灼眼のシャナ&A/B用語大辞典 相柳

【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
外伝『ジャグル』

【解説】
紅世の王”。真名は“瘴煙の鉦”(しょうえんのかね)。の色は露草色。
『露刃の巻き手』劉陽と契約し、豪壮な拵えの大刀型の神器(名称不明)に意思を表出させている。
しとやかな声で話す女性の“王”。

【由来・元ネタ】
古代中国神話に登場する怪物の一つ、相柳と思われる。
九つの人間の頭を持つ大蛇の姿をしているとされ、共工に仕えており、体から毒水を出し、周囲の大地を汚染していく。 また、その血も毒であるため、英雄「禹」に退治された時に大量の血を流し、広範囲の土地を汚染したという。

「瘴」は風土病、特に華南で頻発した熱病のこと。マラリアだと解されている。「煙」は、この場合「けむる」「煙が立つ」という字義が当てはまるだろう。
「鉦」は金属製の楽器である銅鑼の一種で、休戦の合図として叩かれた(逆に進軍の合図は「鼓」。“殊寵の鼓”トラロックの真名解釈は一考を要するかもしれない)。
真名全体では、「有毒な煙を撒き散らして相手の戦意を奪う鉦」ではないかと思われる。『巴字奔瀑』にはそのような効果は見られないが、他に何らかの毒煙を操る自在法を契約者にもたらすのかもしれない。

【コメント】
サブラクと劉陽の戦いでは、水流を九本の大蛇に変えて突っ込ませていたが、これは相柳の元ネタからなのだろう。
☆再契約して外伝第三巻に登場してほしいな。
☆そんな契約してから一年も経ってない急造フレイムヘイズで[仮装舞踏会]との戦いに参加しろと?あるわけないだろ。
☆↑参加自体は普通にあるに決まってるだろ。ただでさえ戦力足りてないっていうのに、腕利きばっかり選り好んでられるような状況かよ。新米だろうが関係なく、フレイムヘイズならまず戦いに参加させられて当然。まあ、あくまでも「再契約していたら」って前提だがな。
☆『ジャグル』は本編開始の2年前な。だから、XIX巻時点では、最大3年の経験が積めてる。しかし、再契約してたとして、よっぽど契約者に恵まれなければ、東西防衛線に加わった雑兵程度で終わるだろ。
アニメシリーズには未登場。