蓄積値

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蓄積値( ちくせきち / tikusekiti )

モンスターに与えたダメージの総量。累積。
蓄積値という単語が使われる多くの場合は、主に「状態異常値の蓄積」や「尻尾切断ダメージの蓄積」、
「部位破壊のための属性ダメージ」、「スタン(気絶値)の蓄積」という意味合いで使われる。

※状態異常とスタンの蓄積には固体毎に時間と共に減少する減少値が設定されている。
※武器ステータス上の属性値、状態異常値は実際にモンスターに与える効果の10倍に設定されている。

モンスターハンターにおける状態異常の蓄積

属性と状態異常系(毒・麻痺・睡眠)も属性ダメージと同じ計算の仕方をすることになる。
ただし、状態異常系の近接武器は、「状態異常の属性値」そのものに追加ダメージはない。
この場合に最も適した表現が「蓄積値」となる。

麻痺が300ある武器を例に挙げると、実際の麻痺値は1/10の「30」だ。
常時属性ダメージが入るのではなく、状態異常のエフェクトが発生した時のみ、麻痺値が「蓄積」される。

リオレイアを例に挙げてみよう。
リオレイアの麻痺耐性値110→185→260→335→410(麻痺蓄積減少値10秒毎に5減少)
麻痺300(麻痺値30)の武器でリオレイアを麻痺させるには、4回(麻痺値30×4)麻痺エフェクトを発生させなければならない。
一度麻痺させると、次に麻痺させるために必要な数値が増加する。
110の麻痺蓄積後、今まで蓄積させた麻痺値はリセット、つまり0に戻る。
次に麻痺させるには、0→185の麻痺値を蓄積させなければならない。

つまり、初回は4回麻痺エフェクトで麻痺できたのに、二回目の麻痺には7回麻痺エフェクトを出さなければいけない訳だ。
(必要なエフェクト回数は時間経過による減少値によって変動)
毒、睡眠や気絶(スタン※)も同様の計算方法になる。
(※スタンの気絶値は固定されているので、ハンマーのページを参照してほしい)

一般的には状態異常の蓄積値は、その状態異常を発生させると0になり、状態異常中には蓄積しない。
例外的に毒のみ、状態異常中でも蓄積値を蓄積させる事が可能であるが、状態異常中には次の必要蓄積値には到達しない。

麻痺の時の様にリオレイアを例に挙げてみると
毒耐性値200→275→350→425→500(5秒毎に10減少、60秒継続20dmg/5s)
なので、ボウガンの毒弾Lv2(毒蓄積値50)ならば4発で毒状態にする事ができる。
その状態で更にレイアに毒弾Lv2を命中させると一発毎に50→100→150→200→250と再蓄積されていくが
次の耐性値が275の為、ここでもう一発命中させても蓄積値の上昇は274で止まってしまう。
その為(蓄積値の減少を考えなければ)レイアの毒が切れた後に一発でも毒属性攻撃を命中させると、再度毒状態にする事が出来る。

尚、部位破壊のための蓄積値は"特定属性ダメージのみ"や"打属性ダメージのみ"などの条件がある。
例:ドドブランゴの牙(火属性ダメージ蓄積)、ダイミョウザザミの殻(打属性ダメージ蓄積)
更に部位破壊をするための条件として、モンスターのHPが○%以下などの条件もある。

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最終更新:2008年11月19日 20:34
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