Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「カーヴェ」で検索した結果

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  • オーガスタス・ダーヴェル
    イギリス 吸血鬼 オーガスタス・ダーヴェル(Augustus Darvell) イングランドの詩人ジョージ・ゴードン・バイロンの小説『断章』に登場する男性。 小説は未完のままとなってしまったが、オーガスタス・ダーヴェルは作中で死後に吸血鬼として蘇る予定だった。 参考文献  南條竹則『英国怪談珠玉集』13頁  夏来健次/平戸懐古『吸血鬼ラスヴァン 英米古典吸血鬼小説傑作集』9頁  朝里樹『創作怪異怪物事典』359頁
  • イラン神話
    ... フェリドゥーン カーヴェ? サーム? ロスタム 史料など アヴェスター ヘロドトス『歴史』 フィルドゥシー『シャー・ナーメ』(『王書』) サーデク・ヘダーヤト『ペルシア民俗誌』 ナルト叙事詩 おもな参考文献 ゾロアスター教関係については「ゾロアスター教」も参照。 M. J. フェルマースレン 『ミトラス教』 山本書店 イヴ・ボンヌフォワ編 『世界神話大事典』 大修館書店 エミール・バンヴェニスト 『インド=ヨーロッパ諸制度語彙集』 言叢社 サーデク・ヘダーヤト 『ペルシア民俗誌』 平凡社東洋文庫 ジョルジュ・デュメジル 『神々の構造』 国文社 スコット・リトルトン、リンダ・マルカー 『アーサー王伝説の起源』 青土社 フィルドゥスィー、黒柳恒男訳 『王書(シャー・ナーメ) ペルシア英雄叙事詩』 平凡社東洋文庫 フェルドウスィー、岡田恵美...
  • ムスカリエト
    フランス ムスカリエト(Muscaliet) フランスのピエール・ド・ボーヴェの『動物寓意集』に記述がある幻獣。 参考文献  テリー・ブレヴァートン/日暮雅通『図説 世界の神話伝説怪物百科』105頁
  • トロール
    モンスター トロール(Troll) トロール(スウェーデンでは「Trold」)とは、北欧の妖精、もしくは巨人。トロルとも。 北欧に限らず、非ゲルマン系のフィンランド、イギリスの北方にあるシェットランド、オークニー諸島のトロウなどヨーロッパ全体にその伝承がある。性格、能力、容姿は地域ごとに異なり、「いたずら好きの妖精」であったり「邪悪な魔物」であったりと、イメージに大きな差がある。  概ね、巨大で、強大な腕力を持ち、鼻が異常に大きく、尾を垂らしている、とされる。女性のトロールコナ?は、よく魔法を使うが男性は使えない者がいる。  丘の中に居住区を設け、ニッセあるいはトムテ(イングリ&エドガー・ドーレアの絵本『トロールものがたり』では「ノーム?」と書いてある)を使役して財宝を蓄えるため、彼らは丘の民(Haugfolk ハウグフォルク)とも呼ばれる。 ムーミ...
  • イギリス
    地域別索引 イギリス(United Kingdom) ヨーロッパに存在する国の一つ。 正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」と実に長ったらしい。 イングランドの他、近所のアイルランド ウェールズ、スコットランドとの仲が、ものすごく悪いのだが根性で仲良くしている。 アイルランドの辺に、フェアリーに関する豊かな文化が残っている。まぁウェールズとかスコットランドにもあるっちゃあるけど。 アーカン・ソナ アグネス・サンプソン アスレイ アーチン アニー アメリア・マリー アン・ブーリン アン・ボニー イザベラ イーテン ウリシュク ウルヴァー エインセル エクリプス エサソン エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーガスタス・ダーヴェル オード・ゴギー オリヴィア カリアッハ ガンコナー キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャ...
  • ヴェーダ
    インド神話 ヒンドゥー教 ヴェーダ Veda ヴェーダとは、バラモン教、ヒンドゥー教における聖典のことである。「知る」を意味する語根「vid-」から作られた語であり、主に宗教的な知識を意味する。 誰かが創作したものではなく、この世の開闢より存在するものと考えられ、トランス状態にある宗教者が啓示を受けて表現化し、また別の宗教者が暗誦することによって伝えられてきたとされる。また内容が誤って伝えられるのを防ぐために様々な吟唱法が考案されたため、内容は時に難解を極め、何を意味するのかが詳細に解読できていない場合すらある。 有名なものに紀元前1500~900年の間に成立したとされる最古のヴェーダ、リグ・ヴェーダが挙げられる。内容は神々に対する讃歌をまとめたものである。現存するもので1028の讃歌がおさめられている。そのうち実に4分の一がインドラに捧げられたものである。リグ・ヴ...
  • デーヴァ
    インド インド神話  デーヴァは、インドの神様を指す語である。  女神さまはディーヴィーという。  アルダーナーリ― あるいはアルダーナリシュヴァラとかの両性具有の神様は知らない
  • 吸血鬼
    モンスター 吸血鬼  吸血鬼とは、世界のあちこちで語られる、人の生き血を吸う妖怪である。  アト・ド=ヴリースによれば、この皆さんは狼、ふくろう グール、サキュバス?の方の夢魔、魔女、幽霊と関連する。また、犬歯が長くて紅毛碧眼(赤毛はカインとかユダの髪の毛と言われる)で、掌の方に毛が密集し、三ツ口、兎唇、ω状の唇をしていると言われる。また、血を吸われてる間はとても気持ちが良いので被害者と加害者がなんか変な関係になると言われる(*1)。   森瀬繚、 静川龍宗『吸血鬼』によれば、日本の磯女、濡れ女、と呼ばれる妖怪は人の生き血を啜ると言われる。森瀬先生などは資料にしてないけど宮田登『ヒメの民俗学』で、「子を育てるため」生き血或いは握り飯を要求する磯女(*2)が、ジャパニーズヴァンパイアとして紹介されている。また、吸血鬼に関し、生きてる言訳としての血液信仰がどうこう言わ...
  • 北米
    地域別索引 北米 北米(North America) 北アメリカ大陸全般のこと。 そもそもはインディアンがすんでいたが、15世紀にコロンブスがヨーロッパ人にこの地を知らしめて以来 多くの移民がこの地へと訪れ、住み着いている。 アウェンハーイ アグロペルター アコーディアンティーター アスディワル アックスハンドルハウンド アップランドトラウト アドレット アナベル アマロック アメリア アメリカ狐 アンサーバック イクトミ ウィッフェンプーフ ウィントッサー ウォーキンスタンプ ウムフ オゴポゴ オーシャン・ボーン・メアリー ガアシエンディエタ ガイアスカタス カクタスキャット ガズンク カチナ ガニアグワイヘゴワ カラミティ・ジェーン カロポード キラークラウン ギリーガルー グーファン クライベイビーシャーク グリドルグリーザーピート グリニンマン グルースキャップ...
  • ヴェオ
    インドネシア UMA ヴェオ(Veo) リンチャ島で目撃された穿山甲のような怪物。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』10頁
  • ナーヴィ
    ブルガリア ナーヴィ(Navi) ブルガリアに伝わる三人組の女病魔。 参考文献  栗原成郎『スラヴ吸血鬼伝説考』40, 137, 138頁
  • アヴェスター
    イラン神話 アヴェスター(Avestā)  ゾロアスター教の聖典。  アヴェスターという名前自体は、中期ペルシア語のアパスターク(Apastāk)、アヴィスターグ(Aβistāγ)の崩れた近世ペルシア語に由来する。 現在は1/4しか残っていないが概要は中期ペルシア語の『デーンカルト(Dēnkart/d)』から知ることができる。  アヴェスターが成立した時代や地域は、ザラスシュトラの時代とともにはっきりはしていない(*1)。 その地域についてはおおまかに東部イランだろうと推測されているが、時代については紀元前1000年よりも数百年さかのぼるとも言われるし、前600年くらいだ、という説もある。 それも根本となる「ガーサー」だけの話で、新体アヴェスター語で書かれてザラスシュトラ本人の教えとは微妙にずれてきている一部のヤスナやヤシュトな...
  • ヴイーヴル
    フランス ドラゴン ヴイーヴル(Vouivre) フランスに伝わる龍。 参考文献  山口敏太郎『大迫力!世界のモンスター・幻獣大百科』26頁
  • ヴェパール
    海洋の公爵で、29の軍団を支配する悪魔。 召喚すると人魚の姿で現れる。その長い髪には海草が絡みつき、 鱗は銀で縁取られたエメラルドで出来ている。人間の美しい女性に 姿を変えることもできるが、耳の後ろに目立たないエラがあったり、 指の間に水かきがあったりする。 水辺、特に海においてそのパワーを発揮し、嵐を起こして船を沈没させたり 人間を溺死させる。逆に、船を嵐や海賊の襲撃から保護して、航海中の 船を安全に導いたりもしてくれるとされる。 また、ヴェパールは呪いの力で人を傷つけることも出来る(メデューサ のような邪眼を持つ、という説もある)。ヴェパールの呪いでつけられた傷を 放置しておくと、傷口が化膿したりウジ虫が湧いたりして、三日で死に至る。 これを治療できるのは、熟練の腕を持った高位のエクソシストだけである。
  • ヴェーレス
    ロシア ヴェーレス(Veles) 東スラヴの神、ヴォーロスともいう。 キエフやロシアで信仰された。 元は動物を守り家畜を増やしてくれる神であったが、いつの間にか軍神ともされる様になった。
  • ナーヴャツィ
    ブルガリア 幽霊 ナーヴャツィ(Navjaci) ブルガリアに伝わる赤子の死霊。 参考文献  学研教育出版『学研ミステリー百科5 世界の妖怪大百科』51頁  栗原成郎『スラヴ吸血鬼伝説考』137, 138頁
  • リグヴェーダ
    インド ヒンドゥー教  リグヴェーダは、ヒンドゥーの聖典の一つ。  紀元前10世紀以前にできた全10巻の叙事詩で、ヒンドゥーに深い影響を与えている。 参考文献 草野巧『幻想動物事典』350頁
  • インド神話
    Index インド神話  インドの神々や神話は歴史時代よりはるか古くにさかのぼることができる。  前2600年から1800年にかけて、インド北西部にインダス文明が栄えた。 しかし、使用されていたインダス文字はまだ解読されていないので、どのような神話が知られていたかはわかっていない。出土品からは、「角への信仰」とくに「牡牛崇拝」や「一角獣」、「沐浴」(水で身体をきよめる)、「あぐらをかく男神」(後のシヴァ神)などの、インド伝統の要素がすでに見られていたことがうかがえる。  前1800年から1200年にかけて、インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語派に属すインド・アーリヤ人が北西部からインドへとやってきた。このアーリヤ人たちがインダス文明を滅ぼす原因になったのかどうかはわかっていない。しかしながら、彼らはインダス文明や土着の信仰に多くの影響を受け、ギリシア人がオリエ...
  • ホーヴヴァルプニル
    北欧神話 ホーヴヴァルプニル(Hófvarpnir) 「蹄を投げ放つもの」という意味の名を持つグナーの愛馬であり、陸海空を走ることが出来る。 「ホーウヴァルブニル」と表記されることもある。
  • フヴェルゲルミル
    北欧神話 フヴェルゲルミル(Hvergelmir) ニヴルヘイムにある毒の泉。龍ニーズヘグやたくさんの蛇たちが住む。 イグドラジルの根の1本もここにきている。
  • インド
    地域別索引 東南アジア インド(India,印度) 南アジアはヒマラヤ山脈の南に位置する国。 ヒンドゥー教の信徒が人口の80%を占めている。 アジャジュ アートマン? アーラニヤカ?(森林書) アガスティアの葉? イマーニ ヴェーダ ウパニシャッド?(奥義書) キュノケファロス チュレル ノストゥ・ノーパントゥ ブラーフマナ?(祭儀書) ブラフマン? ペド・ドデ・デムング ラクシュミーバーイー ワリ・ダード 主な文献  キャシー・スパニョーリ『アジアの民話』  金倉円照『印度古代精神史』  ヴェロニカ・イオンズ/酒井伝六『インド神話』  上村勝彦『インド神話』  沖田瑞穂『インド神話』  長谷川明『インド神話入門』  上村勝彦『インド神話 マハーバーラタの神々』  沖田瑞穂『インド神話物語 マハーバーラタ 上』  沖田瑞穂『インド神話物語 マハーバ...
  • シュネーヴィットヒェン
    ドイツ シュネーヴィットヒェン(Schneewittchen) 白雪姫。 ドイツの民話に登場する女性。 参考文献  日本民話の会『ガイドブック世界の民話』118頁  菊池寛『白雪姫』1頁  小澤俊夫『素顔の白雪姫 グリム童話の成り立ちをさぐる』176頁  稲田浩二『世界昔話ハンドブック』129頁  桜澤麻衣/三浦佑之『本当は怖い世界の童話』12頁
  • ヴェルヴィムティルィン
    シベリア ヴェルヴィムティルィン(Velvimtilyn, Velvymtilyn, Вэлвимтилын, Вэлвымтилын) シベリアの先住民コリャーク人に伝わる民話に登場するワタリガラス。 参考文献  斎藤君子『シベリア民話集』79, 312頁
  • 八世界での呼び名
    北欧神話 (第二分館版) エッダのなかの『アルヴィースの歌』に見える、さまざまな事物の、それぞれの世界での呼び名。 名前の意味など、谷口幸男訳『エッダ 古代北欧歌謡集』に負っています。 原語表記はTITUS Texts Eddaに従い、また名詞の形についてはNorthvegr - Poetic Edda - Thorpe Trans.の英訳も参考にしました。Oの特殊文字(*1)はOウムラウトで代用してます。 人間 アース神 ヴァンル神 巨人 小人 天の/高き神々 冥界 妖精 大地 イェルズ(Iorð) フォルド(Fold)原 ヴェグ(Vegr)道 イーグレーン(Ígron)緑なるもの グローアンディ(Gróandi)緑なすもの アウル(Aur)砂地 天 ヒミン(Himinn) フリュールニル(Hl&yacu...
  • ダンガヴェンフッター
    北米 モンスター ダンガヴェンフッター(Dungavenhooter) アメリカで語られた怪物。 人間を狙って襲う危険生物で、沼地に生息する。ワニのような姿だが、口が無い。短い脚、太く力強い尻尾、異様に巨大な鼻腔を持ち、やかましく鼻を鳴らす。悪魔のように狡猾で、茂みに身を隠して木こりが通りかかるのを待ち伏せする。尻尾の届く範囲内に入ってくると、尻尾を打ちつけて気絶させる。口が無いため、ガス状のものしか食べられないようである。なので、獲物が完全なガス状になるまで何度も強打する。そして、ガス状になった獲物を鼻で吸引して食べる。特に、ラム酒で酔っ払った人間を好んで狙うといわれる。かつてはメイン州からミシガン州まで生息するありふれた存在であったが、今となってはミシガン州のアッパー半島でたまに見られるくらいとなった。 参考文献  ヘンリー・H・トライオン『Fearsome Cri...
  • レディ・エリノア・カヴェンディッシュ
    イギリス 幽霊 レディ・エリノア・カヴェンディッシュ(Lady Elinor Cavendish) ウェールズ西部に位置するディネヴォルにあるニュートンハウスに現れる女性の幽霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』261頁  シャーン・エヴァンズ/村上リコ/田口未和『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説 ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』98頁
  • オーディンの名前
    オーディンの名前 各国語での呼び名 古ノルド語ではオージン(Óðinn)。 Óðinnの簡略表記がOdinで、これの英語読み・ドイツ語読みがオーディン。 ドイツ語ではヴォータン(Wotan)。 古英語(アングロ・サクソン語)ではウォーデン(Woden)。 ラテン語ではオティヌス(Othinus)。この形は『ゲスタ・ダノールム?』に現れる。 エッダに現れる、オーディンの別名 名前の意味など、大半を谷口幸男訳『エッダ 古代北欧歌謡集』に負っています。 原語表記で不明な点はTITUS Texts Eddaに従いました。Oの特殊文字(*1)はOウムラウトで代用してます。 名前 原語 意味 出典、備考 ヴァルファズル Valföðr 戦士の父 『巫女の予言』1と『グリームニルの歌』48。 ハール H&a...
  • ロシア
    地域別索引 ロシア ロシア(Rossiya,露西亜) ユーラシア大陸に存在する国の一つ。ヨーロッパ東部からシベリアまでを占める。 スラヴ人の伝承が何となく残っているほか、ちょびえt すいませんソ連時代に、倒立した世界意識として迫害され弾圧され抹消されたキリスト教の聖典旧約聖書の保存状態のものすっごくいい写本が、現存しており、そのビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシアは、「レニングラード写本」と呼ばれて重宝されている。なおソ連が崩壊しても呼称が「サンクトペテルブルグ写本」になってない。 アルバストル ヴァンニク ヴェーレス ヴォジャノーイ オブダ オブヂェリーハ カラボス キキーモラ ケリコフ ケレメト シシーガ ジュシュテ・ムジェ センドゥシヌィ チョールト ドモヴォーイ ヌチニーク ノルカ ペルーン ポルドニッツァ ポレヴィーク レーシー レソヴィーク ル...
  • カーミラ
    オーストリア 吸血鬼 カーミラ(Carmilla) シェリダン・レ・ファニュの小説『カーミラ』に登場するオーストリアに現れた女吸血鬼。 参考文献  レ・ファニュ/長井那智子『女吸血鬼カーミラ』  レ・ファニュ/平井呈一『吸血鬼カーミラ』  朝里樹『創作怪異怪物事典』360頁
  • カーネ
    ポリネシア ハワイ カーネ(Kāne) ハワイ四大神の一柱。 参考文献  近藤純夫『ハワイ・ブック 知られざる火の島を歩く』213頁
  • ヤカー
    スリランカ ヤカー(Yaka) ヤッカとも。 スリランカに伝わる魔物。 参考文献  バーバラ・コックス/スコット・フォーブス/ナカイサヤカ『世界恐怖図鑑1魔女・黒魔術・呪い』44頁  那谷敏郎『「魔」の世界』
  • カーリー
    カーリー その名に『黒色』『時間』の意味を持つ暗黒の女神。 シヴァの妻であり、 大母神でもある。 夫と同様に彼女も慈悲深い面と凶暴な面を持つ多重人格な神である。 性格により姿が変わり、パールバティー、ドゥルガー、サティなどの名をもつ。 その中でも特に凶暴で破壊的な人格がカーリーである。 また、女神パールバティーの黒い肌から誕生したとの説や、シヴァのもうひとりの 妻である、女神ドゥルガーが魔人達の跋扈に怒り狂ったときに、その顔から誕生した ともいわれている。 顔は血でただれ、血走った3つの目に、鋭い牙、その口からだらりと垂れた舌。 腕は4本で一本は武器を、そしてもう一本には血が滴る巨人の生首を持ち、 残りの二本は天に祈りを捧げている。 黒い肌には虎の皮を身に付けて、頭蓋骨のネックレス、切断された腕をぶら下げた 帯をアクセサリーとして腰に付けている。 破壊神で...
  • 幽霊
    オカルト 幽霊(ghost,apparition) 人が死してなる存在。基本的に肉体は無く、魂だけである。 多くの不可思議な現象が、霊の仕業によって引き起こされているといわれている。 ウィジャ盤 テーブルターニング プランセット ポルターガイスト ラップ音 また、霊にもいくつか種類がある。 地縛霊 守護霊? 主な幽霊 アオルウルオムウ アグネス アグネス・サンプソン アダ 頭を割られた女房 アニー アミユーリー アメリア アメリア・マリー アン・ブーリン 縊鬼(イークェイ) イザベラ 和泉式部 ウブ エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーシャン・ボーン・メアリー 小野小町 オリヴィア おりんさん オレレティムグモ オロンテス カマキリ男 キーシェールテト キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャサリン・フェラーズ ギャリーベガー クイント...
  • 北欧神話
    Index 概要 北欧神話に関係する有名な名前登場人物 地名 そのほか 北欧神話を題材とした作品、影響を及ぼした作品中世 近世 研究書・紹介本 項目一覧 文献 ※表記について: 見かける物は手当たり次第に括弧内に併記してあります。 言語の違い、単数複数の違い、および発音を日本語に直した際の聞こえ方の違いを含みます。 概要 フィンランドを除くスカンジナビア半島、およびアイスランドを中心とした 北ヨーロッパで信仰されていた古代宗教。 ヴァイキングによって信仰されていたことで有名。 キリスト教への改宗が進み、消滅した。 ゲルマン神話(*1)など周辺の神話への影響も強い。 基本的な世界観は「エッダ」に記されている。 北欧神話に関係する有名な名前 ゲームや漫画で固有名詞だけ借用されることが多い。 登場人物 名前 原語 簡単な説明 オーディ...
  • シベリア
    地域別索引 ロシア シベリア(Siberia,西比利亜) アジア北部のうち、ウラル山脈からベーリング海峡にいたる広大な地域の総称。 ロシア語では「シビーリ」と呼ぶ。 アイイシット アバーシ アマク アルクラ イリン・アイ・トヨン ヴェルヴィムティルィン ウクラン・トヨン ウマイ オスク オッケルイペ オハチスエ カトグィルグィン カマク カヨーオヤシ クイクィンニャク クトフ クールキル グルフ ゲース ケレ シゲ タハス チハルシュ チャチュチャナヴト チャハマク チョウグミャートゥ チョルチョミャーカ トイポクンオヤシ バルシ バルンニクブン ペンタチコロオヤシ ミルトカリク ムィラク 主な文献  村崎恭子『浅井タケ口述 樺太アイヌの昔話』  荻原眞子『いのちの原点「ウマイ」 シベリア狩猟民文化の生命観』  むらやまあつこ/なかざわみほ『お日さまとトナカイ シ...
  • カーバンクル
    中南米 カーバンクル 「燃える石炭のように輝く鏡を頭に乗せた動物」といわれるが、それ以外の部分をはっきり見定めたものがいないため 鳥なのか哺乳類なのかも十分には伝わっていない。額の宝石を持っているものには富と幸運がもたらされるといわれる。 「カーバンクル」のもともとの意味は「ルビー」または「ガーネット」である。 書いてある本  ホルヘ・ルイス=ボルヘス『幻獣辞典』
  • エーカーケン
    ドイツ エーカーケン(Ekerken) リスどのという意味。 ドイツに伝わるコボルト。 参考文献  グリム兄弟/吉田孝夫『グリム ドイツ伝説集』143頁
  • アウフホッカー
    ドイツ アウフホッカー(Aufhocker) ドイツに伝わる妖怪。 参考文献  グリム兄弟/吉田孝夫『グリム ドイツ伝説集』144, 211, 324頁  水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』147頁
  • ヌスクナッカー
    ドイツ ヌスクナッカー(Nussknacker) ドイツの作家E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』やそれを原作としたバレエ作品『くるみ割り人形』に登場するくるみ割り人形。 参考文献  新藤弘子/とよふくまきこ『バレエ・キャラクター事典』28頁  長野由紀『バレエの見方』197頁  ダンスマガジン編集部『バレエ101物語』42頁  渡辺真弓/瀬戸秀美『名作バレエ70鑑賞入門 「物語」と「みどころ」がよくわかる』16頁
  • シャールカーニュ
    ハンガリー シャールカーニュ(Sárkány) サーカニィとも。 ハンガリー語で龍のこと。 参考文献  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』156頁
  • ニッケルカーター
    ドイツ ニッケルカーター(Nickelkater) ドイツに伝わる水の精霊。 参考文献  植田重雄『ヨーロッパの祭と伝承』183, 340頁
  • ローリン・カーフ
    西インド諸島 幽霊 ローリン・カーフ(Rolling-calf) カリブ海地域に伝わる幽霊ダピーの一種。 悪人の幽霊とされ、赤い目をした巨大な牛のような姿をしており、鼻からは煙が吹き出ている。 参考文献  アダム・オールサッチ・ボードマン/ナカイサヤカ『イラストで見るゴーストの歴史』21頁
  • ドイツ
    地域別索引 ヨーロッパ ドイツ(Germany) 中央ヨーロッパに位置する国。 アインホルンリーゼ アウフホッカー アグネス アッシェンプッテル アルプ アルラウネ ヴァッサーガイスト ヴィヒトライン ヴィルデフラウ ヴィルデ・フラウ ヴィルヘルム ウンディーネ エーカーケン オデット オリンピア カスマンドル グラト クランプス クリストキント クロップファー 苔女 コボルト ザントマン ジャイアントバグ シュティーフェル シュネーヴィットヒェン ドッペルゲンガー ドラッヘ ドルンレースヒェン ナハツェーラー ニッケルカーター ヌスクナッカー ノインテーター バッハバルバラ ハンス・ヤーゲントイフェル ビーアエーゼル ビルヴィス ヒンツェルマン ファウスト フラオ・フュクシン フラオ・ホレ ブロッケンの妖怪 ヘクセ ペーターメンヒェン ヘーデケン ホウラート ポルターガイ...
  • カープラ・フェッラータ
    イタリア カープラ・フェッラータ(Capra Ferrata) イタリアの民話に登場する鉄の山羊。 参考文献  日本民話の会/外国民話研究会『世界の鳥の民話』203頁
  • バルドルの夢
    北欧神話 『バルドルの夢』(Baldrs draumar)あるいは『ヴェグタムの歌』『ヴェグタムルの歌』はエッダの1である。
  • ブルガリア
    地域別索引 ヨーロッパ ブルガリア(Bulgaria) 東ヨーロッパに位置する国。 ウーストレル クッケリ サモディヴァ ナーヴィ ナーヴャツィ 主な文献  森野たくみ『ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』  学研教育出版『学研ミステリー百科5 世界の妖怪大百科』  望獲つきよ『カラー版 徹底図解 幻獣事典 神話・伝説を彩ってきた、個性豊かなモンスターたち』  栗原成郎『スラヴ吸血鬼伝説考』
  • サー・ガイ・ザ・シーカー
    イギリス 幽霊 サー・ガイ・ザ・シーカー(Sir Guy the Seeker) 探求者ガイ。 イングランド北東部のノーサンバーランドにあるダンスタンバラ城の伝説に登場する男性の幽霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』203頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』161頁  シャーン・エヴァンズ/村上リコ/田口未和『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説 ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』110頁
  • アカ・マナフ
    中東 ゾロアスター教 アカ・マナフ(Aka Manah) ゾロアスター教に伝わる邪神ダエーワの一人。 参考文献  辻直四郎『世界古典文学全集〈第3巻〉ヴェーダ アヴェスター』  山北篤『大迫力! 世界の天使と悪魔大百科』44, 117頁
  • グナー
    北欧神話 グナー(Gná) アース神族?14番目の女神にしてワルキューレの1人。名前は「高く伸びあがる者」という意味。 9つの世界を自由に旅する力を持つ。 愛馬はホーヴヴァルプニルといい、空高く翔ることができる。 フリッグに使わされてさまざまな世界へ行く。 ちなみに、「高く駆けるもの」を「グネーヴァル」と言うのはグナーに因んでいる。
  • スプンタ・アールマティ
    中東 ゾロアスター教 スプンタ・アールマティ(Spenta Armaiti) ゾロアスター教に伝わる上級天使アムシャ・スプンタの一人。 参考文献  辻直四郎『世界古典文学全集〈第3巻〉ヴェーダ アヴェスター』  山北篤『大迫力! 世界の天使と悪魔大百科』40, 121頁
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