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番外編

Windows Vista以降の互換性に不安がある方向け情報
[VMware Player 3.0を使うとウマーなところ]
  • CPUの仮装化支援(Intel-VTx/AMD-V)が無くても使える。
  • HALを入れ替えれば,マルチコア/プロセッサをきちんと認識する。(VBoxと違って,仮装化支援なしでもおk)
  • DirectXが動く‥のか?
[VMware Playerを使う時に注意しないといけないところ]
  • ライセンスの扱い
  • インポート機能で生成されるVMDKファイルでは,ディスクの圧縮等が全く使えない。
(初期状態では,XP Modeのベースイメージ(VHD)に対する差分VMDKファイルが作成されるため)
  • インポート時に作成される仮想マシンじゃないと,ライセンス認証を求められる。
(XP ModeのSLPに合わせて,VMware Player側で何らかの対応を行ってる気がする‥?
ちなみに,この時生成される仮想マシンをVistaに持って行くと,「実行を許可されてない」と弾かれる。)
  • VMware ToolsとVirtual PC統合サービスが競合する事がある。
(VMware Player側がVirtual PC統合サービスをサポートしている為?マウス操作不可を確認)
  • キーボードレイアウトがデフォルトで英語になってる。(ドライバ入れ替え)
<差分ディスクを,純粋なVMDKに変換する方法の例>
  • インポートした差分VMDKとは別で,新しいVMDK(IDE)ファイルを用意
  • 仮想マシン上で,頑張ってVMDKの中身を転送
  • 差分VMDKを切り捨てて,新しいVMDKから起動

VMDKの圧縮機能が有効になる。
(あるいは,最初(インポート直後)から,NHCとかで変換したVMDKファイルを使う‥?)
C2D U7500/Ath64x2 3800+, Win7Ent環境で試した限りの事を書き殴らせて貰った。
もし間違ってたらすまそ,そん時は誰か訂正しといて。
VMware Player 3でXPモードのインポート機能が使えるのは最初からXPモードに対応しているWin7のPro以上のエディションのみ
またVMware Player 3でXPモード付属のVHDファイル(Windows XP Mode base.vhd)内のXP Pro SP3がライセンス認証された状態で使えるのは
Win7のPro以上のエディションで構成ファイルに「xpmode.enabled = "TRUE"」の行を含む仮想マシンを1個だけ使った場合のみ
元々XPモードに対応していないWin7 Home PremiumやVista以前のWindows(おそらくWindows以外のOSも)でVMware Player 3を使っても
XPモード付属のVHDファイル内のXP Pro SP3のライセンスは有効にならないので注意
Win7のPro以上のエディションでしかXPモード付属のVHDファイル内のXP Pro SP3のライセンスが有効にならないような仕組みになっていることから
VMware Player 3のXPモードのインポート機能はおそらくMicrosoftとの正式なライセンス合意の上で実装された機能と思われ
#以下検証結果なので興味ない人はスルー推奨
まずWin7 Home PremiumやVista以前のWindowsではVMware Player 3の「ファイル(F)」メニューに「Windows XPモード仮想マシンのインポート(W)」の項目が出てこない
  • Win7 Pro/Enterprise/Ultimateの場合
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379359876.png
  • Win7 Home Premiumの場合 #Win7 Home PremiumにXPモード(WindowsXPMode_ja-jp.exe)をインストールした状態
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379421381.png
またWin7のPro以上のエディションでXPモードのインポート機能を使って作成してライセンス認証された状態になっている仮想マシンは
Win7のPro以上のエディションであればライセンス認証された状態のまま使い回せるが
Win7 Home PremiumやVista以前のWindowsで使おうとしても
『このシステムは、「仮想 Windows XP」の実行を許可されていません。仮想マシンはすぐにパワーオフします。』
のエラーが出て使えない
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379555969.png

あとWin7 Home PremiumやVista以前のWindowsで新規に作成した仮想マシンでXPモード付属のVHDファイルを直接使おうとした場合や
Win7のPro以上のエディションでXPモードのインポート機能を使って作成してライセンス認証された状態になっている仮想マシンの仮想ハードディスクファイル(.vmdk)を
Win7 Home PremiumやVista以前のWindowsで新規に作成した仮想マシンで使おうとした場合はライセンス再認証を求められる
ちなみにWin7のPro以上のエディションでXPモードのインポート機能を使って作成した仮想マシンの構成ファイル(.vmx / 中身は単なるテキストファイル)を
メモ帳等で開いてみると「xpmode.enabled = "TRUE"」という行が含まれていて
ライセンス認証された状態になっている仮想マシンでも構成ファイルからこの行を削除したり「xpmode.enabled = "FALSE"」に変えたりするとライセンス再認証を求められるようになり
「xpmode.enabled = "TRUE"」に戻すとライセンス認証された状態に戻る
またWin7のPro以上のエディションでXPモードのインポート機能を使わずに新規に仮想マシンを作成してXPモード付属のVHDファイルを直接使うと
構成ファイルに「xpmode.enabled = "TRUE"」の行が含まれていないのでライセンス再認証を求められるが
構成ファイルに「xpmode.enabled = "TRUE"」の行を追加するとライセンス認証された状態になる
これに対してWin7 Home PremiumやVista以前のWindowsで新規に作成した仮想マシンに「xpmode.enabled = "TRUE"」の行を追加すると
『このシステムは、「仮想 Windows XP」の実行を許可されていません。仮想マシンはすぐにパワーオフします。』
のエラーが出て使えなくなる
あとWin7のPro以上のエディションでも「xpmode.enabled = "TRUE"」の行を含む仮想マシンを2個以上同時に使おうとしても
『システムで実行できる「仮想 Windows XP」仮想マシンは1つだけです。仮想マシンはすぐにパワーオフします。』
というエラーが出て1個しか使えない
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379644407.png
なおオリジナルのXPモードとXPモードのインポート機能を使って作成したVMware Player 3の仮想マシンは
検証した範囲では同時に起動して使っても特に問題は起きなかった
以上参考まで

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最終更新:2009年11月09日 01:05