Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「スィームルグ」で検索した結果

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  • シームルグ
    中東 イラン神話 シームルグ(Simurgh) イランの伝説上の鳥。 参考文献  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』82頁  水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』22頁
  • セムルグ
    中央アジア セムルグ(Semurgʻ) ウズベキスタンの昔話に登場する鳥。 参考文献  シェルゾッド・ザヒドフ/落合かこ/鈴木陽子/山下ゆみ/須貝亮子『ウズベクのむかしばなし』44頁
  • 中東
    地域別索引 中東 中東(Middle East) アフガニスタン以西の西南アジアと北アフリカ北東部の総称。 アカ・マナフ アクババ アジ・ダハーカ アシャ アッダトマー アナーヒター アフラ・マズダー アムルタート アンラ・マンユ イムラーク ウォフ・マナフ エディンム オアンネス カユーマルス カルカダン ガンダレヴァ クジャタ グール クレオパトラ ケローラン ザックーム ザッハーク サラディン サルワ シームルグ ジャムシード ジン スプンタ・アールマティ ズーレグ ゼノビア セミラミス ソロモン タフムーラス タルウィ タローマティ ティアマト ディブク デーウ デヴ・アナス ドゥルジ・ナス ナスナース ナスレッディン・ホジャ バハムート ハルワタート ファラク フェリドゥーン フーシャング ペリ マミー マルドゥク ルフ ロスタム 主な文献  笠間杲雄『青刷飛...
  • トリームルティ
    インド インド神話 ヒンドゥー教で、 ブラフマン?ラジャス(情熱の特性)と ヴィシュヌサットヴァ(慈悲と善の特性)と シヴァタマス(暗黒)  の過程を総称したもの。 参考の文献 エルヴェ・マソン『世界秘儀秘教事典』
  • 中央アジア
    地域別索引 中央アジア 中央アジア(Central Asia) ここではウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンを指す。 モンゴルは東アジアに分類されるのでここには含まない。 アルバストゥ アルパムス ウマイ グライム ジェズトゥルナク ジャルマウズ シュラレ ズムラット セムルグ チョラ・バトゥル ディエフ テングリ ビチュラ 参考文献  姜尚中/青山亨/伊東利勝/小松久男/重松伸司/妹尾達彦/成田龍一/古井龍介/三浦徹/村田雄二郎/李成市『アジア人物史 第1巻 神話世界と古代帝国』  坂井弘紀『アルパムス・バトゥル テュルク諸民族英雄叙事詩』  萩野矢慶記『ウズベキスタン・ガイド シルクロードの青いきらめき』  シェルゾッド・ザヒドフ/落合かこ/鈴木陽子/山下ゆみ/須貝亮子『ウズベクのむかしばなし』  赤松徳治/林長彦『キルギ...
  • イラン神話
    Index 概要イラン前史 ペルシア帝国とスキタイ人 ゾロアスター教 ヘレニズム時代のイラン神話 その終り イランとインド神話の対応 イラン神話に関係する名前神々 人物 史料など おもな参考文献 概要  イラン(ペルシア)の神話のこと。  ペルシアとは、普通はイランのことをギリシア側から呼んだ他称の事だが、言語学的には、イランを古代のスキタイ語やサルマティア語、現代のクルド語、オセット語などを含んだイラン語派のことをまとめてイランと呼び、狭い意味でのイランをペルシアと呼んで区別することがある。たとえばパフラヴィー語は中期イラン語の一種で、中期ペルシア語のことである。楔形文字で残っているアケメネス朝ペルシアの碑文は古代ペルシア語で、アヴェスター語とともに古代イラン語を形成する。 これはイラン諸語の話者にもあてはまり、スキタイ人やサルマティア人はペルシア人と同じイラン系民族で...
  • ロスタム
    中東 イラン神話 ロスタム(Rostam) イラン最大の英雄。 参考文献  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』180頁  フィルドゥスィー/黒柳恒男『王書(シャー・ナーメ) ペルシア英雄叙事詩』
  • ムルシエラゴ
    スペイン 中南米 ムルシエラゴ(Murciélago) スペイン語で蝙蝠のこと。 スペイン語圏の昔話に登場する蝙蝠。 参考文献  松下直弘『やさしく読めるスペイン語の昔話』112, 136頁
  • アムルタート
    中東 ゾロアスター教 アムルタート(Ameretat) ゾロアスター教に伝わる上級天使アムシャ・スプンタの一人。 参考文献  山北篤『大迫力! 世界の天使と悪魔大百科』40, 179頁
  • ムルア・サテネ
    インドネシア ムルア・サテネ(Mulua Satene) インドネシアのウェマーレ族において人間たちの支配者と定められた乙女。 後に精霊ニトゥとなり、死者が行くとされるサラファ山に住むようになった。 参考文献  沖田瑞穂『すごい神話 現代人のための神話学53講』54頁  吉田敦彦『世界の神話101』215, 218頁
  • ムルアヅルクール
    ミクロネシア ムルアヅルクール(Mrowa Thurchuur) パラオに伝わる悪神。 参考文献  佐藤俊之/山北篤『悪魔事典』286頁
  • ユルグ
    アフリカ 狐 ユルグ(Yurugu) オグロスナギツネのこと。 マリのドゴン族の神話に登場する狐。 参考文献  中村圭志『図解世界5大神話入門』288頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』375頁  自由国民社『世界の神話伝説・総解説 増補新版』228頁  吉田敦彦/坂井信三『国際理解にやくだつ世界の神話〈6〉アフリカの神話』10, 11, 12, 16, 18, 20, 21, 22頁
  • ムルドゥジュワングク
    オーストラリア ムルドゥジュワングク(Muldjewangk) モージュウィンクとも。 オーストラリアの巨大な半魚人。 参考文献  バーバラ・コックス/スコット・フォーブス/ナカイサヤカ『世界恐怖図鑑2吸血鬼・モンスター・ドラゴン』23頁  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 上巻』54頁
  • ツォゼルグ
    中国 ツォゼルグ(Coqsseʻleelʻee) ツォゼルウとも。 中国のナシ族の伝説に登場する人物。中国語表記は崇仁麗恩。 参考文献  吉田敦彦『世界の神話101』168頁
  • アルヴィースの歌
    北欧神話  『アルヴィースの歌』とは、エッダの1である。  健部伸明編『幻獣大全1モンスター篇』では、『アルヴィース曰く』WIKIPEDIAでは、『アルヴィースの言葉』となっている。  健部伸明編『幻獣大全1 モンスター篇』によれば、アルヴィースさんはどw ドヴェルグの人で、「鼻のあたりが青白くてなんだかスルス(巨人)に似る」そうである(*1)。あと各種族のケニングがだーっとかかれている(*2)。 参考資料 健部伸明編『幻獣大全1 モンスター篇』
  • ゲイボルグ
    ケルト神話 ゲイボルグ クー・フーリンが『影の国』のスカサハに武術の極意とともに貰い受けた魔法の槍。 とても重く、投擲すると無数の矢じりが飛び出し、複数の相手に突き刺さる。 主な参考文献 『ケルトの神話』井村君江 著 ちくま文庫
  • マンギーワーレイワーレイムル
    オーストラリア マンギーワーレイワーレイムル(Munggheewurraywurraymul) オーストラリアの神話に登場する鴎。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』126, 306頁
  • カトグィルグィン
    シベリア カトグィルグィン(Katgyrgyn, Катгыргын) シベリアのチュクチ族の昔話に登場する魔女。 参考文献  小檜山奮男/宮澤ナツ『めんどりがやいたパン 中央アジア・シベリアのむかしばなし集』52頁
  • グリドルグリーザーピート
    北米 モンスター グリドルグリーザーピート(Griddlegreaser Pete) アメリカで語られた怪物。 参考文献  アート・チャイルズ『Yarns of the Big Woods』  朝里樹『世界現代怪異事典』70頁  朝里樹『大迫力!禁断の都市伝説大百科』112頁
  • オーストラリア
    地域別索引 オセアニア オーストラリア(Australia) オーストラリア大陸全般のこと。地理的に長らく外界と隔絶されていたため、独自の文化・生態系を持つ。 壁画など多くの文化を残した先住民のアボリジニーは、1993年に先住権が認められたため 元々のアボリジニ居住地域の所有権が国により認められている。 イヤームーナーン イーリン ウォルンクァ ウングッド エインガナ ガヤーダリー ガルカイン ギーガー・ギーガー グーグーアガーガー グードゥー クナピピ クーボー グーレイヤーリー クンマングル ザザン タイパン ティダリク ディーリーリー ディンナーワン トリム ナラーダーン 虹蛇 ヌーラーゴーゴー バッバー ピッギービラ ビーリーウン プンガルンガ ボーラー モコイ ユルルングル ルクランバ? ルマルマ バニップ ママラガン マンギーワーレイワーレイムル マングーン...
  • インド神話
    Index インド神話  インドの神々や神話は歴史時代よりはるか古くにさかのぼることができる。  前2600年から1800年にかけて、インド北西部にインダス文明が栄えた。 しかし、使用されていたインダス文字はまだ解読されていないので、どのような神話が知られていたかはわかっていない。出土品からは、「角への信仰」とくに「牡牛崇拝」や「一角獣」、「沐浴」(水で身体をきよめる)、「あぐらをかく男神」(後のシヴァ神)などの、インド伝統の要素がすでに見られていたことがうかがえる。  前1800年から1200年にかけて、インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語派に属すインド・アーリヤ人が北西部からインドへとやってきた。このアーリヤ人たちがインダス文明を滅ぼす原因になったのかどうかはわかっていない。しかしながら、彼らはインダス文明や土着の信仰に多くの影響を受け、ギリシア人がオリエ...
  • テーマ別索引
    (こういうのあったら面白いかも?ということで。) 特徴 最高神 アフラ・マズダー サン・ヒャン・ウィディ ゼウス イムラ イリン・アイ・トヨン 創造神 アマク ヴィセソ ケンハリンガン イムラ ニブヌ 天空 アテア ゼウス 太陽 アポロン ラー 雷 キワイ タケミカヅチ トール ペルーン 戦争 アテナ アレス ヴェーレス オーディン ギシュ ティール ペルーン 魔術 オーディン 愛 アプロディテ 豊穣 アルテミス バギシュト ディサニ 海 ポセイドン アトゥイコロカムイ 医療 アスクレピオス? 高坂甚内 冥界 トゥオニ ハデス ヘル 英雄 支配者 アーサー王 戦う クー・フーリン ヘラクレス ペルセウス 賢者 ケイローン 身体の特徴 大きい 巨人ギガス キュクロプス ティタン デーウ トロール ネフィリム ハルス フォモール フォール フリームスルス ヘカトンケイル ユミル ヨトゥン ...
  • ヴィーザル
    北欧神話  ヴィーザル(ヴィーダル)とは、北欧神話の神である。  来るべきラグナロクに、生き延びる数少ない神の1柱である。
  • ギョル川
    北欧神話 ギョル川 ニヴルヘイムへ至る道の途中にある川。「ギョル」とは「凍える」の意。ギョル橋という黄金(水晶とも言われる)で舗装され、髪の毛でつるされた橋が架かっている。橋の番人はモーズグズという娘で、棺の衣を着ているという。 冥府の川には他に、スヴァル(冷たい)、グンスラー(反抗するもの)、フィヨルム、フィムブルスル(あわ立つ)スリーズ(恐ろしい)、フリーズ(荒れ狂う)、スュルグ、ユルグ、ヴィーズ、レイプトである。
  • ティール
    北欧神話 ティール(Týr) 古高ドイツ語ではツィウ(Ziu)。ゲルマン祖語ではティワズ(Tiwaz)だったと推定される。 オーディンとその正妻フリッグの息子。 正義を司る神。 フェンリルに腕を食いちぎられてしまう。(詳しくはフェンリル参照) ラグナレクの際に冥府ニフルヘルムの入り口の番犬、冥府の女支配者ヘルの護り手であるガルムと相打ちする。 チュール、テュールとも呼ばれ火曜日(テューズデイTuesday)の語源とも言われる。
  • カユーマルス
    イラン神話 カユーマルス、スィヤーマク  ペルシア伝説時代の王。  カユーマルスは、中期ペルシアのゾロアスター教におけるガヨーマルト?のこと。  ペルシアがイスラム化してからは神話的な最初の人間ガヨーマルトの神話は失われ、伝説上の王カユーマルスとして物語が変容することになる。  『王書?』によれば、世界で最初の王がカユーマルスである。カユーマルス本人が王権を創始し、文化を始め、衣服や食料を新たにした。  山の玉座に君臨していたその姿からは太陽のような光が輝き、全世界からこの偉大なる最初の王をみることができた。  カユーマルスの治世は30年間続いた。  カユーマルスの一人息子はスィヤーマクといい、美しく、徳の高い男だった。しかし無防備のまま悪魔の軍勢に立ち向かって腹を割かれて殺された。その報を耳にした王は大いに嘆き悲しみ、また国中が悲しみに沈んだ。こ...
  • ウンディーネ
    妖精・精霊 ウンディーネ(Undines/Ondine) ルネサンス時代の錬金術師パラケルススが名付けた四大元素の精霊のひとつ。水の精。フランス語ではオンディーヌ。 ドイツの作家ド・ラ・モット・フケーの小説『ウンディーネ』の登場以来、ウンディーネは一般的に美しい女性の姿をした妖精だと認識されている。 一般的には妖精族には魂が無いと考えられており、それは彼女達も同じなのだが、人間と結婚する(子供を生む)ことにより彼女達は魂を得ることができる。しかしそれは同時に人間の苦悩や罰を受けるということでもある。 また、夫が彼女を水辺で罵ると彼女は水に帰っていってしまい、その後に夫が他の誰かと結婚したなら彼女は夫を殺さなければならないという掟がある。 主な参考文献 『妖精学入門』井村君江 著 講談社現代新書 『Truth in Fantasy 48 妖精』草野巧 著 ...
  • ヨーウィー
    オーストラリア UMA ヨーウィー(Yowie) オーストラリアで目撃された怪物。 参考文献  ASIOS『UMA事件クロニクル』217頁
  • レソヴィーク
    ロシア レソヴィーク(Lesovik, Лесовик) ロシアに伝わる森の主。レーシーと同一視される。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』260頁
  • ポレヴィーク
    ロシア ポレヴィーク(Polevik, Полевик) ロシアに伝わる精霊。 参考文献  水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル 世界編』79頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』24頁
  • ワーム
    ワームとは、長い生き物を指す英語である。  そんでもって、ワームはでっかいワーム即ちドラゴンを指す語である。KMブリッグズは『妖精事典』で、ラムトンのワームを「イモリ系」として紹介している。  彼らは、一応、蛇のでっかいのという造形を一応している。火を吐くとかの他に翼生えるとかの描写があるけども、ワームなので足とかが無い筈である。あと財宝を抱え、悪賢く、人語は操れ、体の一部にどっか、弱点がある。   伝説の伝えるところによれば、アンティオキアの聖マルガレテは、キリスト教を拝んでいたかどでしょっ引かれた際、龍のごはんにされる所をやっつけたので、「ヴルムのマルガレテ」という、とか、北欧神話に出て来るヨルムンガンドもミッドガルドのウォームっぽい語であるとか、ヨーロッパはシンタックスという似たような語で構成されとるので似たような語が散見されるのである。さらに、リントンのワー...
  • ソロモンの72の悪魔
    オカルト 悪魔 ソロモンの72の悪魔(Spirits of King Solomon)  グリモアの一つである『ソロモンの小さな鍵』の第一部「ゲーティア」に記されている、72の悪魔のこと。   旧約聖書ではソロモン王が異教の神々を崇拝したことが書かれているが、そのような関係から、紀元前後にはソロモン王が悪魔を統御する力を持つと考えられるようになっていた(たとえばフラウィウス・ヨセフス『ユダヤ古代誌』、旧約聖書偽典『ソロモンの契約?』など)。  また、アラビアでは、ソロモンはスレイマーンと呼ばれ、多くのジンと契約をしたという伝説が流布していた。スレイマーンはこれらの魔神たちを壷に入れて封印し、湖(または海)のなかに投げ入れた。『アラビアン・ナイト?』の冒頭は、この壷を間違って開けてしまった漁師と魔神の物語である。  13世紀ごろから、シチリアやイベリアを経由して...
  • ベルダンディー
    北欧神話 ベルダンディー(Verdandi) ノルニルの1人。「現在」を司る。
  • ディーリーリー
    オーストラリア ディーリーリー(Deereeree) オーストラリアの神話に登場するヨコフリオウギビタキ。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』141, 299頁
  • ティーケトラー
    北米 モンスター ティーケトラー(Teakettler) アメリカで語られた怪物。 参考文献  チャールズ・E・ブラウン『Paul Bunyan Natural History』  ホルヘ・ルイス・ボルヘス/柳瀬尚紀『幻獣辞典』260頁
  • ノーンハスヤ
    イラン神話 ノーンハスヤ(Nāŋhaiθya, Naonghaithya) ナーオンハイスィヤ、ナオンハイスヤなど色々表記がある。 ゾロアスター教の大悪魔。善霊クシャスラ?に対抗する存在。 本来はインドのナーサティヤ双神に当たる神だったのだが、悪魔にされた。
  • ブケッティーノ
    イタリア ブケッティーノ(Buchettino) イタリアの民話に登場する小人のように小さな男の子。 参考文献  剣持弘子/平田美恵子『子どもに語る イタリアの昔話』15頁  学研『世界の国ぐに民話と風土 2 イタリア・スペイン・ポルトガル』37頁
  • チャーンナム
    タイ UMA チャーンナム(Chang Nam) タイやミャンマーの未確認生物。 名前は水の象という意味である。チャーンナムというのはタイ語での呼び名であり、ミャンマー語ではイェースィンと呼ぶ。 象であるにもかかわらず鼠よりも小さく、それでいて恐ろしい猛毒を持つという怪物である。 参考文献  ジャン=バティスト・ド・パナフィユー/カミーユ・ランヴェルサッド/星加久実『図説 異形の生態 幻想動物組成百科』110頁  ムー編集部『ムー 2019年 2月号』
  • ナックラヴィー
    イギリス ナックラヴィー(Nuckelavee) スコットランドのオークニー諸島に現れる海の怪物。 参考文献  キャサリン・ブリッグズ/石井美樹子/山内玲子『イギリスの妖精 フォークロアと文学』66, 84, 129頁  井村君江『イギリス・妖精めぐり はじめての出会い』68頁  水木しげる『カラー版 妖精画談』22頁  ブライアン・フラウド/アラン・リー/井辻朱美『フェアリー 愛蔵版』140頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』20, 61, 225, 281, 286, 345, 367頁  水木しげる『妖精大百科』118頁  キャサリン・ブリッグズ/井村君江『妖精Who's Who』257頁
  • シュティーフェル
    ドイツ シュティーフェル(Stiefel) 長靴という意味。 ドイツに伝わる小さな霊。 参考文献  グリム兄弟/吉田孝夫『グリム ドイツ伝説集』143頁
  • アチェンガークティー
    アフリカ アチェンガークティー(Acengaakthii, Acienggaakthii) 年下のアチェンガークという意味。 南スーダンのディンカ族の昔話に登場する女性。 参考文献  ジェイコブ・J・アコル/クリスティーヌ・アブク/小馬徹『ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で 南スーダン、ディンカの昔話』63頁
  • バルドルの夢
    北欧神話 『バルドルの夢』(Baldrs draumar)あるいは『ヴェグタムの歌』『ヴェグタムルの歌』はエッダの1である。
  • 北欧神話
    Index 概要 北欧神話に関係する有名な名前登場人物 地名 そのほか 北欧神話を題材とした作品、影響を及ぼした作品中世 近世 研究書・紹介本 項目一覧 文献 ※表記について: 見かける物は手当たり次第に括弧内に併記してあります。 言語の違い、単数複数の違い、および発音を日本語に直した際の聞こえ方の違いを含みます。 概要 フィンランドを除くスカンジナビア半島、およびアイスランドを中心とした 北ヨーロッパで信仰されていた古代宗教。 ヴァイキングによって信仰されていたことで有名。 キリスト教への改宗が進み、消滅した。 ゲルマン神話(*1)など周辺の神話への影響も強い。 基本的な世界観は「エッダ」に記されている。 北欧神話に関係する有名な名前 ゲームや漫画で固有名詞だけ借用されることが多い。 登場人物 名前 原語 簡単な説明 オーディ...
  • リシン
    巨人モンスター 概要  リシンあるいはスクリームスリ(Skrimsli 「怪物」)は、デンマーク領フェロー諸島の巨人で、大地から出てきてお百姓とかにボードゲームかなんか(伝承によってはこの辺がはしょられるのがある)をやってなんかする話が伝わっていた。  体をくっつけて再生したとかの特徴があるので多分ヨトゥンの1亜種ベルグリシ?の筈(*1)。 参考文献  健部伸明編集『幻獣大全1 モンスター編』新紀元社
  • フェンリル
    北欧神話 フェンリル(Fenrir) フェンリル狼、フェンリスウールヴ、フローズルヴィトニルとも言われる。 北欧神話に登場する巨大な狼の魔物で、炎を目や鼻から吹き出しているという。 その大きさは口を開けば上顎が天に、下顎が地に届く程とされる。ロキと 巨人の女アングルボザの間の長子であり、彼女とロキの子供には他に 世界蛇ヨルムンガンドと死の女神ヘルがいる。 あまりに凶暴なため、神々はフェンリルを捕らえておこうと苦労を重ねた。 まずオーディンはレージング(皮の戒め)という足枷を作り拘束したが、 フェンリルはあっさりこれを破壊してしまう。 次に前より数倍は丈夫なドローミ(筋の戒め)という足枷をつけるも、 やはり粉々に壊され逃げられてしまう。 そこで神々は小人族ドヴェルグ?に依頼し魔法の紐グレイプニル(飲み込むもの)を作らせた。 この拘束具の魔法の力を察知したフ...
  • ローマ神話
    ローマ神話、は、イタリア?の辺での神話である。 建国神話 ロムルスとレムスが狼さんにおっぱい貰ってどうの が有名。  あとはローマ帝国がどうたらの際、カプトゥ・ムンディ(世界の頭)はギリシアにありっつうて、自国の神様の本地がヘレーニス文化圏のそれだと言いまくったので、いろいろ大変である。
  • フーシャング
    イラン神話 フーシャング(Hōšang, Hōšyang)  アヴェスターにおけるハオシュヤンハ(Haošyaŋha。アナーヒター?に家畜を捧げ、王になった人物)。  カユーマルスの孫、スィヤーマクの息子。  祖父王カユーマルスとともに父の復讐を果たしたフーシャングは、その後王座に就いた。  彼は「七つの国の王」であると宣言し、神の名のもとに世界を支配した。  フーシャングは「鍛治」の創始者であり、世界ではじめて鉱石を発見し、鉄を鋳造し、鉄器を造った。 また、配水工事もおこなって荒野を潤した。 ついでに農耕も開始した。 おまけに大蛇を退治しようとして火打石も見つけ、火を礼拝の対象と定めたのも彼である。 その上野生動物を飼い馴らして家畜まで人々に教えた。 そして毛皮を与えた。 ...
  • ティーニータイニーウーマン
    イギリス ティーニータイニーウーマン(Teeny-Tiny Woman) イギリスの民話に登場する女性であり名前から察するに背丈はとても小さいと思われる。 ちょっぴりけなおばさんと訳されるティーニータイニーウーマンはティーニータイニーヴィレッジという小さな村のティーニータイニーハウスという小さな家に住んでいる。 昔、ボンネットを被って散歩に出掛けた彼女が近所の教会の敷地に入ると墓の上に骨が乗っているのを見つけたので夕飯のスープを作るために骨をポケットに入れて持ち帰ることにした。 家に着くと少し疲れたので階段を上って骨をカップボードに収納してからベッドで仮眠したが、カップボードから聞こえてくる声ですぐさま目を覚ましてしまった。 その声は「おいらの骨を返しとくれ!(ギヴミーマイボーン!)」と訴えていた。 彼女は少し怖くなったので頭まで布団を被って眠りにつくと、再び同じ...
  • ザックーム
    中東 イスラム教 ザックーム(Zaqqum) イスラム教の地獄ジャハンナムの底に生える木。 参考文献  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』92頁
  • スティーリャードホッグ
    北米 スティーリャードホッグ(Steelyard Hog) 天秤豚。 アメリカで語られた架空生物。 アーカンソー州原産の不思議な豚の一種。 参考文献  ベン・C・クロウ/西崎憲『アメリカの奇妙な話2 ジャージーの悪魔』81頁
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