灼眼のシャナ&A/B用語大辞典
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灼眼のシャナ&A/B用語大辞典
ja
2024-03-26T19:10:11+09:00
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爆閃
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/785.html
【種別】
[[自在法]]
【初出】
灼眼の[[シャナ]]SIV巻
【解説】
[[フレイムヘイズ]]『[[輝爍の撒き手]]』[[レベッカ・リード]]が使用する目くらましの自在法で、掌から凄まじい量の音と光を炸裂させる。
『[[爆弾]]』や『[[地雷]]』とは違って、殺傷力は無い。
【コメント】
[[アニメシリーズ>アニメ版]]では未登場。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]相手にも使用していたら面白そうだったのにな。
2024-03-26T19:10:11+09:00
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ロード・オブ・ザ・シーズ
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/784.html
【種別】
船舶
【初出】
外伝『アンコール』
【解説】
新世界『[[無可有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』の地中海を遊覧する大型豪華客船。「Lord of the Seas」、「海洋の君主」号とも。略称はLotS。
全長365メートル、全幅45メートル、総トン数22万トンという、世界でも三本の指に入る巨大な客船である。
初登場時は、たまたま[[ベルペオル]]が[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]将帥の集合場所に選んだだけであったが、船員の[[セレーナ・ラウダス]]を気に入ったためか、二回目の登場時点では、戦闘指揮所を備えた[仮装舞踏会]の拠点のようになっていた。統括は“朧光の衣”[[レライエ]]。
この船で、主に新参の“[[紅世の徒]]”たちを対象に、『[[両界の嗣子]]』[[ユストゥス]]のお披露目が行われた。
【由来・元ネタ】
[[ロイヤル・カリビアン・インターナショナル>https://www.royalcaribbean.jp/]]社が保有する六隻の22万トン級豪華客船が「○○・オブ・ザ・シーズ」という名称になっており、元ネタの有力候補と言える。
なおそれらの船の船幅は65メートル程度と、『ロード・オブ・ザ・シーズ』より一回り大きい。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[轍>轍(ラット)]]]の[[ギータ]]ともこの豪華客船が絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆当たり前だが、[仮装舞踏会]のものっぽくなってもエレベーターなどは稼働していた。歴戦の将帥がエレベーター待ちをしているところを想像すると、クスッとなる。
2024-01-06T09:09:00+09:00
1704499740
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キラナ
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/783.html
【種別】
[[宝具]]
【初出】
XII巻(推測のみ。名称や機能はSⅣ巻)
【解説】
戦闘用“[[ミステス]]”『[[異形の戦輪使い]]』が蔵していた、戦輪(チャクラム)型宝具。
指一本に一枚の戦輪を使い、誘導弾として発射できる。
『異形の戦輪使い』は六本腕だったので(おそらく、制作者の“[[紅世の王]]”によって改造された為と思われる)、同時に三十枚の『キラナ』を射出できた。
彼が殺害される時に、共に破壊されたため、現存しない。
通常のチャクラムは人差し指一本で回して飛ばすものだが、五指同時に使用するとのことから、通常のものよりも小さいのではないかと思われる。
【由来・元ネタ】
サンスクリット語で「太陽や月から降りてくる光の筋」という意味の「Kiranah」。
【コメント】
☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆“[[天目一個>天目一個(てんもくいっこ)]]”とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
2023-12-02T19:25:56+09:00
1701512756
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無明鏡振
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/782.html
【種別】
[[宝具]](?)、[[我学の結晶]]
【初出】
『とある魔術の禁書目録』のスマートフォンゲーム
【解説】
この世(旧世界)から『とある魔術の禁書目録』の世界へ移動できる我学の結晶。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]や[[[宝石の一味]]]や後の新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
2022-12-23T08:29:22+09:00
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桃源(エデン)
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/781.html
【種別】
“[[紅世の徒]]”の組織の根拠地
【初出】
短編『クイディティ』
【解説】
“踉蹌の梢”[[バロメッツ]]が新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』で結成した組織『[[色盗人>色盗人(いろぬすびと)]]』の根拠地で、場所はアメリカ合衆国北東の荒野のゴーストタウン。バロメッツがゴーストタウンを根拠地にしたのは、自分を狙う[[フレイムヘイズ]]や“[[紅世の徒]]”から身を隠すためだと思われる。
新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されてから数年後、[[シャナ]]と[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]によって『色盗人』が壊滅しバロメッツが降伏した後は、文字通りのゴーストタウンになった。
【由来・元ネタ】
「桃源」とは、陶淵明の『桃花源記』に描かれた理想郷に由来し、俗世を離れた平和な世界を意味する。
「エデン(Eden)」は『旧約聖書』でアダムとイブに与えられた楽園「エデンの園(Garden of Eden)」のこと。
英語の発音は「イードゥン」が近い。
悪魔が変じた蛇に唆されて知恵の実を食したアダムとイブは、それにより楽園を追放される。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[ブロッケン要塞]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の城塞型[[宝具]]『[[星黎殿]]』の方が本拠地としては優れていたな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]がこの場所に絡んでいたら面白そうだったのにな。
2023-11-23T19:00:11+09:00
1700733611
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隠羽織(ミュステリア)
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/780.html
【種別】
[[自在法]]
【初出】
短編『クイディティ』
【解説】
『[[色盗人>色盗人(いろぬすびと)]]』の首領である“踉蹌の梢”[[バロメッツ]]が使用する自在法。
新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ渡り来た後にバロメッツが無限の“[[存在の力]]”が満ちているのを利用して、もう一つの自在法『[[啖牙の種>啖牙の種(マールス)]]』と共に改良した。
株分けさせた分身を存在に寄生させて強化を行う自在法で、必要条件として相手の同意を得なければならない。
対象者に『隠羽織』を施術して分け与えることで寄生して、本人たちに気付かせないまま被施術者たちを自分の分身にして支配できる。
初めに、新世界各地にばら撒いた指先大の種の『啖牙の種』が条件付けに引っ掛かった[[フレイムヘイズ]]や“[[紅世の徒]]”たちの“存在の力”の一部を[[炎]]ごと無理矢理に本体のバロメッツの元に転移させる。
その吸収せずに保存した状態のままの“存在の力”を自他の存在に根付かせることで、“存在の力”の統御限界を継ぎ足す方法とし、安易に力を欲する“徒”たちに『隠羽織』を施術して支配し、バロメッツは支配と勢力拡大を続けていた。
【由来・元ネタ】
ラテン語の「ミュステリア(mysteria)」で、秘密の儀式、秘儀を意味する。特に、資格を持ったものだけが参加出来るような宗教的儀式を指す。
英語の「ミステリー」等の語源。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[ギュウキ]]さんの『[[倉蓑笠]]』と同じく天狗の隠れ蓑由来かと思ったが、「天狗」と「羽織」で検索してもヒットしないんだよな。日本の民間伝承でこれっていうのあるか?
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[[百鬼夜行]]]の[[ギュウキ]]や[[パラ]]や[[ゼミナ]]や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]相手にも使用してほしかったな。
2023-12-10T23:32:31+09:00
1702218751
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啖牙の種(マールス)
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/779.html
【種別】
[[自在法]]
【初出】
短編『クイディティ』
【解説】
『[[色盗人>色盗人(いろぬすびと)]]』の首領である“踉蹌の梢”[[バロメッツ]]が使用する自在法。
植物にとりついて休眠する、特殊な隠蔽と潜伏を特性とする罠の自在法である。
バロメッツが新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ渡り来た後に”[[存在の力]]”が無限に満ちているのを利用して改良した。
初めに『啖牙の種』を指先大の種として新世界各地にばら撒いて、条件付けに引っ掛かった[[フレイムヘイズ]]や“[[紅世の徒]]“たちの“存在の力”の一部を[[炎]]ごと無理矢理に本体のバロメッツの元に転移させる。
更にもう一つの自在法『[[隠羽織>隠羽織(ミュステリア)]]』も使用して、『啖牙の種』で奪い取った“存在の力”を吸収せずに保存した状態のまま自他の存在に根付かせることで、“存在の力”の統御限界を継ぎ足す。
この状態の『隠羽織』を、安易に力を欲する“徒”たちに施術する必要条件である「相手の同意」を得た上で施術して、力を分け与えることで寄生させる。
これにより、本人たちに気付かせないまま、被施術者の“徒”たちを自分の分身にして支配し、バロメッツは支配と勢力拡大を続けていた。
しかし、これも自在法である以上、フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』[[シャナ]]の『[[審判]]』の前に潜伏は通じず、本拠地『[[桃源>桃源(エデン)]]』の周囲に仕掛けてあった『啖牙の種』はバロメッツを守ることが出来なかった。
【由来・元ネタ】
ローマ神話の農耕と戦争の神マールス(Mārs)ではないかと思われる。
おそらく「種」の部分にかかっているのであろう。
「啖」とは、「貪り喰らう、噛む」の他に「騙す、欺く」という意味がある。「牙」は、「啖」の前者の意味を補強しているように思えるが、おそらく「欺く」という意味を隠すための文字だと思われる。
「種」は言うまでもなく、植物の始まりの状態であり、ここから大きく育っていくものである。全体で、「欺いて噛み付く、大きく育つ種」のような意味かと思われる。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆根拠地『[[桃源>桃源(エデン)]]』に潜伏しながら使用していた。
☆『[[棺の
2023-11-23T18:31:50+09:00
1700731910
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色盗人(いろぬすびと)
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/778.html
【種別】
“[[紅世の徒]]”の組織
【初出】
短編『クイディティ』
【解説】
新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』で、この世(旧世界)から新世界へ渡り来た“踉蹌の梢”[[バロメッツ]]が結成した組織。なお、『色盗人』という呼称は自分たちで名乗ったものではなく他称である。
『色盗人』は新世界で多数の“徒”や[[フレイムヘイズ]]からバロメッツの[[自在法]]『[[啖牙の種>啖牙の種(マールス)]]』と『[[隠羽織>隠羽織(ミュステリア)]]』で固有の[[炎]]ごと“[[存在の力]]”を奪って、その奪った炎を自分たちに継ぎ足して自身を強化して、新世界各地で暴れていた。根拠地は首領であるバロメッツが滞在していたアメリカ合衆国北東の荒野のゴーストタウンで、バロメッツたちは『[[桃源>桃源(エデン)]]』と呼称していた。
新世界が創造されてから数年後に、[[シャナ]]たちに誘導された構成員たちによって『桃源』を突き止められ、バロメッツを除く構成員たちは討滅された上に、バロメッツ自身もシャナと[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]の降伏勧告を受け入れたことで壊滅した。
【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆『ローカス』では[色盗人]の括弧括りで名前が登場した。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[ウルリクムミ]]や[[モレク]]や[[チェルノボーグ]]や[[ジャリ]]や『[[両翼]]』の[[メリヒム]]や[[[マカベアの兄弟]]]の[[ダーイン]]や[[カルン]]や[[[轍>轍(ラット)]]]の[[ギータ]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
2023-11-26T15:46:58+09:00
1700981218
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バロメッツ
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/777.html
【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]
【初出】
短編『クイディティ』
【解説】
“[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“踉蹌の梢”(ろうそうのすえ)。[[炎]]の色は極彩色。
『[[色盗人>色盗人(いろぬすびと)]]』の首領である“王”で、[[人化]]した姿は様々な生地を継ぎ接ぎしたコートを纏った青年。
旧世界では、息を潜めて生きる半端な[[自在師]]でしかなかった。
新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ渡り来た後に”[[存在の力]]”が無限に満ちているのを利用して改良した[[自在法]]『[[啖牙の種>啖牙の種(マールス)]]』『[[隠羽織>隠羽織(ミュステリア)]]』を使い、罠にかかった本人たちに気付かせないまま『隠羽織』の被施術者たちを自身の分身にして支配し、支配と勢力拡大を続けていた。
しかし、新世界へ渡り来てから数年後に[[シャナ]]と[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]に根拠地『[[桃源>桃源(エデン)]]』を発見されて、『隠羽織』で自身を極彩色のキメラに変化させて対抗しようとしたが、シャナの『[[真紅]]』で[[顕現]]した[[天罰神>神]]の疑似神体の拳の一撃で叩きのめされて身動きもできなくなった。
バロメッツ自身は新世界で殺害行為を行った形跡がないため降伏が勧告され、受け入れて自身の名を名乗った。
降伏後は、根拠地であったゴーストタウンに呆然と立ち尽くしていた。
その後、坂井悠二の補佐として『[[ロード・オブ・ザ・シーズ]]』号で『[[両界の嗣子]]』[[ユストゥス]]を[[フレイムヘイズ]]や“徒”達にお披露目する際の司会を務めていたことから、“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”関係者の間で居場所を見つけられたようである。
【由来・元ネタ】
中世ヨーロッパで、アジア、モンゴル、ヨーロッパなど各地の荒れ地に実在すると信じられた半植物半動物の存在「バロメッツ(Barometz)」。
比重は植物の側にあるらしく、羊が入った実を実らせる植物として知られていた。
「踉蹌」とは「ふらふらとよろめくさま」を表す言葉である。「梢」は「こずえ」と読んだ場合は樹木の天辺を意味するのだが、「すえ」と読む場合は、「末端」「終末」を意味する。
合わせて考えた場合、「ふらふらした足
2023-11-24T10:49:14+09:00
1700790554
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ABを語る間に876
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/776.html
【種別】
俳句
【全文】
ABを語る間に876
ABファン、幸福の俳句
【発言者】
PART18 >>868
【解説】
2年越しに復活したA/Bエクストリームの話をしている内に876レスまで
埋まっていたことの嬉しさを表現した俳句。この日を夢見続けてきた
A/Bファンの熱く切ない気持ちを見事に表現した名句といえよう。
【コメント】
☆元ネタは恐らく「ちびまるこちゃん」の「友蔵心の俳句」。
☆例によってスレ住人は多芸である。正確には季語が入っていないので川柳か?
2020-03-28T20:21:24+09:00
1585394484