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オンライン中のマナー

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オンラインプレイ中のマナーやエチケットについて


モンスターハンター3は従来のシリーズと比較すると、手軽にオンラインに繋ぐことが出来るようになりました。
今回が始めてのオンラインゲーム(ネットゲーム)となるプレイヤーもいるでしょう。
仲間達と強大なモンスターに挑むのはシングルモードではできない貴重な体験です。
ここでは、オンラインプレイで楽しく遊ぶための『マナー』や『エチケット』を解説します。

  • マナーについて
マナーは社交場の心。相手に対して自分がとるべき態度や配慮です。
一緒にクエストに参加するのはCOMでなく、自分と同じ人間です。
自分がされたら嫌なことを他人にするのはやめましょう。相手に対する思いやりを忘れないようにしましょう。
ゲームだからといって、自分だけ楽しければいいというのはオンラインゲームではとても身勝手な考えです。
一緒にプレイする人全員が楽しく遊べるように努めましょう。

  • エチケットについて
エチケットは社交場の型。人付き合いをなめらかにするための常識的なルール・技術です。
初対面の相手に対して、友達と話すように馴れ馴れしい口調を使うと不快感を与える事があります。
できるだけ丁寧な言葉を使い、礼儀正しい対応をしましょう。
ネット上といっても普段の生活と一緒で挨拶が必要です。基本的なことなので忘れないようにしましょう。
キーボードがないからと言って無言でも構わないという言い訳は通用しません。
メニューには定型文が用意されていて、自分で簡単に編集することが可能です。
これを活用して進んでコミュニケーションをしましょう。

マナー・エチケットの具体例


サーバー編


  • なるべく同じHRの人がいる街を選ぼう
同じHRの人=クエストの需要が一致しやすい人と一緒にクエストに行くのが好ましいです。
なぜなら、HRの高い人が★1のクエストに参加したところで、ほとんどと言っていいほどメリットが無いからです。
お手伝いをしてくれる方もいますが、彼らにもやりたいクエストがあるはずです。

  • 「仲間と遊んでいます」の街にはなるべく入らないようにしよう
この部屋は身内のみで狩りをしているときに使われる説明文です。
雑談をしているだけだったり、独自のルールで遊んでいる場合もあります。
要するに「部外者は遠慮してください」と言っているわけです。
絶対に入ってはダメというわけではありませんし、クエストを希望すれば許可されることもあります。
が、それは「出ていって下さい」と言えないだけかもしれません。

アイテム編


  • 支給品を独り占めしない
オフラインとは違い、支給品は自分だけのものではありません。
人数分割り当てられているアイテムは自分の分だけ取りましょう。決して早い者勝ちではありません。
プレイ人数が三人以下で、支給品が余っているときでも、
「持って行って良いですか?」と確認するのは忘れないようにしましょう。

  • アイテムは多めに持ち歩こう
途中で回復薬が無くなってしまうと、戦闘に積極的に参加できなくなります。
支給品には限りがあるので自前で用意しましょう。
また、自信が無い場合は、回復薬・回復薬グレートの調合材料も持ち込むようにしましょう。
シビレ罠は支給品に(最初は)1個だけしかありません。
捕獲クエストの場合、これを使用して捕獲に失敗すればメインのクエストがクリアできない可能性があります。
予備として常に罠を持ち歩くようにしましょう。

  • 爆弾を使用する場合は、その旨をあらかじめ伝えよう
爆弾系のアイテムは味方にもダメージがあるので扱いには注意が必要です。
いきなり設置すると味方の攻撃により誤爆する恐れがあります。
そのため、爆弾を使う際は『爆弾を置きます』と発言しましょう。
もしくは、何時爆弾を使うか事前に話しておくといいでしょう。この場合は事前報告も特に必要ありません。
また、爆弾の近くで【キック】や【シャドー】のアクションをすると爆発します。気を付けましょう。

ギルド編


  • 欲張りはダメ
自由区などで、自分のやりたいクエストを断りもせずに何度も受注するのはやめましょう。
自分の受注したクエストが終わったら、次は他の人のクエストを手伝うなどの配慮をする事で、
お互いに気持ち良くプレイする事が出来ます。

  • アイテムを要求しない
当たり前のことですが、街に入ってすぐ、もしくはクエストが終わるたびに見も知らない他人に消耗品を要求するのはやめましょう。
この行為を嫌うプレイヤーは数多く存在します。
村の農場などを活用して、自給自足を心がけましょう。

  • 準備はなるべく早く
もし、他のパーティが準備完了していたら、待たせてしまうのは申し訳ない。
焦らずにテキパキとクエストに行く準備を整えましょう。
また、ガンナーは剣士よりも準備に時間がかかります。
この点を理解して、剣士は急かすような発言はなるべくしないようにしましょう。
ガンナーは剣士よりも早めに準備に取り掛かるよう心がけましょう。

  • 時間がかかりそうなら街を出ましょう
武器・防具の組み合わせなどを考え出すと長時間かかってしまいます。
そんなときは、街に居座るのでなく早めに退室しましょう。

チャット編


  • 定型文を使う上での注意点
キーボードがない人にとって、MH3のチャットシステムはハッキリ言って不便です。
そこで、定型文を活用しましょう。操作も編集も簡単なのですぐ使いこなせます。
必要最低限の挨拶や掛け声を登録しておくと、スムーズにコミュニケーションがとれます。
ただし、「こん○○は」(昼夜兼用)、「おつかレイア」(個性的)、「こん」「よろ」「おつ」(略語)、
「^^;」「m9(^д^)プギャー」(記号や顔文字)などは不快に思う人も居るため、デフォルトの定型文を使いましょう。

  • 街に入ったら「こんにちは」「こんばんは」「おはようございます」
入室時は必ず挨拶をしましょう。基本中の基本です。
「よろしくお願いします!」で代用せず、ちゃんと挨拶しましょう。

  • 参加可能か聞くために「参加してもよろしいですか?」
挨拶後、「参加(ご一緒)してもよろしいですか?」と聞きましょう。
大抵は「どうぞ」「よろしく」等の返事が返ってくるので、「よろしくお願いします」と返しましょう。
友達を待っていたり、席を外している場合もあるので念のため聞いておきましょう。

  • クエストを貼る旨を伝える「○○貼ってもよろしいですか?」
無言で、もしくは勝手にクエストを貼り付ける行為は、マナーがとても悪いです。
「○○討伐クエを貼ってもよろしいですか?」や「○○捕獲クエお願いします」と言って、
参加者に行きたいクエストを伝えましょう。
求人区の方でも1つのクエストを繰り返し行う場合でない限り、こういった会話は必要です。

  • クエストが始まったら「よろしくお願いします」
クエストの開始時や、出発前などに使用しましょう。
この挨拶を一言添えるだけで、自分も含めて皆が気持ちよくプレイできます。

  • クエスト中に助けてもらったら「ありがとうございます」「ありがとうございました」
回復・補助アイテムを使ってくれた時、気絶を解除してくれた時、PTが解散する時など、
感謝の気持ちを伝える時に使いましょう。
しっかりお礼を言うことで、パーティの雰囲気が非常に良くなります。
しかし、戦闘中に定型文を使う余裕がないのであれば、後でコメントした方が無難です。

  • 仲間に迷惑をかけてしまったら「すみません」「ごめんなさい」
一緒に戦っていると仲間ごと攻撃してしまったり、力尽きてしまって迷惑をかけてしまう事が必ずあります。
そんなときはどのような理由があっても言い訳をせず素直に謝りましょう。
一言添えるだけで、その後もお互い気持ちよくプレイ出来ます。無言で済ませてしまうのは、絶対にNGです。
ですが、自分も含め戦闘中の仲間は返事が出来ない場合もあります。
戦闘が終わってから『転ばせてしまい、すみませんでした』などと謝るといいでしょう。

  • 仲間を讃える「ナイスです」「グッジョブ!」
誰かが尻尾を切断したり、頭部を破壊したら、みんなで称賛しあいましょう。
(グッジョブとは「Good Job(グッドジョブ、いい仕事)」の略です。)
「俺が切ったんだ」等と殊更に主張するのは好ましくありません。
フィニッシュを飾った人を褒めるのではなく、みんなで尻尾を切ったことを讃えあいましょう。

  • クエストを達成(失敗)したら「お疲れ様でした」
クエスト完了時、もしくは終了して部屋に戻ってきた時に使いましょう。
お互いに頑張ったことを讃えあうことで、次の狩りも気持ちよくプレイ出来ます。
「ご苦労様」は目上の人が目下の人に使う場合に用いる言葉なので不快に感じる人もいます。
やはりデフォルトの「お疲れ様でした」を使うのが無難です。

  • 解散するときはちゃんと一言
一緒にクエストに参加してくれた人達に「ありがとうございました」などの言葉をかけましょう。
また、何かの理由で解散する前に途中でパーティを抜ける場合は、「移動します」と言いましょう。
最後にこれらの言葉を残すだけで、自分もパーティも気持ちよく次の狩りが出来ます。
何も告げず、無言でパーティを離脱する行為は、残されたメンバーに不快感を与えやすいので気をつけましょう。

  • 誰かが無言で街を出て行ったしても、あまり根に持たない
クエスト終了後、街に戻った瞬間に接続が切れるというのはよく見受けられる症状です。
MH3では、回線落ちした人が元居た街に戻って切断した旨を謝罪することが非常に困難なので、
「無言退出したな!」と決め付けるのでなく、「なにか事情があったのかもしれない」と寛大な心を持ちましょう。

  • フレンドとのチャット
親しいフレンドが同じ街に居るからと身内話でチャットをすると、他のメンバーが居ずらくなります。
フレンドとチャットしながら遊びたい時は、「仲間と遊んでいます」の部屋を作った方がいい場合があります。
もし、同行者が必要な場合はその人のことも気にかけてあげることが大事です。

クエスト編


  • 味方の行動を妨害せず、全員で戦うことを心がけよう
吹き飛ばしや、転倒させてしまう攻撃はなるべく味方に当てないようにしましょう。
自分1人だけ攻撃するよりも、皆で一斉に別々の場所を攻撃した方が断然ダメージが高いからです。
当然のことながら、吹き飛ばしや転倒を喰らうのは気持ちのいいものではありません。
攻撃したい場所に他の人が居た場合、一緒に攻撃できる武器であれば加勢しましょう。
しかし、吹き飛ばすor転倒させる武器ならば別の場所を攻撃しましょう。譲り合いの精神がとても大事です。
皆が気持ちよくプレイ出来るように考えて行動しましょう。それがモンスター討伐の近道です。

  • 少しくらい飛ばされたり、転ばされたりしても許してあげよう
ゲームの仕様上、味方の攻撃で吹き飛ばし・転倒してしまうのは仕方の無いことです。
相手も悪気があってやったわけではありません。少しくらいの被害は怒らずに許してあげましょう。
謝罪された時は、お互いにとって気持ちの良い返事(「お気になさらず」「大丈夫です」など)を返してあげましょう。

  • なんでもかんでも指示しない
協力プレイではプレイヤー同士の連携が重要なのですが、
それにこだわるあまり他のプレイヤーにあれこれ指図するのはいただけません。
あれこれチャットを打ってる暇があるのなら攻撃しましょう。
自分の役目をきっちりこなした上で他プレイヤーに「○○破壊お願いします」と頼むのは特に問題ないでしょう。
もしくは、クエスト出発前に話し合いで決めておくのがいいでしょう。

  • 死を恐れず、狩りを楽しもう
モンハンは3回体力が0になるとクエスト失敗となります。PTプレイでは正直避けたいものです。
が、かといってそれを恐れるあまり、狩りに参加しないのはいただけません。
下手だからと言って参加しなければいつまでも下手のままです。
それに何より、モンハンの世界で大切なのはハンティングを楽しむ事です。
誰にだって下手だった頃はありますし、PTを組んでいる人たちもそんな時期があったはずです。
3回死んで落ち込んでる人がいても決して責めてあげないようにしましょう。むしろ励ましてあげてください。
繰り返しますが、モンハンで大切なのはハンティングを楽しむ事です。つい忘れがちになりますが、とても大切な事です。

  • 報酬は皆で分かち合う
モンスターとの戦闘自体もさることながら、モンスターを狩ったあとの報酬を、プレイヤー達は心から欲しています。
クエストを達成したことによる「メインクエスト報酬」はクエストを達成すれば自動的に得ることができます。
しかし、倒したモンスターから直接剥ぎ取る「剥ぎ取り報酬」は時間制限があります。
また、アイテムを納品するタイプの「サブクエスト報酬」はメインクエストを達成すると得ることができません。

当然、プレイヤーは全て得られるものと思ってクエストに参加します。
注意点として、納品しに行ったプレイヤーが戻ってくるまで他プレイヤーはメインクエストを終了しないようにしましょう。
「サブクエスト報酬」が得られなくなりますし、納品しに行ったプレイヤーが素材を剥ぎ取れなくなるからです。
納品しに行くプレイヤー、または回復アイテムが切れたプレイヤーも無言でキャンプに戻るのはやめましょう。
他のプレイヤーが不信感を抱きます。戦闘エリアから離れる際にはキャンプに戻る旨を伝えましょう。

  • 狩猟・捕獲クエスト中はモンスターと戦うことに専念しよう
狩猟クエストに参加しながら戦闘に参加せず、キャンプに居座ったり、採取をし続けるのは仲間にとても失礼な行為です。
『寄生厨』などの俗称で呼ばれるこれらのプレイヤーは他プレイヤーにものすごく嫌われます。
しっかりと戦闘に貢献しましょう。

ですが、狩猟・捕獲クエスト中の採取・採掘は絶対にダメではありません。
モンスターのエリア移動の合間などであればそこまで問題はないでしょう。
その際は、「ちょっと採掘してもいいですか?」など、一言言ってからにしましょう。
もちろん、本来の目的を忘れて没頭することのないように。ほどほどにしておきましょう。
極論、採取・採掘は一人でも簡単に出来るのですから。

  • クエスト達成後、他の人に攻撃をあてない・邪魔をしない
自分では冗談のつもりでも、相手に不快感を与えてしまうことがあります。
自分の剥ぎ取りが終わっても他の人はまだかもしれません。武器を振り回さないようにしましょう。 

  • 敵が眠ったら一旦攻撃を止める
起こしてしまうと、せっかくの睡眠状態が無駄になってしまいます。
倒れこむモーションをしたら即座に攻撃を止めましょう。
眠らせる人は「眠らせます」と発言しておくとアクシデントが少なくなります。 

その他


  • 自分の考えを押し付けるのはやめましょう
武器を指定したり、効率の良い狩りを押し付けるのは非常にマナーの悪い行動です。
不愉快に感じる人も多いのでやめましょう。
効率重視の部屋を作った場合は、入室した人にその旨を伝えるようにしましょう。

  • 討伐?捕獲?
弱っているときに罠をしかける=捕獲とは限りません。
討伐でしか入手出来ない素材もありますし、捕獲の方が入手しやすい素材もあるからです。
クエスト出発前や、モンスターが弱った時に討伐か捕獲かを確認するといいでしょう。 

  • フレンドがいる街にジャンプするときの注意点
まず「フレンドリスト」から相手のいる街の状況を確認してみましょう。
「仲間と遊んでいます」なら、友達や他の仲間と遊んでいる最中だと思われますので、
その中にいきなりお邪魔すると相手も対応に困ってしまいます。
ジャンプする前には必ずメッセージで「ご一緒してもいいですか?」等の確認をとりましょう。
(※クエスト中はメッセージの送受信ができない仕様なので少し待ってから)

最後に

マナーやエチケットは強制ではありません。極論、挨拶以外は絶対にする必要はありません。
しかし、「全員で気持ちよくプレイする」ためにはやはり必要なのです。
皆で楽しく遊べるように、マナーとエチケットの心がけを忘れないようにしましょう。


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