灼眼のシャナ&A/B用語大辞典 パラ

【種別】
紅世の徒” 、通称

【初出】
SII巻

【解説】
真名は“輿隷の御者”(よれいのぎょしゃ)。の色は白緑。
ギュウキゼミナと共に、“徒”の運び屋集団[百鬼夜行]を営む。
団内での役割は運転手。

緑の制服に白い手袋、ゴーグルとスカーフを身に着けた、暗い翳りのような姿の“徒”。人化した姿は、眼鏡をかけた青年。
あらゆる物体を“燐子”に変化させることのできる技巧者で、[百鬼夜行]が使用する『大人君子号』と『温柔敦厚号』も彼の“燐子”。
自分の身体の一部である黒い翳りをばら撒き、それを取り憑かせた物体を幾十百も操作する自在法ヒーシの種』を使う自在師

本編開始の二年前、中央アジアにて『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルと『約束の二人』に遭遇し、戦闘する事態にまで陥ったが、運んでいた乗客を囮に仕立て、ギュウキ、ゼミナ共々逃走した。

御崎市決戦では、『真宰社』周辺を逃げ回り、塔の内部に逃げ込んで、奇妙な出入口から入った先のチューブの機能を麻痺させた。

【元ネタ】
フィンランドの伝承に登場する小人で、隣家を犠牲に家に富を齎す、家事の妖精であるパラ(Para)。
その名前は「運搬人」の意である。

「輿」は、狭義には人力で人を運ぶ「こし(輿)」のことを指し、広くは人や物を乗せて運ぶ乗り物もしくは万物を乗せる大地、「御者」は馬を操り走らせる人、転じて自動車の運転手を意味する。そして「隷」だが彼の能力や燐子の性質からも考えて、彼は「他者を自らに隷属させる」存在だろう。
運転手という性質だけで考えれば、真名全体で、「輿を運ぶ人夫を使役する者」又は「運搬用の乗り物を自在に操る御者」、彼の自在法『ヒーシの種』から考えれば、「地上の全てを隷属させる操縦者」という意味になるかもしれない。

【コメント】
☆通称の由来がわからん。情報提供求ム。
☆↑おそらくフィンランドの妖精であるこれだろう。キャラクターとの共通点は薄いが、ヒーシ(フィンランド神話の悪魔)から考えてこれが最も有力だと思われる。
☆XXI巻で外界宿イーストエッジ外信』の地下蔵に侵入してシャナたちに声をかけたのはパラだったことが、アニメ第3期で明かされた。
☆↑パラであってると思うよ。アニメ第3期の17話のキャストに名前が上がってた。最初間違いかと思ったけど見直したら姿を見せずに一言だけしゃべってた。
アニメ第3期では今のところ人化した姿で登場している。