うっかり八兵衛


TBSの人気時代劇『水戸黄門』に第2部(1970年9月-1971年5月)からコメディリリーフを置くことを目的に登場した人物で、初登場以来、第28部(2000年3月6日-11月20)まで、俳優・高橋元太郎のはまり役として親しまれた。

正確には、物語の主人公・水戸黄門こと徳川光圀の隠居・西山荘に住み込みで働く使用人であり、義賊ではない。しかし、同作品登場の風車の弥七を「親分」と慕い、盗人としての技術もあるという設定がある。町民の出であるため苗字はないが、口癖が「こりゃうっかりだ」であるため、「うっかり八兵衛」と呼ばれる。ちなみに、風車の弥七のモデルとなったとされる盗賊は「松之草村小八兵衛」というが、これが「八兵衛」の由来ではないか。

こりゃ参った♪

(噂では八兵衛が漫遊の記念に記した全国津津浦浦の旨い食べ物を記した八兵衛帳なるものがあるという話だが定かでは無い。)


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最終更新:2005年04月14日 19:20