【種別】
メディア

【解説】
MBS制作・TBS系列東名阪各局で2007年10月4日より放送

  • スタッフ
監督: 渡部高志
シリーズ構成: 小林靖子
シリーズ構成協力: 高橋弥七郎
キャラクターデザイン: 大塚 舞
色彩設定: 伊藤由紀子
美術監督: 廣瀬義憲
撮影監督: 福世晋吾
音響監督: 明田川 仁
音楽: 大谷 幸
アニメーション制作: J.C.STAFF
製作: 『灼眼のシャナII』製作委員会・毎日放送

  • 主題歌
前期OP:『JOINT』川田まみ(I've)
前期ED:『triangle』川田まみ(I've)
後期OP:『BLAZE』KOTOKO
後期ED:『Sociometry』KOTOKO

  • キャスト
シャナ : 釘宮理恵
坂井悠二 : 日野聡
アラストール : 江原正士
吉田一美 : 川澄綾子
マージョリー・ドー : 生天目仁美
マルコシアス : 岩田光央
ヴィルヘルミナ・カルメル : 伊藤静
ティアマトー : 渡辺明乃
カムシン・ネブハーウ : 皆川純子
池速人 : 野島裕史
佐藤啓作 : 野島健児
田中栄太 : 近藤孝行
緒方真竹 : 小林由美子
藤田晴美 : 升望
中村公子 : 藤村歩
大峰悟:保村真
坂井千草 : 櫻井智
坂井貫太郎 : 藤原啓治
シュドナイ : 三宅健太
ベルペオル : 大原さやか
ヘカテー : 能登麻美子
ダンタリオン : 飛田展男
ドミノ : 加藤奈々絵
フリアグネ : 諏訪部順一
マリアンヌ : こやまきみこ
ソラト : 白石涼子
ティリエル : 田村ゆかり
ラミー : 清川元夢
メア : 小林沙苗
近衛史菜 : 能登麻美子
執事 : ふくまつ進紗
カシャ : 松原大典
フェコルー : 間宮康弘
ユーリイ・フヴォイカ : 三瓶由布子
ウァラク : 山川琴美
イーストエッジ : 乃村健次
ケツアルコアトル : 田中完
アナベルグ : 真殿光昭
フィレス : 井上麻里奈
ヨーハン : 斎賀みつき
ザロービ : 御園行洋
ビフロンス : 安元洋貴
サブラク : 黒田崇矢
巨大キューピー : 新井里美
佐々木 : 中尾衣里
萩原 : 井口裕香
10話女子A : 中尾衣里
10話女子B : 井口裕香
11話男子生徒A : 河野裕
11話男子生徒B : 長谷川歩
11話男子生徒C : 山中真尋
12話生徒会長 : 利根健太郎
12話放送委員 : 中西英樹
12話司会者 : 浅沼晋太郎
12話男子生徒 : 徳本恭敏

  • 各話サブタイトル
第1話  「再びの刻」
第2話  「全ての序章」
第3話  「疑惑の転校生」
第4話  「憂いの少女たち」
第5話  「家族の食卓」
第6話  「試練の前夜」
第7話  「池速人、栄光の日」
第8話  「過去への扉」
第9話  「哀しみのマイルストーン」
第10話  「帰って来た男」
第11話  「約束の二人
第12話  「清秋祭始まる」
第13話  「収束、そして兆し」
第14話  「永遠の恋人
第15話  「覚醒」
第16話  「つきせぬ想い」
第17話  「それぞれの道」
第18話  「錯綜の悠二」
第19話  「言えなかったこと」
第20話  「茜色の死闘」
第21話  「合わさる力」
第22話  「クリスマス・イヴ」
第23話  「危難の胎動」
第24話  「守るべきもの」

  • 原作との主な相違点(省略された箇所は除く)
☆悠二の“存在の力”の増加がシュドナイの腕によるものではなく、第一期でヘカテーと「器」を合わせた時に身体に残った“存在の力”によるもの。
☆本来は夏休み中に襲来したメアが新学期に襲来している。
☆メアが悠二に『戒禁』がかけられていることを知らなかった。『ゲマインデ』の効果も異なる。
☆悠二の特殊な『戒禁』が発覚したのは、“愛染の兄妹”とシュドナイの襲来時でなく、夏休み後のメア襲来時に変わっている。
☆ヘカテーに瓜二つな謎の転校生、近衛史菜の存在。
☆原作では本編開始前に討滅されているカシャが生存しており、御崎市に襲来した。
☆第1期との繋がりから[仮装舞踏会]の『星黎殿』が破損修理中につき、今はどこかの古城に仮住まい中。
大戸ファンシーパークは、原作ではヴィルヘルミナ戦が行われたが、池が主役の話になった。
真南川の河川敷で鍛錬をしていたという描写は原作に無い。また、鍛錬の内容も夜中に剣術を行っていたりと、原作と異なる。
☆池に乗り物酔いしやすいという弱点がある。
☆外伝『マイルストーン』の話がマージョリーの口から佐藤達に語られる。
☆貫太郎の登場が遅い。尾行した理由と、尾行した相手が変化している。
☆フランスのパリ(エッフェル塔らしき塔があった)でヴィルヘルミナがカムシンからフィレスの情報をもらう。
☆清秋祭の仮装「オズの魔法使い」で、近衛史菜が魔法使い役で参加。原作では魔法使いはなし。
☆原作では清秋祭の連日の準備で頑張り続けた池は過労気味で周りから疲労を心配されていたが、アニメでは逆に倒れたことさえ皆から笑い者にされていた。
☆サブラクの『約束の二人』とヴィルヘルミナ襲撃関連が大きく異なる(襲撃時はヴィルヘルミナは所用で不在、最初から最後までヨーハンをフィレスは見ていた、『ミストラル』を使っていないなど)。
☆一美が封絶の中で動けるため、フィレスの襲撃と背信を見ている。
☆近衛史菜の存在が普通の人から忘れられたのを一美、田中が見て違和感を感じている。
☆フィレスから『ヒラルダ』を吉田一美に手渡される場所が、原作での佐藤家の庭から御崎高校の屋上に変わっており、またその時はシャナたちが側にいなかった為にフィレスが吉田一美だけに聞こえる「声」で語りかけもしなかった。また吉田一美が使用後のリスクの高さに思わず『ヒラルダ』を真南川に投げ捨ててしまおうとする場面もあった
☆『ドレル・パーティー』の面々が、原作以上にあっさり殺された。原作よりシュドナイの攻撃自体は小規模だが、ドレルすら脱出できずに一撃で死亡している。
☆ザロービたちの登場が1ヶ月程早く、その関係で周りを取り巻く状況も大分異なる。
☆ザロービ、サブラク戦が前倒しされたため、原作におけるクリスマス・イブの戦いはアニメオリジナルである“敖の立像”騒動に置き換えられる形となった。戦いの細部を除き、シャナか吉田かという究極の選択に“”との戦いを差し挟むという点では原作準拠と言える。ただ、戦いの後における悠二の選択・足取りに関してはやや曖昧に描かれており、選択をはっきりさせない演出とも、続編を見据えた含みとも取れる。また、オリジナルシーンとして待ち合わせ場所のシャナが笑顔になるシーンが足された。
☆戦い終了後のクリスマスの過ごし方は、シャナと吉田と池を除いて全員、原作とは全く違う過ごし方になっていた。

【コメント】
☆2011年10月にアニメ第三期(ファイナルシーズン)の放送開始が、2011年6月10日発売の電撃文庫MAGAZINEで告知された。
☆ちゃんとアニメ第三期に繋がったな。
☆[とむらいの鐘]も登場してほしかったな。

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最終更新:2020年01月26日 02:08