話だと信用のおける筋からの紹介だったという話だけれど大丈夫かしら?(あ、と気づいて)経営者がマイオール様に変わりは無いのだから運営者が別に居ても関係ないわね、ごめんなさい貴方を不安にさせてしまったかしら?(雇い主の正体が灰色というのはもしかすると労働者には不安かもしれないと)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:31)
◆アルゼット >> へぇ、貿易商に、芸術家のパトロンも…。道理で、新規に雇った新人の水夫にも、賃金をはずんでくれるわけだ。(視線はラウラへ向けたまま、聴いた言葉を手帳へ速記していく。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:26)
◆ラウラ >> (ちら…とコートに目をやってなるほどと頷く)ええ、いいわ。船主のマイオール様は貴族の生まれの次男、交易による先行投資で富を築き上げてきたお方で…その一部を芸術家達のパトロンをすることにお使いになっているの。この辺りの詩人、画家、踊り子、舞台俳優は彼には頭が上がらないわ。(と、話を切り出した。理由も無く…という返しには「ええ、まあ」とだけ答えた)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:21)
◆アルゼット >> (派手に滑った口を手で咄嗟に押さえて。)…急に寒くなったからね、俺も同じようなものだよ。(足元には丸められて置かれたツギハギのコート。)この船の、主。…見ての通り、ちょうど暇を持て余していたんだ。お聞かせ願おうかな?(くるり、指先で回していたペンを止めた。こくりと頷く。)確かに、昼間ならまだしも。理由も無く来るような場所じゃないね。kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:15)
◆ラウラ >> そうね、私なんて出掛けに慌てて冬物を出したのよ。(ほら、と暖かそうなウール製のショールを手で撫でる)お一人なのね、少しお話し相手になってあげましょうか…そうね、この船の主マイオール様のお話でもいかが?(暇そうなその男に提案して)私が危ない…ふふ、夜一人歩きするにもそれなりの理由があるわ…。(あえて理由は明示せず)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:10)
◆アルゼット >> こんばんは。…確かに、此処最近は風が肌寒い。防寒具も用意しなければならない時期かな。(ひょい、と帽子を上げて、挨拶を返した。)寒いのには其れなりに慣れているほうだし、同僚も出払っていてね。…貴方こそ、こんな遅くに出歩いては危ないのでは?kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:04)
◆ラウラ >> カツ……コツッ…。(踵を鳴らしながら、ゆっくりと近づいて)あら?こんな夜更けに人が…船乗りさんかしら?こんばんは、今宵はいやに冷え込みますね。そんなところに居て大丈夫かしら?(軽い挨拶の文句を並べた)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 01:00)
◆アルゼット >> ただ分からないのは、どの時間帯に、どうやって積荷を入れているのか。…見てみたところ、特別目立った物は運び込まれてないし。(顎を撫でながら、短く唸る。…ふと、咳が聞こえて、そちらを向いた。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:57)
■■■ 街を流れる潮風にラウラは誘われて・・・コホ…コホッ(空咳が夜更けの港に響き自己の存在をその場にいるものへ伝えた、歩みはアルゼットの方に近づいて…)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:53)
◆アルゼット >> …足りないのは確証と、決定的な証拠って奴?現場を見ることが出来るなら、それだけでもいいのだけれど、流石に夜間の入り口は番が居るし。(通りかかった船乗りに、ちょい、と手を上げながら挨拶し。再び手帳へ向かって手を動かす。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:49)
◆アルゼット >> 舳先の部屋には近づかぬようとのお達しの上、航海中に水夫ですら、夜間は甲板への出入り禁止ときたもんだ。…ビンゴかな、此れは。(先ほどまで己が乗っていた船は、不気味なほどに静まり返っている。見張りの乗組員以外は、全員出払っている。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:46)
◆アルゼット >> やっぱり、港と海域を往復している。取り合えず居座ったままでも、泳いで戻ってこなければならないなんて事にはならなそうだ…。(一度手を休め、顔を上げれば、ポツリと呟く。目の前には、一隻の帆船。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:42)
◆アルゼット >> (時折、船乗りや漁師が疎らに歩む停泊所の一角。木箱に腰掛ける青年が一人。)……。(無言で手帳に向かい、何かを書き込んでいる。水夫の格好には、そぐわぬ様子。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:40)
■■■ 街を流れる潮風にアルゼットは誘われて・・・(星降る夜、昼間よりは幾分か静かな港街。)kkwzwmfzkkdzdb(11/08/06 00:38)