Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「アイリヤマン」で検索した結果

検索 :
  • イラン神話
    ...Agni) 火の神 アイリヤマン?(Airyaman) アリヤマン?(Aryaman) どちらも小神。 アシャ?(Aša)、アルタ(Arəta) リタ?(Rta) どちらも宇宙の法則 ガーサー(Gāθā) ガーター?(Gāthā) どちらも「詩」「賛歌」 ハオマ?(Haoma) ソーマ(Soma) 神々の飲料 ワズラ?(Vazra) ヴァジュラ?(Vajra) イランではミスラの武器、インドではインドラの武器 イラン神話に関係する名前 ゾロアスター教に関係する名前はゾロアスター教を参照のこと。 神々 アフラ・マズダー パパイオス? 人物 カユーマルス フーシャング タフムーラス ジャムシード ザッハーク フェリドゥーン カーヴェ? サーム? ロスタム 史料など アヴェスター ヘロ...
  • ゾロアスター教
    イラン神話 ゾロアスター教(Zoroastrianism)教義の歴史ザラスシュトラ自身による教義 ザラスシュトラ死後の教義 ササン朝時代の教義 (イスラム以後) 名称 ゾロアスター教に関係する名前神々 悪魔 おもな参考文献 ゾロアスター教(Zoroastrianism)  イランの古代宗教。ある特定の人物によって教義が広められた創始宗教としては世界最古のもので、しかも今もなおイランやインドに信者(パールシー教徒という)がいる宗教である。  開祖はザラスシュトラ(英語でゾロアスター、ドイツ語でツァラトゥストラ)。  ザラスシュトラのいた地方は北東イランだと推測される。  ザラスシュトラのいた年代は、伝説にあるだけで前6000年~前600年の開きがある。現代の学説でも前1500年から前600年まで開きがある。要するに証拠がないのでわからない。  経典は「アヴェス...
  • イリン・アイ・トヨン
    シベリア イリン・アイ・トヨン(Yryn-ai-tojon) 東シベリアのレナ川沿いに住むヤクート人の至高神。 その名は「白い創造主」を意味する。
  • ユリヤケ
    や行・ら行・わ行の妖怪 ユリヤケ(Yuriyake) 寄せ絵に描かれた怪獣。 参考文献  宮田登/高田衛『鯰絵 震災と日本文化』312頁
  • モンスターの書籍
    モンスター モンスターの書籍 このページに、特に意味はない。 妖怪の書籍というページがあるので作っただけである。 妖怪に比べてモンスターの定義はあいまいなので、以下のリストもあいまいになっている。 そのため、Fantapediaの項目にそぐわない書籍にもリンクをはっているのには注意されたい。 古代 ヘロドトス 歴史 クテシアス インド誌? アリストテレス 動物誌? 大プリニウス 博物誌 アイリアノス 動物の本性について? 中世 セビーリャのイシドルス 語源? ラバヌス・マウルス 万有誌? アラビアン・ナイト? マルコ・ポーロ 東方見聞録? ジョン・マンデヴィル 東方旅行記? ハルトマン・シェーデル ニュルンベルク年代記? ルネサンス以降 コンラート・ゲスナー 動物誌? アルドロヴァンディ 怪物誌? アンブロワーズ・パレ 怪物と驚異...
  • アカリヤザガマ
    沖縄県 琉球神話 アカリヤザガマ(Akariyazagama) 琉球神話に登場する人物。 参考文献  平藤喜久子『世界の神様 解剖図鑑』31頁
  • エインヘリヤル
    北欧神話 エインヘリヤル(Einherjar) 読み方によっては「エインフェリア」と表記されることもある。 「戦死者」の意。ヴァルキューレによって選ばれたものを指す。 彼らは死後ヴァルハラにつれてこられ、毎朝武装して戦場へと向かい、戦う。 だが食事のときになると倒れたものもすべて起き上がり、仲良く食事を共にする。 彼らはセーフリームニルという猪の肉を食べているが、この猪は毎日料理されても夕方にはまた生き返る。また、ヘイズルーンという雌山羊の乳房から流れ出る蜜を飲んでいる。この山羊は毎日レーラズというよく知られた樹の芽を食べている。また、毎度大きな桶いっぱいの乳を出すので、足りなくなることはない。 ラグナレクでは神々の勢力となる。
  • ヤマモモもぎ
    都市伝説 ヤマモモもぎ(Yamamomomogi) 楊梅捥ぎ。 日没頃、地元の農家の男性三人が四国山地の険しい山中で、背広を羽織った頭部の無い人間のようなものが樹上で枝先に手を伸ばしてはヤマモモを捥ぎ取ってポケットに入れている様子を目撃した。一週間後、その山で飛行機の墜落事故が起きたという。 参考文献  朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』276頁  朝里樹『日本現代怪異事典』385頁  朝里樹『山の怪異大事典』288頁
  • ヤマトタケルノミコト
    日本神話 足り無い部分はすぐに書き足しますので、ご容赦を。byダンの花 倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル)古事記のヤマトタケル誕生~少年時代 西征 倭姫からの贈り物~ 東伐 死後 日本書紀のヤマトタケル 風土記のヤマトタケル 参考文献 倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル) 古事記・日本書紀・風土記に登場する英雄。 古事記のヤマトタケル 誕生~少年時代 景行天皇の皇子として生まれる。幼名を「ヲウス」といった。 天皇の命により会食をしない兄「オホウス」を呼びにいくが、勢いあまって兄を殺してしまう。 西征 兄を殺すほど強い性格を父に嫌われたヲウスは西の熊襲、クマソタケル(熊曾建)兄弟の征伐を命じられる。 クマソタケルの宴にヲウスは女装して忍び込み、兄を刺し殺す。続いて弟も切り殺すが、その前に勇敢さを称えられ「倭建御子」の尊称を受ける。 宮への帰りの道中には山、川、...
  • Index
    ジャンル別索引 50音順は一覧ページ ジャンル別索引 地域別索引 日本神話 アイヌ神話 琉球神話 中国神話 朝鮮神話 ギリシア神話 ローマ神話 北欧神話(ドイツ) ケルト神話 エジプト神話 インド神話 ゾロアスター教 アメリカ・インディアン神話 アステカ神話 マヤ神話 イラン神話(ペルシャ神話) ウガリット神話(カナン、フェニキア神話) メソポタミア神話(シュメール、アッシリア、バビロニア) アフリカ神話 クトゥルー神話(Cthulhu Mythos) アーサー王伝説 仏教 キリスト教・ユダヤ教 イスラム教 ヒンドゥー教 ヴードゥー教 悪魔 天使・堕天使 妖精・精霊 妖怪 モンスター UMA 都市伝説 義賊 書物 童話・物語 オカルト 地域別索引 非常に多くの項目を含むので、地域別の詳細な目次は地域...
  • イリモ
    アフリカ イリモ(Irimũ) ケニアのキクユ族に伝わる人喰鬼。 参考文献  杜由木『空にあがったハイエナ ケニア・キクユの民話集』11, 116, 146, 153, 161頁
  • イリス
    ギリシア神話 イリス ヘラに仕える虹の女神。 すぐに眼を覚まして女神の使いをするために熟睡することがない。 ハーピーのいとこであり、アルゴー号遠征の際彼女たちのいたずらをいさめたことがある。
  • シベリア
    地域別索引 ロシア シベリア(Siberia,西比利亜) アジア北部のうち、ウラル山脈からベーリング海峡にいたる広大な地域の総称。 ロシア語では「シビーリ」と呼ぶ。 アイイシット アバーシ アマク アルクラ イリン・アイ・トヨン ヴェルヴィムティルィン ウクラン・トヨン ウマイ オスク オッケルイペ オハチスエ カトグィルグィン カマク カヨーオヤシ クイクィンニャク クトフ クールキル グルフ ゲース ケレ シゲ タハス チハルシュ チャチュチャナヴト チャハマク チョウグミャートゥ チョルチョミャーカ トイポクンオヤシ バルシ バルンニクブン ペンタチコロオヤシ ミルトカリク ムィラク 主な文献  村崎恭子『浅井タケ口述 樺太アイヌの昔話』  荻原眞子『いのちの原点「ウマイ」 シベリア狩猟民文化の生命観』  むらやまあつこ/なかざわみほ『お日さまとトナカイ シ...
  • ヤマタノオロチ
    日本神話 八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 「やまたのおろち」の名の通り、八つの頭と尾を持つ大蛇。眼はほおずきのように紅く、 体には杉やヒノキ、ひかげのかずらが生えていて、腹はいつも血でただれている。 毎年土地神の娘を喰らっていたが、8人目の櫛名田姫を食おうとしたとき、須佐之男命に酒で酔ったところを退治された。この出来事のあった山は、昔は大蛇の山といったが、今では八雲の山という。 中ほどの尾から草薙剣(アメノムラクモノツルギ)が出てきた。 古事記、日本書紀などに書かれている。 この神話が何を指しているかについては諸説あり、オロチは野蹈鞴の火を表しており、鉄器文化を持つ民族を、須佐之男命が平らげたということを示しているとする説、オロチとは氾濫する川の形容であり、須佐之男命が治水工事を行って、農民の象徴である櫛名田姫を救ったとする説などがある。
  • ハイリーブ
    中国 ハイリーブ(Hailibu) ハイリープとも。 中国のモンゴル族の民話に登場する男性。中国語表記は海力布。 参考文献  君島久子『けものたちのないしょ話 中国民話選』166, 277頁  小川厚子/川瀬聖香『中国民話集 十個の太陽』60頁  君島久子『月をかじる犬 中国の民話』68頁
  • アイイシット
    シベリア アイイシット(Ajysyt) 東シベリアのレナ川近辺に住むヤクート人(トルコ系民族)の母神。 その名の意味は「誕生を与えるもの」で、 正式な名は「アイイシット・イヤクシット・ホタン(Ajysyt-ijaksit-khotan)」、「誕生を与え養育するもの」を意味する。 子供が生まれるとき、天からその子の魂を持ってくる女神で、女性信者の出産に立ち会ってくれるという。 創造神であり宇宙樹であるイリン・アイ・トヨンの近くにある乳の湖にいるとされる。
  • や行・ら行・わ行の妖怪
    妖怪  や行・ら行・わ行の妖怪矢頭鰻(やがしらうなぎ) 夜行さん(やぎょうさん) 八面の狸(やつづらのたぬき) 夜道怪(やどうかい) 家鳴り(やなり) 山芋鰻(やまいもうなぎ) ヤマタノオロチ 山彦(やまびこ) やまらのおろち 山童(やまわろ) 山婆(やまんば) 雪女 雪ん子 ユーリー ユリヤケ 欲(よく) 予言獣(よげんじゅう) 夜雀(よすずめ) ヨゲンノトリ ヨッカブイ 呼ぶ子 夜蜘蛛(よるぐも) 雷獣(らいじゅう) 雷珠石(らいじゅせき) 楽駝(らくだ) ラッキーオバケ ラーメンの女 ランニングベイビー 龍魚(りゅうぎょ) 林檎の怪(りんごのかい) 鱗舐(りんしょう) ルミ 霊界公衆電話(れいかいこうしゅうでんわ) 轆轤首(ろくろくび) 轆轤玉門(ろくろつび) わいら 輪鹿(わじか) 輪入道(わにゅうどう)
  • トロイア戦争
    ギリシア神話 トロイア戦争 非常に有名な逸話「トロイの木馬」の出典。 トロイア(または「トロイ」)へギリシアの英雄たちが遠征したと言う、古代ギリシアの伝説の一つ。  トロイア戦争の主な出典は、ホメロス作の叙事詩『イリアス?』と『オデュッセイア』である。  しかし実際には、トロイア戦争に関する叙事詩は、全体で8編あったと伝えられる。これは「叙事詩の環epikoskyklos」と呼ばれていた。ただしその中でもホメロスだけは別格扱いで、『イリアス?』と『オデュッセイア』を除いた6編の作者は「環の作者(キュクリコイ)」と呼ばれている。  伝えられている8編は以下のとおり。 名称 内容 キュプリア 「キュプロス島物語」。ゼウスがトロイア戦争を始めようと思ったこと、パリスの審判?、ヘレネの誘拐、ギリシア連合軍のトロイア遠征が歌われる。命名の理由は不明。 イリアス? 「イ...
  • マンガス
    モンゴル マンガス(Mangas, Мангас) モンゴルに伝わる怪物。 中国のモンゴル系民族に伝わるマンクスー、マオスムオチ、マンガイなどもこのマンガスの近縁なのかもしれない。 参考文献  蓮見治雄/平田美恵子『子どもに語るモンゴルの昔話』27, 182頁  イチンノロブ・ガンバートル/バーサンスレン・ボロルマー/津田紀子『ゴナンとかいぶつ』1頁  塩谷茂樹/思沁夫『モンゴルのことばとなぜなぜ話』9, 201頁
  • アイヌ
    北海道 アイヌ(Ainu) かつて北海道、樺太、千島列島に住んでいた先住民族。 「アイヌ」とは、「人間」の意である。 本州以南の民族とは異なる独自の文化を持つ。 現在はその大部分が北海道にいるが、明治以降の同化政策などにより ほとんどのアイヌは一般の日本人と変わらぬ生活を送り、言語や文化は 失われつつある。 アイヌ語 アイヌの口承文芸 木幣 チャランケ 送り儀礼 カムイノミ
  • 赤マント
    都市伝説 赤マント(Aka Manto)  赤マントとは、都市伝説に出て来る怪人物である。  1937年頃から日本で、「惨殺」を行う、赤いマントを着た何かの噂が流れている。 参考文献  朝里樹『大迫力!日本の都市伝説大百科』178頁  朝里樹『日本現代怪異事典』21, 22, 26頁  朝里樹『日本現代怪異事典 副読本』55, 60, 227頁  朝里樹/さがわゆめこ/グラフィオ『日本の怪異・妖怪大事典』28頁
  • タアイ
    台湾 タアイ(Ta ai) 台湾の先住民サイシャット族の伝説に登場する黒色の小人族。中国語表記は達隘。 このタアイの霊を供養するため、サイシャット族の人々は二年毎にパスタアイ(巴斯達隘 Pas-ta ai)という供養祭を行う。 参考文献  台北帝国大学言語学研究室『原語による台湾高砂族伝説集』125頁  台湾総督府警務局理蕃課『高砂族調査書. 第5編』479頁
  • アイ
    中国 アイ(Ayi) 中国のイ族の昔話に登場する女性。 中国語表記は阿依。 参考文献  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』119頁
  • アイヌ語
    北海道 アイヌ語 北海道、樺太(サハリン)、千島列島(クリル)に居住していたアイヌ民族が使用していた言語の総称。日本語とともにウラル・アルタイ語族に属するとされているが、言語学的な位置づけにおいてはいまだに不明な点が多い。 母音は日本語と同じ5つ、子音は少なく、基本的に濁音は使われない。しかし話者の癖によるところも大きく、特にn音の次に来た言葉は濁って聞こえる傾向がある。また、日本語には無い子音のみの音があり、カナ表記されるときは特徴的な小文字で表記される(k,s,t,h,m,r,p)。 またアイヌ語ではサ行の音とシャ行の音、パ行の音とバ行の音を区別せず、また研究者によってr音の表記を小文字の「ル」に統一して表記してある場合がある。そのため、たとえば英雄詞曲を意味する語、「Sakorpe」は「サコロペ」と表記しても、「シャコルベ」と表記しても差し支えないことになる...
  • マンクスー
    中国 マンクスー(Manggusi) マンクスとも。 中国のモンゴル族やトゥ族などに伝わる妖怪。 中国語表記は芒古斯、蟒古斯、蟒古思など。 もしかしたらモンゴルに伝わるマンガスと近縁かもしれない。 参考文献  君島久子『けものたちのないしょ話 中国民話選』155, 275頁  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』3, 10, 232頁
  • ザントマン
    ドイツ ザントマン(Sandmann) ドイツに伝わる睡魔。 ザントマンという名前は砂男を意味する。ザント(sand)が砂でマン(mann)が男性という意味である。 砂男は魔法の砂が詰まった袋を持った老人で、魔法の砂を目の中に入れられた者は眠らずにはいられなくなり、起きようとしても瞼の上に座って無理やり目を閉じさせる。なので砂男の姿を見た者はいない。 ドイツの作家E・T・A・ホフマンの小説『砂男』では主人公のナタナエルが幼い頃に「砂男は邪悪な存在で夜になっても眠ろうとしない子の元へやってくる。目に一握りの砂を投げ込むと目玉が血まみれになって飛び出し、目玉は砂男が月まで持って帰り自分の子に食べさせる。砂男の子供たちはフクロウのように曲がったクチバシで目玉をつっついて食べる」と言い聞かされている。 参考文献  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』  新紀元社『幻...
  • アイアス
     ギリシア神話 トロイア戦争  アイアスとは、トロイア戦争の重要な人物である。  名前は「鷲」の意である。  大アイアスと、子アイアスの二人いる。 参考文献 マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』
  • ブリッジマン
    都市伝説 学校の怪談 ブリッジマン(Burijjiman) とある学校に現れては生徒を追いかけ回すという怪人。 ブリッジマンは常にブリッジの姿勢で動き回るため階段を降りることはできない。 なので階段を駆け降りればブリッジマンから逃げられるが、ブリッジマンは跳躍して階段を全てすっ飛ばしてくることもあるので油断はできない。 ボッチャマンという坊ちゃん刈りの少年の霊に助けを求めてブリッジマンを追い払ってもらうのが確実に逃げる方法である。 ボッチャマンは家庭科室と理科室の間で「助けて、ボッチャマン」と3回唱えれば呼び出すことができる。 参考文献  朝里樹『大迫力!日本の都市伝説大百科』28頁  朝里樹『日本現代怪異事典』333頁  朝里樹『ムー認定!最恐!!都市伝説ビジュアル大事典』28頁
  • マンガイ
    中国 マンガイ(Manggai, Mangai, Mangge) 中国のダウール族に伝わる妖怪。 中国語表記は莽蓋もしくは満蓋。 参考文献  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』8, 224, 230頁
  • サラマンダー
    サラマンダーは、16世紀、ルネサンス時代の錬金術師パラケルススが名付けた四大元素の精霊のひとつ、火の精霊。  もともとサンショウウオを表すギリシャ語「サラマンドラー」からとられ、一応、「火の中に住む蜥蜴」の形をとるとされる(分類でt イモリとヤモリが別のカテゴリになったのは19世紀の末期から)。 プリニウス『博物誌』によれば、日本語版で「サンショウウオ」と訳されるサラマンダーは、体に斑点があり、大雨にあると現れ、雨が引くと消えるもので、口から吐く乳汁状の者へ、人間が触れると全身の毛が抜け触れた所に水疱が出る、また「火にあたると溶ける」と書かれる。この、「火にあたると(火が)溶ける」と解釈される文章で、火蜥蜴サラマンダ―ができたらしい。   また、同著には、キュプロス島の銅溶鉱炉の炎の中に生息し、炎から出るとたちまち死ぬ上キジバトに喰われる4本足で蠅程の虫Pyralis(「炎に属する」の意...
  • テーマ別索引
    (こういうのあったら面白いかも?ということで。) 特徴 最高神 アフラ・マズダー サン・ヒャン・ウィディ ゼウス イムラ イリン・アイ・トヨン 創造神 アマク ヴィセソ ケンハリンガン イムラ ニブヌ 天空 アテア ゼウス 太陽 アポロン ラー 雷 キワイ タケミカヅチ トール ペルーン 戦争 アテナ アレス ヴェーレス オーディン ギシュ ティール ペルーン 魔術 オーディン 愛 アプロディテ 豊穣 アルテミス バギシュト ディサニ 海 ポセイドン アトゥイコロカムイ 医療 アスクレピオス? 高坂甚内 冥界 トゥオニ ハデス ヘル 英雄 支配者 アーサー王 戦う クー・フーリン ヘラクレス ペルセウス 賢者 ケイローン 身体の特徴 大きい 巨人ギガス キュクロプス ティタン デーウ トロール ネフィリム ハルス フォモール フォール フリームスルス ヘカトンケイル ユミル ヨトゥン ...
  • アイノ
    北欧 アイノ(Aino) フィンランドの叙事詩『カレワラ』に登場する海に身投げして魚となった女性。 参考文献  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』270頁  ニール・フィリップ/松村一男『ビジュアル博物館 神話 時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねる』19頁
  • ブルーマン
    イギリス ブルーマン(Blue Man) ミンチ海峡の蒼ざめた男達。 ブルーマンというのは単数形での呼び名であり複数形ではブルーメンと呼ぶ。 参考文献  中島孤島『イギリス神話と伝説』486頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』44頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』403頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』203, 377頁  キャサリン・ブリッグズ/井村君江『妖精Who's Who』58頁
  • モスマン
    北米 都市伝説 UMA モスマン(Mothman) アメリカ合衆国ウェストバージニア州で目撃された怪物。 参考文献  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』209頁  ライブ『365日で知る 現代オタクの教養』107頁  朝里樹『世界現代怪異事典』124頁  ダニエル・スミス/小野智子/片山美佳子『絶対に明かされない世界の未解決ファイル99』168頁  ジョン・A・キール/南山宏『プロフェシー』  ASIOS『UMA事件クロニクル』111頁
  • アイギス
    ギリシア神話 アイギス(Aigis) イージス、エイジスとも。 ゼウスがアテナに与えた盾の名前。 後に、アテナはペルセウスからメデューサの首を献上された際 その首をアイギスの中央に飾っている。
  • アイヌ神話
    Index 北海道 アイヌ アイヌ神話 アイヌ神話概説 地域 成立年代 世界観 参考資料 概説 主に北海道に居住するアイヌ民族に伝わっていたアイヌの口承文芸のうち一般に「ユーカラ(正しくはユカラ/Yukar)」として知られる韻文のものを狭義でアイヌ神話とよんでいるようである。アイヌは自然物のほとんどをカムイとしており、また口承文芸にはカムイが登場するものがほとんどなので、アイヌの口承文芸そのものがアイヌ神話であるともいえよう。 地域 アイヌ民族はかつて東北北部(津軽アイヌ)、北海道、樺太(サハリン)、千島列島に居住していたが、和人(*1)の台頭で津軽アイヌは早くに姿を消し、どのような文化を持っていたかはわかっていない。千島も早くに北海道本土への強制移住が行われ、ほとんどの千島アイヌが死に絶えてしまったため調査はほとんどなされていない。そのためアイヌの文化といったときには...
  • マンティコア
    モンスター マンティコア マンティコラと表記されることもある。クテシアスというギリシアの医者が、「インドなど東洋で伝えられている」とかこいて紹介した 幻獣である。プリニウス『博物誌(プリニウス)』によると、エチオピアにいるとか。 姿は親父の頭に、体はライオン。尻尾は蠍(サソリ)のトゲがびっしり生えている。 体色は血に近い。性格は獰猛。 肉食で、人を襲って喰う(人面なのに・・)。走るスピードが遅い分、尻尾のトゲを発射 し、獲物に当てて麻痺あるいは毒殺してから喰う。 ちなみにこのトゲ、180度発射できる。マンティコア自身は免疫があるので誤射しても 平気である。 稀に白いマンティコアも居る。
  • 黒マント
    都市伝説 学校の怪談 黒マント(Kuro Manto) 都市伝説として語られる怪人。 参考文献  日本民話の会/学校の怪談編集委員会/前嶋昭人『軽装版 学校の怪談大事典』81頁  朝里樹『続・日本現代怪異事典』125, 139頁  朝里樹/氷厘亭氷泉『日本怪異妖怪事典 関東』249頁  朝里樹/寺西政洋/佐々木剛一/佐藤卓/戦狐『日本怪異妖怪事典 東北』230頁  朝里樹『日本怪異妖怪事典 北海道』30頁  朝里樹『日本現代怪異事典』32, 144頁
  • アンラ・マンユ
    イラン神話 アンラ・マンユ(A #331;ra Mainyu)とアーリマン(Ahriman)破壊霊アンラ・マンユ 悪神アーリマン アンラ・マンユ(Aŋra Mainyu)とアーリマン(Ahriman) アンラ・マンユはゾロアスター教の悪神アーリマンの別名で、古いアヴェスター語。 アーリマン(アフリマン)は中期ペルシア語(パフラヴィー語)形。 破壊霊アンラ・マンユ ゾロアスター教は、アケメネス朝からパルティア時代においては生に向かう力をスプンタ・マンユ?(聖なる霊)、死に向かう力をアンラ・マンユ(破壊霊)として双子の霊だとしていた。 世界の初めに善神アフラ・マズダーが作ったといい、アフラ・マズダーがゾロアスターに語ったことからすると、ペルシアを地上の楽園にする計画を駄目にしたのはアンラ・マンユだという。 アフラ・マズダーは創ったあらゆるものに自由意志を与...
  • マンディンガ
    中南米 マンディンガ(Mandinga) コスタリカに伝わる民話『ゴキブリのマンディンガ(La Cucarachita Mandinga)』に登場する雌のゴキブリ。 参考文献  三原幸久『ラテンアメリカ民話集』294頁
  • グリニンマン
    北米 都市伝説 グリニンマン(Grinning Man) グリンニングマン。 アメリカ合衆国ニュージャージー州エリザベス市に現れた怪人。 参考文献  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』  並木伸一郎『決定版 未確認動物UMA生態図鑑』172頁  朝里樹『世界現代怪異事典』70頁
  • フックマン
    北米 都市伝説 フックマン(Hookman) 鉤手の男。 アメリカの都市伝説。 参考文献  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』170頁  朝里樹『世界現代怪異事典』63頁
  • バニーマン
    北米 都市伝説 バニーマン(Bunny Man) アメリカの都市伝説。 参考文献  並木伸一郎『最強の都市伝説2』  朝里樹『世界現代怪異事典』101頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』204頁  朝里樹『大迫力!世界の都市伝説大百科』16頁
  • アイトゥ
    ポリネシア アイトゥ(Aitu) ポリネシアに伝わる精霊。 参考文献  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』85頁
  • メリアイ
    ギリシア神話 ニンフ  メリアイは、ギリシア神話に出てくるニンフである。  メリアがギリシア語でトネリコである。呉茂一『ギリシア神話』では、「ニレ」のニンフとする。  ネメシスとかエリニュスなどの皆さんに何となく関連する。 参考文献 秦寛博編著『樹木の伝説』
  • アイ・カナカ
    ポリネシア アイ・カナカ 人喰い鮫の神。ペレの夫ともいわれる。 ハワイ諸島の一つカウアイ島の伝承では、アイ・カナカはカウアイ島にやって来た外来の一族の首長であるとされる。
  • マンノウォー
    北米 マンノウォー(Man o' War) アメリカの名馬。 参考文献  末崎真澄『図説 馬の博物誌』93頁
  • マンババラン
    フィリピン マンババラン(Mambabarang) フィリピンに伝わる魔女。 参考文献  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 上巻』75頁
  • クンマングル
    オーストラリア 虹蛇 クンマングル(Kunmanggur) オーストラリアに伝わる虹蛇の一種。 参考文献  百々佑利子/小沢良吉『悪魔の犬エリンチャ オーストラリアの昔ばなし』85, 97, 118, 157, 159頁
  • マンチャコリ
    中南米 マンチャコリ(Manchacori) ペルー東部の密林地帯に住むカンパ族の神話に登場する月の男神。 参考文献  加藤隆浩『ペルー・ボリビアのむかし話』9, 153頁
  • @wiki全体から「アイリヤマン」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索