Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「アリヤマン」で検索した結果

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  • イラン神話
    ...Airyaman) アリヤマン?(Aryaman) どちらも小神。 アシャ?(Aša)、アルタ(Arəta) リタ?(Rta) どちらも宇宙の法則 ガーサー(Gāθā) ガーター?(Gāthā) どちらも「詩」「賛歌」 ハオマ?(Haoma) ソーマ(Soma) 神々の飲料 ワズラ?(Vazra) ヴァジュラ?(Vajra) イランではミスラの武器、インドではインドラの武器 イラン神話に関係する名前 ゾロアスター教に関係する名前はゾロアスター教を参照のこと。 神々 アフラ・マズダー パパイオス? 人物 カユーマルス フーシャング タフムーラス ジャムシード ザッハーク フェリドゥーン カーヴェ? サーム? ロスタム 史料など アヴェスター ヘロドトス『歴史』 フィルドゥシー『シ...
  • ユリヤケ
    や行・ら行・わ行の妖怪 ユリヤケ(Yuriyake) 寄せ絵に描かれた怪獣。 参考文献  宮田登/高田衛『鯰絵 震災と日本文化』312頁
  • アカリヤザガマ
    沖縄県 琉球神話 アカリヤザガマ(Akariyazagama) 琉球神話に登場する人物。 参考文献  平藤喜久子『世界の神様 解剖図鑑』31頁
  • エインヘリヤル
    北欧神話 エインヘリヤル(Einherjar) 読み方によっては「エインフェリア」と表記されることもある。 「戦死者」の意。ヴァルキューレによって選ばれたものを指す。 彼らは死後ヴァルハラにつれてこられ、毎朝武装して戦場へと向かい、戦う。 だが食事のときになると倒れたものもすべて起き上がり、仲良く食事を共にする。 彼らはセーフリームニルという猪の肉を食べているが、この猪は毎日料理されても夕方にはまた生き返る。また、ヘイズルーンという雌山羊の乳房から流れ出る蜜を飲んでいる。この山羊は毎日レーラズというよく知られた樹の芽を食べている。また、毎度大きな桶いっぱいの乳を出すので、足りなくなることはない。 ラグナレクでは神々の勢力となる。
  • ヤマモモもぎ
    都市伝説 ヤマモモもぎ(Yamamomomogi) 楊梅捥ぎ。 日没頃、地元の農家の男性三人が四国山地の険しい山中で、背広を羽織った頭部の無い人間のようなものが樹上で枝先に手を伸ばしてはヤマモモを捥ぎ取ってポケットに入れている様子を目撃した。一週間後、その山で飛行機の墜落事故が起きたという。 参考文献  朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』276頁  朝里樹『日本現代怪異事典』385頁  朝里樹『山の怪異大事典』288頁
  • ゾロアスター教
    イラン神話 ゾロアスター教(Zoroastrianism)教義の歴史ザラスシュトラ自身による教義 ザラスシュトラ死後の教義 ササン朝時代の教義 (イスラム以後) 名称 ゾロアスター教に関係する名前神々 悪魔 おもな参考文献 ゾロアスター教(Zoroastrianism)  イランの古代宗教。ある特定の人物によって教義が広められた創始宗教としては世界最古のもので、しかも今もなおイランやインドに信者(パールシー教徒という)がいる宗教である。  開祖はザラスシュトラ(英語でゾロアスター、ドイツ語でツァラトゥストラ)。  ザラスシュトラのいた地方は北東イランだと推測される。  ザラスシュトラのいた年代は、伝説にあるだけで前6000年~前600年の開きがある。現代の学説でも前1500年から前600年まで開きがある。要するに証拠がないのでわからない。  経典は「アヴェス...
  • ヤマトタケルノミコト
    日本神話 足り無い部分はすぐに書き足しますので、ご容赦を。byダンの花 倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル)古事記のヤマトタケル誕生~少年時代 西征 倭姫からの贈り物~ 東伐 死後 日本書紀のヤマトタケル 風土記のヤマトタケル 参考文献 倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル) 古事記・日本書紀・風土記に登場する英雄。 古事記のヤマトタケル 誕生~少年時代 景行天皇の皇子として生まれる。幼名を「ヲウス」といった。 天皇の命により会食をしない兄「オホウス」を呼びにいくが、勢いあまって兄を殺してしまう。 西征 兄を殺すほど強い性格を父に嫌われたヲウスは西の熊襲、クマソタケル(熊曾建)兄弟の征伐を命じられる。 クマソタケルの宴にヲウスは女装して忍び込み、兄を刺し殺す。続いて弟も切り殺すが、その前に勇敢さを称えられ「倭建御子」の尊称を受ける。 宮への帰りの道中には山、川、...
  • Index
    ジャンル別索引 50音順は一覧ページ ジャンル別索引 地域別索引 日本神話 アイヌ神話 琉球神話 中国神話 朝鮮神話 ギリシア神話 ローマ神話 北欧神話(ドイツ) ケルト神話 エジプト神話 インド神話 ゾロアスター教 アメリカ・インディアン神話 アステカ神話 マヤ神話 イラン神話(ペルシャ神話) ウガリット神話(カナン、フェニキア神話) メソポタミア神話(シュメール、アッシリア、バビロニア) アフリカ神話 クトゥルー神話(Cthulhu Mythos) アーサー王伝説 仏教 キリスト教・ユダヤ教 イスラム教 ヒンドゥー教 ヴードゥー教 悪魔 天使・堕天使 妖精・精霊 妖怪 モンスター UMA 都市伝説 義賊 書物 童話・物語 オカルト 地域別索引 非常に多くの項目を含むので、地域別の詳細な目次は地域...
  • ヤマタノオロチ
    日本神話 八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 「やまたのおろち」の名の通り、八つの頭と尾を持つ大蛇。眼はほおずきのように紅く、 体には杉やヒノキ、ひかげのかずらが生えていて、腹はいつも血でただれている。 毎年土地神の娘を喰らっていたが、8人目の櫛名田姫を食おうとしたとき、須佐之男命に酒で酔ったところを退治された。この出来事のあった山は、昔は大蛇の山といったが、今では八雲の山という。 中ほどの尾から草薙剣(アメノムラクモノツルギ)が出てきた。 古事記、日本書紀などに書かれている。 この神話が何を指しているかについては諸説あり、オロチは野蹈鞴の火を表しており、鉄器文化を持つ民族を、須佐之男命が平らげたということを示しているとする説、オロチとは氾濫する川の形容であり、須佐之男命が治水工事を行って、農民の象徴である櫛名田姫を救ったとする説などがある。
  • ブラダマンテ
    イタリア ブラダマンテ(Bradamante) イタリアの詩人マッテーオ・マリーア・ボイアルドの『恋するオルランド』とルドヴィーコ・アリオストの『狂えるオルランド』に登場する女騎士。 参考文献  ライブ『365日で知る 現代オタクの教養』278頁
  • や行・ら行・わ行の妖怪
    妖怪  や行・ら行・わ行の妖怪矢頭鰻(やがしらうなぎ) 夜行さん(やぎょうさん) 八面の狸(やつづらのたぬき) 夜道怪(やどうかい) 家鳴り(やなり) 山芋鰻(やまいもうなぎ) ヤマタノオロチ 山彦(やまびこ) やまらのおろち 山童(やまわろ) 山婆(やまんば) 雪女 雪ん子 ユーリー ユリヤケ 欲(よく) 予言獣(よげんじゅう) 夜雀(よすずめ) ヨゲンノトリ ヨッカブイ 呼ぶ子 夜蜘蛛(よるぐも) 雷獣(らいじゅう) 雷珠石(らいじゅせき) 楽駝(らくだ) ラッキーオバケ ラーメンの女 ランニングベイビー 龍魚(りゅうぎょ) 林檎の怪(りんごのかい) 鱗舐(りんしょう) ルミ 霊界公衆電話(れいかいこうしゅうでんわ) 轆轤首(ろくろくび) 轆轤玉門(ろくろつび) わいら 輪鹿(わじか) 輪入道(わにゅうどう)
  • ブラッディ・メアリー
    北米 幽霊 都市伝説 ブラッディ・メアリー(Bloody Mary) ブラッディ・マリーとも。 アメリカの都市伝説。 参考文献  アダム・オールサッチ・ボードマン/ナカイサヤカ『イラストで見るゴーストの歴史』111頁  朝里樹『世界現代怪異事典』112頁  野宮麻未『世界に伝わる本当に怖い話 上巻』6頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』225頁  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』18頁
  • エアリエル
    妖精・精霊 エアリアル(Ariel) 風の精。パラケルススの四大元素の精霊シルフ?に似た存在だとも言われている。 小さく、中性的な体をしていて、優美な翼で火、水、空の中を自由に飛び回る。 また、周りから自分の姿を見えなくすることもできる。 一般的には、いたずら好きで陽気な性格らしい。 シェイクスピアの『嵐(テムペスト)』に出てくるエアリアルは、風を自由自在に操り嵐をおこすことができる。しかし特殊な魔法に弱い為、しばしば魔法使いの手下にされてしまうこともある。  アリエル、は元々、旧約聖書『エゼキエル書』43 15に登場する、あー生贄を焼くときの炉壇。ここでは、ユダヤ人があれなので、神様が、 「ここでおのれら焼いちゃる」  的なお言葉を述べられる。原典てレニングラード写本では「ハルエル」と書いてあるが、これはアリエルで、アリ(ライオンとかなんぞ明るい者)とエル...
  • アリエ
    あ行の妖怪 アリエ(Arie) 予言獣と総称される妖怪の一種。 参考文献  村上健司『がっかり妖怪大図鑑 情けなくてかわいいから、もっと好きになる!』183頁  湯本豪一『地方発 明治妖怪ニュース』174頁  朝里樹/闇の中のジェイ『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』401頁  湯本豪一『日本幻獣図説』123頁  長野栄俊/岩間理紀/笹方政紀/峰守ひろかず『予言獣大図鑑』246, 254, 256頁
  • アリカント
    中南米 アリカント(Alicanto) 南米に伝わる鳥の姿をした幻獣。 参考文献  ホルヘ・ルイス・ボルヘス/柳瀬尚紀『幻獣辞典』175頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』30頁
  • メアリ・リード
    イギリス メアリ・リード(Mary Read) イギリス出身の女海賊。 参考文献  桃井治郎『海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで』194頁  増田義郎『図説 海賊』112頁  ウィル・オズボーン/メアリー・ポープ・オズボーン/高畑智子『マジック・ツリーハウス探険ガイド 世界の海賊たち』50頁
  • ヘアリーハンズ
    イギリス 都市伝説 ヘアリーハンズ(Hairy Hands) 単数形ならヘアリーハンド(Hairy Hand)となる。 毛深い手という意味。手だけの存在であり体も腕も存在しない。 都市伝説として語られる噂によれば、イングランドのダートムーアを横断するB3212号線という人里離れた直線道路を自動車で走っていると、この毛深い手が現れてハンドルを掴むことで交通事故を引き起こすとされる。交通事故から生き延びて体験談を語ることができた者は数少ないらしい。 参考文献  マイケル・ケリガン/角敦子『ヴィジュアル版 イギリス神話物語百科』279頁
  • マピングアリ
    中南米 ブラジル マピングアリ(Mapinguari) ブラジルに伝わる怪物。 参考文献  ホセ・サナルディ/セーサル・サナルディ/寺井広樹『南米妖怪図鑑』75頁
  • フェアリー
    妖精・精霊 フェアリー (Fairy) 日本でいうところの妖怪のように、民話や神話・伝説に登場する超自然的な存在の総称として用いられる語。 現代では「小さくて蝶の羽をもつ」などといったイメージを喚起する語となっている。特に、エルフやゴブリンなどといった妖精と意図的に区別しようとする際にその傾向が強い。 女は美しく、男は年寄りか子供の姿というのが一般的な姿らしい。 食事は植物性のものや乳、牛肉、または生き物の生命力などを食べる。 語源的には中世フランス語のフェ(fae)から派生したとされ、さらに遡るとラテン語のファータ(fata)に至る。ファータはファトゥム(fatum、運命)の複数形であり、運命の三女神を指す。たとえばアーサー王伝説に登場する湖の精たちは、現代的なかわいらしい妖精と人の運命や生死を御する古き女神との中間的な存在といえるかもしれない。 英語ではF...
  • 不思議の国のアリス
    童話・物語  『不思議の国のアリス』は、ヴィクトリア朝のイギリスで書かれた本である。  チャールズ・ラトウィッジ=ドッドソンだけどドジスンでいいや、がルイス・キャロル名義で発表した。  一応、L・キャロルが当時親交のあった、リドゥルさんちの三人姉妹を構わないといけなくなって、ソレで行った話が、当時の児童文学界の重鎮であるジョージ・マクドナルドが興味を持って、原稿にして、推敲が行われ、発表となった。  おっさんがなんか言うのへ娘が答えるという方法で作られたものをベースにしているため、ナンセンスが暴走し、完全な内輪ネタが横溢し、かつ普遍性があるという奇跡の作品。  作者は後に、『鏡の国のアリス』という続編みたいなのを書いている。 クイーン・オヴ・ハーツ ジャバウォック ジャブジャブ・バード スナーク スナップ・ドラゴンフライ チェシャー・キャット ...
  • マンガス
    モンゴル マンガス(Mangas, Мангас) モンゴルに伝わる怪物。 中国のモンゴル系民族に伝わるマンクスー、マオスムオチ、マンガイなどもこのマンガスの近縁なのかもしれない。 参考文献  蓮見治雄/平田美恵子『子どもに語るモンゴルの昔話』27, 182頁  イチンノロブ・ガンバートル/バーサンスレン・ボロルマー/津田紀子『ゴナンとかいぶつ』1頁  塩谷茂樹/思沁夫『モンゴルのことばとなぜなぜ話』9, 201頁
  • 赤マント
    都市伝説 赤マント(Aka Manto)  赤マントとは、都市伝説に出て来る怪人物である。  1937年頃から日本で、「惨殺」を行う、赤いマントを着た何かの噂が流れている。 参考文献  朝里樹『大迫力!日本の都市伝説大百科』178頁  朝里樹『日本現代怪異事典』21, 22, 26頁  朝里樹『日本現代怪異事典 副読本』55, 60, 227頁  朝里樹/さがわゆめこ/グラフィオ『日本の怪異・妖怪大事典』28頁
  • メアリー・ワース
    北米 幽霊 都市伝説 メアリー・ワース(Mary Worth) アメリカの都市伝説。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』123頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』255頁
  • インド神話
    Index インド神話  インドの神々や神話は歴史時代よりはるか古くにさかのぼることができる。  前2600年から1800年にかけて、インド北西部にインダス文明が栄えた。 しかし、使用されていたインダス文字はまだ解読されていないので、どのような神話が知られていたかはわかっていない。出土品からは、「角への信仰」とくに「牡牛崇拝」や「一角獣」、「沐浴」(水で身体をきよめる)、「あぐらをかく男神」(後のシヴァ神)などの、インド伝統の要素がすでに見られていたことがうかがえる。  前1800年から1200年にかけて、インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語派に属すインド・アーリヤ人が北西部からインドへとやってきた。このアーリヤ人たちがインダス文明を滅ぼす原因になったのかどうかはわかっていない。しかしながら、彼らはインダス文明や土着の信仰に多くの影響を受け、ギリシア人がオリエ...
  • メアリー・オブ・ギーズ
    イギリス 幽霊 メアリー・オブ・ギーズ(Mary of Guise) メアリー・ステュアートの母。 後世には幽霊として目撃されるようになった。 参考文献  織守きょうや/山田佳世子『英国の幽霊城ミステリー』141頁
  • マンクスー
    中国 マンクスー(Manggusi) マンクスとも。 中国のモンゴル族やトゥ族などに伝わる妖怪。 中国語表記は芒古斯、蟒古斯、蟒古思など。 もしかしたらモンゴルに伝わるマンガスと近縁かもしれない。 参考文献  君島久子『けものたちのないしょ話 中国民話選』155, 275頁  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』3, 10, 232頁
  • ザントマン
    ドイツ ザントマン(Sandmann) ドイツに伝わる睡魔。 ザントマンという名前は砂男を意味する。ザント(sand)が砂でマン(mann)が男性という意味である。 砂男は魔法の砂が詰まった袋を持った老人で、魔法の砂を目の中に入れられた者は眠らずにはいられなくなり、起きようとしても瞼の上に座って無理やり目を閉じさせる。なので砂男の姿を見た者はいない。 ドイツの作家E・T・A・ホフマンの小説『砂男』では主人公のナタナエルが幼い頃に「砂男は邪悪な存在で夜になっても眠ろうとしない子の元へやってくる。目に一握りの砂を投げ込むと目玉が血まみれになって飛び出し、目玉は砂男が月まで持って帰り自分の子に食べさせる。砂男の子供たちはフクロウのように曲がったクチバシで目玉をつっついて食べる」と言い聞かされている。 参考文献  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』  新紀元社『幻...
  • ブリッジマン
    都市伝説 学校の怪談 ブリッジマン(Burijjiman) とある学校に現れては生徒を追いかけ回すという怪人。 ブリッジマンは常にブリッジの姿勢で動き回るため階段を降りることはできない。 なので階段を駆け降りればブリッジマンから逃げられるが、ブリッジマンは跳躍して階段を全てすっ飛ばしてくることもあるので油断はできない。 ボッチャマンという坊ちゃん刈りの少年の霊に助けを求めてブリッジマンを追い払ってもらうのが確実に逃げる方法である。 ボッチャマンは家庭科室と理科室の間で「助けて、ボッチャマン」と3回唱えれば呼び出すことができる。 参考文献  朝里樹『大迫力!日本の都市伝説大百科』28頁  朝里樹『日本現代怪異事典』333頁  朝里樹『ムー認定!最恐!!都市伝説ビジュアル大事典』28頁
  • サラマンダー
    サラマンダーは、16世紀、ルネサンス時代の錬金術師パラケルススが名付けた四大元素の精霊のひとつ、火の精霊。  もともとサンショウウオを表すギリシャ語「サラマンドラー」からとられ、一応、「火の中に住む蜥蜴」の形をとるとされる(分類でt イモリとヤモリが別のカテゴリになったのは19世紀の末期から)。 プリニウス『博物誌』によれば、日本語版で「サンショウウオ」と訳されるサラマンダーは、体に斑点があり、大雨にあると現れ、雨が引くと消えるもので、口から吐く乳汁状の者へ、人間が触れると全身の毛が抜け触れた所に水疱が出る、また「火にあたると溶ける」と書かれる。この、「火にあたると(火が)溶ける」と解釈される文章で、火蜥蜴サラマンダ―ができたらしい。   また、同著には、キュプロス島の銅溶鉱炉の炎の中に生息し、炎から出るとたちまち死ぬ上キジバトに喰われる4本足で蠅程の虫Pyralis(「炎に属する」の意...
  • マンガイ
    中国 マンガイ(Manggai, Mangai, Mangge) 中国のダウール族に伝わる妖怪。 中国語表記は莽蓋もしくは満蓋。 参考文献  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』8, 224, 230頁
  • 都市伝説
    Index 都市伝説(フォークロア Folklore) フォークロアとは、本来は民間伝承と言う意味である。しかし、今では特に広く口承されている噂話のなかで、実際に起きた出来事というふれこみで流布されている都市にて起きる怪奇現象などを指す事が多い。 現代発祥で物語性が強く根拠やニュースソースは「友達の友達から聞いた」などと明確でない事がほとんどであり、また古来からの民間の伝承を原形に都市と言う存在に合う様に変化したものもある。 伝播経路は主に口コミのため、常識的に考えるとありえない内容でも妙に真実味があったり興味をそそったりするものが多い。 学校の怪談なども、この部類と思われる。 青山羊 アカチンボ 赤マント アクロバティックサラサラ アナベル アニー アメリア 生血鳥 E子ちゃん 色問蝙蝠 ヴィヌシャプとビヌシャチ ウォーキンスタンプ 嘘童 瓜子姫 ...
  • ブルーマン
    イギリス ブルーマン(Blue Man) ミンチ海峡の蒼ざめた男達。 ブルーマンというのは単数形での呼び名であり複数形ではブルーメンと呼ぶ。 参考文献  中島孤島『イギリス神話と伝説』486頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』44頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』403頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』203, 377頁  キャサリン・ブリッグズ/井村君江『妖精Who's Who』58頁
  • マンティコア
    モンスター マンティコア マンティコラと表記されることもある。クテシアスというギリシアの医者が、「インドなど東洋で伝えられている」とかこいて紹介した 幻獣である。プリニウス『博物誌(プリニウス)』によると、エチオピアにいるとか。 姿は親父の頭に、体はライオン。尻尾は蠍(サソリ)のトゲがびっしり生えている。 体色は血に近い。性格は獰猛。 肉食で、人を襲って喰う(人面なのに・・)。走るスピードが遅い分、尻尾のトゲを発射 し、獲物に当てて麻痺あるいは毒殺してから喰う。 ちなみにこのトゲ、180度発射できる。マンティコア自身は免疫があるので誤射しても 平気である。 稀に白いマンティコアも居る。
  • モスマン
    北米 都市伝説 UMA モスマン(Mothman) アメリカ合衆国ウェストバージニア州で目撃された怪物。 参考文献  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』209頁  ライブ『365日で知る 現代オタクの教養』107頁  朝里樹『世界現代怪異事典』124頁  ダニエル・スミス/小野智子/片山美佳子『絶対に明かされない世界の未解決ファイル99』168頁  ジョン・A・キール/南山宏『プロフェシー』  ASIOS『UMA事件クロニクル』111頁
  • アンラ・マンユ
    イラン神話 アンラ・マンユ(A #331;ra Mainyu)とアーリマン(Ahriman)破壊霊アンラ・マンユ 悪神アーリマン アンラ・マンユ(Aŋra Mainyu)とアーリマン(Ahriman) アンラ・マンユはゾロアスター教の悪神アーリマンの別名で、古いアヴェスター語。 アーリマン(アフリマン)は中期ペルシア語(パフラヴィー語)形。 破壊霊アンラ・マンユ ゾロアスター教は、アケメネス朝からパルティア時代においては生に向かう力をスプンタ・マンユ?(聖なる霊)、死に向かう力をアンラ・マンユ(破壊霊)として双子の霊だとしていた。 世界の初めに善神アフラ・マズダーが作ったといい、アフラ・マズダーがゾロアスターに語ったことからすると、ペルシアを地上の楽園にする計画を駄目にしたのはアンラ・マンユだという。 アフラ・マズダーは創ったあらゆるものに自由意志を与...
  • 黒マント
    都市伝説 学校の怪談 黒マント(Kuro Manto) 都市伝説として語られる怪人。 参考文献  日本民話の会/学校の怪談編集委員会/前嶋昭人『軽装版 学校の怪談大事典』81頁  朝里樹『続・日本現代怪異事典』125, 139頁  朝里樹/氷厘亭氷泉『日本怪異妖怪事典 関東』249頁  朝里樹/寺西政洋/佐々木剛一/佐藤卓/戦狐『日本怪異妖怪事典 東北』230頁  朝里樹『日本怪異妖怪事典 北海道』30頁  朝里樹『日本現代怪異事典』32, 144頁
  • オーシャン・ボーン・メアリー
    北米 幽霊 オーシャン・ボーン・メアリー(Ocean Born Mary) 海に生まれたメァリ。 オーシャン・ボーン・メアリーというのは渾名であり、正確にはメアリー・ウィルソン・ウォーレスという。 アメリカのニューハンプシャー州ヘニカーの屋敷を守っている女性の幽霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』157頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』54頁
  • マンディンガ
    中南米 マンディンガ(Mandinga) コスタリカに伝わる民話『ゴキブリのマンディンガ(La Cucarachita Mandinga)』に登場する雌のゴキブリ。 参考文献  三原幸久『ラテンアメリカ民話集』294頁
  • グリニンマン
    北米 都市伝説 グリニンマン(Grinning Man) グリンニングマン。 アメリカ合衆国ニュージャージー州エリザベス市に現れた怪人。 参考文献  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』  並木伸一郎『決定版 未確認動物UMA生態図鑑』172頁  朝里樹『世界現代怪異事典』70頁
  • フックマン
    北米 都市伝説 フックマン(Hookman) 鉤手の男。 アメリカの都市伝説。 参考文献  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』170頁  朝里樹『世界現代怪異事典』63頁
  • バニーマン
    北米 都市伝説 バニーマン(Bunny Man) アメリカの都市伝説。 参考文献  並木伸一郎『最強の都市伝説2』  朝里樹『世界現代怪異事典』101頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』204頁  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』16頁
  • メアリー・ステュアート
    イギリス 幽霊 メアリー・ステュアート(Mary Stuart) スコットランド女王。 後世には幽霊として目撃されるようになった。 参考文献  織守きょうや/山田佳世子『英国の幽霊城ミステリー』96頁
  • レザレクション・メアリー
    北米 幽霊 都市伝説 レザレクション・メアリー(Resurrection Mary) アメリカのアーチャー・アベニュー周辺に現れる美少女の幽霊。 参考文献  並木伸一郎『本当にあった!世にも不思議な事件集』98頁
  • マンノウォー
    北米 マンノウォー(Man o' War) アメリカの名馬。 参考文献  末崎真澄『図説 馬の博物誌』93頁
  • マンババラン
    フィリピン マンババラン(Mambabarang) フィリピンに伝わる魔女。 参考文献  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 上巻』75頁
  • クンマングル
    オーストラリア 虹蛇 クンマングル(Kunmanggur) オーストラリアに伝わる虹蛇の一種。 参考文献  百々佑利子/小沢良吉『悪魔の犬エリンチャ オーストラリアの昔ばなし』85, 97, 118, 157, 159頁
  • カスマンドル
    ドイツ カスマンドル(Kasmandl) バイエルン地方に伝わる精霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』168頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』97頁  植田重雄『ヨーロッパの祭と伝承』303, 338頁
  • マンチャコリ
    中南米 マンチャコリ(Manchacori) ペルー東部の密林地帯に住むカンパ族の神話に登場する月の男神。 参考文献  加藤隆浩『ペルー・ボリビアのむかし話』9, 153頁
  • メアリー・エレノア・ボーズ
    イギリス 幽霊 メアリー・エレノア・ボーズ(Mary Eleanor Bowes) イングランド北東部に位置するタイン・アンド・ウィアにあるギブサイドに現れる女性の幽霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』229頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』220頁  シャーン・エヴァンズ/村上リコ/田口未和『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説 ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』133頁
  • マンサ・ムーサ
    アフリカ マンサ・ムーサ(Mansa Musa) マリ帝国の王。 参考文献  真山知幸『大富豪破天荒伝説 Best100』154頁  小浜裕久/石川薫『「未解」のアフリカ 欺瞞のヨーロッパ史観』67, 69, 70, 71, 76, 281頁
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