笹川了平

声 - 木内秀信
笹川京子の兄。並盛中ボクシング部主将。「極限」が行動原理で口癖。普段から死ぬ気(極限)であるため、死ぬ気弾を撃たれても全く変化がない。ケンカの話になるとすぐに心配する京子を気遣うなど、兄らしい一面も持つ。京子からボクシングが「パンツ一丁で鍋掴みを付けて戦うスポーツ」と思われていることが切実な悩み。自称のリングネームは「極限ライオンパンチニスト了平」。小学生の時に京子を不良から助けようとした際に負った傷が、現在もなお額に残っている。ボクシング同様ケンカも強く、フゥ太の「並盛中ケンカの強さランキング」では5位。年齢は15歳(中学3年生)であるが、14歳のころに自分が中学3年生だと思い込み、卒業式に出席したこともあった。8月26日生まれの乙女座(本人は「拳闘士(ボクシング)座」と自称)のA型。身長168cm。体重59kg。好きなスポーツは当然ボクシング。趣味はボクシングのトレーニング。嫌いなことは極限にまどろっこしいこと。好きなカキ氷はイチゴ味。鼻に貼られた絆創膏がトレードマーク。
リボーンに気に入られ、ファミリーの一員として数えられているが、本人は事情を理解していない。強引な所があり、毎度周囲を巻き込んでは自分の意見を押し通すのがお約束だが、本人には悪気はなく、常に己を磨き強くなることを怠らないポジティブな熱血漢。すべての物事をボクシングに繋げて考えるほどの筋金入りのボクシング馬鹿で、素質のある者を見ればすぐさまボクシング部へ勧誘している。死ぬ気状態のツナから喰らったパンチの威力に感動し、その後何かと勧誘するようになる。獄寺からは「芝生(頭)」などとあだ名され、何かと意見が合わず顔を合わせるたびにケンカしている。占いは信じず運命は自分で切り開くと語るが、くじ運が非常に悪いことは気にしているらしい。


《VSヴァリアー編》
家光によって、ツナを守護する主要ファミリーの証として晴のリングの守護者に選ばれる。家庭教師はコロネロ。逆境を跳ね返す必殺パンチ「極限太陽(マキシマムキャノン)」を習得し、晴の守護者戦でルッスーリアに勝利。ツナが正統後継者に決まったことによって、守護者の証である晴のリングを持つことになる。


《未来編》
10年後も晴の守護者を続けている。ファミリーの事情にも精通しており、10年前と比べて幾分落ち着いた性格になっているが、大事な事をすぐ忘れるところや京子に対するごまかし方は変わっていない。師匠であるコロネロに繋がりのあるラルを気遣う様子も見うけられる。
ボンゴレ本部壊滅の頃にはルッスーリアを訪ねて海外に出張中であり、日本を旅立つ際に黒川花に伝言を残していった。10年前との入れ替わり現象は起きておらず、10年前(現代)のツナ達がアジトに来た13日後に帰国、黒曜ランドにいた10年前(現代)のクローム髑髏を伴って並盛のアジトに到着。ツナにボンゴレ本部の情報を伝達し、その5日後のミルフィオーレ本部突入を提言し、計画に参加。この頃から鼻の絆創膏がなくなっているが、本人はいつ無くなったか覚えていない。施設内でミルフィオーレ・ホワイトスペルのバイシャナと交戦、アニマルタイプの匣「漢我流」と共に圧勝。負傷したラルを担ぎ山本等と四人で動いていたが、入江の策略により分断され、獄寺と二人になった所でγと遭遇し交戦するが、γの圧倒的な力の前に重傷を負う。


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最終更新:2008年09月20日 23:18
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