【種別】
フレイムヘイズ

【初出】
XVI巻

【解説】
『強毅の処し手』(きょうきのしょして)の称号を持つ、“突軼の戟”窮奇のフレイムヘイズ。神器は槍型の『建木』。の色は鬱金色。
虞軒と共に上海会戦で戦った中国のフレイムヘイズ。ゾフィー・サバリッシュや『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの知己の一人であったようだ。
本編開始の二年前には、天山山脈に侵入していた[仮装舞踏会]の捜索猟兵たちを捜索するフレイムヘイズたちの差配をとっていたようだ。
XVI巻で、[仮装舞踏会]との上海会戦で死亡した。
ゾフィーたちに、虞軒と並んでその死を惜しまれていたことから、彼女と同じく有能な討ち手であったと推測される。

【コメント】
☆XVI巻では項辛が虞軒の次に名前を挙げていたから、上海会戦では虞軒の副将だったのかもしれないな。
笵勲劉陽デデとは親しかったのかもな。あと、ナムとは面識があったのだろうな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤ニヌルタフワワソカルウルリクムミジャリチェルノボーグモレクや『両翼』や[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[宝石の一味]のコヨーテとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、性別や容姿については最後まで明かされなかった。
アニメ第3期には未登場。
☆窮奇も新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動しているかもしれないな。

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最終更新:2023年09月05日 20:53