Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「ガーター」で検索した結果

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  • ピーターコーン
    タイ ピーターコーン(Phi Ta Khon) タイ東北部に位置するルーイ県のダーンサーイで行われるピーターコーン祭りに現れる精霊ピーの一種。 参考文献  梶原俊夫『タイの祭り』76頁  地球の歩き方編集室『W11 世界の祝祭 歴史と文化に彩られた世界のお祭り 祝日を旅の雑学とともに解説』163頁
  • ノインテーター
    ドイツ 吸血鬼 ノインテーター(Neuntöter) 九の殺人者。 ドイツに伝わる吸血鬼。 参考文献  森野たくみ『ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』140頁
  • ペーターメンヒェン
    ドイツ 都市伝説 ペーターメンヒェン(Petermännchen) 小人のペーター。 ドイツのシュヴェリーン城に住み着いている小人。 参考文献  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』152頁
  • ニッケルカーター
    ドイツ ニッケルカーター(Nickelkater) ドイツに伝わる水の精霊。 参考文献  植田重雄『ヨーロッパの祭と伝承』183, 340頁
  • アコーディアンティーター
    北米 モンスター アコーディアンティーター(Accordianteater) アメリカで語られた怪物。 参考文献  アート・チャイルズ『Yarns of the Big Woods』  朝里樹『世界現代怪異事典』56, 134頁
  • ペーター・プロゴヨヴィッチ
    セルビア 吸血鬼 ペーター・プロゴヨヴィッチ(Petar Blagojević) ペタル・ブラゴイェヴィチとも。 死後に吸血鬼として蘇ったセルビアの農民。 参考文献  森野たくみ『ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』78頁  栗原成郎『スラヴ吸血鬼伝説考』17, 33頁  ロバート・カラン/粟生こずえ『封印された博士ノート 伝説のヴァンパイア』54頁
  • イラン神話
    ...;θā) ガーター?(Gāthā) どちらも「詩」「賛歌」 ハオマ?(Haoma) ソーマ(Soma) 神々の飲料 ワズラ?(Vazra) ヴァジュラ?(Vajra) イランではミスラの武器、インドではインドラの武器 イラン神話に関係する名前 ゾロアスター教に関係する名前はゾロアスター教を参照のこと。 神々 アフラ・マズダー パパイオス? 人物 カユーマルス フーシャング タフムーラス ジャムシード ザッハーク フェリドゥーン カーヴェ? サーム? ロスタム 史料など アヴェスター ヘロドトス『歴史』 フィルドゥシー『シャー・ナーメ』(『王書』) サーデク・ヘダーヤト『ペルシア民俗誌』 ナルト叙事詩 おもな参考文献 ゾロアスター教関係については「ゾロアスター教」も参照。 M. J. フェルマー...
  • ポルターガイスト
    幽霊 ポルターガイスト(Poltergeist) メジャーな心霊現象の一つ。その名はドイツ語で「騒がしい幽霊」と言う意味を表している。 物理的な原因なしに家具が動いたり音を立てたりする。 さらに度の酷い場合、本や食器が空間を飛び回ったりもする。 ピーターへイニングによれば、英語で、「ポルタ―ゴースト」と言う語が一応あるという(*1)。  南方熊楠によれば、女中の悪戯。 参考文献 南方熊楠『南方熊楠全集第四巻』
  • ガーゴイル
    妖精・精霊 ガーゴイル(Gargoyle) ガーゴイル とは、フランス?を起源とする怪物である。  セーヌ川にいた怪物Gargouille(ガルグイユ 喉口の意)で、甲羅を持ち、白鳥のような鎌首をもたげていたという。  西暦520年、これがノルマンディーのルーアンに現れ、口から大量の水を吹き出し、街を水浸しにしたので、ルーアンの大司教ロマンによって捕獲(十字架でひるんだ所を法衣で縛って、という「タラスクスが聖マルタに聖水をかけられリボンで引っ張られて」きた話と似る)され、民衆に焼却された、という伝説から、雨どいのデザインとして「ガーゴイル」(英語だ)が使われるようになった。 そもそもは、ヨーロッパのキリスト教寺院で壁に飾られたモンスターの石像のこと。 概ね背中にコウモリのような翼を持つ怪物として描かれるが、ドラゴンに近いものや人と鳥のキメラに近いものもある。 雨樋...
  • アヴェスター
    イラン神話 アヴェスター(Avestā)  ゾロアスター教の聖典。  アヴェスターという名前自体は、中期ペルシア語のアパスターク(Apastāk)、アヴィスターグ(Aβistāγ)の崩れた近世ペルシア語に由来する。 現在は1/4しか残っていないが概要は中期ペルシア語の『デーンカルト(Dēnkart/d)』から知ることができる。  アヴェスターが成立した時代や地域は、ザラスシュトラの時代とともにはっきりはしていない(*1)。 その地域についてはおおまかに東部イランだろうと推測されているが、時代については紀元前1000年よりも数百年さかのぼるとも言われるし、前600年くらいだ、という説もある。 それも根本となる「ガーサー」だけの話で、新体アヴェスター語で書かれてザラスシュトラ本人の教えとは微妙にずれてきている一部のヤスナやヤシュトな...
  • ドイツ
    地域別索引 ヨーロッパ ドイツ(Germany) 中央ヨーロッパに位置する国。 アインホルンリーゼ アウフホッカー アグネス アッシェンプッテル アルプ アルラウネ ヴァッサーガイスト ヴィヒトライン ヴィルデフラウ ヴィルデ・フラウ ヴィルヘルム ウンディーネ エーカーケン オデット オリンピア カスマンドル グラト クランプス クリストキント クロップファー 苔女 コボルト ザントマン ジャイアントバグ シュティーフェル シュネーヴィットヒェン ドッペルゲンガー ドラッヘ ドルンレースヒェン ナハツェーラー ニッケルカーター ヌスクナッカー ノインテーター バッハバルバラ ハンス・ヤーゲントイフェル ビーアエーゼル ビルヴィス ヒンツェルマン ファウスト フラオ・フュクシン フラオ・ホレ ブロッケンの妖怪 ヘクセ ペーターメンヒェン ヘーデケン ホウラート ポルターガイ...
  • ドッペルゲンガー
    モンスター ドッペルゲンガー(Doppelgänger) 別名:ドッペンゲンガー 自分の知らない自分、分身。 本来は自分ソックリの分身のことだが、どうやら自分と同じ姿をしているとは限らないようだ。 一般的に自分の分身を見ると近いうちに死んでしまう、他人とコミュニケーションをとらないなどといわれるが、自分の分身を見ても長生きすることもある。 ドッペルゲンガーは元々ドイツ語で「二重の歩く者」の意味だが、古くから世界各地に似たような話があり、歴史上の有名人ゲーテや芥川龍之介なども見ている。 自分の子供に遺伝した等という話もあり、興味は尽きない。 簡単に分けると2パターンあり、「自分の前に現れるもの」と「他人の前に現れるもの」とに分けられる。 前者の方は、若かったり、逆に老けていたり自分自身の姿と似ているとは限らず、体の一部分しか見えないことも多いに...
  • ギーガー・ギーガー
    オーストラリア ギーガー・ギーガー(Gheeger Gheeger) オーストラリアの神話に登場する冷たい西風。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』118頁
  • グーグーアガーガー
    オーストラリア グーグーアガーガー(Gougourgahgah) オーストラリアの神話に登場するワライカワセミ。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』23, 212頁
  • スクワッショリガー
    北米 モンスター スクワッショリガー(Squasholiger) スカッショリガーとも。 アメリカで語られた怪物。 参考文献  アート・チャイルズ『Yarns of the Big Woods』  朝里樹『世界現代怪異事典』79, 134頁
  • ジョガー
    北米 妖精 ジョガー(Jogah) 北米のイロクォイ族に伝わる妖精。 ジョガーはガホンガ(Gahonga)、ガンダヤク(Gandayak)、オードウ(Ohdow)などの種類に分けられる。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』213頁
  • スワンプオーガー
    北米 モンスター スワンプオーガー(Swamp Auger) アメリカで語られた怪物。 参考文献  ヘンリー・H・トライオン『Fearsome Critters』  アート・チャイルズ『Yarns of the Big Woods』  朝里樹『世界現代怪異事典』85, 134頁
  • ガープ
    ソロモンの72の悪魔 ガープ(Gaap) 力強き王子にして、66軍団を統べる長官。 人の意識を失わせたり、無知の状態に陥らせたりすると同時に、哲学、自然科学の分野に精通させる。 人間関係における好悪の感情を操る。 また、アマイモン(地獄の東の王国を支配する霊の名であるとされる)の支配下の者たちを 清める方法を教える。 術者の望むままに瞬間移動を行ったり、他の術師の手にある使い魔を連れてくることもできる。 太陽が南の星座にある時に、人間の形で現れる。
  • ガーナームイ
    沖縄県 か行の妖怪 ガーナームイ(Gana-Mui) ガーナー森。 沖縄県の伝説に登場する怪物。 ガーナーはタンコブ、ムイは森を意味する。 その昔、暴れ者のガーナー森が近いうちに真玉橋村を食べようと考えていた。それを聞いた真玉橋村の村人たちは驚き、武器を持ってガーナー森と戦う準備をした。それに対しガーナー森は、せせら笑って「おれが、ぱくりとやれば、それまでぢゃ」と嘯いていた。これには神様も驚き、ガーナー森をそのままにしておくと真玉橋村の村人たちがかわいそうだと考えた。そこでガーナー森が真玉橋村を食べに行こうとしたとき、神様は大きな石を天から2つ落としてガーナー森の尻尾を押さえ、動けなくさせた。 動けなくなったガーナー森は奥武山公園の傍らの海中で静かに眠っている(現在は海ではなく陸地になっている)。真玉橋には、石獅子(イリヌシーサー)がガーナー森の眠っている海に向かっ...
  • 幽霊
    オカルト 幽霊(ghost,apparition) 人が死してなる存在。基本的に肉体は無く、魂だけである。 多くの不可思議な現象が、霊の仕業によって引き起こされているといわれている。 ウィジャ盤 テーブルターニング プランセット ポルターガイスト ラップ音 また、霊にもいくつか種類がある。 地縛霊 守護霊? 主な幽霊 アオルウルオムウ アグネス アグネス・サンプソン アダ 頭を割られた女房 アニー アミユーリー アメリア アメリア・マリー アン・ブーリン 縊鬼(イークェイ) イザベラ 和泉式部 ウブ エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーシャン・ボーン・メアリー 小野小町 オリヴィア おりんさん オレレティムグモ オロンテス カマキリ男 キーシェールテト キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャサリン・フェラーズ ギャリーベガー クイント...
  • トラップスプリンガー
    北米 モンスター トラップスプリンガー(Trapspringer) アメリカで語られた怪物。 参考文献  アート・チャイルズ『Yarns of the Big Woods』  朝里樹『世界現代怪異事典』94, 134頁
  • 北米
    地域別索引 北米 北米(North America) 北アメリカ大陸全般のこと。 そもそもはインディアンがすんでいたが、15世紀にコロンブスがヨーロッパ人にこの地を知らしめて以来 多くの移民がこの地へと訪れ、住み着いている。 アウェンハーイ アグロペルター アコーディアンティーター アスディワル アックスハンドルハウンド アップランドトラウト アドレット アナベル アマロック アメリア アメリカ狐 アンサーバック イクトミ ウィッフェンプーフ ウィントッサー ウォーキンスタンプ ウムフ オゴポゴ オーシャン・ボーン・メアリー ガアシエンディエタ ガイアスカタス カクタスキャット ガズンク カチナ ガニアグワイヘゴワ カラミティ・ジェーン カロポード キラークラウン ギリーガルー グーファン クライベイビーシャーク グリドルグリーザーピート グリニンマン グルースキャップ...
  • イギリス
    地域別索引 イギリス(United Kingdom) ヨーロッパに存在する国の一つ。 正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」と実に長ったらしい。 イングランドの他、近所のアイルランド ウェールズ、スコットランドとの仲が、ものすごく悪いのだが根性で仲良くしている。 アイルランドの辺に、フェアリーに関する豊かな文化が残っている。まぁウェールズとかスコットランドにもあるっちゃあるけど。 アーカン・ソナ アグネス・サンプソン アスレイ アーチン アニー アメリア・マリー アン・ブーリン アン・ボニー イザベラ イーテン ウリシュク ウルヴァー エインセル エクリプス エサソン エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーガスタス・ダーヴェル オード・ゴギー オリヴィア カリアッハ ガンコナー キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャ...
  • 北欧
    地域別索引 ヨーロッパ 北欧(Northern Europe) ヨーロッパ北部の総称。ノルウェーやフィンランドなど。 スカンジナビア半島やその周辺一体の事であり、北欧神話が伝わっている。 アイアタル アイノ アンテロ・ヴィプネン イルマタル オトソ 鬼六 シエルリントゥ ジェンジェンガー スオムハウキ セルマ ティルベリ トゥオニ トゥルサス ネリンガ ヒイシ ピンケル フラガ ブルーセ ラチプレシス リシン ロヴィアタル ロウヒ 主な文献  佐藤俊之/山北篤『悪魔事典』  勉誠出版『アジア遊学No.28 ドラゴン・ナーガ・龍』  朱鷺田祐介『海の神話』  森本ヤス子『カレワラ物語 少年少女への物語』  健部伸明/怪兵隊『虚空の神々』  蔵持不三也『神話で訪ねる世界遺産』  ローン=シグセン/ジョージ・ブレッチャー/米原まり子『スウェーデンの民話』  ア...
  • ゾロアスター教
    イラン神話 ゾロアスター教(Zoroastrianism)教義の歴史ザラスシュトラ自身による教義 ザラスシュトラ死後の教義 ササン朝時代の教義 (イスラム以後) 名称 ゾロアスター教に関係する名前神々 悪魔 おもな参考文献 ゾロアスター教(Zoroastrianism)  イランの古代宗教。ある特定の人物によって教義が広められた創始宗教としては世界最古のもので、しかも今もなおイランやインドに信者(パールシー教徒という)がいる宗教である。  開祖はザラスシュトラ(英語でゾロアスター、ドイツ語でツァラトゥストラ)。  ザラスシュトラのいた地方は北東イランだと推測される。  ザラスシュトラのいた年代は、伝説にあるだけで前6000年~前600年の開きがある。現代の学説でも前1500年から前600年まで開きがある。要するに証拠がないのでわからない。  経典は「アヴェス...
  • ニメリガー
    北米 妖精 ニメリガー(Nimerigar) 北米のショショーニ族に伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • ブラックファラオ
    クトゥルー神話 ブラックファラオ ナイアルラトホテップの化身の一柱で、幻夢郷カダス?にある縞瑪瑙の城に その姿を見せた。 その名が示すとおり、長身痩躯で色黒い、エジプトのファラオを思わせるような風貌。 頭には二重の黄金の冠をかぶり、虹色のきらびやかなローブをまとっている。高貴で気まぐれな 雰囲気を常に漂わせ、暗黒的な魅力を携えている。 縞瑪瑙の城を訪れたランドルフ・カーター?と合間見え、シャンタクを使ってランドルフ・カーター?が 自ら破滅の道を歩むよう仕向けた。
  • モンスター
    Index モンスター(Monster) 怪物のこと。ただし、Fantapediaでは日本の妖怪に対して西洋のモンスターという位置づけを行っている。 ここでは、「西洋」という地域は通常考えられているヨーロッパ(とアメリカ)に加えて「オリエント(東洋)」と呼ばれる西アジア地域も含めるらしい。 モンスターと妖精との境界はあいまいだが、おおまかにいって現実には存在しないが現実の動植物や人間の延長上にあるもの、霊魂や精霊などではなく物理的に存在するとされる種族や変異体がモンスターである。また、夢魔のような悪質な精霊、日本語で言うところの妖怪もモンスターに入るらしい。 モンスターの分類方法はいくつか提案されているが(*1)、どれもすっきりするものはない。 Wikipediaの「架空の生物一覧」では地域別分類と形態別分類を行っているが、これが無難な方法だろう。 またFan...
  • ギャリーベガー
    イギリス 妖精 幽霊 ギャリーベガー(Galley-Beggar) イングランドのサマセット州に現れる骸骨の姿をした妖精もしくは精霊。幽霊であるとも。 ギャリーという単語は方言で“脅す”もしくは“吃驚させる”あるいは“幽霊”の意である。 ギャリーベガーは夜になると悪戯をするという。上ストーウィー村(オーヴァーストーウィー)と下ストーウィー村(ネザーストーウィー)の間の丘に現れ、怪しげな光に包まれた姿で自らの頭蓋骨を外して小脇に抱えて編み垣に座り、けたたましい笑い声を上げながら村の本通りへ滑り込んでいくという悪戯が好きだった。ギャリーベガーが滑るのに使用する編み垣は橇の一種でハードル(Hurdle)といい、当時は死刑囚を運ぶために使われていた。イギリスではクリスマスの日になるとありとあらゆる妖精や妖怪の類いが一斉に現れるとされており、その中にはちゃんとギャリーベガーの姿も混ざっ...
  • ドゥアガー
    イギリス 妖精 ドゥアガー(Duergar) イングランドに伝わる邪悪な妖精。 参考文献  井村君江『イギリス・妖精めぐり はじめての出会い』122頁  水木しげる『カラー版 妖精画談』180頁  水木しげる『世界の妖怪大図鑑』52頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』239頁  ブライアン・フラウド/アラン・リー/井辻朱美『フェアリー 愛蔵版』114頁  水木しげる『水木しげるの世界妖怪事典』74頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』196, 221, 281, 345, 471頁  キャサリン・ブリッグズ/井村君江『妖精Who's Who』136頁
  • ブータン
    地域別索引 南アジア ブータン(Bhutan) 南アジアに位置する国。 ステワ・ルトゥ ネコルパ ミゲー ミルゴラ 主な文献  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』  朝里樹『世界現代怪異事典』  西田文信『ゾンカ語基礎1500語』  寺田とものり/TEAS事務所『ドラゴン ~世界の真龍大全~』  熊谷誠慈『ブータン 国民の幸せをめざす王国』  ゲンドゥン・リンチェン/今枝由郎『ブータンの瘋狂聖ドゥクパ・クンレー伝』  クスム・クマリ・カプール/林祥子『ブータンの民話』  クンサン・チョデン/今枝由郎/小出喜代子『ブータンの民話と伝説』  肥田美代子/小泉るみ子『ヘレーじいさんのうた ブータン民話』  高野秀行『未来国家ブータン』  池上正治『龍と人の文化史百科』
  • サリータ
    中南米 都市伝説 サリータ(Sarita) ペルーのカヤオにある呪いの人形。 サリータと名付けられたこの人形は2017年にYouTubeで紹介されたことで有名になった。 ボタンを押せば音楽が流れる機能を有する金髪碧眼の少女の姿をした人形だが、ある時から怪奇現象を起こすようになったため霊が取り憑いているとされる。 サリータは母と娘二人で構成されたとある三人家族が2010年頃に母の姪から譲り受けた人形である。 姪が亡くなってからというもの、誰もボタンを押していないのにサリータから音楽が鳴り出したり、家具の上に置いてあったサリータが誰も見ていない時にソファーやベッドの上に移動していたりといった怪奇現象が起きるようになった。 これだけなら未だしも、夜になると娘たちの元を訪れては殴ったり引っ掻いたりするという明らかな害意も見せている。 このことから娘たちは気味悪がってサリ...
  • クリシュナ
    クリシュナ(Krishna、Kṛṣṇa) ヒンドゥー教の神のひとりで、同宗教では宗派を超えて重視される 聖典『バガヴァッド・ギーター』の教主。 維持神ヴィシュヌの化身(アヴァターラ)の一つとされ、 諸化身の中でも傑出した支持を集める。 『バガヴァッド・ギーター』を含む大叙事詩『マハーバーラタ』 で大活躍し、その後プラーナ文献において彼の 幼少時代にまつわる伝承が形成されていった。 クリシュナ(Krishna、Kṛṣṇa) クリシュナとキリスト 比較表 注記 参考資料 参考サイト クリシュナとキリスト キリスト教開祖イエスとクリシュナはしばしば結び付けられる。 ChristとKrishnaという字面からして深いつながりを見出す人も多い。 代表例としてインド系新宗教ISCKONをあげることができる。 クリシュナ信仰の聖地ヴリンダーヴァンにちなんでアメリカ合...
  • ジェンジェンガー
    北欧 都市伝説 ジェンジェンガー(Gjenganger) 死者の歩行という意味。 スカンジナビア諸国に伝わる怪物。 参考文献  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』150頁
  • インダイ・グル
    マレーシア インダイ・グル(Indai Guru) ボルネオ島のサラワクに伝わる人喰い魔女の精霊。 参考文献  アンドロ・リンクレーター/香西史子『サラワク精霊(アントウ)の森 幻の大祭ガワイ・クニヤランを求めて』75頁
  • アチェンガークティー
    アフリカ アチェンガークティー(Acengaakthii, Acienggaakthii) 年下のアチェンガークという意味。 南スーダンのディンカ族の昔話に登場する女性。 参考文献  ジェイコブ・J・アコル/クリスティーヌ・アブク/小馬徹『ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で 南スーダン、ディンカの昔話』63頁
  • ブリジンガーメン
    北欧神話 ブリジンガーメン ブリージンガルの首飾り。フレイヤの持ち物で、とても美しい。 4人の小人に作られたが、フレイヤはこれを手に入れるために小人たちと一夜をともにした。 ロキがこれを盗んで海辺に隠し、海豹に姿を変えてこれを見張っていたことがあったが、 同じく海豹に化けたヘイムダルが首飾りを返すようにと迫った。 1度だけトールに貸し出されたことがある。
  • サムヒギン・ア・ドゥール
    イギリス 妖精 サムヒギン・ア・ドゥール(Llamhigyn Y Dwr) ウォーターリーパーとも。 ウェールズに伝わる妖精。 参考文献  水木しげる『カラー版 妖精画談』44頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』42頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』124頁  水木しげる『妖精大百科』146頁
  • ボルータ
    ポーランド ボルータ(Boruta) ポーランドのウェンチツァの城跡に住む悪魔。 梟に化けて乱暴な士族を懲らしめる。 参考文献  佐藤俊之/山北篤『悪魔事典』
  • ロキータ
    ポーランド ロキータ(Rokita) ポーランドのカルパチア山地に住む悪魔。 誠実で約束を守る悪魔であり、偽証する人の舌を抜いてしまう。 参考文献  佐藤俊之/山北篤『悪魔事典』
  • マングーンガーリー
    オーストラリア マングーンガーリー(Mungoon-Gali) オーストラリアの神話に登場するイグアナ。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』68頁
  • ショート・ホガーズ
    イギリス 幽霊 ショート・ホガーズ(Short-Hoggers) 毛糸の靴下ちゃん。 スコットランドに伝わる赤ん坊の霊。 参考文献  水木しげる『カラー版 妖精画談』170頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』160, 176, 256, 341頁
  • クランプス
    ドイツ クランプス(Krampus) ドイツにおけるニコラウスの行事に現れる怪物。 参考文献  荒俣宏『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』84頁  ジョゼフ・A・マカラー/ピーター・デニス/伊藤はるみ『サンタクロース物語 歴史と伝説』71頁  バーバラ・コックス/スコット・フォーブス/ナカイサヤカ『世界恐怖図鑑3幽霊・悪霊・ゾンビ』18頁  朝里樹『世界現代怪異事典』176頁  渡部隆宏『世界の美しい色の祭り』139頁  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 下巻』40頁  パイインターナショナル『世界の祭りと衣装』29頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』128頁  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』172頁  地球の歩き方編集室『W11 世界の祝祭 歴史と文化に彩られた世界のお祭り 祝日を旅の雑学とともに解説』2...
  • スリヨータイ
    タイ スリヨータイ(Suriyothai, สุริโยทัย) シースリヨータイ、プラスリヨータイとも。 タイの英雄的な王妃であり夫の国王を救うために男装して敵将と戦った。 参考文献  高橋康敏『タイ雑学王情報館』72頁  柿崎一郎『タイの基礎知識』50頁
  • クリストキント
    ドイツ クリストキント(Christkind) ドイツにおけるクリスマスの天使。 参考文献  久保田由希『きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅』26, 34頁  ジョゼフ・A・マカラー/ピーター・デニス/伊藤はるみ『サンタクロース物語 歴史と伝説』80頁  地球の歩き方編集室『W11 世界の祝祭 歴史と文化に彩られた世界のお祭り 祝日を旅の雑学とともに解説』245頁  沖島博美『ドイツ・クリスマスマーケット案内』13, 16頁  沖島博美/ふみ子・ヴォールファルト『ドイツ ロマンティック街道物語』70頁
  • ノアの箱舟
    キリスト教 ノアの箱舟  箱舟とは、『旧約聖書』『創世記』に出て来る、船である。  ノア?とその家族、セム、ハム、ヤペテ他が作り、すべて清い者と清くない者の生物を載せて大洪水を何とか生き延びたと言われる。 箱の船を指す「テーバー」という呼称は、ノアのナントカ以外に、『出エジプト記』2章でモーセがちっちゃいころに流された際、入ってた箱(なんかウォータープルーフな防水加工されてるの)にも使われる。 参考文献  岩波聖書委員会訳『旧約聖書』『出エジプト・レビ記』  木田 献一監修『聖書事典』
  • カリテス
    ギリシア神話 カリテス(Charites)  カリテスは、喜び、優雅、美の女神たちカリスの複数形である。 ゼウスとエウリュノメ(クウレー)との娘で、アグライア(輝き)、エウフロシュネ(喜び)、タリア(花の盛り)の3姉妹とする説と、アグライアー エウプロシュネーかエウティミアー タレイア パーシテアー カレーだかカレーイス カリス クレーター パエンナー アウクソー ヘーゲモネー ペイトーパイディアーパンダイシアーエウダイモニアー パンニューキス アンテアー といっぱいいる説がある。両親が一定しない。 アグライアは鍛冶の神ヘファイストスと結婚したという伝承は、マイケル・グラント ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』も採用している。
  • セルビア
    地域別索引 ヨーロッパ セルビア(Serbia) 東ヨーロッパに位置する国。 アルノルト・パウル ヴィラ ヴコドラク ペーター・プロゴヨヴィッチ 主な文献  森野たくみ『ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』  松本苦味『たから舟 世界童話集』  松村武雄『フィンランド・セルヴィア神話と伝説』  八百板洋子/小沢さかえ『ほしをもったひめ セルビアのむかしばなし』  栗原成郎/田中一生『ユーゴスラビアの民話I』  栗原成郎/田中一生『ユーゴスラビアの民話II』  トマス・カイトリー/市場泰男『妖精の誕生 フェアリー神話学』  川端康成/野上彰『ラング世界童話全集1 みどりいろの童話集』  川端康成/野上彰『ラング世界童話全集2 ばらいろの童話集』  川端康成/野上彰『ラング世界童話全集3 そらいろの童話集』
  • タイ
    地域別索引 東南アジア タイ(Thailand) 東南アジアに位置する国。 ガスー ゴーンゴーイ スリヨータイ ターオシースントーン ターオスラナーリー ターオテープカサットリー ダーオルークガイ チャーンナム ナーク ナリーポン ニエン(年獣) ノックユーントーン ピー ピーターコーン プラーブック プラーブートーン プララーフー ポーソップ ミアジョーラケー メーナーク メーンムムナーコン ヤック 主な文献  高田胤臣/丸山ゴンザレス『亜細亜熱帯怪談』  君島久子/太田大八『アジアの民話』  野地秩嘉『アジア古寺巡礼』  内田莉莎子/君島久子/山内清子/鈴木裕子『こども世界の民話(上)』  ジャン=バティスト・ド・パナフィユー/カミーユ・ランヴェルサッド/星加久実『図説 異形の生態 幻想動物組成百科』  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』  朝里樹『...
  • 吸血鬼
    モンスター 吸血鬼  吸血鬼とは、世界のあちこちで語られる、人の生き血を吸う妖怪である。  アト・ド=ヴリースによれば、この皆さんは狼、ふくろう グール、サキュバス?の方の夢魔、魔女、幽霊と関連する。また、犬歯が長くて紅毛碧眼(赤毛はカインとかユダの髪の毛と言われる)で、掌の方に毛が密集し、三ツ口、兎唇、ω状の唇をしていると言われる。また、血を吸われてる間はとても気持ちが良いので被害者と加害者がなんか変な関係になると言われる(*1)。   森瀬繚、 静川龍宗『吸血鬼』によれば、日本の磯女、濡れ女、と呼ばれる妖怪は人の生き血を啜ると言われる。森瀬先生などは資料にしてないけど宮田登『ヒメの民俗学』で、「子を育てるため」生き血或いは握り飯を要求する磯女(*2)が、ジャパニーズヴァンパイアとして紹介されている。また、吸血鬼に関し、生きてる言訳としての血液信仰がどうこう言わ...
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