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    <title>BRICK FAN TOWN 観光協会@wiki </title>
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    <description>BRICK FAN TOWN 観光協会@wiki </description>

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    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/270.html">
    <title>【BFT妄想記】「Gas station」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/270.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[Gas station&gt;オールドShellスタンド]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=170&amp;file=_D23shellGS01.jpg,width=250,title=Gas station,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/170.html,center)}


西日を背にして2頭立てのキャリッジが軽やかにやってくる。街を抜けて重たい荷物を運んで来た4頭立てのワゴンがギシギシとやってくる。 

ユホ少年の耳にはいつも最初に蹄の音が聞こえて来る。家を飛び出して前の道に出る頃にはもう馬たちが牽いている馬車の車輪の音がする。ユホはそれを確認すると、祖父のヤンコと父親のウントに告げに馬小屋に走って行く。そしてまた道まで戻り、お客のために大きなフェンスを開ける。その頃にはもうユホの顔は汗で真っ赤になっている。馬のいななき、御者のなだめる声を聞きながらユホは馬たちを驚かせない程度の声で「いらっしゃいませー。お疲れさまでした！」と告げる。ヤンコとウントがやってきて手綱を受け取り、お客を駐車場へ案内するのを見送りると、大急ぎでまた家の中に入る。 

1階はお客のための休憩室になっている。母親のハンナがエプロンの裾で手を拭いながらユホにお客の数を聞く。先ほど素早く人数を確認していたユホがそれを告げるとハンナは厨房にいる祖母のマリッタの元へと戻って行く。ユホは母親にまとわりつくようにして後を追いながら、今到着したお客の様子を母と祖母に語る。馬たちがどれだけすばらしかったか、お客が立派なひげを生やしていたとか、とても疲れている様子の年寄り馬を気の毒に思って、その馬にあげるための角砂糖を余計にせびったりすることもある。ハンナは足もとにまとわりつくユホとキャラコのドレスの裾をうまくさばきながら、厨房から食べ物やお茶を運んで行く。マリッタの作る豆のスープは栄養があって疲れが取れると評判が高い。厚手のスープボウルに入れられたあつあつのそのスープを運ぶのはまだ危ないからとやらせてもらえない。 

ユホはもうじき9歳。祖父母と両親の営むこの休憩所で、大人たちの手伝いをできるように    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:41:31+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/269.html">
    <title>【BFT妄想記】「Festival of Statues」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/269.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「Festival of Statues」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=77&amp;file=4beasts02.jpg,width=250,title=the four beasts,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/77.html,center)}


いつも深夜までたくさんの店が開いているこの街が年に2回だけ、日暮れから日の出までの間、まっくらになるのを知ってる？ 

それは夏至と冬至の日。[[この街&gt;Brick Fan Town]]のお祭りの夜のこと。ここのお祭りは賑やかで楽しいよ。街中がまさにお祭り騒ぎなんだ。みんなその日のためにひと月くらい前から大忙しさ。どこのお店でも毎年違う趣向を凝らしたメニューを出すんだよ。天使や街の守護神として大切にされている[[四獣神&gt;四獣神の像]]、そして[[ジュノー・ガーデン]]の女神たちをモチーフとした料理やケーキをね。このお祭りは彼らのためのお祭りだから。その日一日の限定メニューなんだけど、お祭りの一か月くらい前からパンフレットにして配ってるんだ。僕らはそれを見て、今回はどこで何を食べよう・・・って考えるわけさ。晩御飯はテイクアウトして家で食べるんだ。その日は自分の手料理を食べようという人は少ないよ。だっておいしいものが多いことで有名なこの街のシェフたちの渾身の料理を普段より安めの価格で食べられるからね。 

お祭りの日はみんなドアや窓に飾りをつけるんだ。まっしろなリースに金銀の天使が飾ってあるものが多いかな。そして街の人たちは自分たちの服に飾りピンを刺すのさ。恋人募集中の人や子供たちは天使や女神の銀のピンを刺すんだよ。帽子に飾る人、胸につける人、スカートの留め具代わりにつける人。着ける場所は人それぞれだけどね。大人たちは[[四獣神&gt;四獣神の像]]の金の飾りをつける。若くて結婚していなくてもこっちを好む人もたまにはいるけどね。それらみんなが太陽の光にきらきらと反射してきれいなんだよ。本当に街中で天使や妖精が踊っているように見えるの。街灯にも飾り付けがされるからね。あ、もちろん[[路面電車]]や[[バス]]もキラキラに飾るん    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:41:47+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/268.html">
    <title>【BFT妄想記】「GRAND TOTAL」／「Skinny Irene」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/268.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[GRAND TOTAL&gt;ホテル グラントータル]]」／「[[Skinny Irene]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=70&amp;file=Grantortal02.jpg,width=250,title=GRAND TOTAL,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/70.html,center)}


光を避けるように、窓に背を向ける形で配置された机。その机に向かってチャールズ・ブコウスキはまっしろの原稿用紙をにらんでいる。彼はちょっとは名の知れた恋愛小説家だ。ここ数年、白髪が多くなってきた金髪。彼の体は習慣づいている朝の運動によって年の割に無駄な肉がまったくなくほっそりとしている。太い万年筆の端を葉巻を咥えるように口に持っていきそのまま腕組みをして考え込むポーズを取って数分。背後から軽いノックの音が聞こえた。ここは[[ホテル・グラントータル&gt;ホテル グラントータル]]の3階の南向きの角部屋。チャールズの背中が笑ったように少し揺れた。 

大きな肘掛椅子からゆっくり立ち上がり、窓の方に向き直ると・・・やっぱり。窓の外にはジャックのおどけた顔があった。机にペンを置いてジャックに向かって話しかける。 

「お前、また何やってるんだ。」 
「宴会の誘いに来た。早く窓を開けろチャーリー。寒いんだ。」 
「あたりまえだろう。こんな時期にそんなところに張り付いているバカがいるか。」 
「せっかくお誘いに来てやったんだぞ。早く開けて中に入れてくれ。じゃないとまた見つかって怒られちまう。」 

窓を開けるとジャックが飛び込んできた。ジャック・ケルアック。彼は[[このホテル&gt;ホテル グラントータル]]の共同経営者のひとりである。経営者仲間の幼馴染みからはもう60年近く、「木登りジャック」と呼ばれている男だ。 

「お前なぁ。何が楽しくて自分のホテルの壁をよじ登ってくるんだ？」 
「登ったんじゃないぞ。屋上から降りてきたんだ。下から登るには今日は寒すぎる。」 
「普通に廊下を歩いてドアから入ってこいよ。」 
「バカ言うな。そうやって来てもお前は入れてくれないじゃ    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:41:00+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/267.html">
    <title>【BFT妄想記】「Penelope Bridge」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/267.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[Penelope Bridge&gt;ペネロープ橋]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=91&amp;file=_X13pene_bridge01.jpg,width=250,title=Penelope Bridge,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/91.html,center)}


また7つ目の石のところで若い女性がつまずいた。昨日からこれで12人目。ペネロープはそれをみてクスクスと笑った。父親のストローベリ卿がそっと近づいてきてペネロープの方に片手を置く。トップハットをかぶり、片方の手はステッキを持ったいかめしい姿だ。 
「やれやれ、また今夜にでもヴィークスのところに行って、あそこを修繕するように言わないといけないね。」 
「お父さま、直しちゃうの？だってとてもおかしいのよ。しかめつらした人もすましている人もつまづくとみんなおんなじお顔になってしまうのですもの。」 
「駄目だよ。いつかはけがをする人がでてきてしまうかもしれないだろう？」 

父親はすぅっとどこかへ去って行ってしまった。ペネロープはそこに腰をかけたままま、橋を渡る人を眺めている。母親譲りの明るい緑の瞳はいたずらっぽくキラキラ輝いている。犬を連れた人が来た。ベスとリッキーさんだ。ベスはペネロープの方に近寄ってきてにおいを嗅ぎ、挨拶をしてくる。ペネロープもベスの頭をそっとなでてやる。リッキーさんはベスが動き出すのを川を眺めながら待っている。 

バイオリンを抱えたブライアンが劇場の方から来た。また不機嫌そうな顔をしているのがおかしくて、ペネロープは横に並んでブライアンの顔を覗きこんだ。ブライアンの歩調に合わせてちょっと小走りになる。帰り道はすっかり元気になって来るのに、こっちから来る時にはどうしていつも不機嫌なんだろう。河を渡った向こう側に行ったことがないペネロープにはそれが不思議だった。 

「川の向こうには何かおもしろいことがあるのかな。」 

ブライアンは返事をせずに難しい顔をして通り過ぎて行った。ペネロープはクスクス笑いながらそれを見送る。こんな風に毎日、人が通り過ぎるのを眺めた    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:39:17+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/266.html">
    <title>【BFT妄想記】「STRAWBURY THEATRE」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/266.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[STRAWBURY THEATRE]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=69&amp;file=_U10STRAWBURY_THEATRE01.jpg,width=250,title=STRAWBURY THEATRE,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/69.html,center)}


え？あたしのこと？ 
あたしが舞台に立っていた頃のことをご存じなんてそりゃうれしいわねぇ。あの頃は毎日が戦争見たいに大変で楽しいなんてあんまり思わなかったけど、今思い出すと幸せだったわ。あぁ、もちろん今だって幸せよ？あたしの子供たちが舞台に立って踊るのを眺めているだけでも幸せ。みんなあたしのレッスンを怖がりますけどね。お稽古をしっかりとしておけば舞台で泣くことはないんですよ。若い頃なんてみんな同じようなものね。自分の体が思うように動かなくなる日がくることなんて考えてはいない。でもそれでいいのでしょうね。そんなことを考えていたらその日の舞台が怖くなってしまいますもの。 

あたしが初めて舞台に立ったのは6つの時でした。今はみんな3つくらいになるとバレエを始めさせるみたいだけれど、あたしが思うに3つじゃ早すぎるわね。とにかくあたしが舞台に立ったのは6つの時でした。5つになった時に先生のところに連れて行かれてそれから1年ちょっと経った時のことですわ。最初は楽しいだけでしたね。初舞台はそこの[[公会堂]]でね、曲はアイネ・クライネ・ナハトムジーク。あの時に母親が作ってくれた首に巻く赤いリボンはまだ取ってあるのよ。懐かしいわね。振り付けだって覚えていますとも。あたしは自分が踊ったことのある振りはどれもみんな覚えているのですよ。そりゃ、舞台に立つまでさんざんお稽古するんだもの。そんなに簡単に忘れるものではありません。 

学校に行く年齢になった時にはもう迷いませんでした。ここの付属のバレエ学校に入れていただきたくて。あたしはバレエが大好きでしたの。学校では午前中はお勉強、午後からお稽古になっていのですけれど、お勉強はあまり好きではありませんでした。ただ、語学だけは必死にやったわ。世界中を旅    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:38:39+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/265.html">
    <title>【BFT妄想記】「NEIL&amp;IRAIZA&#039;s Dericassen」／「In Bloom」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/265.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[NEIL&amp;IRAIZA&#039;s Dericassen&gt;ニールとイライザのデリカテッセン]]」／「[[In Bloom]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=106&amp;file=deli01.jpg,width=250,title=NEIL&amp;IRAIZA&#039;s Dericassen,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/106.html,center)}


ニールとイライザは2つ違いの姉弟。父親が経営しているデリで母親も父親と一緒に働いていた。店は繁盛しており両親とも忙しかったため、姉弟は小さい頃から二人で過ごすことが多かった。ニールが5才になった時、彼は同じ年の[[隣の花屋&gt;In Bloom]]のカートと「男同士の盟友の契り」を結んだ。それは先日酔っ払いが歩きながら交わしていた会話を聞いて仕入れた知識で、彼らにはそれがとても重要なことだと思ったのだ。イライザはそれを知って大層怒った。そして彼らに「男同士の盟友」ではなく「3人の盟友」とするように迫った。ところが彼らは断固としてそれを拒んだため、その代償としてイライザに「盟友の姉」という立場と彼らが地下でこっそりと飼っていた蜘蛛5匹を全部差し出すはめになった。 

イライザはその蜘蛛の1匹を下から蝋燭で炙り、蜘蛛が慌てふためいて糸をよじ登って行くさまを見てキーキーと笑った。その後、5匹の蜘蛛に端から自分の名前を蜘蛛の糸でスペリングするように命じ、それが叶えられないと知ると巣を叩き落して踏みつぶした。彼らはペットを一気に失っただけではなく、「盟友の姉」とは二人よりも上の立場であるということをイライザに理詰めで説明され、甘んじてそれを受け入れることとなった。3人は眠る時と食事のとき以外は男同士の盟友と盟友の姉として、いつも一緒にいた。 

ニールが6歳になった頃、母親が死んだ。イライザは「死者を蘇らせる呪い」の本を読んでいたので、それを母親の死体にできるだけ忠実に施そうとした。ニールとカートはドラゴンの鱗を見つけ出せずに蛇を捕まえてきた。鼠や他の材料は比較的容易に手に入った。手に入らなかったものはイライザの判断でできるだけ近い    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:39:51+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/264.html">
    <title>【BFT妄想記】「Open Air Theatre」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/264.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[Open Air Theatre&gt;野外劇場]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=62&amp;file=Openair_theater02.jpg,width=250,title=Open Air Theatre,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/62.html,center)}


■1763年6月 

2頭立ての4輪のワゴンが木立の中を走って行く。こげ茶色とブルーグレーの2トーンに塗り分けられた車体、上品に仕上げられた銀色の飾り線は木立の中で時折きらっと光るように見える。馬車の中には小さな少年と少し年上の少女が寄り添い合うように眠っている。少年の足はまだ馬車の床に届かない。その足元には馬車の内装と同じ赤いビロウドを張った足乗せ台が置かれていた。彼らの正面には父親らしき人物が座っている。彼も眠っているように見える。 

少女がみじろぎをしたはずみに少年の目が覚めた。見知らぬ場所で目が覚めたという感じではない。明らかに旅慣れしたその表情は正面に座っている父親の姿を確認すると横に眠っている少女を起こさないようにとまた目を閉じる。木立を抜けてときおり顔にかかる光は目を閉じていても感じられる。少年はその光を頭の中で音符に書き換え始めた。光が音となって少年の脳裏で遊ぶ。美しい自然の子守唄の中でいつしかまた眠りに落ちて行く。 

ワゴンに伝わってくる振動が変った。車中の3人はいっせいに目を開ける。どうやら街に入ったらしい。土の音から石畳の音に変わったのだ。少年は父親に目を向け、問うた。 

「おとうさま、今日はどこで演奏するの？」 

かわいらしいきれいなボーイソプラノだ。 
父は優しいテナーで答えた。 

「今日は伯爵さまのお嬢様の結婚祝いの演奏会だよ。そして君たちは生まれて初めての体験をすることになるのだよ。」 

彼らはヨーロッパのあちらこちらを旅しながら貴族やお金持ちのお屋敷で、時には宮殿に招かれて演奏をしていた。父はもともと宮廷音楽家でヴァイオリニストだった。彼は幼い息子と娘に音楽を教え、そしてその才能を見抜いた。幼い少年と少女ののあどけないな    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:39:33+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/263.html">
    <title>【BFT妄想記】「BANMOU CAFE」・・・と謎の掘立小屋</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/263.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[BANMOU CAFE]]」・・・と謎の掘立小屋


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=82&amp;file=banmoucafe01s.jpg,width=250,title=BANMOU CAFE,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/82.html,center)}


1Fの白い壁に並んだ大きさもデザインもさまざまのたくさんの時計はいろいろな時間を指している。時報を告げるチャイムは鳴らないようにスプリングで止めてある。ばらばらの時間を指すそれらは手入れされていないわけではない。毎晩27時にこの店を閉めた後に、マスターはすべての時計のねじを巻く。ひとつひとつ、いとおしむように。すべての時計のねじを巻き終えたのを確認すると店を閉めて歩いて家に帰る。ここは[[異人街]]と[[古城跡&gt;古城（離宮） ]]の近くの喫茶店、「[[BANMOU CAFE]]」 

マスターは室内でも黒い丸型のサングラスをかけている。長身でほっそりとした体型。白いドレスシャツ、黒の細身のパンツ、黒の蝶ネクタイを締め、長いカフェエプロンをつけている。長いストレートの黒髪は後ろでひとつに束ねられていて、だらしなさは微塵も感じられない。そのスタイルはアール・ヌーボー風のこの店に良く似合う。彼がここの持ち主なのか、それとも雇われているのかは誰も知らない。サングラスに隠された目の色はわからないが、髪と肌の色からアジアの血が入っていることだけは伺える。彼はいつでもこの店の一番奥にあるマホガニーのカウンターの奥で、静かに珈琲を淹れている。観光客で賑わうこの店で、そこだけ時の流れが違うようだ。 

ある日、お客のいるテーブルに注文を届けたマスターの顔がひとつの小さな掛け時計のところで止まった。レッドチェリーで作られた八角形の小さな時計。眉間に少ししわを寄せ、顔をかしげ、サングラスの奥からそっとその時計を見つめる。時計が指している時間は12時。彼の脳裏にはひとつの映像が浮かんでいた。 

埃が舞い上がる道を4頭立ての乗合馬車が走っている。停車した馬車から飛び出してきた小さな少女、そしてその母親らしき女性。白いドレス    </description>
    <dc:date>2009-05-08T15:10:04+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/262.html">
    <title>【BFT妄想記】「Public hall／Godfred Studio」</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/262.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[Public hall&gt;公会堂]]」／「[[Godfred Studio&gt;ゴッドフレッド・スタジオ]]」


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=15&amp;file=publichall02.jpg,width=250,title=Public hall,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/15.html,center)}


最後の一音が消える前から大きな拍手。指揮者は観客の方に向きなおしながらひっそりと耳を凝らした。聞こえた。良かった。今日の演奏はいい出来だったようだ。まずは客席に深く一礼する。そして安心したように顔をあげて後ろを振り向き、タクトと上に向けた左手を上げる。同じく安どの表情を浮かべた団員たちがその合図で立ち上がり、指揮者と一緒に客席に向かってお辞儀をした。拍手のトーンが上がる。そしてそれは一定のリズムに変わっていく。アンコールを要求しているのだ。指揮者はちょっと上を見上げ、小さくうなずく。そしてアンコール曲が始まった。 

ブライアンも客席で大興奮して立ち上がって拍手をしていた。自分もいつかここで演奏したい。そんな思いを込めて、毎月のこのコンサートには欠かさずに通っているのだ。バイトで生活を支えている身でも買える安いチケット料金はありがたかった。そして彼もやはり、拍手の中で耳をすませるひとりだった。 

この街所属のオーケストラは月に1度、昼と夜に分けて2回の演奏会をこの[[公会堂]]で開催する。音楽好きの街の人たちで[[公会堂]]はいつもいっぱいだ。昼は子供たちが多い。夜はカップルで賑わうこの演奏会は[[BFT&gt;BRICK FAN TOWN]]の名物でもある。演奏会を目当てにやってくる観光客も多いという。この街のオーケストラのレベルは非常に高い。ここで演奏する以外の日には、他の街に行って演奏会を開催することもある。時には海外に招聘されることもある。 

オーケストラは年に2回、春と秋にオーディションを行う。そのオーディションに受かれば、準団員として練習を開始することができる。その後、団員に昇格しようやくオケの一員となれるのだ。オーディションに参加する    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:38:59+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/261.html">
    <title>【BFT妄想記】「the ∩rchway」後篇</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/261.html</link>
    <description>
      *BFT妄想記
**「[[the ∩rchway&gt;アーチウェイ]]」後編

#center(){[[前編&gt;【BFT妄想記】「the ∩rchway」前篇]]からの続き}


#center(){#image(http://www1.atwiki.jp/legoblog?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=44&amp;file=_Q05archway06.jpg,width=250,title=the ∩rchway,http://www1.atwiki.jp/legoblog/pages/44.html,center)}


ヘンリー伯とラウルバックの空中庭園の完成から2世紀。ドイツは新しい才能を得た。

オーギュスト・レンツは小さい頃からその才能を表していた。絵がうまく手先が器用なだけではなく、計算能力もずばぬけていた。長じて彼は建築家になった。マイスターも驚くほどの吸収力であっという間に頭角を現したオーギュストは22歳の時に、後にレンツ法と言われる漆喰の技術を編み出す。レンツ法は世界中のデコレーターを驚かせた。そして彼らは喜んでその手法を身につけた。オーギュストは建築家として数々の建物を設計する傍ら、古い建物の修復にも努めた。彼にとっては古いものを修復することも新しいものを設計することもどちらも同じように興味深いことだった。ドイツのみならずヨーロッパ全域から仕事の依頼が絶えなかった。

ある日オーギュストは新聞で一つの記事を見つけた。彼の尊敬する17世紀の建築家、アーサー・W・ラウルバックの有名な作品である空中庭園が戦乱に巻き込まれて壊されたとのニュースだった。彼はそれを読み、親しい友人の訃報を受け取ったのと同じ衝撃を受けた。そして今まで忙しさにかまけてそれを見に行かなかったことを悔やんだ。数ヶ月後、彼の元にその街の市長から街の再建の依頼を願う1通の手紙が届いた。オーギュストはすぐさまそれまでに受けていた仕事をすべてキャンセルして、その街に向かうことにした。

■1867年9月

ドイツを出た時にはまだ暑かった。手紙では断りきれなかった依頼を片付けるため、あちこちを奔走している間に季節は秋に変わっていた。オーギュストは最新型の赤の蒸気機関車が牽く客車の一等車両から降り立った。新造されたばかりの駅舎はまだ少し漆喰の匂い    </description>
    <dc:date>2009-06-03T17:37:54+09:00</dc:date>
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