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ちょーなん日記:鳶城寺 ’06年2月~3月分日記


2006.2.18 リアル

狩り話に滅亡されそうになった日記です。
この日記をやめて狩り話オンリーにしようとしてたので。

で、やっぱり狩り話のみにすると、
信長に入れない日が続いたりしたら更新なくなってしまいます。
ということで、また日記がスタートです。
信長と全く関係ない話の多い日記ですが、
読み物なくて暇なときにでも覗いてやってみてください。




2006.2.19 リアル

最近ずっと休日は家で休んでいたので、
どこか車で行ってみようということになりました。

久しぶりに富士山でも見に行こうかということになったんだけど、
落ち着いた時間が既にお昼近かったということもあって、
東京の西地方に位置する奥多摩という地方にある、
吉野梅郷?という梅の里にでも行こうということになりました。
空気が綺麗で澄んでいる日であれば富士山も見れるらしい。

ということで、お昼近くの時間帯になって出発。
早ければ1時間半くらいで到着できる予定のハズでした。
が…、この日は青梅マラソンが開催されていたらしく
入りたい道が次々と封鎖されていて、逆に曲がらないといけない状況に。
一体どこへ向かううことになるのか本当に分からないドライブ。
気がつくとお目当ての吉野梅郷?を通り過ぎていて奥多摩湖まで来てました。
ここからが修羅場となることも知らずに。

で、折角なので奥多摩湖を一周して帰ろうということにしたのです。
東京都だけど、下手な地方よりも凄い自然の残っている奥多摩。
湖があって渓流もある、東京が誇る珍しい自然の観光の地。
山道だけど道路は比較的に整備されていました。

で、ここはツーリングにもってこいの場所でもあるのか、
バイクが凄く多い。さらに車の飛ばし屋まで。
観光で来たつもりが、気がつくと何だかレースみたいになってました。

途中、凄く遅いスピードで走行する軽ワゴンに追いついたとき、
隙を見て追い越ししたのですが、その先にあった休憩所に入ったことによって、
さっき追い越したばかりの軽ワゴンにまた先を行かれてしまったという失敗もあり。

そんなこんなで観光のつもりが、
良く分からないレースチックなドライブとなりました。
結局、富士山を見ることはできませんでした。




2006.2.25 リアル

先週、吉野梅郷?観光が、
青梅マラソンによって奥多摩湖レースになってしまったのと、
富士山を見たいという理由から、
観光リベンジを兼ねて富士五湖に行ってきました。

最初は河口湖へ来たのですが、あまり富士山が見えない。
なので軽く一周した後は山口湖へ。
すると河口湖とは比較にならないほど富士山がよく見える。
富士山と山口湖の絶景ポイントを発見してきました。

それから本栖湖、西湖、精進湖と各湖を一周して、
富士山を色々な湖の角度から観察してきました。

で、信長でも見る「ほうとう」という食べ物が現地にあった訳でして、
ついでにそれも老舗と思われるところで食べてきました。

信長ではお菓子みたいなものを想像していたんだけど、
実際は平打ち麺のウドンのようなものでした。
カボチャが入ってるのが基本らしく、
その入った老舗では猪肉ほうとう、熊肉ほうとうなど…
様々な動物の肉を使ったほうとうが用意されてました。
で、セットで馬刺しもついてきてなかなか美味しかったです。

お土産に「信玄餅」という結構有名なお菓子を買って帰ってきました。
食べたこと無い人にはオススメです。食べるまでが少し面倒だけど。




2006.2.28 リアル

戦国無双2という、これもコーエーが発売しているゲームなのだけど、
興味を持っていたので買ってきました。

実は無双系のゲームが好きという点があった訳でして。
少し遊んだらやっぱりハマってしまったのでした。

で、ここからなのですが、夕飯を作っていたとき、
ニンジンを半分に切断しようと思いまして、
包丁の両端を片手ずつ両手で持って、さあダン!と真っ二つにしようとしたところ、
柄の近くにあった左手の親指も同時にダン!と切ってしまいました。

親指を切断したかと思いました。
だけど爪を半分と、親指の肉?を4分の1程度切ってしまっただけで済みました。
血が止まりません。特に爪から溢れてくる血が。
もちろん病院には行きません。自然治癒大好き派なので。

仕事柄、よくキリ傷をつくるので、
すぐに止血するように体が対応してきているのもあって、
出血とまら~ん!と思っていたのにも関わらず、
ものの数分で血が出なくなりました。
傷口パックリで爪も半分とれる傷なんですが、
大して重症じゃなかったみたいですね。

前にも話しましたが、人差し指の付け根を思い切りナイフで切って、
人差し指を上下させると白い筋が一緒に動くのが見える傷に比べれば。
そのときは肉を切り飛ばしました。1ヶ月の間ずっと血が止まりませんでした。
だけどやっぱり医者には行かずに自然治癒万歳。
でっかいバンソウコウを張って学校に行きましたよ。
やっぱりバンソウコウみるみるうちに真っ赤になりまして、
気がつくとノートに血がポタポタ落ちてるんですよね。
いやぁ、体育のバスケなんてそんな時やるもんじゃないです、ホント。

今でもそのときの傷跡が見事に残りましたが、
今回も自然治癒でいこうと思います。
あ~、戦国無双2やりたい…今日買ったばかりなのに。




2006.3.05 リアル

半年振りに映画館まで足を運びました。
時代劇殺陣の剣術仲間が出てた亡国のイージス以来です。

で、何を観に行ったかというと、
世界各国で大人気ヒット記録を樹立したそうな
ナルニア国物語というファンタジー系映画。
なんでも初回上演客数でハリーポッター、
ロードオブザリングを抜いたんだとか。
でも日本ではそれ程でも無いみたいですけど。

どんな映画かっていうと、
まだ観てない人のために詳しくなく少しだけ。

ドラ○もんのどこでもドアみたいな感じで、
4人の兄妹が未知のファンタジー世界に迷い込み、
いつしか白い魔女が支配してしまった一年中が冬という国を、
その国に予言である人間の子供が4人現れたら、
元の世界に戻る…とかなんとか。それで予言通りだ…と、
元偉大なる王が世界を奪還するべく動き出すという物語。
簡単に正義と悪とで別けるとこんな動物や神話に出てくるのが登場。

アスラン軍
主人公の4兄妹、ライオン王、ケンタウロスの精鋭兵、チーター、
サイ、キツネ、ユニコーン、馬、鷹とか鷲、ビーバー等など。

白い魔女軍
魔女、ミノタウロス、ホッキョク熊、オオカミの群、
あとは童話や神話に出てくる有名なモンスターが一杯。

この両軍が大群で決戦するという物語です。
ナルニア国物語と検索すれば公式サイトにヒットすると思います。
興味の出た人は予告動画なんてのもありますから、
少し覗いてみてはいかがでしょうか。

感想としては、
子供向けに作られた映画の感じを受けました。
家族連れで吹き替えで観たら完璧だと思います。
動物の声優が字幕版よりも低くドスが利いた渋いカッコイイ声なのでw
それで子供は絶対にハマること間違いなしだと断言しちゃいます。
母上家族なんてピッタリなんじゃ…なんて思ったりもした。

カップルとか友達同士でも楽しめるけど、
どっちかというと家族で観る映画って言った方が良いのかな。
ファンタジー大好きな人にはウケると思います…って、当たり前か。




2006.3.09 リアル

親指の付け根…といいますか、
付け根以下、手のひらにある親指の肉。
この親指のヒップみたいなところ。
を、作業中に切ってしまいました。

切った瞬間から血が親指ヒップから湧き出でる。
えぐれたような傷跡が一瞬見えただけで血の嵐。
無知な私は傷口を見ようと水で洗浄。
なんだか親指ヒップが手の平から剥がれてて、
親指と一緒についてくるそんな動きを見せてくれる。

はい、親指ヒップの膨らんでいる部分を、
見事に手の平から上を全て貫通するように切り離してしまいました。
だから傷口は親指ヒップの付け根というか何と言うか、
半円を描くような見た目の傷ができ上がりました。

結局、すぐに病院へ行くことになり、
十数針を縫う怪我だったことが判明。
縫えば血は止まる…と言われたのに、
縫っても止まりませんでした。
長さ5cm、深さ8mmのそんな親指ヒップの傷。
痛くて何も出来ません。着替えが痛い。

治るまでの間、信onは控えめにします。
対話が返ってこないときは、
「あ~親指ヒップか」
と思って、対話を送れない苦汁の私を理解してください。




2006.3.08 リアル

仕事の帰り際、久しぶりに会ったパートさん2人組み。
研修期間中に結構お世話になった人たち。

少しだけ話をしたのですが、会話に着いていけず、
「お疲れさまでした~」
と一足先に帰途へ。

すると後方から、
「あ~、いいチャンスだったのに~」
という声が。

私は一部の社員の間でパキラー君と言われてるのですが、
そのあだ名も最初のうちはパートキラー君だったらしい。
段々その呼び方も長くて疲れるのか、
いつからかパキラー君に変わりました。

なんで自分がパート殺し(訳すとこんな感じ?)
と呼ばれているのか、今日のこの言葉で、
何となく理解できたような気がします。

今まで「パキラーく~ん」
と呼ばれ、それに対して普通に返事をしていた
自分が何故か恥ずかしく思えてくる。
知らずが仏…そんなところか、知って仏か…
…よく分かりません。


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最終更新:2006年04月01日 09:19