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    <title>▼和歌山の民力</title>
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      #contents
- 市長 僕の友人で お金が無く 水道止められてる人が居ます、食料は援助出来るのですが、水道はどうする事も出来ません、滞納もかなり あるみたいです、払いたくても払え無い人は どうすれば いいのでしょうか？  -- 匿名  (2011-01-26 18:40:07)
- ぬいた(*´ω`)＄ http://www.e29.mobi/  -- 私だ  (2012-02-02 04:07:07)
#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)　　　↑ご自由にコメントをお書き下さい。

*0723　和歌山の遺跡から巨大竪穴住居跡出土　西日本最大級か
2008年7月23日11時21分
　和歌山県文化財センターは２３日、同県かつらぎ町の「中飯降（なかいぶり）遺跡」で、縄文時代後期（約４千年前）の大規模な竪穴住居跡が１基見つかったと発表した。全体の面積は約１５０平方メートルと推定され、縄文時代の単独の竪穴住居跡としては西日本最大級という。周辺集落の集会所のような機能を持っていたとみている。 

　京奈和自動車道建設に伴い約３００平方メートルを発掘調査し、縄文時代の建物跡が２基見つかった。うち一つは直径約１４メートルの円形で、出土部分の面積は約９０平方メートルあり、直径約２メートル、深さ約１．１メートルの柱穴３カ所がほぼ等間隔に並んでいた。柱穴のうち２カ所には、柱を安定させるため敷き詰めていたとみられる石（長さ２０～３０センチ）も多数見つかった。石の状況から、柱の直径は約４０センチと推定される。建物跡地の中央には炉の焼土も残っていた。 

　他の１基は直径約４～５メートルで、面積約１５～２０平方メートルの大きさだった。同時に出土した深鉢などの土器片や鏃（やじり）などの石器などから縄文時代後期の遺構と判断した。 

　住居跡から祭祀（さいし）にかかわる出土品が見つかっていないことから、同センターは「集落の集会所のような場所として使われていたのではないか」としている。 

　大型の竪穴住居跡は青森市の三内丸山遺跡（縄文時代中期）で出土。長さ約３２メートル、幅約１０メートル、床面積約２７０平方メートルで国内最大級。この住居跡は長方形をしている。 

　中飯降遺跡を視察した矢野健一立命館大教授（日本考古学）は「柱穴の規模が大きく、一般的な住居とは異なる。竪穴住居は西日本は丸形が多い。三内丸山遺跡などの東北地方の技術が伝わったのではなく、丸形の住居の様式が独自に大型化したのではないか」と話している。 

　中飯降遺跡は和歌山市の東約３０キロ、紀の川右岸にある。同遺跡周辺の丁ノ町・妙寺遺跡でも、縄文時代後期の直径約４メートルの竪穴住居跡が３カ所見つかっている。（宇津宮尚子、加藤順子） 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/0723/OSK200807230022.html

*0713　田辺湾でウミガメ産卵　１８年ぶり　[読売]
　田辺市の扇ヶ浜海岸で１２日、ウミガメの産卵が確認された。田辺湾での産卵確認は１８年ぶりという。

　同市によると、１２日未明、海岸に遊びに来ていた人が砂浜にウミガメの足跡を発見、市に連絡した。市の職員や「天神崎の自然を大切にする会」の玉井済夫専務理事らが現場を調べ、深さ約３０センチの砂の中から卵を確認、埋め戻してロープで囲った。

　産卵から約６０日で孵化(ふか)するという。玉井専務理事は「田辺湾の環境が良くなっている証拠かも知れない。孵化するまで大事に見守ってほしい」と話している。

（2008年7月13日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080712-OYT8T00717.htm

*0710　ボートピア開設計画：いらない、地元住民ら反対のデモ行進　[毎日]
　◇和歌山市・ぶらくり丁に設置計画
　和歌山市の中心市街地・ぶらくり丁にボートピア（場外舟券売り場）の設置が計画されている問題で、地元住民ら約２５０人が９日、同市の本町公園で反対を訴える決起集会を開き、市役所までデモ行進した。

　「設置に反対する会」の大谷善彦代表（７３）は集会で、「子どもたちに悪影響を及ぼし、本町地区の生活環境が著しく損なわれる恐れもある。断固反対する。市長や市の皆さんにアピールしたい」とあいさつした。参加者らは「通学路に舟券売り場はいらない」などと書かれたのぼりを持ち、「反対」と書かれた鉢巻きをして、本町公園を出発。「舟券売り場は町の活性化につながらない」「生活環境を乱すな」などと声を上げながら、商店街などを行進した。

　市役所前では、大谷代表が「ボートピアは本町小学校・幼稚園などの文教施設や医療施設に重大な悪影響を与えることが懸念される」などと決議文を読み上げ、市側に訴えた。【山下貴史】
URL:http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080710ddlk30040377000c.html

*0701　県内の路線価　和歌山税務署以外６税務署管内で下落　[和歌山放送]
2008年07月01日
相続税などの算定基準となる土地の評価額「路線価」が公表されましたが、和歌山県内に７つある税務署管内の最高路線価は、和歌山税務署を除いて６つの税務署管内で下落していることが分かりました。
これは県内各税務署の路線価を調査して分かったもので、和歌山税務署管内では２年連続で最高路線価が上昇した反面、海南税務署管内は１７年連続、そのほかの県内の税務署では１６年連続で下落しました。
県内の最高路線価は和歌山市友田町５丁目のＪＲ和歌山駅前で、１平方メートルあたり去年より２．４パーセントアップして４３万円でした。
また下落率がもっとも高かったのは、新宮市新宮字谷王子の８．７パーセント下落し、１平方メートルあたり１０万５千円でした。
また府県別の標準宅地の評価基準額の平均では、和歌山県は去年より２パーセント下落し４万９千円で近畿２府４県で唯一下落しました。
和歌山県では１６年連続の下落です。
これらの路線価は、税務署のホームページで閲覧できます。 
URL:http://wbs-news.net/article/16531926.html

*0605　多田道夫さん死去：景観保全に尽力　「もっと活躍を」惜しむ声相次ぐ　[毎日]
　◇「和歌の浦の文化運動のリーダーだった」
　「私の使命は終わったよ」。和歌浦（和歌山市）の景観保全に尽力し、２日亡くなった和歌山大名誉教授、多田道夫さん（８１）は、今年４月に一帯が県名勝・史跡指定されたことにこう話したという。保全への動きを見届けたかのような死去の知らせに、関係者からは「もっと活躍してほしかった」と惜しむ声が相次いだ。

　家族によると肺の調子が悪くなり、先月末から入院。延命治療は望まず、葬儀も必要ないと告げていたという。

　和歌浦の不老橋に平行した県の「あしべ橋」の建設を巡り、当時の知事を相手に支出差し止めや建設費返還を求めた８９～９４年の「和歌の浦景観保全訴訟」。全国初の「歴史的景観権」を掲げて争い、多田さんは原告団副団長を務めた。多田さんらに依頼され、原告団長を引き受けたという薗田香融・関西大名誉教授（古代史）は「温厚な彼がとつとつと語るのに皆、引き込まれた。和歌の浦の文化運動のリーダーだった」と振り返る。

　結審の際に博物学者、南方熊楠の言葉「無用のことのようで、風景ほど有用なものは少ない」を引用した主張は、多くの人の心に残った。関係者によると多田さんは県名勝・史跡指定を「奇跡のようだ」と喜び、「これで気持ちよく死ねるよ」と語ったという。

　県教委によると、指定地域の一部は、国指定に向けても動き出しているという。具体的な景観保全・回復へ、自治体と地元の協力が必要となっている。【最上聡】

毎日新聞　2008年6月5日　地方版
URL:http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080605ddlk30040624000c.html

*0522　ウミガメ産卵　５人で守る　絶滅危惧１匹でも多く 孵化場整備や巡回　[読売]
　環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧(きぐ)種」になっているアカウミガメの産卵シーズンを迎え、串本町の「ウミガメを守る会」（中尾勇会長）が、孵化(ふか)場の整備や早朝の海岸パトロールを続けている。昨夏は３１３個の孵化に成功しており、メンバーらは「孵化の感動は忘れられない」と、１匹でも多くの親ガメの上陸を心待ちにしている。

　守る会は、１９８４年に約２０人で発足。海岸の清掃活動とともに同町上浦海岸に孵化場を設け、ウミガメの保護を呼びかけてきた。９１年には、約２６００個の孵化に成功。その後、メンバーが高齢化し、２００３年には台風で孵化場が壊滅したこともあった。

　それでも、「ウミガメが産卵する素晴らしい環境を守り続けよう」と、再び孵化場を整備。昨年６～７月には５匹が上陸し、計６１５個を産卵。このうち３１３個の孵化に成功し、子ガメは地元の子どもたちに海に放流してもらった。

　現在、活動できるのは５人に減ったが、今年も５月初めから海岸をパトロールして、産卵の有無を確認している。金網を張って設けた孵化場には新たに砂を入れ、スコップで丁寧にならすなどして、「本番」に備えた。１９日には、橋杭海水浴場で３年ぶりに産卵が確認されており、守る会事務局の南地吉郎さん（７６）は「昨年以上の上陸を期待しています。楽しみと使命感が半分ずつですが、わくわくしますね」と話している。
（2008年5月22日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080521-OYT8T00786.htm

*0421　ノーリツ鋼機とセイコーエプソン社が包括的業務提携　[和歌山放送]
和2008年04月21日
歌山市にある写真処理機器メーカーのノーリツ鋼機は長野県諏訪市に本社のあるセイコーエプソン社とミニラボなどの出力機器事業の一層の強化をはかるため、包括的に業務提携することで基本合意したと発表しました。両社がきょうそれぞれの取締役会で決議して決めました。業務提携の理由としてノーリツ鋼機では、「近年の写真出力ビジネスの技術革新により、ミニラボ市場が、拡大することが期待されている。両社の従来の関係をさらに強固なものにし、市場ニーズを大きくとらえる製品開発につなげたい」とコメントしてます。また産業用印刷機器の分野は、両社にとって成長領域としており、期待をふくらませています。 
URL:http://wbs-news.net/article/14263061.html

*0402　エフエム和歌山開始　[朝日]
2008年04月02日
　和歌山市初のコミュニティー（地域）ＦＭ「エフエム和歌山」が１日、本放送を始めた。同局の周波数８７．７メガヘルツにちなんで、愛称は「バナナ（８７７）エフエム」。

　この日午前１０時に放送をスタート。マリリン・モンローの「ハッピーバースデー」の歌声で誕生を祝った。公募で決まった市民パーソナリティー５２人らが、音楽番組を中心に、地域密着情報や災害情報などを放送する。

　ＮＰＯ法人「エフエム和歌山」の山口昭昌理事長は、「電波を止めてはならないという使命感を持ってがんばりたい」と話した。
URL:http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000804020005

*0328　熊楠賞に伊藤さん　柳田国男研究の第一人者　[読売]
　田辺市と南方熊楠顕彰会は２７日、民俗学と博物学の優れた研究者をたたえる「第１８回南方熊楠賞」に、国立民族学博物館名誉教授で文化人類学が専門の伊藤幹治さん（７８）（東京都町田市）を選んだと発表した。授賞式は５月１０日。

　伊藤さんは、柳田国男研究の第一人者で、同博物館教授を退官後は柳田文庫を保管する成城大学民俗学研究所長を務めた。奄美、沖縄の民俗文化に関する実地調査の成果は、沖縄文化研究の基本文献とされる。日本文化の特色の解明や世界的視野での比較民族学の研究にも業績を残すなど、「民俗学」と「民族学」の一体的な研究でも知られる。

　伊藤さんの話「熊楠の自由で奔放な精神に感銘を受けていたので感慨深い。老境に入ったが道半ば。引き続き研さんを積みたい」

（2008年3月28日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080328-OYT8T00048.htm

*0310　サンゴの敵巻き貝駆除　串本　ボランティアら７０００個採取　[読売]
　串本町沿岸で９日、ボランティアのダイバーら約６０人が、サンゴの天敵の巻き貝「ヒメシロレイシガイダマシ」の駆除作業を行い、１時間で約５キロ分、約７０００個を採取した。

　巻き貝は１９９０年代以降、太平洋岸で大量に発生し、同町沿岸でも広い範囲で被害が確認された。このため、地元ダイバーが実行委員会をつくって駆除活動を始め、２００４年までに約５３万個を採取。同様に大量発生したオニヒトデ対策を優先して一時中断していたが、昨秋から貝駆除を再開し、今回、ボランティアを募った。

　京阪神などからも５２人が参加し、地元のダイバーらとともにボート３隻に分乗し、テーブルサンゴ群落が広がる安指沖約５００メートルに移動。水深４～５メートルの海底で、岩のすき間などに隠れた体長２～３センチの巻き貝や、サンゴに産み付けられた卵をピンセットを使って取り除いた。

　湯浅町湯浅の介護福祉士西原正和さん（２９）は「巻き貝は小さくて見分けるのが難しかった。サンゴを守るためなら、また参加したい」といい、実行委の御前洋代表（６０）は「継続的な駆除が必要で、ボランティアの協力は本当に心強い」と感謝していた。

（2008年3月10日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080309-OYT8T00663.htm

*0218　和歌山環境検定：学生や主婦３９人挑戦　１２２満点で合格７０点　[毎日]
　◇２２問出題

　第１回「和歌山環境検定試験」が１７日、和歌山市紀三井寺の和歌山地域地場産業振興センターで実施され、２０代の大学生から７０代の主婦まで３９人が挑戦した。

　身近な環境問題について知り、関心を深めてもらおうと、ＮＰＯ法人「わかやま環境ネットワーク」が主催。人と自然のかかわり、公害や廃棄物、地球温暖化、食の安全などに関する２２問が出題され、１２２満点で７０点が合格ライン。白浜町の男性（６４）は「環境問題に関心があり、自分の知識を試してみた。難しい問題もあり、ラインすれすれかな」と話していた。

　３月１日に合格発表があり、合格者には合格証が送られる。【山中尚登】

毎日新聞　2008年2月18日
URL:http://mainichi.jp/area/wakayama/archive/news/2008/02/18/20080218ddlk30040214000c.html

*1229　和歌山回顧2007　[読売]
和歌山回顧2007&lt;上&gt;
□１月

５日　和歌山電鉄貴志川線の貴志駅長に猫の「たま」が任命される。

１０日　談合再発防止策を検討する県の「公共調達検討委員会」が初会合。

　１１７年前に串本町沖で沈没したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遺品調査開始。滑車やランタンなど見つかる。

■２月

１６日　新宮市医療センターが産婦人科医減で１０月以降の出産受け付け停止を発表。国から医師派遣で７月から予約受け付け再開。

２６日　スギ花粉加工食品を食べた女性が、重体になったことが判明。

□３月

１日　前年１２月に廃止された和歌山市加太と「友ヶ島」を結ぶ定期航路が新会社により再開した。

２日　石泉閣賃料返還訴訟の上告審で、最高裁が旅田卓宗・元和歌山市長の訴えを棄却し、市へ２億５４００万円の返還確定。

２４日　選抜高校野球大会に県和歌山商が７０年ぶりの出場を果たすも初戦敗退。

２５日　南海本線「和歌山大学新駅」（仮称）が着工。

３０日　統一地方選前半の県議選告示、過去最多タイの８選挙区で無投票。

■４月

１１日　太地漁協が負債総額６６億円を抱え、破産手続き開始決定を受ける。

１２日　紀の川大橋道路拡幅工事の影響で、和歌山市の民家床下から泥水噴出。

２２日　統一地方選後半戦、和歌山市など８市町議選とすさみ町長選投開票。

　広川町に「稲むらの火の館」オープン。

□５月

１日　県高野連が高野山高で日本学生野球憲章に反した奨学金制度があったと発表。

２２日　県立医科大付属病院紀北分院で、延命措置中止のために呼吸器を外して患者を死なせた医師を、県警が殺人容疑で書類送検していたことが発覚。

３０日　県発注公共工事を巡る官製談合・汚職事件で、元出納長に懲役２年、執行猶予３年の有罪判決。

■６月

１５日　公共調達検討委員会の報告を基に、県が一般競争入札全面導入など入札制度改革概要を発表。

２５日　和歌山市の民家下から男性の白骨遺体が見つかり知人の男計４人を死体遺棄容疑で逮捕。

２８日　白浜町の白良浜海水浴場の砂に黒ずみが見つかり、県が調査開始。海中の酸素減が原因。

（2007年12月29日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20071229-OYT8T00017.htm

和歌山回顧2007&lt;下&gt;

□７月２日　県の不正行為を調査する「監察査察監」に大阪地検特捜部副検事の中野光雄氏が着任。

２９日　参院選投開票。与党への逆風の中、自民現職の世耕弘成氏が３選。


 
気軽にサインをする世界陸上のフランス代表選手（紀三井寺公園陸上競技場で）　和歌山電鉄貴志川線で「おもちゃ電車」デビュー。

　和歌山市の民家がガス爆発。周辺の住民１３人がけが。

３１日　高野町の写真店主を殺害したとして殺人罪に問われた元私立高校生に懲役５～１０年の不定期刑判決。

■８月２日　京奈和自動車道のうち「橋本道路」の橋本東―橋本間が開通。

９日　夏の全国高校野球大会で、智弁和歌山が初戦敗退。

１４日　陸上の世界選手権大阪大会に出場するフランス選手団が、合宿のために和歌山市入り。

□９月

９日　県発注工事を巡る官製談合・汚職事件で、木村良樹前知事に懲役３年、執行猶予４年の有罪判決。

１１日　県防災センターが運用開始。

１５日　東南海・南海地震のメカニズム解明のために、地球深部探査船「ちきゅう」が新宮港に入港。

２５日　情報提供の見返りに業者から接待を受けたとして、県警が県職員を収賄容疑で逮捕。

　和歌山市でタクシーの値上げ認可。

■１０月１１日　引っ越し見積書を偽造して、橋本市から生活保護費を不正受給した疑いで、男を県警が有印私文書偽造容疑などで逮捕。

１３日　紀南地方のごみ最終処分場建設計画で、紀南環境整備公社の調査要請を串本町議会が応じず。

２３日　新宮港から徳島県まで約１０００トンの水を海上輸送することに成功。

２７日　白浜町のアドベンチャーワールドの双子パンダを中国へ返還。

　湯浅町で醤油（しょうゆ）の産地の自治体首長らが集まる初の全国醤油サミット開催。

３０日　住友金属工業が９００億円を投資して高炉を新設すると発表。

□１１月１日　大型保養施設「グリーンピア南紀」の那智勝浦町の跡地開発から中国企業「香港ボアオ」が撤退。

　湯浅町で県内初の恐竜の歯とみられる化石を発見したと、県立自然博物館が発表。

１１日　阪和自動車道みなべ―南紀田辺間が開通。

１２日　保存か立て替えで揺れていた高野口小の木造校舎の保存改修が決定。

■１２月１日　和歌山市の旧丸正百貨店跡地に商業複合施設「ＦＯＲＴＥ　ＷＡＪＩＭＡ（フォルテ・ワジマ）」が一部オープン。

３日　和歌山大に国立大初の観光学部設置が決定。

　野球の独立リーグ参入を目指す「紀州レンジャーズ」設立を発表。

４日　和歌山市の民家で、８２歳の男性と長女、孫が刺殺体で見つかる。長男を殺人容疑で逮捕。

（2007年12月30日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20071229-OYT8T00445.htm

*1205　和歌山市で３人殺される　長男を殺人容疑で逮捕　[朝日]
2007年12月05日01時48分
　４日午後５時５５分ごろ、和歌山市宇須１丁目、無職坂口喜雄さん（８２）宅を訪ねたヘルパーから、派遣会社を通じて「ドアにカギがかかっている」と和歌山西署に通報があった。署員が駆けつけたところ、坂口さんと、坂口さんの長女の高田美和子さん（４９）、美和子さんの長男で同市立高松小学校６年、翔君（１２）の３人が死亡しているのが見つかった。
 
　３人には胸などに刺されたような傷があり、同署は殺人事件とみて捜査。同日午後５時ごろ、坂口さんの長男の無職坂口実容疑者（５２）が県警本部を訪ね、「人を刺した」という趣旨の話をしたため、同署は５日未明、殺人容疑で逮捕した。調べによると、凶器は刃渡り約２０センチの刺し身包丁。３日の午前６時ごろに殺害したと認め、「殺意はなかった。テロ戦争をしかけられた」と話しているという。 

　同署によると、喜雄さんは１階寝室のベッドの上に倒れていた。その隣の居間にベッドが二つあり、翔君はその上に、美和子さんはベッドの下で倒れていたという。３人には胸など上半身に刺し傷があり、喜雄さんには数カ所あったという。 

　坂口さん宅を訪ねたヘルパーが窓の外から室内を見たところ、喜雄さんがベッドの上で動かない様子だったため不審に思い、通報したという。 

　近所の人の話では、喜雄さんは教諭だった。定年後、妻、実容疑者と共に３人で暮らしていたが、数年前から医師の美和子さんと、翔君も一緒に暮らし始めた。今春、妻が亡くなった際は、家族だけで葬儀をあげたため、近所では気づかない人もいたという。 

　同小学校によると、翔君はこの日、学校を休んでいた。 

　現場は国道４２号沿いで、ＪＲ和歌山駅から南西約３キロの住宅街。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1204/OSK200712040191.html

*1114　オークワが愛知県内に初出店　２１日開店　[和歌山放送]
2007年11月14日
和歌山市に本社のあるオークワが、愛知県内に初めて食料品や日用品を中心にしたスーパーマーケットを、今月２１日に出店します。
この店は「オークワ愛西（あいさい）プラザ店」で、愛知県の西部、愛西市柚木町に今月２１日オープンします。
複合商業施設「愛西プラザ」内に出店し、食料品や日用品を中心にしたスーパーマーケットを展開します。
営業時間は午前９時から午前０時までで、年商１９億円を見込んでいます。
オークワは和歌山のほか、大阪・奈良・三重で店舗展開していましたが、愛知県内では初めての店舗です。
商圏の愛西市は、旧佐屋町など４つの町や村が合併してできた名古屋市に近い郊外都市で、オークワでは、関西ならではの食品スーパーとして、地域に愛される店作りに取り組みたいとしています。 
URL:http://wbs-news.net/article/6767546.html

*1030  住金和歌山製鉄所　５００万トン体制構築と鉄鋼３社の連携強化　[和歌山放送]
2007年10月30日
住友金属は和歌山製鉄所に、老朽化している現在の５高炉を取り壊し、新しく２つの高炉を建設することを明らかにしました。
また住友金属は、スラブの供給拡大などで、新日鐵と神戸製鋼の３社の連携を強化することにしました。
これはきょう（３０日）住友金属和歌山製鉄所の田中丸和男（たなかまる・かずお）所長らが明らかにしました。

それによりますと、現在建設中の新１高炉が２００９年に稼働しますが、隣接する５高炉も老朽化のため新２高炉を建設し、２つの高炉体制にする考えです。
投資額は９００億円で、２０１２年の完成を目指します。
２機の体制が完成しますと、和歌山製鉄所では８０年以来粗鋼生産が５００万トン体制になり、住友金属の中堅主力工場となります。
また住友金属は、新日鐵と神戸製鋼との連携を強化することにしています。 
URL:http://wbs-news.net/article/6329935.html

*1028　木の国知恵の環コンクール
2007年10月28日
地球温暖化を防ぐために様々な活動を行う県民の取り組みを多くの人に知ってもらおうという催し「ＳＴＯＰ温暖化・木の国知恵の環コンクール２００７」公開選定会がきょう（２８日）午後、和歌山市で開かれ、応募のあった１５の団体が取り組みを発表しました。
これは和歌山県地球温暖化防止活動推進センターが主催して今年度初めて開いたものです。催しでは、県内で地球温暖化防止活動に取り組む個人や企業、ＮＰＯ、それに自治体から１５のグループがそれぞれの活動を報告しました。審査の結果、最優秀作品として和歌山市や海南市で、太陽光や風力を使った市民共同発電にとりくむ「紀州えこなびと」の活動が選ばれ、来年（２００８年）２月に東京で行われる全国大会で取り組みを発表することにしています。

きょう（２８日）はこのほか、立命館大学の和田武教授が「市民・地域が進める地球温暖化防止」と題して基調講演を行い、風力や太陽光など自然エネルギーの普及が進むドイツやデンマークの例を紹介しながら、和歌山県が自然エネルギーが豊富なことから地球温暖化防止の先進県になることができると今後の市民活動に期待を寄せていました。 
URL:http://wbs-news.net/article/6271364.html

*0920　１０年ぶり上昇地点/基準地価　[朝日]
2007年09月20日

　県は１９日、７月１日時点の基準地価を公表した。平均変動率は、住宅地で１７年連続、商業地でも１６年連続の下落となったが、下落幅はそれぞれ昨年より縮小。住宅地、商業地ともに和歌山市内のそれぞれ２地点で、昨年より価格が上昇したところがみられた。県内で上昇地点がでたのは９７年以来、１０年ぶり。

　基準地価は、土地１平方メートルあたり（林地は１０アールあたり）の価格で、土地取引で使われる指標の一つ。県内では今年、住宅地２０７地点、商業地６６地点、工業地２地点など計２９５地点で調査した。

　住宅地の平均価格は４万５６００円で、昨年より１千円下落した。変動率の平均はマイナス３．１％。昨年の同３．９％より下落幅は縮小した。最高価格地点は、和歌山市吹上４丁目で１７万８千円。価格は昨年と変わらなかった。同地が最高価格地点となるのは、９１年から１７年連続。同市西長町２丁目と同市太田の２地点で、変動率がそれぞれプラス１．５％と、上昇に転じた。

　商業地をみると、平均価格は、９万７４００円。昨年より２８００円下落して、２９年ぶりに１０万円を下回ったが、変動率の平均はマイナス４．０％と、昨年の同５．９％と比べて縮小した。最高価格地点は、和歌山市友田町５丁目で５１万５千円。昨年と比べ８千円、変動率では１．６％の上昇。同地点が最高となるのは９９年から９年連続。同地点のほか、同市小雑賀３丁目でも変動率がプラス１．５％と上昇した。

　工業地をみると、平均価格は４万４７００円。平均の変動率はマイナス５．２％だったが、下落幅は縮小した。

　県地域振興課は「全国的な地価の回復傾向のなか、県内でも、交通利便性が良くなったり、値下がりの底打ち感が出たりしてきたところで上昇地点が出てきた」などとする一方、「人口減少など地価の下落要因もあり、回復傾向が続くかどうかははっきりしない」などとしている。
URL:http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000709200002

*0818　和歌山市と田辺・白浜間に９月１４日から高速バス開設　[和歌山放送]
和歌山市内と田辺や白浜を結ぶ高速バスが来月１４日開業し、今月２０日から予約の受付が始まります。

和歌山バスと明光バスが共同で運行するもので、和歌山市とみなべ、田辺、白浜間を１日４往復します。和歌山市側を出発したバスは、南海和歌山市駅前から県庁正門前、ＪＲ和歌山駅を経てみなべ町役場前や田辺市役所、紀伊田辺駅前、西牟婁総合庁舎前などに停車し白浜バスセンターに向かいます。通常の所要時間は県庁前とみなべ町役場前間が１時間３５分、県庁前紀伊田辺駅間が１時間５５分、県庁前白浜間が２時間２０分です。運賃はＪＲの特急よりも安く、大人の運賃は和歌山・みなべ間が１３００円、和歌山・田辺間が１５００円、和歌山・白浜間が１７００円で往復割引を利用しますと２００円から３００円安くなります。乗り換えなしで和歌山と紀南地方を結ぶ路線で、来月１４日の開業を前に今月２０日午前９時から予約の受付を始めます。詳しくは和歌山バスと明光バスで問い合わせに応じています。 
URL:http://wbs.co.jp/news/

*0816　市民集会:映画、体験語り平和憲法考える－－市民グループが開催　[毎日]
　ＪＲ和歌山駅西口地下広場で１５日、和歌山市の市民グループ「平和と憲法を守りたい市民の声」（松浦攸吉代表）が市民集会を開いた。

　２部構成で、第１部はドキュメンタリー映画「戦争をしない国　日本」を上映。平和憲法が生まれた当時の日本がスクリーン上に映し出され、参加者らは熱心に見入っていた。

　第２部では、県内に住む戦争体験者２人が、当時の状況や戦争に対する思いを語った。和歌山大空襲を経験した同市、道本絹代さん（８６）は「終戦の日、小学校の校庭で兵隊さんが泣きながら歌を歌っていたのが、今でも忘れられません」と声を震わせた。

　また、戦争で肉親を失った紀の川市、中島雪子さん（９０）は「戦争でたくさんの大切な命が奪われた。どんな自由があっても戦争は絶対にしてはならない」と訴えた。【清水有香】

毎日新聞　2007年8月16日
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070816ddlk30040266000c.html

*0816　犠牲者の冥福祈り平和の鐘鳴らす　終戦記念日２７か所で１４００人　[読売]
　終戦記念日の１５日、和歌山市内の寺院などでは、鎮魂と平和への願いをこめた鐘が鳴らされ、戦争で犠牲になった人たちの冥福（めいふく）を祈った。戦争の恐ろしさを語り継ぎ、平和の尊さを訴える催しも各地で開かれ、戦後６２年の夏に、平和への誓いを新たにした。

　和歌山ユネスコ協会は、和歌山市と海南市の寺院など計２７か所で「平和の鐘打鐘（だしょう）会」を行い、計約１４００人が参加した。

　和歌山市吹上１、奥山稲荷社内にある「岡山の時鐘堂」では、正午に黙祷（もくとう）をささげたあと、約３０人が一人ずつ鐘を打ち鳴らした。同市金龍寺丁、浜畑賢次さん（８４）は「所属部隊が空襲に遭い、仲間が死んでいくのを見た。戦争はもうこりごり」と平和を願って鐘をついた。

　同市美園町５、ＪＲ和歌山駅西口地下広場では、「記念イベント・戦争と平和、そして憲法を考えよう、語り合おう」が開かれ、戦争を体験した人たちの話に約５０人が聞き入った。

　同市和歌浦東２、道本絹代さん（８６）は、和歌山大空襲で市街地が燃え、人々の叫び声が聞こえていた様子を原稿にして読み上げた。紀の川市貴志川町、中島雪子さん（９０）は「戦争で多く人の生命を亡くしたことは取り返しがつかない。そのことを子供や孫に伝えることが私の使命」と声を詰まらせていた。

　海南市日方の燦々（さんさん）公園では、日中友好協会連合会と同海南支部が「８・１５平和の集い」を開き、約２０人が「日中両国平和の塔」の前で黙とう。幡川文彦支部長が「社会情勢が変わっても、平和を守り抜かなければいけない」とあいさつした。

　１５歳で満州（現中国東北部）に渡った同市木津、中井正晴さん（７９）が「土地の開拓のために渡航したが、もともとあった畑や田んぼを奪いに行ったようだった。県内からは約３２０人が渡航したが、今集まるのは約２０人。多くが戦死したり病死したりで……」と体験を語った。

（2007年8月16日  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm

*0801　和歌山市の最高路線価上昇　[和歌山放送]
相続税や贈与税の算定基準になる今年の土地の路線価で和歌山市内の最高路線価の地点で去年より２・４パーセント上回ったことがわかりました。

和歌山市内の最高路線価の所在地は和歌山市友田町５丁目のＪＲ和歌山駅前で、１平方メートルあたりの路線価は去年は４１万円だったのが今年は４２万円に上昇しています。率にして２・４パーセントの上昇です。一方で海南や御坊、田辺、新宮、粉河、橋本の県内の他の税務所管内の路線価は最高で８・８パーセント下がるなど軒並み前の年を下回っています。地方の中心都市では地価の回復がはっきりした一方で、下落が続いている地域が見られるなど２極化しています。 
2007-08-01 15:21
URL:http://wbs.co.jp/news/archives/2007/08/01/index.html


*[[▼和歌山の民力06Ⅱ]]　より続く    </description>
    <dc:date>2012-02-02T04:07:07+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/623.html">
    <title>■地球温暖化08Ⅳ</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/623.html</link>
    <description>
      [[■地球温暖化08Ⅲ]]　より続く
#contents
最新の情報は、[[■地球温暖化]]　へ

*0713　ブッシュ政権、温室ガス規制命令を拒絶　[朝日]
2008年7月13日0時51分
　【ワシントン＝小村田義之】米環境保護局（ＥＰＡ）は１１日、現行の大気浄化法に基づく温室効果ガスの排出規制を命じた米連邦最高裁の判決を拒絶する見解を発表した。規制に伴う経済的な打撃への懸念から、地球温暖化対策に消極的なブッシュ政権の姿勢を鮮明にした。 

　昨年４月の最高裁判決では温室効果ガスを「大気汚染物質」と認定。ＥＰＡが大気浄化法に基づいて排出を規制する権限があると判断した。 

　これに対し、この日の見解では、地域的な汚染対策を本来の目的とする大気浄化法による温室効果ガスの規制は、ＥＰＡの前例のない権限拡大を招き、経済に悪影響を与えかねない、としている。 

　ホワイトハウスも同日、この見解を支持する声明を発表。ブッシュ大統領が「大気浄化法で気候変動に対処するのは誤りだ」と今年４月に述べたと紹介し、新技術への投資や原発の重要性を強調した。洞爺湖サミットを受けて「Ｇ８で合意したように、米国は主要な経済大国と協力して行動をとる」としている。 

　米メディアによると、ＥＰＡは当初、規制に前向きな内容を見解に盛り込んでいたが、産業界への悪影響を懸念するホワイトハウスなどの圧力で方針転換したという。 

　これにより、来年１月２０日までの現政権の任期中は、現行の大気浄化法による温室効果ガスの規制が見送られたことになる。ホワイトハウスは連邦議会に対して新規立法を求めているが、最有力だった「米気候安全保障法案」（リーバーマン・ウォーナー法案）は６月に事実上、廃案となっている。 
URL:http://www.asahi.com/international/update/0713/TKY200807120257.html

*0710　鉄鋼大手２社、ブラジルで増産　ＣＯ２削減義務なし　[朝日]
2008年7月10日1時48分
　鉄鋼世界２位の新日本製鉄と３位のＪＦＥスチールが、鉄鉱石が豊富なブラジルでの生産を加速させる。新日鉄は９日、現地のグループ会社による新製鉄所建設を発表。ＪＦＥも今後始める現地生産の増強を検討している。二酸化炭素の排出削減が厳しく求められる日本では大幅な増産は難しく、世界的な需要増に地球の裏側で対応する。 

　新日鉄の持ち分法適用会社であるウジミナスは１２年までに約６千億円を投じ、ブラジル・ミナスジェライス州のイパチンガ製鉄所近くに、高炉２基を持つ製鉄所を建設。ウジミナスの粗鋼生産量を現在の約１．５倍の年間１４４０万トンまで増やす。 

　ウジミナスと新日鉄はさらに１０年代前半にも同国サンパウロ州のクバトン製鉄所に約３千億円を投じ、年産３００万トンの高炉１基を新設する方向で検討している。これらがすべて稼働すれば、ブラジルでの粗鋼生産量は、新日鉄本体の日本国内での生産量の半分程度まで増える。 

　イパチンガ近くの新製鉄所で生産する粗鋼は、自動車などの生産が伸びているブラジルの国内需要向けが中心。クバトンで生産する粗鋼は、一部を半製品の状態で日本に運ぶことも検討中だ。鉄鋼で世界最大手のアルセロール・ミッタルが主導権を握る欧米市場も近く、採算にあう輸出が可能だ。 

　ＪＦＥは４月、グループ会社の東国製鋼（韓国）、鉄鉱石大手バーレ（ブラジル）と合弁で、１０年代前半に６千億円程度を投じ、ブラジル・セアラ州に年産５００万～６００万トン程度の製鉄所を建設する方針を発表した。 

　ＪＦＥの馬田一社長は「需要次第では将来的に高炉を２基から３基に増やし、年産を９００万トン程度まで引き上げることも考えている」と語る。９００万トンは、ＪＦＥの現生産量の４分の１弱にあたる水準だ。 

　当初計画の年産５００万～６００万トンは、すべて半製品の状態で出荷する方針。うち３００万トンは米国西海岸にあるＪＦＥとバーレの合弁会社へ、１５０万トンは韓国の東国製鋼へ運び、建材や造船用に加工する。 

　新日鉄、ＪＦＥなど日本の鉄鋼大手は、鉄鉱石の３割近くをブラジルから日本に輸入している。製鉄所で鉄鉱石から不純物を除き半製品の状態にして運べば、輸送費を減らせる。不純物を除く過程で大量の二酸化炭素が出るが、ブラジルでは日本と違い、京都議定書による排出削減義務はない。 

　また、鉄鉱石は、中国などの旺盛な需要を背景に品薄が続いており、安定調達も課題だ。ウジミナスは２月、ブラジルの鉄鉱石鉱山会社を買収。ＪＦＥはバーレとの関係を強化した。（山本精作） 
URL:http://www.asahi.com/business/update/0710/TKY200807090414.html

*0709　温室ガス　２０５０年に半減、世界目標化　［朝日］
2008年7月9日1時45分
　北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）２日目の８日、主要８カ国（Ｇ８）は温室効果ガスの「２０５０年までの排出量半減」という長期目標について、Ｇ８だけでなく、すべての国での共有を目指すことで一致した。こうした方針や食糧価格高騰への対応などを盛り込んだ首脳宣言を採択した。（村山祐介） 

　Ｇ８は「５０年半減」を新興国を巻き込んで実現する姿勢を見せ、９日には主要排出国会議（ＭＥＭ）の首脳会合を中国やインドなど８カ国と開く。焦点は新興国側の同意取り付けに移るが、中印など新興５カ国首脳は８日声明を出し、「世界の国々の平等な発展が保証されなければならない」と早くもクギをさした。 

　８日の首脳宣言では、温暖化対策で最大の焦点となった世界全体の長期目標について「２０５０年までに少なくとも５０％の削減を達成する目標というビジョンを、国連気候変動枠組み条約の全締約国と共有し、同条約にもとづく交渉でその目標を検討、採択を求める」と明記。この目標について「世界全体、特にすべての主要経済国の貢献によってのみ対応できることを認識する」と強調した。枠組み条約には国連のほぼすべての加盟国が参加している。 

　長期目標について「合意」の表現は宣言になかったが、外務省幹部は「Ｇ８として呼びかける以上、長期目標について見解の一致が前提となっていると思う」と述べ、事実上の合意との認識を示した。 

　２０２０～３０年ごろをめどとする中期目標についても、「排出量の絶対的削減を達成するため、野心的な中期の国別総量目標を実施する」と明記。京都議定書に続く１３年以降の国際枠組みで、「拘束される形で、すべての主要経済国が意味ある（気候変動の）緩和の行動をコミットする必要がある」とした。 

　「２５年までにガス排出量の伸びをゼロにする」との独自目標を掲げていた米国も、国別総量目標の設定に同意したことになり、次期枠組みの前提でＧ８の出方がそろった。ただ、目標の具体的な水準については言及しなかった。 

　福田首相は気候変動問題の討議後、記者団に対し「５０年半減」について「世界全体の目標として採用を求めるという認識で一致した。Ｇ８はこの目標が地球にとって正しく、必要な目標だと洞爺湖で確認した」と述べた。 

　昨年のサミットでは日本やＥＵなどが提案した「５０年半減」を「真剣に検討する」ことで一致。日本は洞爺湖での合意を目指してきたが、米国はＧ８だけの合意には強い難色を示し、中印を含めるよう主張していた。結局、合意は明記しない形で、Ｇ８としてすべての国に目標の共有を呼びかけることでまとまった。 

　一方、日本が提案した産業部門別のガス削減手法「セクター別アプローチ」については、「各国の排出削減目標を達成する上で、とりわけ有効な手法」と評価。ガスの大幅削減を実現する革新的技術について、開発に向けた行程表を定める「国際的イニシアチブ」を立ち上げることなども盛り込まれた。 

　　　　◇ 

　Ｇ８の首脳宣言について、国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長は８日、朝日新聞記者との単独会見で「もっと強い言葉が望ましかった」と不満を示した。一方で、「米国が２０５０年に半減という目標に加わったことは勇気づけられる」と一定の評価を示し、「始まりとしてはいいのではないか。問題意識は高まった。私も明日、拡大会合の場でさらに協力を訴える」と語った。（松下佳世） 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0709/TKY200807080414.html

*0708　温暖化対策でＧ８声明　長期目標は「ビジョンを共有」　[朝日]
2008年7月8日15時45分
　北海道洞爺湖サミットは８日、「環境・気候変動」に関する主要８カ国（Ｇ８）の首脳声明を公表した。焦点となっていた温室効果ガス削減の長期目標については「２０５０年までに世界全体の排出量の少なくとも５０％の削減を達成する目標というビジョンを、国連気候変動枠組み条約（ＵＮＦＣＣＣ）のすべての締約国と共有し、かつ、この目標をＵＮＦＣＣＣの下での交渉において、これら諸国と共に検討し、採択することを求める」とした。 

　そのうえで、「共通に有しているが差異のある責任及び各国の能力という原則に沿って、世界全体での対応、特にすべての主要経済国の貢献によってのみ、この課題に対応できることを認識する」として、中国、インドなどの途上国の参加が不可欠との認識を示した。 

　２０２０年ごろまでの中期目標については、「野心的な中期の国別総量目標を実施する」との表現を盛り込んだが、具体的な数値には触れていない。日本が提案しているセクター別アプローチに対しては「各国の排出削減目標を達成するうえで、とりわけ有益な手法」との評価を盛り込んだ。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY200807080257.html

*0705　ＥＵ、域内発着航空機にＣＯ２排出削減義務　１２年以降　[朝日]
2008年7月5日21時58分
　欧州連合（ＥＵ）は気候変動対策として、域内を離着陸するすべてのフライトに１２年から二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の排出枠を設けて削減義務を課す方針を決めた。開始時期や削減の度合いについて調整を続けてきた加盟国と欧州議会が基本合意し、８日に欧州議会が議決する。ＥＵ以外の航空会社の路線も対象にする。 

　これまで航空分野は国際的にもＥＵ域内でも、温暖化対策で具体的な対策を求められていなかった。航空会社は今後、排出量の少ない機種への変更、エネルギー効率のよい運航方法などを迫られる。燃料高騰に苦しむ航空各社への影響は大きそうだ。 

　ＥＵによると、排出するＣＯ２の上限は、０４～０６年の航空各社の排出量を基準値として、１２年はその９７％（３％を削減）、１３年以降は９５％（５％を削減）。上限を上回る場合、その分の排出枠を購入する「排出量取引」で埋め合わせなければならない。ルールを守らなければ制裁金の対象になり、悪質な場合、航空会社が拠点を置く政府から航行禁止などの措置を受けることもありうる。 

　欧州委は新制度が間接的に航空運賃に影響を与えるとみており、例えば欧州―ニューヨーク往復で８～４０ユーロ（１３００～６７００円）程度の値上がりになると試算している。 

　航空分野の排出削減をめぐっては、国連の国際民間航空機関（ＩＣＡＯ）が約１０年間議論してきたが、具体化していない。ＥＵはまず独自に始めて国際的にも広げたい意向で、水面下で米国、日本に協調を呼びかけている。 

　ただし米国は拘束力のある排出規制そのものに否定的。在ブリュッセルの米政府関係者は「そもそも相手国の同意なく国際線にＥＵのルールを適用できるのか。ＩＣＡＯでの交渉を優先するべきだ」と話す。日本も同様の立場だ。 

　また、航空会社側からは「基準値の０４～０６年以前に排出量が少ない機種に入れ替えたなど対策が早かった場合には劇的な削減が望めない」などと、ＥＵの方法に対する不満が出ている。（ブリュッセル＝井田香奈子） 
URL:http://www.asahi.com/international/update/0705/TKY200807050208.html

*0704　Ｇ８の温暖化対策ランク、日本は５位　１位は英国　[朝日]
2008年7月4日22時3分
　世界自然保護基金（ＷＷＦ）と独保険大手アリアンツは４日、Ｇ８各国の温暖化対策ランキングを発表した。トップには革新的な政策を導入したとして英国を選び、最低はエネルギーの大量消費を続ける米国、日本は５位だった。ただ、危険な水準になる前に温暖化を食い止めるには各国とも「対策が立ち遅れている」と結論づけている。 

　順位は英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、カナダ、米国の順。過去の温室効果ガス排出量などの指標と、エネルギー効率や再生可能エネルギー導入などの個別政策について独自の基準で評価した。 

　日本は、高いエネルギー効率や原発の使用で国民１人当たりの排出量は平均値より低いが、総排出量は増えており、削減に向けた強制力のある政策がないことなどを指摘。「いくぶん努力したが世界に十分な貢献をしていない」と低位にとどまった。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY200807040473.html

*0702　世界最大級の太陽光発電パネル工場、昭和シェルが建設へ　[読売]
　石油元売り大手の昭和シェル石油は２日、２０１１年に約１０００億円を投資して世界最大級の太陽光発電パネル工場を建設する方針を明らかにした。

　１年間に生産するパネルの発電能力は１００万キロ・ワット規模で、原子力発電所１基分に相当する。建設地は国内のほか欧州や中東で探し、０９年内に決める見通しだ。

　原油高で国内のガソリン販売量が減り、昭和シェルの石油精製・販売部門の経営環境は厳しさを増している。地球温暖化対策として政府は住宅向けパネルの普及に向け補助金制度の創設を検討しており、昭和シェルは需要拡大が続くパネルの生産を新たな収益の柱にする狙いだ。

　同社には、価格が高騰しているシリコンを使わず、銅やインジウムなどの金属化合物を使う次世代発電パネルの製造技術がある。さらにパネルを安く作るため、国内の半導体・液晶製造装置大手と提携、０９年２月には神奈川県厚木市に研究施設を建設する計画だ。
（2008年7月2日11時18分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080702-OYT1T00309.htm

*0702　温暖化の国際取り決め、米「全主要排出国が同意なら署名」　[読売]
　【ワシントン＝貞広貴志】北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）を前に、ブッシュ米大統領の個人代表（シェルパ）を務めるダン・プライス大統領補佐官は１日、記者会見し、焦点の地球温暖化問題で、「すべての主要排出国が同意するなら、米国は拘束力のある国際取り決めに署名する準備がある」との立場を改めて表明した。

　温室効果ガス排出削減目標の設定に慎重だった姿勢を軟化させたものだが、中国やインドを含む新興国の参加を前提条件に掲げており、サミットでの調整は難航必至だ。

　プライス補佐官は、「Ｇ８（主要８か国）だけで数値目標を設定し、途上国に押しつけるのは適当でない」と述べ、２０５０年をにらんだ長期目標の協議などはサミット最終日に予定される米主導の主要排出国会議（ＭＥＭ）首脳会合に委ねるべきとの考えを改めて示した。京都議定書が２０１３年に期限切れを迎えた後の国際合意についても、「全主要国が削減に取り組む場合のみ効力を発揮する」と指摘し、中印が加わる必要性を繰り返した。
（2008年7月2日11時12分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080702-OYT1T00302.htm

*0701　ＣＯ２「見える化」戦略会議設置　水道、交通なども対象　[朝日]
2008年7月1日22時59分
　環境省は１日、二酸化炭素（ＣＯ２）などの温室効果ガスの排出量を表示して削減につなげる「見える化」を進めるため、有識者による戦略会議を設置した。店頭に並ぶ商品ばかりでなく、上下水道などの公共サービスや、航空機、鉄道、バスなどの公共交通機関による移動、宅配便の利用、ホテル宿泊、イベント開催など様々なサービスについても対象とする。 

　「見える化」は、経済産業省が大手スーパーやメーカーとともに具体的な商品での試作を進め、農林水産省も農産物や木材製品などで取り組む。環境省の有識者会議では、各省と連携して取り組みが重複しないように、まずはサービス分野を中心に対象拡大を検討、品目ごとに研究会を置き、排出量の計算・表示のあり方や活用方法の指針を年度内に策定。さらに、排出量を表示することで消費者の購買意欲や生活様式にどのような影響を与えるかアンケートを実施し、分析する。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0701/TKY200807010498.html

*0701　ＣＯ２の地中貯留事業、東電など２４社が共同会社設立　[読売]
　二酸化炭素（ＣＯ２）を地中に閉じこめる事業を手がける日本ＣＣＳ調査（東京都）の石井正一社長（石油資源開発常務）が３０日、都内で記者会見した。

　地中への貯留量として「２０２０年に国内で５０００万トン以上」との目標を明らかにした。０６年度の日本全体の排出量１３億４０００万トンの４％近くに相当する。

　日本ＣＣＳ調査は、東京電力、新日本石油、新日鉄エンジニアリングなど２４社が５月に共同で設立した。地中貯留は、石炭火力発電所などから排出されるＣＯ２を集め、地下１～２キロ・メートルの砂岩層に閉じこめる手法。
（2008年7月1日01時12分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080701-OYT1T00088.htm

*0702　町村官房長官、自治体のコンビニ深夜営業への自粛要請を評価　[読売]
　町村官房長官は２日夕の記者会見で、一部の自治体がコンビニエンスストアの深夜営業自粛を求めていることについて、「低炭素社会の実現は、大量生産、大量消費の生活パターンを切り替える生活革命だ。その意味で一つのアイデアであり、傾聴に値する」と評価した。

　また、テレビの深夜放送自粛についても、「一つの取り組みではないか」と指摘した。

　コンビニ業界からの反発については「『自分たちだけスケープゴートにするのか』と短絡的に反応するのではなく、問題提起を受け止めてもらいたい」と理解を求めた。

　政府の対応については、「政府が強制的に決めて物事がうまく進むとは思わない。地球温暖化問題に関する懇談会などで議論して方向付けしてもらう方がいい」と語るにとどめた。
（2008年7月2日20時00分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080702-OYT1T00641.htm?from=top

*0630　コンビニ深夜規制、１０自治体が「検討」　業界は反発　[朝日]
2008年6月30日2時59分
　コンビニエンスストアの深夜営業の規制や自粛要請を検討する自治体が相次いでいる。朝日新聞が４７都道府県と１７政令指定都市に聞いたところ、１０自治体が検討中か検討予定であることが分かった。地球温暖化対策などをアピールする狙いだが、「年中無休・２４時間営業」を基本とする業界は強く反発している。 

　すでに検討しているのは埼玉県、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、京都市。検討する予定なのは群馬県、京都府、横浜市、浜松市。 

　２４時間営業業種はコンビニ以外にもスーパー、外食チェーン、ガソリンスタンド、レンタルビデオなど多岐にわたる。こうした業種に規制論議が広がる可能性もある。 

　７月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）もあり、温暖化への関心が高まる中で、自治体も政策を競い合い始めた。今回の規制論議の口火を切った自治体の一つである京都市は５月、政府が募集する「環境モデル都市」の応募計画に「コンビニ深夜営業の見直しや自動販売機の規制」を明記。７月にコンビニも交えた「市民会議」を設け、早ければ来年度から深夜営業の自粛を求める。 

　埼玉県は「地球温暖化対策の検討に関する専門委員会」に今月１６日示した素案で、コンビニの２４時間営業自粛要請を明記。神奈川県の松沢成文知事も１７日の記者会見で「（深夜営業の見直しは）青少年非行防止にもつながる」と述べた。 

　規制派は、二酸化炭素（ＣＯ２）など温室効果ガスの排出量を減らす直接的な効果より、生活スタイルの変革といった理念を重視するが、自治体にも温度差がある。山梨県の横内正明知事は２４日の記者会見で「田舎の場合は、コンビニはかなり公共的な役割を果たしている」と指摘。規制についても「考えていない」と述べた。 

　日本フランチャイズチェーン協会加盟のコンビニ１２社の店舗数は約４万２千店で、約４万店が２４時間営業だ。０６年度のＣＯ２排出量は２６７万トンで、国内全体の０．２％。同協会は「コンビニだけ規制するのは不公平。１６時間営業に短縮しても、国内全体から見たＣＯ２排出量の削減効果は０．００９％程度にとどまる」と反発している。 

　コンビニ、配送、弁当工場などで働く人は、同協会推定で約１３０万人。営業時間が短くなれば、雇用にも影響を与える。ローソンの新浪剛史社長は「コンビニの仕事で生活している人の意見も聞くのが基本」と強調する。 

　人手不足などからオーナーが深夜営業で過酷な仕事を強いられている店では「２４時間営業をやめたい」との声もあるが、収益減につながるため、やめづらい面もある。 

　欧米では、同様の規制論議は目立たない。ドイツは０６年、労働者を守るために日曜・祝日や深夜の小売店営業を制限する「閉店法」による規制をむしろ緩和している。 

　内閣府の世論調査では、コンビニなどの２４時間営業店を深夜から早朝にかけて「頻繁（１～２日に１回以上）」または「時々（月に１～２回程度）」使うと答えた人の割合は計２７％だった。（山岸一生、伊藤裕香子） 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200806290174.html

*0627　太陽熱暖房・給湯にグリーン熱証書　東京都が買取制度　[朝日]
2008年6月27日6時49分
　太陽熱を使った暖房・給湯機器を新たに取り付けた家庭に対し、節約できたエネルギー分を買い取る制度を、東京都が来年度から全国で初めて導入する。地球温暖化対策の一環。将来的には、二酸化炭素（ＣＯ２）の削減目標が達成できない企業などに節約分を売る仕組みも検討する。 

　都によると、電気、ガスの使用量抑制を目指し、１台あたり３０万～１００万円と高価なために設置が進まない太陽熱機器を普及させるのが狙いだ。節約できたエネルギー量を認証機関が算定し、都が金額に換算する。買い取ったエネルギーについては「グリーン熱証書」を発行する。 

　都は１０年度から、大規模事業所にＣＯ２の排出量削減を義務づけ、将来的には排出量取引も行うが、グリーン熱証書を排出量取引の売買対象とする案も出ている。 

　太陽熱機器は第２次オイルショック直後の８０年代前半、全国で年間５０万台が販売されたが、ここ数年は年間５万台ほどに伸び悩んでいる。都は１０年度までに、太陽熱機器と太陽光発電設備を合わせ、計４万世帯で新たに設置されることを目指すという。（根本理香） 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY200806260297.html

*0626　産業界の温暖化対策、規制強化を提言　経産省研究会　[朝日]
2008年6月26日23時5分
　経済産業省の研究会は２６日、京都議定書に続く２０１３年以降の産業界の温暖化対策について、中間報告案を正式発表した。日本経団連を中心に作る現行の「自主行動計画」を法的な効力のある「協定」へ移行するなど、規制強化を提言。国内排出量取引制度の本格導入には結論を示さなかった。 

　省内に設けた「地球温暖化対応のための経済的手法研究会」（座長・茅陽一地球環境産業技術研究機構副理事長）がまとめた。経産省は経済界と調整に入る。 

　報告案では、産業界の自主的な約束にとどまっている自主行動計画を、政府との協定に切り替えるなど、「より公的な枠組み」に移行することを「一案」として提言。違反した場合の勧告、公表などの罰則も検討課題に挙げた。 

　個別企業に対しては、現在の省エネ法が一律に定める「エネルギー効率の毎年１％改善」との努力目標を改め、業界ごとにエネルギー効率目標を定めて、その達成を企業に求める方式を提案。「業種別のメリハリのきいた措置を設ける」よう求めた。 

　経産省によると、罰則が導入される場合には、企業がエネルギー効率での削減目標を達成したかどうかが基準となる見通し。達成できなかった業界については、業界団体に対する勧告・公表を検討しているという。 

　一方、排出量取引制度の導入では、１３年以降の国際枠組み交渉で「まずは主要排出国の全員参加や、公平な国別目標の確保が必要」と注文をつけた。排出枠の配分方法について、エネルギー効率を参考に排出枠を無償配分する「ベンチマーク方式」を高く評価した。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200806260280.html

*0626　ＣＯ２削減義務化条例が成立　東京都　［朝日］
2008年6月26日2時16分
　大規模事業所に二酸化炭素の排出削減を義務づける東京都の環境確保条例改正案が２５日、都議会で全会一致で可決された。目標以上に削減した量を売買できる排出量取引制度も取り入れ、国に先駆けた全国初の「キャップ・アンド・トレード」方式が導入される。 

　義務化は１０年度からで、対象は年間のエネルギー使用量が原油換算で１５００キロリットル以上の工場やオフィスなど。０５～０７年度の各事業所の平均排出量から、２０年度までに１５～２０％削減することを目安に、今秋に設置する専門家の検討会で年度内に具体的な削減率を決める予定。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY200806250375.html

*0623　極北の民、激変４５年　イヌイット再訪　[朝日]
2008年6月23日1時28分
　あの極北の民は、今――。朝日新聞が１９６３年にルポしたカナダ北極圏の先住民たちを再訪した。世界で最も過酷な環境の下、独自の文化を紡いできたイヌイットを、近代化だけでなく、地球温暖化の風波が襲っていた。４５年前のルポと比べることで、暮らしぶりの変化はくっきりと浮かび上がる。 

　北緯６８度４６分。カナダ北極圏で、一軒の家を訪ねた。 

　緑のシャツにジーンズ姿の老人が、４２型の薄型テレビをじっと見つめていた。放映されているのは、米国のドラマ。部屋に入った私たちに気づくと、ニヤリと笑った。 

　それが４５年前、記者たちが１カ月半の間、泊まり込んで世話になったカヤグナ（自称７０歳）との「再会」だった。 

　彼らは、この半世紀で、もっとも急激に生活様式を変えた民族のひとつだろう。動物を狩って衣食をまかなう狩猟社会から、賃金労働をしてスーパーマーケットで買い物をする貨幣経済へ。だが、それ以上に予想を上回る変化が、待ちかまえていた。 

　「出発して２日目の最低気温は零下２１度」「二重の毛皮手袋をぬぐと、３分間で手が痛くなり、５分間でがまんができなくなり、１０分間もたつと、しびれて無感覚になる」（本「カナダエスキモー」から） 

　ホールビーチを訪問したのは、４５年前と同じ５月中旬。すでに夜のない季節に入っていたが、太陽が高い時間帯に気温は０度を上回った。気の早い子どもたちは、半袖で外を走り回っている。 

　カナダ環境省によると、同地区の６３年５月の平均気温は零下１１．２度だった。これに対し、今年は零下３．４度。年ごとに変動していることから単純には比較できないが、１カ月以上早く夏が訪れていることになる。 

　海氷が張る季節は年々短くなり、波と流氷で海岸線が浸食され始めた。海沿いの家が傾いて崩壊する危険があり、町は移転を計画している。 

　「海の氷は薄くなり、軟らかくなった。風の向きも強さも、昔とはまるで違う」。カヤグナは窓の外を見つめ、イヌイット語で語り始めた。「すべてのものは変化する。だが、たった１世代で、何もかも変わってしまうとはな。４５年前には想像もつかなかったよ」（敬称略） 

（ホールビーチ〈カナダ・ヌナブト準州〉＝文・真鍋弘樹、写真・編集委員武田剛） 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0623/TKY200806220186.html

*0623　全国初のＣＯ２削減義務化条例、都議会で２５日可決へ　[読売]
　東京都内の大規模事業所を対象に、全国で初めて二酸化炭素（ＣＯ２）の削減を義務づける都の環境確保条例の改正案が２３日、都議会環境建設委員会で、全会一致で可決された。

　２５日の本会議で可決・成立する見通し。

　都は２０１０年度の実施を予定しており、同時に排出量取引制度も導入する。これを踏まえ、今年度中に各事業所に義務付ける削減率を決める方針だ。

　都が削減を義務化する対象は、原油換算で年間１５００キロ・リットル以上の電力エネルギーなどを使う約１３００の事業所。都は２０年度までに、大規模事業所の排出量について、０５～０７年度（平均）比で２０～１５％削減する方針だ。

　目標を達成できない事業所が、目標以上に削減した別の事業所から、削減分を買い取る排出量取引制度も導入される。都は目標を下回った事業所に対し、達成を命令できる。違反事業者には最高５０万円の罰金。

（2008年6月23日13時51分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080623-OYT1T00350.htm

*0623　温室効果ガス削減、中国・インド含む枠組みづくりへ一歩　[朝日]
2008年6月23日10時45分
　【ソウル＝勝田敏彦】温室効果ガスの削減策を話し合う主要排出国会議（ＭＥＭ）が２３日朝、北海道洞爺湖サミットにあわせたＭＥＭ首脳級会合で発表する宣言案をまとめて閉幕した。削減に関する数値目標は盛り込まれなかったものの、中国やインドなど途上国を加えた枠組みづくりに一歩を踏み出した。 

　ＭＥＭには主要８カ国（Ｇ８）と中国、インド、ブラジル、韓国など温室効果ガス排出量が多い途上国の計１６カ国と、欧州連合（ＥＵ）、国連が参加。今回の会議は２１、２２の両日の予定だったが、宣言案の文案の調整などが長引き、２３日午前６時すぎに終わった。 

　「２０５０年に世界の排出量を半減」という長期削減目標について、宣言案はこうした数値目標には触れず、「参加国は共通の理念を支持する」とした。先進国だけでなく、中国、インド、ブラジルなどの途上国が排出削減をめぐる議論に加わる道筋をつけた。 

　中国、インドなどの途上国は、１２年までの排出削減の枠組みである京都議定書で削減義務がない。長期目標についても、途上国側は「地球温暖化はこれまで温室効果ガスを排出してきた先進国の責任だ」と、途上国を含む削減目標の設定に反対してきた。 

　北海道洞爺湖サミットを控えた今回の宣言案づくりでは、昨年の独ハイリゲンダム・サミットでＧ８が「真剣に検討する」ことで合意した「５０年に半減」の長期目標に、途上国側をどこまで取り込めるかが焦点だった。宣言案は途上国側も長期目標の理念に理解を示した形を取っており、ＭＥＭの狙いは部分的に達成されたといえる。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY200806230077.html

*0620　深夜営業自粛に反論　コンビニ業界「ＣＯ２減少ない」　[朝日]
2008年6月20日22時27分
　日本フランチャイズチェーン協会は２０日、東京都内で記者会見し、「コンビニエンスストアが深夜営業を減らしても二酸化炭素（ＣＯ２）の削減効果は小さい」と訴えた。 

　コンビニ各社によると、自粛要請を表明したのは京都市のほか神奈川、埼玉両県。コンビニが２４時間営業を見直せば、照明や空調、トラックによる運搬などに伴うＣＯ２など温暖化ガスの排出を大幅に減らせる、としている。 

　協会の土方清会長（サークルＫサンクス会長）らは、自治体の考えについて「２４時間営業をしている業種は相当数あるのに、コンビニだけを対象にするのはアンフェアだ」と反論。協会の試算では、全国のコンビニ約４万２千店が一斉に営業時間を午前７時～午後１１時に短縮しても、削減できる排出量は現在の４％程度にとどまる。国全体の排出量の０．００９％にしかならないという。（本田靖明） 
URL:http://www.asahi.com/business/update/0620/TKY200806200298.html

*0618　温暖化被害、軽減策を環境省提示　コメ改良、蚊の防除　［朝日］
2008年6月18日11時40分
　環境省は１８日、地球温暖化の日本への影響とその被害を抑える適応策をまとめた報告書を公表した。すでに国内各地で影響は現れており、２０２０～３０年ごろには、災害や健康被害、自然生態系の変化など幅広い分野で、より大きな影響が出ると予測した。国として適応計画を策定するよう提言している。 

　有識者らでつくる研究委員会（座長・三村信男茨城大教授）が最新の研究成果を集め、食料や防災、健康など６分野について検討。コメや果樹の品質低下、高潮被害の発生、熱中症患者の増加など温暖化が原因である可能性のある影響が今世紀に入り急速に広がっていると結論づけた。 

　その上で主に２０～３０年ごろを想定した近い将来、台風の大型化や進路の変化に伴って災害が増えたり、熱中症などによる健康被害が広がったりするなど、より大きな影響が出ると予測した。地震など他の要因が温暖化影響と重なると、さらに激しい被害が出る可能性があると指摘。北海道での高山植物の一部絶滅など取り返しのつかない影響も出てくるとの見通しを示した。 

　報告書は、国連の気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）の報告書に基づき、現状のまま追加的な対策をとらない場合、２０７０～９９年の日本の年平均気温が１９６１～９０年の平均と比べて１．３～４．７度高くなるとの予測を前提とした。２０２０～３０年ごろには最大約２度の上昇を見込んでいる。 

　世界の温暖化対策は京都議定書に続く１３年以降について何も決まっておらず、ＩＰＣＣ報告書によると、ただちに世界中で温室効果ガスの排出をゼロにしても、過去に排出されたガスによって当面は気温上昇は止まらない。今回の報告書が予測する近い将来の影響は、排出削減の努力にかかわらず避けられないとみられている。 

　このため報告書は、悪影響を回避・軽減・遅延させる適応策を重視。ただし予算などに制約があるため、効果的で効率的な「賢い適応」という考え方を提唱した。地域ごとの特性に応じて、インフラ整備だけに頼るのではなく、避難態勢を検討するといった対策を組み合わせる重要性を指摘。どんな対策技術や政策が考えられるか初めて例示し、その実施のために国レベルの適応計画をつくることを訴えている。また、すでに影響が著しいミカン農家や九州の稲作農家などには早急な対応が必要としている。 

　報告書を受けて環境省は、温室効果ガスの排出削減対策の強化とともに、関係各省が着手しつつある適応策についても政府内で本格的に連携して取り組むよう呼びかける。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY200806180139.html

*0619　九州北部に大雨、１時間に最大１１０ミリ記録　[朝日]
2008年6月19日13時43分
　梅雨前線の影響で九州北部は１９日未明から、１時間で最大１１０ミリの激しい雨に見舞われた。福岡管区気象台は、福岡県南部や熊本県北部に記録的短時間大雨情報を出して警戒を呼びかけた。佐賀県などで床上・床下浸水や土砂崩れなどの被害が出たほか、一部の交通機関も乱れ、同県の小学校は休校が相次いだ。 

　気象台によると、対馬海峡付近の梅雨前線が九州北部まで南下し、雷を伴う激しい雨をもたらした。 

　福岡県南部の黒木町付近や熊本県北部の山鹿市付近では、気象レーダーによる解析で１時間に約１１０ミリを記録。降り始めから正午までの各地の総雨量は、佐賀市１８１ミリ、佐賀県白石町１６６ミリ、同県嬉野市１５５ミリ、福岡県黒木町１６４ミリ、福岡市６７ミリ、長崎県佐世保市１４３ミリ、大分県日田市１６２ミリとなった。気象台は福岡、佐賀、長崎、大分県に土砂災害警戒情報を出した。 

　佐賀県有田町では午前５時半すぎ、土木業久米義郎さん方の裏山ののり面が高さ７メートル、幅７メートルにわたって崩れ、土砂の一部が玄関前に流れ込んだ。伊万里署によると、屋内には久米さんら３人がいたが無事だった。佐賀市では住宅など２棟が床上浸水した。 

　大分県日田市では落石で市道が通行止めになった。１１日に土砂崩れで女性（７３）が死亡した同県九重町菅原の桐木地区では４世帯５人が自主避難した。 

　福岡県では、久留米市で民家３棟、八女市で２棟、立花町で２棟が床下浸水し、久留米市で１５カ所、八女市で５カ所の道路などで冠水が確認されたという。 

　福岡管区気象台は、九州北部では、１９日夕方までに１時間で８０ミリを超す激しい雨が降る恐れがあるとみている。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0619/SEB200806190004.html

*0616　産業界だけではなく国民にも痛みを　温暖化懇提言　[朝日]
2008年6月16日10時44分
　政府の「地球温暖化問題に関する懇談会」は１６日、「低炭素社会・日本をめざして」と題した政策提言をまとめ、福田首相に提出した。産業界のみならず、国民も負担を分かち合うよう強調しているのが特徴。「税制改革などを含めて確保される公的資金をもっと投入する必要がある」として、環境税創設の必要性も示唆した。 

　懇談会は首相直轄の有識者会議で、専門家や産業界代表をメンバーに起用し、内閣特別顧問の奥田碩トヨタ自動車相談役を座長に発足した。 

　提言では、低炭素社会への移行には「国民の全員参加が不可欠」と指摘し、「産業界のみが負担するのではなく、広く国民レベルでも応分の負担をする制度設計を考慮すべきだ」とした。 

　一方、鉄鋼や電力業界などが導入に慎重な国内排出量取引制度については「欧米の動向を注視しつつ、試行的実施を通じて検討」とし、今秋からの試行実施を明言した首相提案よりも表現を抑制。ただ、奥田氏は懇談会後の記者会見で「首相はうまくいけば１３年からの（ポスト京都議定書の）枠組みで本格的に取り組みたいとの意思だ。（導入は）やむなしという考えではないか」と述べた。 

　また、低炭素社会の実現にはエネルギー問題への取り組みが必須だと指摘。化石燃料に代わるエネルギーとして原子力発電を「低炭素エネルギーの中核」と位置づけ、利用率向上や新技術の開発を積極的に進めるよう促した。将来的には太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーが「基幹エネルギーの一角となる」とし、導入支援策を強化するよう求めた。 

　日本のガス削減の長期目標は首相提案と同じく「６０～８０％」と明示。中期目標は具体的な数値を示さず、産業・分野別に削減可能量を積み上げるセクター別アプローチにより「志の高い」ものとするという表現にとどめ、削減の義務化を嫌う産業界に配慮した。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200806160044.html

*0610　日本に「後ろ向きで賞」　福田ビジョンで保護団体　［西日本］

2008年6月10日 22:10 カテゴリー：科学・環境 
　福田康夫首相が９日発表した地球温暖化対策「福田ビジョン」に対し、ドイツで開催中の気候変動枠組み条約特別作業部会の会場で、環境保護団体が温暖化対策に後ろ向きな国を選ぶ「化石賞」の２位を贈った。関係者が１０日明らかにした。１位はカナダ、３位はオーストラリアだった。

　日本の授賞理由は、温室効果ガス排出削減の中期目標を示さなかったのに加え「２０２０年に０５年比１４％の排出削減が可能」との試算を示し、欧州連合（ＥＵ）の目標と同等だとしたことなど。

　日本は１９９０年以降の排出量が増加しているため「０５年比１４％減」では森林吸収分を除くと９０年比で４％の削減にとどまるが、ＥＵは２０年に９０年比２０％削減の目標を掲げている。

　会場に集まった保護団体メンバーからは「緊急性への認識が足りない」「数字ゲームをしているだけだ」との批判が相次いだという。
URL:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/27839    </description>
    <dc:date>2012-01-16T07:01:26+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/706.html">
    <title>自己啓発反省日記08年12月下</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/706.html</link>
    <description>
      [[自己啓発反省日記08年12月上]]　より続く
[[自己啓発反省日記09年1月上]]　へ続く
#contents

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月16日(火)}}
朝から家で仕事。今日は会社休むつもりだったが、同僚に渡したいものができたので、早出して1時間だけ仕事。

1100の南海電車に乗って大阪へ。
家の新築の
*基礎の位置確認
に立ち会う。
その後はルンルンの古本屋まわり。

まず渡辺金文堂で
「人里の植物 2」 (2) (保育社カラーブックス)
*「民衆の敵」 (岩波文庫)
「フォイエルバッハ論」 (国民文庫) 
「職業としての政治」 (岩波文庫) 
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」 (岩波文庫.
「権利のための闘争」 (岩波文庫) 
「デモクラシーの本質と価値」 (岩波文庫)
「動力物語」 (1980年) (岩波新書)
「外国人による日本論の名著」（中公新書）
「アダム・スミス」 (岩波新書 青版 674)
「コロンブス」 (岩波新書)
「日本の無思想」 (平凡社新書
文庫はすべて50円。ほとんど持っているのだが、売れたときのために買っておく。
新書は100円。

阪急東商店街の末広書店で。
*「〈民主〉と〈愛国〉」　2000円
欲しいとずっと思ってた本。定価6300円もするのだ。ついに手に入れた。
「勝利ノ日マデ―ボクラ少国民第5部」　1000円
これも前から探していた本。でもよっぽどひまにならないと読まんだろうなあ。
「世界を織りなおす―エコフェミニズムの開花」　500円
「蜷川虎三の生涯」　100円
「多田智満子詩集」 (現代詩文庫)　100円
「亀戸事件の記録」by 亀戸事件建碑記念会 100円
 「天皇観の相剋」(同時代ライブラリー)　300円
*「ローマ書講解〈上・下〉 (平凡社ライブラリー)　800円

この商店街の
*「ぶっちぎり寿司　魚心」
でちらし寿司「贅沢九州丼」980円食べて感動する。めちゃくちゃうまかった。ボリュームもあった。

なんばの天地書店で。
「読書案内〈上・下〉」 (朝日小事典)  400円
「傑作ミステリーベスト１０」（文春文庫＋）　250円

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月17日(水)}}
会計部長が、新しいコピー機の導入にＯＫを出してくれたので、早速事務機会社の営業を呼び出して、
*契約。

昼休み、ＴＳＵＴＡＹＡで、特売の本「ナチュラルローズガーデン実例集」と「ベランダでおいしい野菜づくり」（どちらも主婦の友社）を買う。

野村證券のＭＲＦの
*口座開設
申込書をつくる。

新谷弘実の
*『病気にならない生き方』
を読んで、食生活を反省する。新谷さんは、健康をつくるためにもっとも留意しなければならないのは、コエンザイム（酵素のことらしい）だという。そのための実践法は、ほかの健康本とほとんど違わない。肉食を控え、玄米と黄緑色野菜中心の食事、酒・たばこの節制、寝る前の食事の禁止、いい水をたくさんとること、適度な運動。
寝る前の酒は寝ている間に呼吸中枢の抑制をおこし、睡眠時無呼吸症候群の原因となるという。酒を飲むと大いびきをかく人が多いのはそのせいなのかな？
ちょっと変わっているのは、食事の30分くらい前に果物をとることを勧めていることだ。

今建築中の家の外構をどうしようかで迷っている。できれば全部自分でやりたい。
*駐車場をコンクリ張りにしないでDIYでつくる方法
をネットで調べる。資材のパンフレットを２つ注文。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月18日(木)}}
夜中トイレに立ったあと寝たら胃酸が胸に上がってきて眠れず、起きて読書。

柳沢文正
*『健康食入門』
（農分協78年）読む。こちらは、酸性体質にするかアルカリ体質にするかで、健康食を判断。具体論は新谷説とあまり変わらない。ただし、玄米食には注意が必要という。玄米はマグネシウムが多く、白米と同じ酸性食である。同じくマグネシウムを多く含む肉や魚を副食にすると酸性体質にするというのである。著者は麦飯・雑穀飯を勧める。また、日本は土壌が酸性なのできる野菜も酸性になる、そこで、アルカリ食である海藻類を食べろという。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月19日(金)}}
7時起床。

会社へ行く前にスーパーに寄り、液体のだしの素と
*乾燥ワカメ
を買う。弁当昼飯のスープを会社でつくるため。

会社では、10月にやった環境省委託のセミナーの報告書を集中して書く。

帰宅すると、カミさんが、ひどい肩こりを訴える。昨年僕が通っていた
*整骨院
に行くことを勧めると、行くというので、車で連れて行く。
丁寧にマッサージしてくれるところで、カミさんもずいぶん良くなったという。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月20日(土)}}
7時起床。
ｄｕｎｐｏｏのニュース更新。このサイトの、なんというのかな、ホストである＠ｗｉｋｉの設定、昔は1ページあたりの容量が大きかったのだが、途中で、容量制限が厳しくなり、以前にアップしたページが読めなくなってしまった。それを分割して採録するのはとても時間がかかる面倒な仕事なので、読めないままに放ってあるページがたくさんｄｕｎｐｏｏ内にはある。ところが、先日からその
*読めないページへのアクセスがやたらに多く、
折角アクセスしてもらって読めないというのも失礼なので、順次読めるように更新していこうと思っている。おとといは、「◎公明党」を読めるようにした、今日は、「■政局」を読めるようにした。ああ、疲れた。

10時より、社民党の機関紙「社会新報」の発送作業、Ｍさんと。

帰って、遙と家で昼食。梅干しや漬け物しかおかずがないのだが、炊きたてのご飯（ビオトープ孟子でつくった
*有機米
の7分づき玄米）がめちゃくちゃおいしいので大満足なのだ。

食後、買い物。コーナンで探すが、高いのでやめ。
*ダイソー
で代替品を見つける。時計バンド、ライターオイル。ダイソーの本も2冊買う。「ポケット版自分史」「年中行事と歳時記」。

宮井平安堂書店に久々に行き、「比べて選ぶ手帳の図鑑」「読書は１冊のノートにまとめなさい」「無税入門」購入。

帰って早速
*「無税入門」
読む。なあーるほど、そうすればいいのか。内容的には2～３ページですんじゃうお話。立ち読みすりゃよかった。これで著者に印「税」が入るなんて、悔しいな。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月21日(日)}}
午前中は、のんびりと資料整理したり本を読んだり。
午後、
*紀の川市での環境イベント
に行く。主催者、けっこうがんばって人を集めてた。
チョウの標本の展示があって、採集した人に温暖化の影響について根掘り葉掘りインタビューする。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月22日(月)}}
1100就寝630起床。

*ラジオ放送出演
に備え、勉強。気になる数値を手帳に写す。ほんとに僕は数字に弱いからなあ。
840にスタジオ入り。打合せをして900から1040まで放送。県庁のＭ君といっしょに、温暖化防止についてアナウンサーの質問に答えていく。勉強してきたことは何一つ聞かれなかった。

太陽光発電設置の見積と、ビジネスにしたいあるものの
*見積
が上がってくる。前者は、悩むところだ。後者は、どうも問題にならないくらい高い。他にネットで業者を探して見積を頼んでみよう。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月23日(火)}}
1030就寝630起床。

夢ばかり見る。体使ってないので、疲れてないのに寝過ぎなのかな。
夢は、同僚のＳさんと
*ロシアを旅する夢。
行く先々でソ連時代に抑圧・弾圧されていた人々の話を聞いて感動するというもの。それから、そのロシア人たちとプールで水球をする。わけわからん。

天皇誕生日で休み。
夕方まで、家で、新しいビジネスのこと考えメモをとる。

1600から社民党の事務所で社会新報の新年号の発送作業を党員みんなでやる。

それから、Ｆさんの家で
*クリスマスパーティ。
家族3人で参加。
うちから「アマデウス」のＤＶＤを持って行って上映会をして、持ち寄りのいろんな料理の夕食。そして、ギターやピアノを弾いて歌う。僕は、自分のオリジナルを初披露。カミさんと遙は早く帰ったが、僕の帰宅は12時に。
Ｆさんの家の置物・飾り物のすごいこと。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月24日(水)}}
昨夜はワイン飲み過ぎて、朝は頭が重かった。明け方と朝に2回ウコン茶を飲んで回復。

「ハルちゃん、枕元になんか置いたあるぞ！」と言って遙を起こす。「何ー？」っと言って起きた遙の枕元には、きれいに包装した本が。「サンタさんや！」とカミさん。
「なんでえ？今日はまだクリスマス違うで。」と遙。「イブやんか」と僕。遙「
*サンタさんがプレゼント届けてくれるんはクリスマスやろ」
僕とカミさんは顔を見合わせました。「そうだっけ？」(^_^;)　僕「まあええやん、サンタさん忙しいから、一日早く来たんちゃう？」
遙は納得できない様子だったが、包みを開けて「イエーイ！」と喜ぶ。
遙が欲しがっていた「Thomas Cook European Rail Timetable」、ヨーロッパ鉄道時刻表だ。

会社では、10月のセミナーの報告書つくり。

会社に
*新しいコピー機入る。
東芝のネットワーク・カラー複合機。みんなで、ホーっと、いろんな機能に感心。

残業してると（普段せえへんのにクリスマスイブにやるとはね。）、カミさんから携帯メール。「帰りに
*イチゴ買ってきて」
イチゴのついでに、歴史読本1月号（特集・日本の暦）も買う。今の僕の関心事にぴったりの特集だ。もう2月号も出ているので、買い逃すところだった。

帰宅すると、テーブルには夕食と、生クリームだけのったケーキが。これにイチゴをのせて食べるの待ってたみたい。

*遙の通知票
もテーブルに置いてある。先学期より国語・理科で「よくできました」が増えた。相変わらず音楽・体育・図工の点が低い。つまらなそうにやっているからかな。

みんなでおいしくケーキをいただく。

ネット見てたら、
*飯島愛
が自宅で死んでいるのが発見されたというニュースが飛び込んできた。クリスマスイブになあ。気の毒になあ。芸能界から消えたのも悩んでいたからか。ＡＶ女優から成り上がって一般的な好感度抜群のタレントになった彼女、ある種の女性達のロールモデルかもしれなかったが。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月25日(木)}}
土地の売却でお世話になった土地家屋調査士さんのところへ、最後の支払いのお金と寸志持って行く。「
*ほんとうにラッキーやったねえ。
硬い登記官やったらぜったい認められんかったよ」といわれる。ホントに、僕もラッキーだったと思う。分筆登記が認められた上に、手続き費用も安くすんだのだ。それに、今度の経済危機になる直前に売買の話がまとまったので、まあまあの値で売れたし。

会社では、
*年末の挨拶と用事兼ねたお客さん
（レンタカー会社さん、印刷デザイナーさん、旅行代理店さん、テレビ局さん）が続々と来て、仕事にならず、報告書の作成遅れる。残業すこし。

Ｉ君とビジネスの相談。僕のアイデアおもしろがってくれる。彼も商売上の飛躍を考えていたところだという。彼のタレントと経験生かして、
*ぜひ組んでやりたい。

遙、ヨーロッパ鉄道時刻表を見たり、インターネットで情報をとったりして、着々とヨーロッパ旅行の計画を立てている。再来年の春休みに行くつもりらしい。
「ねえ、おとうちゃん、何日会社やすめんの？」
「さあ」
*「11日間、休める？」
「うーん。休めんのちゃう」
カミさんが口をはさむ。「そんなに休めんの？」
僕「うーん、やっぱりそのときにならんと分からんわ」

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月26日(金)}}
年内の
*仕事は今日でおしまい。

懸案の報告書仕上げて、関係者にメール送付。掃除して、ゴミを清掃工場へ捨てに行って、みんなで
*カンタ・デル・ソル
でおつかれさんの昼食会。ここのランチは自然・有機の素材だけを使ったヘルシーランチ。今日は魚のハンバーグ、煮物。ポテトサラダに十穀ご飯、ワカメのみそ汁。うまかったあ。

カンタには本やフェアトレードの小物など置いてある。その中から、
*東城百合子の本
「家庭でできる自然療法」「家庭の味　手作り食品」（あなたと健康社）を見つけて買う。
帰って東城百合子を検索してみたらたくさんの著書があったので驚く。ただし、買ってきた2冊は、ＩＳＢＮもなく、一般書店やネット販売はやってないみたい。

えらく寒くなって、晴れているのに
*みぞれ降る。
和歌浦の海も荒れていた。

懸案の
*年賀状、一気に作成。
パソコンに向かってから110枚刷り上がるまで３時間。
ああ、明日は家の大掃除、気が重いなあ。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月27日(土)}}
ゆうべまた決意した。早起きして勉強するぞ。600起床。

読みかけの「ユダヤの民と宗教」読む。付せんと鉛筆と手帳を傍らに置いて、「読書」というより「勉強」モードで。おもしろい。それにこの本、訳者による注が充実していて、注を読むだけでもずいぶん勉強になる。知っている聖書や人物のことは確認の意味で。そして知らなかったユダヤの事績や思想家についてはへー、って感じで。

カミさんと遙は9時頃起きだして、いっしょに朝食。そのあと、決然と大掃除に入る。
僕は、
*洗面台と浴室のカビ落とし
と、カーペットの入れ替えを担当。ぴかぴかにしてやったわ。

昼食後、再び決然と
*やるときはやるんだわい、
年賀状の宛名書きにかかり、夕方書き終わる。近頃は宛名書きはパソコン印刷ですましている人が圧倒的に多いが、僕はいまだに手書きである。一枚一枚、去年もらったはがきを見直しながら、「今年も出そうかな」って考えて宛名書きして、短いコメント書くのが、わりと好きだ。

「年賀状出してくる！」と立ち上がると「すぐ帰ってくんの？」とカミさんが聞くので、「いろいろ回ってくる」と言い置き家を出る。

郵便局、ジョーシン（お誕生日祝いのポイントもらいに）、ブックオフ、クロネコの営業所を回って帰ってくる。安いと聞いていた酒屋を探したのだが、見つからず。

ブックオフでは、105円本ばかり14冊買う。
●神経症の時代―わが内なる森田正馬 [ＴＢＳブリタニカ] 渡辺利夫、1996...初めて見た本。あのアジア経済の専門家がこんな本を書いて、しかもこれで開高健賞受賞とは。
●スフィンクスと虹―脳と心と未来像 (1985年) [青土社] デヴィッド・ロイ......これも初めて見た。カバーを見る限りニュー・エイジものという印象だが、どうなんだろう。
*●昇らなかった太陽―日本・金融帝国の幻影とその真実
[ダイヤモンド社]ユージン・ダテル、1996......この本は10年ほど前に図書館で借りて読んだことがある。国民の預貯金による資金力を背景に、バブル期に日本の銀行が世界中の資産を買いまくった。ほどなく円の時代が来る、と日本の政財界は踊っていた。しかし現実はどうだったか･･･日本の銀行と銀行マンのトホホな実態がシビアに描かれていてとても印象に残っている本だ。
●私の戦争日記 -インターネットでのよびかけ[ケイ・アイ・メディア]カタリ-ナ、2001......1999年のNATOによるユーゴ空爆下、インターネットで爆撃を受ける側の様子を発信し続けて全世界で読まれた日記だ。噂は聞いたことがあったが、読んだことはない。発行元は初めて聞く名前。
●東海道中膝栗毛 下　[岩波文庫]十返舎一九... 読まれることのない有名作。麻生磯次の校注が親切そうで、挿絵も多い。
*●ガンに克つ　究極の調和道呼吸法
[ノン・ブック]帯津良一、1994...実用新書の健康ものはいい加減な本が多いのだが、この本の著者は、僕の信頼する帯津さん。なんと本の中では自ら写真のモデルになって呼吸法を説明している。まじめな本と見た。
●裁判の秘密 (宝島社文庫) 山口宏、副島隆彦、1999......いまや経済評論家として一家をなしつつある副島センセイの昔の本。僕は弁護士の友人に勧められて単行本で読んだが、たしかにおもしろかった。この文庫はオリジナルの改訂版らしい。
●中国文明の歴史〈7〉大モンゴル帝国 (中公文庫) 田村実造編、2000...「世界の歴史」シリーズと外観がそっくりなこんなシリーズが出ているとは知らなかった。帰って見ると、オリジナルは67年新人物往来社「東洋の歴史」だと知った。おいおい、そんな昔の本を改訂もせず出すのかよ、って感じ。一応巻末に今日の研究水準についての解説は載せてるけど。
●世界の歴史〈15〉フランス革命 (河出文庫)河野健二、樋口謹一、1989...こちらもオリジナルは相当古いはずだが、どこにもそのことを記していない。ただ巻末に著者によるわずか3ページの「文庫版あとがき」があるだけ。中公文庫よりひどいじゃん。
*●日本共産党の研究 (3) 
(講談社文庫) 立花隆、1983......こちらは巻末にオリジナルは1978年、ってちゃんと記してるぞ。著者の「文庫版あとがき」もある。この本は発行当時に図書館で借りて読んでいる。スパイやリンチ殺人事件やハウスキーパーなど影の部分に焦点を当てすぎて、日本共産党の歴史的意義やまじめな党員達の苦闘に触れず（と、思うのだが）あまり感心しなかった思い出がある。一般に立花の書くものは、ジレッタンティズムに流れ、歴史観に弱く、僕は評価しない。この巻は、巻末に大部の参考資料のページがあるので、これから役に立ちそうなので買った。
*●われ弱ければ―矢嶋楫子伝
(小学館文庫) 三浦綾子、1999...三浦はたくさん小説を発表しているキリスト教作家である。僕はぜんぜん興味ないので１冊も読んでいない。ただ、矢嶋楫子には、有島武郎の「或る女」で知って以来、たいへん興味があるし、僕の専門の日本思想史上重要な人物であると思う。
●鉄砲を捨てた日本人―日本史に学ぶ軍縮 (中公文庫)ペリン、1991...知らない本。訳者の川勝平太はきらいだが、日本思想史の本だし、なんとなく、買った。  
●終りなき始まり〈上〉 (朝日文庫) 梁石日、2004......梁石日、今は売れっ子だが、昔から興味はあった。「タクシードライバー日記」（だっけかな？）を読んだだけだが。これは著者の自伝的作品らしい。カバーがなんとマンガである。いまでは珍しくないが。
●銀の匙 (岩波文庫）中勘助,1935......岩波文庫の中のベストワンにいつも選ばれる作品。僕の友人にもこれを激賞するやつがいて、そのとき買ったけどいまだに未読のまま本はやけてしまっている。きれいな本なので売り用に買った。

夕食はビーフ・シチュー。テレビでスケート見ながら食べる。夕食後は新聞切り抜きと読書。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月28日(日)}}
晴れ、暖かくもなった。

630起床。

*「ユダヤの民と宗教」
読了。

1000から大掃除の続き。僕は蛍光灯のカサを洗う。レンジの油汚れ落としにも挑んだが、どうにも油が強烈であまり落ちなかった。
*装備不足である。

新聞折り込みに宅配ピザの広告が入っていたので、「ピザ食いたい。サイゼリア行こう」と僕が提案すると、カミさんも遙も賛成してくれた。
夏に僕がうるさい客に向かって吠えたとき以来半年ぶりのサイゼリアであったが、パスタもピザも一品料理もとってもうまかった。
「僕は、高いイタリアンレストランへ行かんでも*サイゼリアで十分満足や」
というと、カミさんも同意。遙も大満足。ワインがバカみたいに安いのも魅力である。3人で3700円。
安上がりの家族である。

サイゼリアに行ったら絶対誰か知り合いに会うだろうな、と思っていたが、案の定、かつての同僚のＦさんに会う。
サイゼリアで知り合いに会うのは、やっぱり恥ずかしい。

帰ってパソコン打ってたら眠くなって、めったにしないのだが、居間のソファでしばし昼寝。めちゃ気持ちよかった。

目覚めて、書留取りに行く用事もあったので、本屋に行く。
目当ての本を置いてなくて、何も買わず帰る。

*なんとのどかな年末か。
去年まで5年間、大晦日まで大忙しの花屋をやっていたので、こんなにのんびりと休んでいられる年末は久しぶりだ。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月29日(月)}}
カミさんと遙は実家へ。彼らを駅へ送っていったあとは、夕方まで家を出ず読書と読書メモをとる。

昨日読んだ『ユダヤの民と宗教』で関心が喚起されたので、本棚からキリスト教についての本を探し、
*ウィルヘルム・ブッセ『イエス』
（岩波文庫、昭和10年）読み始める。おもしろくて一気に読了。
福音書がすごく身近に感じられた。林達夫の訳もいい。

二つの本の読書メモをとってから、やはりこれも続きで、オリエント文明のことが知りたくなり、『大学受験詳解世界史』（旺文社）と、こないだ買った『私の世界史』（小玉新次郎）の該当部分を読む。そしたら、そこのところを忘れないように、「超われわれ史」に書いちゃえ、と思って、書き始めたら、時を忘れて、約束の忘年会に遅れちゃった。

大学時代の山登りの仲間Ｋ君・Ｕ君と、県庁の裏の
*「五十両」
というそばと割烹の店で飲む。クエ鍋で予約してたんだけど、クエが入らなかったということで、アンコウ鍋に。鍋の前に舟盛り、串揚げ、蒸し物も出て腹一杯。〆はしらすご飯で、食べきれず、おにぎりにしてもらう。うまくて、ボリュームあって、しかも驚くほど安かった。僕は昼にそばを何回か食べたことはあるが、夜は初めてだ。元の和歌山医大の近くにあって、最近こちらに移ったのだが、医大の医師であるU君によると、医大が紀三井寺に移転してからもなにかあるとここへ来るんだそうな。

*大手金融会社に勤めているＫ君
は大阪からやってきた。背広来てるから「？」と思ったが、市場が開いてるから、明日まで仕事だそうだ。
彼から、最近の業界の話を興味深く聞く。外資では、給料高い連中からクビ切られてるんだって。でもその連中は、これまで自分らと一桁違う高給もらってきたから、かまわないんじゃないの、という。「でも、リーマンの連中は自分でリーマン株持ってたとしたら、悲惨やなあ」と。外資にこれまでどんどんシェア奪われてたけど、これから巻き返す番やな、とわりと楽観的に話してた。

帰って、昼間の続きで、福音書がとても読みたくなり、
*「マルコ」
を読み出したら、いままでにないほど（って言うのは、福音書は何回か読んでるけどおもしろくなかったんだ）、おもしろい。眠くなっていったん寝たが、夜中に起きだして最後まで読んでしまう。昼間の二著を読んだおかげで、イエスの心理、弟子達の心理、群衆の心理、イエスを捕らえた律法学者らの心理が、とてもよく分かるのだ。そして、イエスが示した奇蹟・行動・説教の意味も。民衆の病を治癒した話なんか、これまで荒唐無稽と思っていたのだが、ほんとうにあった話だろうと思えてくる。イエスの復活の話はさすがに、わからんが。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月30日(火)}}
630起床。
昨日の「マルコの福音書」に続き、「ルカの福音書」を読み始める。

ところで、
*僕が読んでいる聖書
は、「日本国際ギデオン協会」というところが出している和英対訳の、新約のみ収録した非売品である。これをどうして手に入れたか、いくら考えても思い出さない。古本屋か、宣教師にもらったのか・・・
僕は時々、この本の英文を音読する。響きが気持ちいいのである。
僕は別に、文語の英訳聖書（youをthy、というやつ）も持っているし、日本聖書協会のれっきとした新旧約聖書も買って持っている。でも、今は、注釈がしっかりついた岩波文庫の聖書と、それから文語和訳の聖書もそろえたい気持ちだ。

郵便局へ社会新報の新年号の発送に行く。郵便は年賀状の発送でにぎわっている。

本屋に行きたい気持ちがうずうずしてきて、ブックオフの次郎丸店へ。

●日米百年戦争[ワニの本]......シミュレーション小説かと思ったら、まじめな日米関係史。僕はいつか、日米安保条約を破棄し、自衛隊を廃止したらどうなるかというシミュレーション小説を書きたいと思っている。
●社会学のあゆみ (有斐閣新書）
●社会学のあゆみ (パート2) (有斐閣新書) 
●ふらんすエチケット集 (文庫クセジュ 318)
●英文学史 (文庫クセジュ 28) [単行本] by ルネ・ラルー......吉田健一訳なので買った。
●キリスト教史 (1) (平凡社ライブラリー）
*●水で病気が治る理由―活性水素水が人類を救う
（KKロングセラーズ）
●水で血液サラサラ (宝島社文庫)
●からだにいい水・悪い水（ワニの本）......新しい家で浄水器どうしようか迷っているので、水についての本を3冊買った。
●正法眼蔵随聞記 (岩波文庫)
●俳句はかく解しかく味う (岩波文庫)高浜虚子
●菜根譚 (講談社学術文庫)
●コーランの世界 (光文社文庫）
●人は誰でも作家になれる（ＰＨＰ文庫）中谷彰宏
●1人前100円 なんで美味いの? (徳間文庫)魚柄仁之助......魚柄ならなんでも買っちゃう。
●まさかのときの法律救急箱[ワニの本]......いま困ってること、ちゃんと書いてあるから。
●音楽で鬱が吹っとぶ本―こんな名曲が気分を変える(カッパ・ブックス）山本直純......山本直純の本も見つけたら買うことにしている。あんまり見かけないけど。 

アマゾンでは、きのうも今日も、安い本ばかりだが、３冊づつ売れる。普段は会社にクロネコノの人に取りに来てもらうのだが、会社が休みなので、家の近所のコンビニからメール便で発送する。休んでても商売になるとは、
*ありがたい仕組み
である。

夕方、カミさんだけが帰ってくる。遙は、元旦におじいちゃんと初詣するため、カミさんの実家に滞在。
夫婦二人で鍋の夕食。一人の夜はまったく寂しくはなく、むしろ好きなことに存分に時間が使えて楽しいのだが、二人になると、なんか遙がいない欠落感がある。
*遙の話ばかりになる。
遙は今日は、おばあちゃんのために掃除を手伝い、その後、いとこと一緒に近所の餅つきに出かけたという。

&amp;color(red){&amp;font(b){●12月31日(水)}}
600起床。
さっそくまた聖書を読み始める。
カミさんが起きてきて、おせちづくりをする。
聖書に飽きて眠くなってきたので、先日買った
*水の本
に取りかかり、片っ端から読む。
まず、宝島社文庫「水で血液サラサラ」で、水を生で飲む効能のよーくわかった。有名な甲田光雄先生の飲み方アドバイスは、
「１　水を飲むタイミングは空腹時、起床直後、就寝前。食事中は飲まない（胃液を濃い状態に保つため）。
２　1回にコップ半分
３　30分に1回が理想
４　無理なら少しずつ分けて飲んでも可（１合の水を１日１０回）
５　18℃程度の温度で飲む
６　水とともに塩分の必要量をとる（胃液を濃い状態に保つため）。
７　アルコールや砂糖の害も水を飲むことで小さくできる

ビールや酒で水分補給してる気になっているのは重大な勘違いらしい。酒の利尿作用で、入った以上の水分が出て行くんだって。でも、飲んだ十時間以内に大量に水を飲むと、有害なアセトアルデヒドの分解を助けるんだって。

で、生は生でも水道水を直接っていうのは、躊躇する。どんな水がいいのか。家庭ではどんな浄水器をつければいいのか、が目下の我が家の検討事項。

「徹底検証　からだにいい水・悪い水」（ワニの本、江藤カズオ）は、水分子以外のすべての混合物・融解物を除去する逆浸透膜式の浄水器がベストという立場。これには、「人体に有益で水の風味を増すミネラルまでとってしまう」という批判があるのだが、著者は意に介さない。ミネラルなんか水には微小しか含まれていないんだから水で摂ろうとするな、食品で摂れ。水の風味と安全性とどちらが大事だ。それに、逆浸透膜でできた水は、まずくなんかない、と反論する。この本は、特定の機種までは推奨していない。

「電解水」を勧めるのは、「水で病気が治る理由」（KKロングセラーズ、林秀光）。この本は、書いている内容は別にして出来損ないである。不必要に長い引用、内容の重複が目につき、記述も荒く、肝心の知りたいこと（なぜ、そういう結論になるのか）がズバリと表現されていない。ただし、電気分解によってできる「還元水」が抗酸化作用を持ち、動物実験によってガン細胞の増殖抑制効果が実証され、著者自身が医師として病院で飲み水に使用して、ガンだけでなく、糖尿病、アトピーなどの治療に効果を上げている、と読めば、試してみたくなるではないか。先日読んだ「病気にならない生き方」の新谷弘実さんも、還元水を毎日飲んでいると書いてあったし。正直、かなり心が動く。

「還元水」で、ググってみた。見つけたのが、
*「水商売ウオッチング」
というサイト。これがおもしろい！筆者は、溶液化学という学問の専門家で、天羽優子 (Yuko AMO)山形大学理学部物質生命化学科准教授。
浄水器会社の宣伝文句を、科学者の見地からバッタバッタなで切りだ。特に、「還元水」については執拗に追及している。林センセイもやり玉に上がっていて、「高校の化学の教科書をもういちど読んでみたら」みたいな感じでやっつける。そして「還元水」派の御大・白畑九州大学教授には、活性水素（原子状の水素）が安定に水の中に存在する（だから還元水は抗酸化作用がある、と白畑・林はいっているのだが）、という白畑教授の実験結果がもし本当なら、それは化学の常識を覆すノーベル賞級の発見だから、ぜひ溶液化学会で発表してほしい、と挑発する。そしてこの人は実際、白畑教授にそんなメールを打っちゃうのだ。
で、僕は、天羽さんの下の見解に軍配を上げることにして、還元水の導入はやめることにした。
「現状では、電解還元水には細胞レベルで病気や老化に対し何らかの効果が認められるという結果はあるものの、それが具体的にどのような化学種によってどういう生化学的経路で効くのかについては、まだ未解決と考えられる。試験管内での癌の抑制効果などが認められても、それを人体に投与して直ちに効くかというと疑問である（抗ガン剤ですら、試験管で効いて、臨床試験をすると効かなかったり、動物実験で効いてもヒトには効かなかったりということがある）。」
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
天羽さんのホームページはお勧め度★★★★である。エンターテイメントとしても。

*じゃあ、どうする、我が家の浄水器は？
天羽さんは、普通の活性炭か中空糸膜の浄水器を自分なら入れる、と書いてあって、選択はご勝手にって、突き放してるが。

いろいろサイトやパンフレットも調べたが、今のところ、シーガル・フォーというメーカーのものに心が傾いている。これは、普通の浄水器ではなく、独自開発の技術で、有用なミネラル類を除いたほとんどすべての不純物質を除去するという優れもの。ただし、素材や構造は公開されていない。それに、アメリカの軍事技術から生まれた技術だというのも気になるところではあるが・・・。

夕方、水の勉強から聖書の勉強に戻る。

夕食に年越そばを食べて、カミさんと二人で
*紅白歌合戦
を見ながら、聖書を読み続ける（罰あたらへんやろか？）
僕は、いきものがかりと青山テルマの歌がラジオで流れてると「いいな」と思っていたのだが、初めて見ることができた。
紅白、全部を見たわけではないけれど、良かったのは、浜崎あゆみと平原綾香とミスチルと石川さゆり、かな。ＥＸＩＬEのあとで、ＳＭＡＰの歌と踊りを見るのは痛かった。ＳＭＡＰには、もう歌わせんでいいじゃん、十分顔は見せてくれてるんだから。    </description>
    <dc:date>2012-01-16T07:01:05+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/402.html">
    <title>◎創価学会</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/402.html</link>
    <description>
      [[◎創価学会06Ⅱ]]　より続く

*1027　創価学会総関西長が退任　衆院選敗北で体制立て直し狙う　[朝日]
2009年10月27日5時40分
　公明党の支持母体である創価学会の関西組織を統括してきた西口良三・総関西長が退任したことが２６日、関係者への取材でわかった。後任の総関西長は置かず、池田大作名誉会長の長男、博正副理事長を関西トップの関西最高参与に、原田稔会長に次ぐ立場の正木正明理事長を関西ナンバー２の関西総合長とする。いずれも東京を本拠地にしたまま関西をまとめるという。 

　関西の創価学会は選挙での集票力の大きさから「常勝関西」といわれてきたが、８月の衆院選で全敗した８小選挙区のうち六つを関西が占めていた。来年は創価学会の創立８０周年で、夏には参院選を控えていることから、衆院選の敗北を受けて人事を刷新し、体制を立て直す狙いがあるとみられる。 

　西口氏は７１歳。７７年から関西長や総関西長などを務めてきた。今後は組織運営の一線を退き、総主事となる。関西総合長を務めてきた藤原武氏は副総主事となる。 

　創価学会のホームページによると、博正氏は５３年生まれで東京都出身。正木氏は５４年生まれで大阪府出身。 

*1015　ビル爆破：徳島で２件、けが人なし　創価学会など被害　[毎日]
　徳島市内で爆発物を使ってビルの玄関などが壊される事件が２件相次ぎ、徳島県警は１４日、同一犯による連続爆破事件の可能性が高いとみて捜査本部を設置した。けが人はいなかった。

　調べでは、１３日午前８時半ごろ、同市南沖洲５の創価学会徳島文化会館で、正面入り口のドアガラスが割れているのを出勤した女性職員が発見した。ドアの取っ手付近が激しく損傷、ガラスに拳大の穴が２カ所開き、アルミ製のドア枠がへこんだ。１３日午前４時ごろ、付近住民が「ドーン」という爆発音を聞いていた。同会館の担当者によると、犯行声明や脅迫文は届いていない。

　１４日午前９時ごろには同会館から約３キロ西の同市南内町１にある三木国際交流センタービル（４階建て）で１階ドアのガラスが破損、床には爆発物とみられる破片が散っていた。１、２階には故・三木武夫元首相の長女の高橋紀世子・元参院議員の事務所が、３、４階には県日中友好協会が入っている。【向畑泰司】

毎日新聞　2008年10月15日　東京朝刊
URL:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081015ddm041040030000c.html

*0806　永田元議員が罰金を納付　創価学会への名誉棄損罪　[産経]
2008.8.6 17:12
　千葉県習志野市で平成１７年、国政報告会で虚偽発言し創価学会の名誉を傷つけたとして、名誉棄損罪で千葉簡裁から罰金３０万円の略式命令を受けていた永田寿康・元民主党衆院議員（３８）が、６日までに罰金を支払った。納付日は７月３１日。

　関係者よると、永田元議員は議員在職中の１７年８月２８日、習志野市にある党事務所で国政活動を報告。参加者約３０人に対し「過去３回の東京都議選で、創価学会は都外に住む学会員の住民票を都内に不正に移し、公明党候補者を当選させようとした」などと話した。創価学会は永田元議員を千葉地検に告訴・・告発。７月１８日、名誉棄損罪で千葉地裁に略式起訴した。
URL:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080806/crm0808061710022-n1.htm

*0613　創価学会提訴の矢野元公明党委員長「国会招致応じる」　[朝日]
2008年6月13日19時13分
　元公明党委員長の矢野絢也氏が１３日、野党議員の求めに応じて国会内で講演し、「政治評論家としての活動を中止させられた」などとして創価学会や学会幹部を提訴した経緯を説明した。「参考人や証人で呼んでいただけるなら喜んで出させていただく」とも述べ、国会での証言にも前向きな姿勢を示した。 

　講演は、民主党の菅直人代表代行や国民新党の亀井静香代表代行ら野党議員有志が呼びかけて開いた。菅氏は「言論妨害があるとすればゆゆしき問題だ」と述べた。次期総選挙に向け、創価学会を支援団体にもつ公明党を揺さぶる狙いがあるとみられる。 

　一方、公明党の太田代表はこの日の記者会見で、矢野氏について「支援団体にお世話になったと言いながら、支援団体を提訴しており、人間として信じがたい。率直に言って情けない。許せない話だ」と批判した。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0613/TKY200806130256.html

*0604　公明党が選挙で負けることが、学会員の覚醒となる
以下、学会員反戦派が集うネットの掲示板への投稿の抜粋です。
すこしわかりにくい文章ですが、学会指導部の倒錯をなんとか正そうとする真情にあふれた文章で、感動しました。（談風子）

戦いに「勝つ」要諦は、常勝ではありません・・・
国会議員の劣化を乗り越える「方程式」は、選挙による惨敗です・・・
負けて得るものもある・・・再出発も出来る・・・政治が腐敗、堕落したままで、勝つと言うことは、実力ではない・・・身の丈を知らない・・・増上慢を生み出す温床となる・・・
その象徴が、竹入であり、矢野です・・・
竹入に、血の出る思いで、集票行動に挺身して来た、かつての学会員の先輩の立場はどうなるのか！
聖教新聞で、罵倒すれば、するほど、かつて、竹入のためにＦ固めした同志の嘲笑となる・・・まったく、本部の民衆蔑視、民衆軽視は、極まっている・・・言語道断です・・・
世法の上からも、道理からも、民主主義の大原則からも、公明党の大敗北によって、広宣流布の次の段階の新たな沃野の地平が開拓出来る・・・これが、前三後一・・・勝利の方程式です！ 
TITLE:絶対正義の獅子たち・掲示板
URL:http://6604.teacup.com/yoshihiko/bbs

*0512　元公明党委員長が創価学会を提訴　[ＴＢＳ]
公明党の元委員長が創価学会側から評論活動を止めるよう強要されたなどとして、創価学会側を相手取り、５５００万円の賠償を求め提訴しました。

　提訴したのは、政治評論家で公明党元委員長の矢野絢也氏です。

　訴状などによりますと、矢野氏は３年前に創価学会の施設で複数の幹部に囲まれ、政治評論家としての活動を中止するよう要求されたり、多額の寄付も要求され、人権を侵害されたとして、創価学会と幹部７人に慰謝料など５５００万円を求めています。

　矢野氏は１９９３年から９４年にかけて月刊誌に連載された手記で、「政教一致と言われても仕方がない部分があった」と指摘したところ、３年前から創価学会側から機関誌で誹謗中傷されたり、激しい批判を受けたとしています。

　矢野氏は今月１日付けで創価学会を脱会して、提訴に踏み切ったという事です。創価学会広報室は、「訴状が届いていないのでコメント出来ない」としています。（12日20:34） 
URL:http://news.tbs.co.jp/20080512/newseye/tbs_newseye3850750.html

*0512　元公明党委員長、創価学会を提訴＝「言論活動を妨害」－東京地裁 [時事]
2008/05/12-19:42 
　評論家としての活動をやめるよう強要されたなどとして、元公明党委員長の矢野絢也氏（７６）が１２日、創価学会と幹部７人を相手取り、慰謝料など５５００万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
　訴状などによると、矢野氏は２００５年５月、創価学会の施設内で複数幹部に囲まれ、政界引退後に続けていた評論活動の中止を要求された。翌６月には多額の寄付も迫られ、「言論活動を妨害され、強い不安を抱いての日常生活を余儀なくされた」としている。 
URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2008051200808

*0508　名誉会長　中国の胡錦濤主席と再会　[聖教]
日中平和友好条約の締結３０周年を祝福！　池田名誉会長は８日夕、国賓として来日中の中国・胡錦濤国家主席と都内の宿舎で約３０分間にわたり会見した。名誉会長と胡主席の語らいは１９８５年、９８年に続き３度目。席上、名誉会長は「暖かい春の旅」となった訪日を歓迎し、胡主席が提唱する「調和世界」のビジョンの実現へ向け、さらなる青年交流の重要性を強調。平和の祭典として北京五輪の大成功を祈る心を伝えた。胡主席は「日中国交正常化提言（６８年）」など両国友好に注がれた名誉会長の勇気と遠見を高く評価。中日両国が相互理解を深め、平和的な発展の道を進みゆくことが、アジアと世界の安定のために不可欠であることが確認された。席上、名誉会長から主席に漢詩が贈られた。  
URL:http://www.seikyonet.jp/sg/sp/shimen/headline/index/1210288362095/0

*1112　関西で創立記念の本部幹部会　池田ＳＧＩ会長が出席
世界一の師と共に、栄光の学会創立７７周年から出発！　１１・１８「創価学会創立記念日」を祝賀する新時代第１２回本部幹部会が８日午後、第３２回ＳＧＩ（創価学会インタナショナル）総会、関西広布５５周年記念の広布第２幕第１回関西総会の意義を込め、大阪市天王寺区の関西池田記念会館で晴れやかに行われた。これには、７年ぶりに関西の地を訪れた池田ＳＧＩ会長が、原田会長、正木理事長、秋季研修会で来日中の６０カ国・地域２２０人のＳＧＩのリーダー、関西の代表らとともに出席した。スピーチしたＳＧＩ会長は、世界が憧れる大関西の発展を心から賞讃。広宣流布の「常勝」の魂をわが青年に託したいと語った。  
URL:http://www.seikyonet.jp/sg/Satellite?c=Page&amp;cid=1161803072646&amp;p=1161803072646&amp;pagename=sp%2FLayout&amp;pid=1194567627229&amp;subparam=1

*1028  池田名誉会長の世界との語らい　  第２６回　作家　小田実氏 

　小田氏と初めて二人でお会いしたのは、１９７４年（昭和４９年）３月４日の午後であった。ある文化人の方が仲介してくださった。
　氏が中心となった「ベ平連（ベトナムに平和を！　市民連合）」は、この年の１月、解散したばかりだった。
　千差万別の市民と「志」を同じくして、非暴力の平和運動を創り上げてきた誇りは高かった。激しい時代の移り変わりのなかで、新たな市民運動の流れを真剣に生み出そうとしておられた。
　信濃町の学会本部。玄関で歓迎すると、天真爛漫な笑みをこぼした。服装に無頓着な氏を、私もブレザーを羽織った軽装で迎えた。
　現場で戦っている男同士ならではの共感が、瞬時にして通い合った。
　堂々たる巨躯である。少し背中を丸め、前かがみの姿勢をとられる。礼儀正しく、丁寧な話し方が印象的だった。
　氏は４１歳、私は４６歳であった。互いに戦時中、多感な１０代である。爆弾が降り注ぐ中を逃げまどったことが、平和への共通の原体験であった。
　氏は気さくに関西弁で語る。熱を帯びると、どんどん早口になった。「現代の坂本龍馬」と言わしめる魅力がある。
　アジアの中の日本の役割とは。戦火の絶えないアジアを、いかに変えていけばよいのか。
　そのために、まず日本人が取り組むべきことは何か。
　交流を結ぶべき世界の良識の名前も、何人もあがった。
　対話は約２時間に及んだ。清々しい余韻が残った。
　　　　　◇
　会見前、こんなエピソードを聞いていた。
　いわゆる言論問題の渦中、著名な出版社から、氏に執筆依頼があった。当時の情勢から考えれば、筆を執ることはイコール学会を傷つけることになりかねない。氏は熟慮された。
　創価学会について、自らの目で見てきた。学会の記念行事にも足を運んだ。老いたる学会員の母たちの健気な姿も、目の当たりにした。どうすべきか。結局、氏は執筆されなかった。
　思想・信条は違っても、市民を糾合する運動の苦労は痛いほど理解できる。自分には、真面目な庶民を揶揄するような文章は、絶対に書けない、と。
　世相に流されず、筋を通す、信念の言論人であった。

　どこまでも若者のエネルギーを信じておられた。
　ベ平連は「来る者は拒まず、去る者は追わず」という参加スタイルが支持され、時代の大きな潮流となった。
　創価学会が大きく伸びたのも、ベ平連と、ほぼ同時期である。
　どうすれば、大衆運動は永続していくのか。
　どうすれば、多様な価値観を持つ市民を伸びやかに結合させていけるのか。
　「組織しない市民運動」を標榜した氏だからこそ、真摯に学会を見つめておられた。
　学会は「一人」を大切にする。外から見ると、巨大組織に映るかもしれない。しかし、どこまでも一対一の人間関係で築き上げてきたネットワークである。

　小田氏は、本年７月３０日、逝去なされた。いついかなる時も、積極果敢な行動と発言で、社会に問題提起を続けた７５年の戦いの生涯であられた。
　学会本部にも幾たびか訪ねてこられた。阪神・淡路大震災の際も、お越しくださった。
　目の前で苦しむ人を放っておけない。御自身も被災されながら、やむにやまれぬ思いで、支援に奔走された。神戸をはじめ、わが関西の同志の懸命なボランティアの活動の模様も、知悉しておられた。
　民衆の側に立つ。民衆の側に生きる。
　真の行動者ゆえにこそ、学会の運動の本質を見通していてくださっていた。主義主張の違いを超えて、ひとたび結んだ信義と友情を終生、大切にされた。

　　晩年、熾烈な闘病のなかで遺された一言一言も、味わいがあり、温もりがあった。
　特に「私たち人間が『生老病死』の宿命を背負った存在であること」を無視したり、軽視したりすることを戒めておられた。
　「生老病死」という基本に立って、「世界」と「自然」に対する自分自身の在り方を見つめ直すことを促されている。
　「生きとし生ける者としての『生老病死』の共生、連帯の気持が私の生命の尊厳の意識をかたちづくり、支えている」との一言が、胸に迫る。人間と人間があらゆる差異を超えて、「世界人」として連帯しあう、最も深い基盤を示唆していかれたように思われてならない。
　最後まで、「小さな人間が世界を変えられる」との渾身のメッセージを、若い世代に伝えようとされた。
　ご逝去に際し、玄順恵夫人から丁重なお手紙を頂戴した。氏が「人生の同行者」として敬愛してやまなかった方である。
　「生前、小田も、名誉会長とともにアジアや世界の平和について、未来について語り合ったことを、とても懐かしんでおりました」
　「小田にとって、名誉会長との対話は、本当に嬉しかったのだと思います。御弔電を賜った折に、その時の小田の話が、すぐに浮かんでまいりました」
　玄夫人の近著『私の祖国は世界です』（岩波書店）には、小田氏の遺稿も掲載されている。謹んで拝見し、「お互い、人間が人間らしく生きる対等、平等の国際関係」の未来を、ご夫妻で美しく見つめておられた小田氏の心が偲ばれた。
　あの日あの時、氏との語らいの折、私はお名前の「実」にかけて、一句を贈った。

　「民衆の
　　　実の響き
　　　　　君が声」

　愉快そうに破顔一笑された、あの誠実な「世界人」の顔が蘇ってくる。
URL:http://www.seikyonet.jp/sg/Satellite?c=Page&amp;cid=1161803078433&amp;p=1161803078433&amp;pagename=sp%2FLayout

***2006年
*1117　創価学会の原田稔新会長　憲法、教育基本法改正に注文　[朝日]
2006年11月17日22時44分
　創価学会の原田稔新会長（６５）が１７日、都内で就任会見を開き、首相の靖国参拝や教育基本法改正について注文をつけた。 

　原田会長は安倍首相について「個人的信条は別にして現実的に慎重に対応している」と評価する一方、靖国参拝に「政教分離の観点から自重してほしい」と述べた。憲法改正は「平和主義は堅持すべきだ。拙速は許されない」とし、教育基本法には「法の運用を慎重、厳格にし、くれぐれもかつての愛国心を想起するような方向に進んでほしくない」と話した。 

　原田新会長は９日、秋谷栄之助会長の退任を受けて就任した。創価学会の会長交代は２５年ぶり。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/1117/019.html

*1110　秋谷・創価学会会長が退任、後任に原田副理事長　[読売]
　創価学会は９日、秋谷（あきや）栄之助会長（７６）が任期途中で退任し、後任に原田稔副理事長（６５）が就く人事を正式に発表した。

　秋谷氏は最高指導会議の議長に就いた。また、青木亨理事長（７６）が退き、新理事長に正木正明副会長（５２）が就任した。

　創価学会によると、秋谷氏は８日、「年齢からくる体力的な衰え」などを理由に西口良三総関西長・副理事長あてに辞表を提出。西口氏は、自らが議長を務める会長選出委員会を招集。委員会は９日、東京・信濃町の同学会本部で非公開で開かれ、１７人のメンバーの話し合いの結果、原田氏を全会一致で第６代会長に選出した。選出委員会の顔ぶれや、選考過程については公表していない。

（2006年11月10日9時10分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061109i315.htm

*1011　小泉前首相と池田名誉会長「３０分会った」　公明代表　[朝日]
2006年10月11日18時34分
　公明党の太田代表は１１日の記者会見で、小泉前首相が退任直後、創価学会の池田大作名誉会長と会談したことを明らかにした。「ごく短時間、３０分ほど会ったと聞いている」と述べた。一方、安倍首相が就任前に池田氏と会ったとされる点については「全く承知していない」と語った。 

　創価学会広報室によると、小泉前首相から池田氏に退任のあいさつを申し入れ、９月２８日に東京都内の聖教新聞本社で会談した。小泉前首相は「外遊中に池田名誉会長の存在感を改めて認識した」と語り、池田氏は識者との交流や、大学での講演について述べたという。創価学会の秋谷栄之助会長や草川昭三・公明党副代表らが同席した。 

　一方、安倍首相は１１日の参院予算委員会で、池田氏と面会したかどうかを聞かれ「そういうことはございません」と否定した。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/1011/005.html

*1008　安倍首相、創価学会の池田氏と会談　総裁選後に極秘で　[毎日]
　安倍晋三首相が先月２０日に自民党総裁に選出された後、首相就任前に公明党の支持母体・創価学会の池田大作名誉会長と極秘に会談し、来夏参院選や対中関係をめぐり意見交換していたことがわかった。
　関係者によると、会談は２６日の安倍政権発足以前に、東京都内の創価学会の施設で行われた。安倍首相は総裁選直後に秋谷栄之助会長に電話で就任あいさつした際、池田氏との面会を要請したという。
　席上、首相は父、安倍晋太郎元外相が生前、池田氏から厚誼（こうぎ）を受けたことに謝意を表し、参院選での公明党や創価学会の協力を要請。池田氏は「しっかり応援したい」と述べ、協力を約束したという。また、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝で冷え切った日中関係の早期改善が重要との認識で一致。さらに池田氏は国連を中心とした平和外交の必要性にも言及した。
　首相は先月３０日の公明党大会に来賓として出席した際「私の祖父の岸信介（元首相）も父の安倍晋太郎も公明党とは交友関係が深かった。何か特別な運命を感じる」と語っている。
（毎日新聞） - 10月8日3時8分更新
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061008-00000009-mai-pol

*1007　創価学会・池田名誉会長、２００名誉学術称号　式典公開　[朝日]
2006年10月07日23時32分
　公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長（７８）が海外の大学、研究機関から通算２００番目となる名誉学術称号を受け、７日、東京都八王子市の創価大学で授与式があった。創価学会によると、池田名誉会長が出席した式典がマスメディアに公開されたのは９３年以来という。 

　今回名誉教授を授与したのは中国の北京師範大で、授与した大学、研究機関は４２カ国に及ぶという。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200610070274.html
*[[◎創価学会06Ⅰ]]　より続く    </description>
    <dc:date>2012-01-16T07:00:45+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/640.html">
    <title>★１９５６年</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/640.html</link>
    <description>
      [[１９５５年]]　から
[[１９５７年]]　へ

*1956年　日ソ国交回復
1月、吉田茂の後継者として旧自由党を率いてきた緒方竹虎が急死した。当面のライバルがいなくなったことから、4月の自民党臨時大会では、鳩山の総裁就任がすんなりと決まった。党内基盤を確立した鳩山は悲願の憲法改正を実現しようと、小選挙区制の導入を策したが、この法案をめぐって国会は混乱、結局審議未了で廃案となった。しかし、内閣に憲法調査会を置く法律の制定にはこぎ着けた。
7月、4回目の参議院選挙があり、自民61、社会49と、社会党が善戦して、当面憲法改正に着手することは不可能な状況となった。この参院選には、創価学会が初めて国政に候補者を立て、3名の当選を果たした。創価学会は、前年の統一地方選では全国都市部で51名の議員を誕生させていた。

55年3月の第二次鳩山内閣の組閣に際して、鳩山首相は、日ソ国交回復を政権の目標に掲げた。その2ヵ月ほど前に、元ソ連代表部ドムニツキーが鳩山を訪れ、国交正常化を促すソ連政府文書を手渡したからであった。憲法改正の夢破れた鳩山にとって、「日ソ」が悲願となった。吉田政権の対米一辺倒と異なる外交姿勢を打ち出し、千島の領有権の問題のほか、漁業権、シベリア抑留者、国連加盟など日ソ間の懸案を解決しすることに鳩山は政治生命をかけた。、

55年6月、ロンドンで交渉が始まり、日本側は元外務次官で民主党代議士の松本俊一を全権代表に送り、ソ連側マリク駐英大使との交渉に当たらせた。ロンドン交渉は３か月余に
及んだが、領土問題で行き詰まった。

ソ連側は、全千島諸島は南樺太とともにすべてヤルタ協定によってソ連に帰属したもので、ポツダム宣言もそれを確認している、しかも日本自身はサンフランシスコ講和条約によってそれらを放棄している、と主張し、領土問題は解決済みであるとした。
日本はそれに対して、歯舞・国後はもともと北海道の一部で、サンフランシスコ条約で放棄した千島諸島には含まれないと主張した。ソ連は会談の途中で、この2島については条件次第で返還に応じてもよいと示唆した。
日本はさらに、国後・択捉の南千島も歴史的には日本固有の領土であり、サ条約で放棄した千島に含まれていないと主張した。また、ヤルタ協定はカイロ宣言と異なりポツダム宣言で確認されておらず日本はそれに拘束されない、と主張した。

再交渉は56年7月からモスクワで始まった。重光外相が松本とともに全権代表として参加したが、ソ連の国後・択捉の領有意志を崩すことはできなかった。10月、合意のないまま、鳩山自らがモスクワに飛んだ。「まとまらなければ生きて帰れるとは思っていなかった」と鳩山は後年語っている。結局、領土問題は棚上げしたまま10月19日、「日ソ国交回復に関する共同宣言」が発表された。国会では、吉田派が退席したが、野党が賛成し、全員一致でこれを承認し、日ソの国交回復は実現した。同時に、鳩山は勇退を表明した。鳩山を支えていた三木武吉が7月に死亡していたことと、自身の健康問題の故である。

前年、ソ連の反対によって国連加盟を阻まれていた日本は、12月の総会において全会一致で国連に迎えられた。これで日本はほぼ完全に国際社会に復帰することができたのである。

*1956年　石橋短命内閣
12月の党大会では、岸信介、石橋湛山、石井光次郎の三者で総裁選が争われた。保守政党の総裁が党大会の選挙で選ばれるのは戦前戦後を通じてこれが初めてであった。
岸は、河野・佐藤のバックアップを受け、豊富な資金力で第一回投票で首位に立ったが、過半数を獲得することはできなかった。決選投票では、石橋・石井の２，３位が連合し、岸を僅差で破って石橋が総裁に選ばれた。石橋は、組閣に当たって、副総理を空席として、岸を実質ＮＯ２として外相に招いた。
石橋は、戦前硬骨の自由主義的経済ジャーナリストとして名を馳せた男で、Ａ級戦犯として服役していた岸よりも世間の受けは良かった。新政権は、折からの神武景気を背景に大型減税と積極的財政を掲げ、外交面では日中貿易の拡大を進める姿勢を示した。

ところが、年が明けて1月、石橋は病に倒れ、岸を首相代理に指定、2月にあっさり内閣総辞職をしてしまった。わずか9週間の短命内閣であった。

*1956年　スターリン批判・ハンガリー動乱・百花斉放
1956年2月、ソ連でのちの世界を揺るがす驚天動地のことが起こった。（それは、6月にアメリカ国務省が確認して公表するまで世界には知られないことであった。）
53年に死去したスターリンの後継者、フルシチョフ第一書記が、スターリンを徹底的に批判する長時間演説をソ連共産党第20回党大会の席上行ったのである。これまで社会主義陣営の守護神、偉大な国家指導者であり世界の革命運動のリーダーであると信じられてきたスターリンを、冷酷無比な独裁者であり、無辜の同志や一般市民を虐殺・監禁した国家的犯罪者であると告発したのである。
この党大会では、同時に、アメリカを中心とした帝国主義勢力が弱まり、ソ連を代表とする平和勢力が強くなったので、世界戦争は回避できるという「平和共存論」、資本主義から社会主義への移行は暴力革命でなくても、議会で多数を得ることで実現できるという「平和移行論」が採択され、内政不干渉、相互尊重など、東欧諸国の独自性を認める決議も行われた。

この非スターリン化の波は、東欧と中国という二つの社会主義圏には、違う作用を及ぼした。

東欧では、まずポーランドで、ナショナリスト・反ソ主義という理由で投獄されていた国民的政治家ゴムルカが釈放され、ボズナンでの労働者暴動、反ゴムルカのクーデタ未遂などを経て、ゴムルカ第一書記の下での自由化改革が始まった。
ハンガリーでは、ポーランドの事態の影響を受けて、自由化を求める市民・労働者の運動が広がった。ハンガリー党中央委員会は、自由化を恐れていったん解任したナジを首相に据えて事態の収拾を図ったが、労働者らは、ワルシャワ条約破棄、複数政党制、政治的・宗教的自由などを求めてストライキを続行した。ナジはその運動に抗しきれず11月1日、ハンガリーの中立を宣言した。その3日後、ソ連軍15個機甲師団が侵攻し、一週間足らずの抵抗の末民衆の運動は鎮圧された。10万人以上の市民がオーストリアやユーゴに亡命、ナジは逮捕され、後に処刑された。

このニュースは世界を駆けめぐって、ソ連あるいは社会主義にシンパシーを持っていた人々にたいへんな混乱を与えた。人民民主主義・民族自決主義を掲げ、侵略や市民の弾圧に無縁と思われていたソ連が白日の下にハンガリー人民の自由と独立を求める声を圧殺したことをどう考えればいいのか、社会主義者の意見は二分した。

中国では、4月、国家主席毛沢東が、「百花斉放・百家争鳴」を演説で訴えた。国家路線・政策についての自由な論議を促したのである。中国は、50年代後半、朝鮮戦争に参戦したことによる経済的ダメージを克服し、急速な工業化と国営企業化・農業集団化によって、経済成長を達成していた。その過程で、党幹部による「官僚主義」が目立ってきたとして、毛沢東は、そのような「人民内部の矛盾」を克服するために、知識人・民主党派を監視者・批判者として利用しよう、と考えたのである。ところが、この「双百」路線の発動後すぐに、民主勢力による批判は、党の許容限度を超え、党の指導権そのものへの懐疑・批判にまで達した。毛と党は驚愕し、6月には「反右派闘争」に切り替えたのである。以後、58年7月にかけて、多くの知識人や党員が弾圧・投獄され、労働改造に送られた。

こうした中国政府（特に毛沢東）にとっては、個人独裁批判に通じるスターリン批判は、不快なものであったし、東欧での自由化の動きは警戒すべきものであったが、表だったソ連との論争は翌年まで封印された。


*1956年　スエズ戦争
7月、エジプトのナセル大統領が、長年の悲願であったスエズ運河（英仏の管理下にあった）の国有化を宣言した。エジプトは、1952年に軍のクーデタにより王政が廃止され、54年に首相、56年1月に大統領となったナセルは、中立外交を標榜し、米ソのバランスの上でそれぞれから軍事・経済援助を引き出そうとしていたが、米国が、イスラエルとの関係、ソ連との関係を考慮してアスワンハイダム建設資金援助約束を撤回したことが直接の引き金であった。中東石油の輸入ルートとしてスエズ運河に死活的な利害を有していた英仏は武力制裁を主張したが、米国は同調せず、国連の枠内での解決を主張した。ソ連もまたアラブ・イスラエルへの等距離外交を表明し、米国の主張に同意した。

10月29日、イスラエル軍が英仏の了解の下、突然エジプト領であるシナイ半島へ侵攻し、スエズ運河近くまで侵攻した。第二次中東戦争の勃発である。31日、英仏両軍もスエズ運河領域を占領した。英仏とイスラエルは厳しい国際的非難を浴びた。
米ソは終始協調的態度で英仏の軍事行動に反対し、カナダが提案した国連緊急軍派遣が実現しそうになると、英仏はなすところなく、撤退に合意し、12月までに撤退を完了した。（イスラエル軍の撤退は翌年3月。）    </description>
    <dc:date>2012-01-16T07:00:20+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/978.html">
    <title>■政局</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/978.html</link>
    <description>
      [[■政局11Ⅲ]]　から続く
#contents

*120114　消費増税案に反対５７％、賛成３４％　朝日新聞世論調査　［朝日］
　野田内閣の改造を受けて朝日新聞社が１３、１４日に実施した全国緊急世論調査（電話）によると、野田佳彦首相が政権の最大の課題に掲げている消費増税の政府案について、賛成は３４％で、反対の５７％を大きく下回った。内閣支持率は２９％（前回１２月３１％）と横ばいで、不支持率は４７％（同４３％）。改造による政権浮揚効果は見られなかった。

世論調査―質問と回答〈１月１３、１４日実施〉
　政府は、消費税を２０１４年４月に８％、１５年１０月に１０％へ引き上げる税と社会保障の一体改革の素案を６日に決めた。消費増税の具体的な案の賛否を聞くのは今回の調査が初めてだ。

　これまで消費増税に比較的理解のあった男性でも賛成は４０％で、反対は５２％にのぼった。女性は賛成２８％、反対６１％。首相の足元の民主支持層でも賛成、反対が４６％で並んだ。

*120113　野田改造内閣、５閣僚が交代　小川氏・松原氏が入閣　［朝日］
　野田佳彦首相（民主党代表）は１３日、改造内閣を発足させる。閣僚５人を交代させ、新たに法相に小川敏夫参院幹事長、消費者相兼国家公安委員長に松原仁国土交通副大臣の起用を決めた。岡田克也前幹事長を副総理として入閣させ、税と社会保障一体改革の担当に起用することで「消費増税シフト」を鮮明にする一方、小沢一郎元代表に近い議員も登用し、党内融和に一定の配慮をした。

　野田内閣は１３日午前９時半から閣議を開き、閣僚の辞表を取りまとめた。首相は、発足以来４カ月間に取り組んだ課題を挙げたうえで「税と社会保障一体改革のとりまとめができ、着実に解決することができた。各閣僚の尽力に感謝する」と述べた。外遊中の枝野幸男経済産業相については、藤村修官房長官が１２日夕、電話で辞意を確認した。

　首相は１３日午前１１時半から、国民新党の亀井静香代表が米ハワイで静養中のため、下地幹郎幹事長と会談し、協力を要請した。首相は「一体改革と国会議員の定数削減、公務員給与削減、郵政改革の四つを実行していくための改造だ」と説明。下地氏が「首相の発信が少ないのでもっと発信を」と求めると、首相は「これまで以上に自分から発信したい」と応じた。

　その後、藤村官房長官が閣僚名簿を発表。藤村氏は２月の復興庁発足に伴う閣僚の１人増員で担当変更があることを明らかにした。改造内閣は午後２時から新閣僚の認証式を行い、首相は午後４時１５分から初閣議を開いたうえで、記者会見で改造内閣の取り組む課題などについて説明する。

　改造人事では、小沢氏に近い松原氏と参院議員の田中直紀党総務委員長を起用。輿石東幹事長の意向を踏まえ、法相となる小川参院幹事長とともに参院の閣僚枠を維持した。

　文部科学相には平野博文国会対策委員長を起用。平野氏は当初、消費者相兼国家公安委員長に起用することが固まっていたが、岡田氏の入閣で岡田氏側近の中川正春文科相が退任。文教行政に詳しい平野氏が中川氏の後任に決まった。

*111229　消費増税案を決定　１４年８％・１５年１０％、半年延期　［朝日］
　民主党税制調査会は２９日、国会内で総会を開き、野田佳彦首相が消費税率を２０１４年４月に８％、１５年１０月に１０％とする案を提示し、了承された。当初案より引き上げ時期を半年ずつ遅らせるもので、野田政権は３０日に政府税調を開いたうえで、１月初旬にも消費増税法案の素案を決定。与野党協議に入りたい考えだ。

　民主党案では、野田首相の意向と慎重派議員の妥協策として「公務員人件費や議員定数の削減を実施したうえで、消費増税を実施する」とした。景気条項も設け、「経済状況を総合的に勘案したうえで、引き上げの停止を含める」などの文言も盛り込まれた。

　前原誠司政調会長は総会終了後、記者団に「行革努力、景気への対応はトリガー（引き金）条項だ」と述べ、増税実施の条件となる考えを示したが、藤井裕久税調会長は「条件ではない」と否定しており、早くも解釈の違いが出ている。

　また、公務員人件費や議員定数の削減については与野党の意見の隔たりがあり、デフレ状況も続いている。首相は総会で消費増税法案の年度内提出を表明しており、法案の閣議決定段階で党内対立が再燃し、法案の採決で大量の造反が出る可能性もある。

　首相は２９日午前、訪問先のインドから帰国。首相公邸で前原政調会長や安住淳財務相らと対応を協議し、自ら税調総会に出席して、この日のうちに党の案を固める方針を確認した。約１１０人の議員が出席した総会は、２９日深夜まで９時間弱に及んだ。

*111228　民主、離党ドミノ　「公約違反」など訴え計１１人　［朝日］
　民主党の「離党ドミノ」が止まらない。野田佳彦首相が突き進む消費増税に反発。２８日、内山晃衆院議員ら９人に続き、横峯良郎参院議員（比例）も離党届を提出。一方、鈴木宗男前衆院議員は同日、国会議員５人による新党「大地・真民主党」の結成を総務省に届け、民主党離党者の受け皿づくりに動き始めた。

　民主党の１２月の離党者は、八ツ場（やんば）ダムの建設継続を「マニフェスト違反」として離党届を提出した中島政希衆院議員を含め計１１人にのぼる。消費増税もマニフェストにはない項目だけに、首相の今後の対応次第ではさらに離党者が増える可能性もはらむ。

　内山氏らは２８日午前、離党届提出後、国会内で輿石東幹事長と向き合った。内山氏が「離党します」と伝えると、輿石氏は「民主党が間違ったという意見の表明ということで離党という形を取られたんだと思う」と応じ、慰留しなかった。

*111228　森元首相「自民も消費増税賛成を」　番組で執行部を批判　［朝日］
　森喜朗元首相は２８日のＢＳ１１の番組収録で、野田佳彦首相が提出を目指す消費増税法案について「自民党も賛成だと打って出たらよい」と語った。谷垣禎一総裁ら執行部は増税法案を「公約違反」と批判しているが、森氏は「反対して衆院解散に追い込んで勝った後、自民党はどうするのか。消費増税法案なんて出せない」と指摘した。

　自民党も消費税率１０％への引き上げを掲げており、法案に反対しても世論の理解を得られないとの見方を示したものだ。一方で野田首相には「法案を通してくれたら辞めるくらいの気持ちで（話し合いに）来なければ」と呼びかけ、「選挙は任期の最後と約束し、それまで休戦したらよい」として、「大連立」を組んで重要政策を進めるべきだとの考えを示した。

*111225　来年度予算案一般会計９０．３兆円　実質は過去最大規模　［朝日］
　野田内閣は２４日、２０１２年度政府予算案を閣議決定した。一般会計の総額は１１年度当初予算より２兆円あまり少ない９０兆３３３９億円で、６年ぶりに前年度を下回る。ただ、特別会計に計上した東日本大震災の復興費と基礎年金の国の負担を加えると、事実上、過去最大の９６兆６９７５億円の予算規模となる。

　税収は１１年度に比べて１兆４千億円増の４２兆３４６０億円を見込むが、国の借金である国債を新たに４４兆２４４０億円発行する。４年連続で借金が税収を上回る異常事態だ。今年９月末時点で、借入金などを合わせた「国の借金」は９５４兆円だったが、復興費を工面するために出す復興債なども新たに加わり、１２年度末の国の借金残高は１千兆円を突破する。

　お金の使い道（歳出）では、公共事業費が大きく増えるのが特徴だ。凍結されていた群馬県の八ツ場（やんば）ダムの本体着工や、東京外郭環状道路の建設再開が盛り込まれた。整備新幹線の北海道、北陸、九州の未着工３区間にも着手する見通し。三陸沿岸道建設などの震災復興費を含めると、公共事業費は６．６％増の５兆３０２２億円にふくらんだ。

　社会保障費は、一般会計ベースで８．１％減の２６兆３９０１億円。金額が減ったのは、基礎年金の国庫負担２兆５８８２億円の財源について、将来の消費増税をあてにした「交付国債」を特別会計に計上し、一般会計から切り離したため。これを計算に入れれば、２９兆円近くになる。

　当初７千億円を見込んでいた首相特別枠の「日本再生重点化措置」も１兆円に拡大。観測衛星の開発といった宇宙分野や沖縄振興策などを盛り込んだ。

　原発関係では、高速増殖炉サイクル研究開発費は２５％カット。停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」の試験運転を再開するための費用は計上を見送った。

　震災復興費は３兆７７５４億円で、新たにつくる特別会計で管理する。「５年間で１９兆円」と見込んでいる復興費は、１１年度の補正予算と今回の予算で、大半を計上する。おもな財源として、復興債を２．７兆円近く発行する。１２年度の臨時増税は、法人税や所得税で５３０５億円を見込む。

*111224　野党、新年度予算案を批判　「マニフェスト総崩れ」　［朝日］
　野党各党は２４日、野田内閣の２０１２年度予算案を「マニフェスト違反」などと一斉に批判した。

　自民党の茂木敏充政調会長は「マニフェスト総崩れの予算案だ。八ツ場ダムをめぐり迷走を重ね、国債発行額４４兆円など数字のつじつま合わせだけで特徴も展望もない」との談話を出した。公明党の石井啓一政調会長は国会内で記者会見し「マニフェスト崩壊予算。八ツ場ダム建設中止の公約すら放棄し、政権担当能力がなかったことを証明した。民主党は国民に謝罪すべきだ」と批判した。

　みんなの党の渡辺喜美代表は「マニフェストが全滅なのに、復興を除く歳出が自公時代の平均より１１兆円増えた。消費税１０％にして穴埋めしようとしているのか。国民への大背信だ」とコメント。社民党の重野安正幹事長は「消費税増税に道筋をつけ、財界の求める新成長戦略に応える方向性を強めた。国民生活や雇用に対する国民の期待からかけ離れた予算となった」との談話を発表した。

*111223　八ツ場ダム建設、政府・民主確認　前原政調会長も容認　［朝日］
　野田政権は２３日、首相公邸で政府・民主三役会議を開き、総額９０．３兆円の来年度当初予算案を了承した。民主党の前原誠司政調会長は八ツ場ダム（群馬県長野原町）の本体工事費用の計上に反対したが、最終的には「政府に委ねる」として容認した。野田内閣は２４日の臨時閣議で予算案を閣議決定する。

　約１時間にわたった会議では、前原氏が本体工事費用として７億円を計上することについて「党として承服できない」と改めて反対を表明。輿石東幹事長も「政調会長一人に責任を負わせるわけにはいかない」と同調した。

　藤村修官房長官は、河川整備計画の策定などを国土交通省に求めることで予算計上を認める裁定を下した経緯を説明。「前原氏と前田武志国交相に裁定を一字一句伝えた」と理解を求めた。最終的に党側は、国交省が裁定を踏まえた対応をすることを条件に、予算の計上を了承した。

*111212　内閣不支持４３％、支持率を上回る　朝日新聞世論調査　［朝日］
　朝日新聞社が１０、１１の両日実施した全国定例世論調査（電話）によると、野田佳彦内閣の支持率は３１％、不支持率が４３％となり、初めて不支持が上回った。問責決議を受けた一川保夫防衛相と山岡賢次消費者相を首相が続投させたことについては「評価しない」人が５９％に上った。

　１１月の前回調査は支持率４０％、不支持率３３％。今回は、支持の男女差はほとんどないが、不支持の割合をみると女性の３７％に比べて男性が４８％と高い。

　不支持の人に４択で理由を聞くと、「実行力の面から」が前回の３７％から４８％に増え、最も多かった。

*111209　野党、首相に反発　問責２閣僚の続投方針表明で　［朝日］
　参院は９日の本会議で、一川保夫防衛相と山岡賢次消費者相の問責決議案を野党の賛成多数で可決した。野田佳彦首相は同日夕に記者会見し、「両大臣は自らを省み、襟を正して職務遂行に全力を挙げてもらいたい」と続投させる方針を示した。一方、来年度の税制改正をめぐる、この日の政府・民主党の調整は難航し、深夜まで決着がずれ込んだ。

　問責決議に法的拘束力はないが、自民、公明両党など野党側は、問責決議を受けた閣僚が年明けの通常国会に臨めば、冒頭から審議拒否も辞さない構えをみせている。

　首相は問責決議について「法的拘束力があるわけではない。むしろ大臣は国会で説明しなければならない義務もある」と述べ、一川、山岡両氏に当面は続投させる意向を強調。一川氏は参院本会議の終了後、記者団に「防衛大臣としての職責をまっとうしたいとの決意を新たにした」と続投を表明。山岡氏も記者団に「引き続き職務に全力を挙げて取り組んでいく」と語った。

*111209　復興庁法案、民自公賛成で成立　原子力協定も承認　［朝日］
　東日本大震災の復興庁設置法は９日の参院本会議で、民主、自民、公明３党などの賛成多数で可決、成立した。野田政権は、震災の発生から１年となる来年３月１１日までに復興庁を発足させる方針だが、日程は確定していない。

　同法により、復興庁担当相が１人増員されることになるため、閣僚数は現在の計１７人から計１８人に増える。副大臣も２人増え、計２４人になる。ただ、大臣・副大臣の増員は、復興庁発足と同時期となる。

　復興庁は復興特区や復興交付金など復興施策の「司令塔」。トップは首相、担当相には関係行政機関に対する勧告権限を与えることで他省庁よりも一段高い位置づけとする。岩手、宮城、福島３県には復興局を設置し、地域の実情に応じた復興をめざす。

　また、９日の参院本会議では、ヨルダン、ベトナム、韓国、ロシアの４カ国との原子力協定も、民主、自民の賛成多数で承認されたが、有田芳生氏ら民主党の十数人が棄権した。原発輸出の前提となる協定で、日本は今年１月までに各国と署名を終えたものの、今年３月の原発事故の影響で承認が遅れていた。

　Ｂ型肝炎訴訟の和解金を支払うために基金を創設する特定Ｂ型肝炎感染者給付金支給法も成立した。

*111123　年金「６８歳から」見送り…民主チーム中間報告　［読売］
　「社会保障・税一体改革大綱」の具体化に向け、民主党厚生労働部門会議の年金作業チームは２２日、年金改革の中間報告をまとめた。

　厚生年金の支給開始年齢を段階的に６８～７０歳へ引き上げる案については、実施を見送る方針を打ち出す一方、公務員などの共済年金をサラリーマンの厚生年金に一本化する被用者年金の一元化や、パートなど短時間労働者への厚生年金の適用拡大などの実現を求めた。

　６月に政府・与党がまとめた社会保障・税一体改革案の年金改革をめぐり、民主党側の意見が示されるのは初めて。政府・与党は１２月２５日前後に一体改革大綱をまとめる方針を固めており、今回の中間報告は、大綱の土台となるものだ。

　中間報告は、作業チームの和田隆志座長が２２日開かれた党の「社会保障と税の一体改革調査会」（会長・細川律夫前厚生労働相）総会に報告した。調査会は中間報告の内容通り、支給開始年齢の引き上げを見送ることで一致した。

*111123　年金、来年度から引き下げを＝物価下落の特例分を是正―政策仕分け最終日・刷新会議　[時事]
　政府の行政刷新会議（議長・野田佳彦首相）は２３日、国の重要政策を公開で議論する「提言型政策仕分け」の最終日（４日目）の作業を行った。年金制度では、過去の物価下落時に特例で給付額の引き下げを見送り、本来よりも２．５％高くなっている給付水準を引き下げるよう提言した。２０１２年度から３年程度かけ段階的に解消するよう求める意見が多数を占めた。現役世代の賃金や物価が下落する中、高い水準の年金が維持される不公平を是正する必要があると判断した。

　野田首相は政策仕分け結果を「予算編成に反映させる」との意向を示しているが、民主党内には、給付減には年金生活者への影響が大きいと慎重な意見もあり、実現するかは不透明だ。取り扱いは今後の政府・与党の調整に委ねられる。　

*111123　自民・谷垣総裁、中選挙区復活を提案　総裁再選にも意欲　［朝日］
　自民党の谷垣禎一総裁は２３日、衆院の選挙制度について「振幅が激しい制度は日本にむかない。中選挙区の方が死票も少ない」と、中選挙区制の復活を提案した。自民党本部であった対話集会で言及したもの。来年９月の総裁選での再選にも意欲を示した。

　集会で谷垣氏は、「自民党は２００５年の郵政選挙で３００議席くらい取り、０９年の衆院選では１００議席くらいになった。すぐ落選する人がたくさん出て（政治家が）育たない」と指摘。集会後には、盛岡市内で記者団に「超党派で中選挙区を探る動きが起きている。現実味を持って議論しないといけない」と述べ、１１月に発足した自民、民主のベテラン議員らが参加する超党派議連による中選挙区制の議論を後押しした。

　また、自民党総裁選については「政権を奪還したらしょっちゅう総理大臣を代えるわけにもいかない。来年また立候補することに多分なる」と語り、民主党から政権を奪った上で再選をめざす考えを示した。

*111121　第３次補正予算、成立…復興関連９兆円超　［読売］
　東日本大震災の本格復興策を盛り込んだ２０１１年度第３次補正予算案は２１日午後の参院本会議で、与党や自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。

　歳出総額は１２兆１０２５億円で、補正予算としては過去２番目の規模となる。

　本会議に先立ち、参院予算委員会は２１日午前、野田首相が出席して締めくくり質疑を行った後、３次補正予算案を可決した。

　３次補正は、復興関連の予算が９兆２４３８億円を占める。内訳としては、津波によるがれきなどの処理に３８６０億円、道路や河川、港湾の復旧のための公共事業が１兆４７３４億円、被災した中小企業や農林漁業者の経営再建を目的とした融資に６７１６億円を計上した。東京電力福島第一原子力発電所事故に関連し、除染費用などに３５５８億円を盛り込んだ。

　復興財源法案など３次補正関連の５法案は、２４日に衆院を通過、参院に送付される運びだ。

*101201　消費増税「年内めどに素案、年明けに大綱」　首相が方針　［朝日］
　野田佳彦首相は１日、首相官邸で記者会見し、来年３月末までに提出するとしている消費増税法案について説明した。消費増税の時期や税率を明記した「素案」を政府・与党で年内にまとめて野党に提示し、年明けに「大綱」を策定したうえで法案作成に入る。民主党内では反対論が強く、年末の素案作成に向けて政権内の攻防が本格化する。

　首相は消費増税法案について「私が先頭に立って政府・与党内の議論を引っ張る」と改めて決意を表明したうえ、具体的な道筋について「政府・与党が取りまとめる素案を野党に示して議論し、最終的な成案として大綱をまとめる。大綱を踏まえて法案提出の準備に入る」と説明。「時期、税率などを含め、なるべく素案や大綱の段階で具体的に明記したい」と語った。

　民主党は社会保障と税の一体改革調査会（会長・細川律夫前厚生労働相）と税制調査会（会長・藤井裕久元財務相）が合同で、１２日に素案作成に向けた本格協議を始める予定だ。首相は取りまとめの時期について「あくまで年内をめど」とした。政権内の合意事項である素案は年内にまとめ、通常は閣議決定が必要な大綱は与野党協議を経たうえで年明け以降につくる段取りを描いている。

*111113　首相、ＴＰＰ交渉参加方針伝える　米大統領は「歓迎」　［朝日］
　野田佳彦首相は１２日正午（日本時間１３日朝）、米ハワイで米国のオバマ大統領との会談し、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）について交渉参加の方針を伝えた。

　野田首相は会談で、「交渉参加に向けて関係国との協議に入ることとした。１年前の横浜での日米首脳会談以降、東日本大震災があり、慎重論も強まったが、日本を再生し、豊かで安定したアジア太平洋の未来を切り開くため、私自身が判断をした。大統領の協力を得たい」と話した。

　これに対して、オバマ大統領は「決断を歓迎する。これからの協議を通じて日米の協力を進めていこう」と応じたという。

*111111　野田首相、ＴＰＰ交渉参加の方針表明　［朝日］
　野田佳彦首相は１１日、首相官邸で記者会見し、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）について「ＴＰＰ交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と述べ、参加国との事前協議から始まる交渉プロセスに参加する方針を表明した。首相は１２日からハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議で、オバマ米大統領らＴＰＰの関係各国首脳と会談し、交渉参加の方針を伝える。

　ＴＰＰ交渉に正式参加するには、すでに交渉入りした米国など９カ国と事前協議を行い、それぞれ承認を得る必要がある。日本が各国と本格交渉を始めるのは、早くても来年春以降とみられる。首相が「交渉参加に向けた協議」と表現し、事前協議を強調したのは、民主党内の反対派に配慮した面もある。

　首相は会見で、農業や医療などの分野でＴＰＰ参加に反対する声が強いことを念頭に「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜き、分厚い中間層によって支えられる安定した社会の再構築を実現する決意だ」と強調。こうした懸念に配慮する姿勢をみせた。    </description>
    <dc:date>2012-01-16T06:58:59+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/743.html">
    <title>■トホホなお役所・公務員・政治家09</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/743.html</link>
    <description>
      [[■トホホなお役所・公務員・政治家08Ⅲ]]　から
[[■トホホなお役所・公務員・政治家09Ⅱ]]　へ
最新の情報は、[[■トホホなお役所・公務員・政治家]]　へ
#contents
- アルバイトはじめましたd(´∀｀*)グッ☆ http://e29.mobi/  -- 私だ  (2012-01-05 16:08:24)
#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)　　　↑ご自由にコメントをお書き下さい。

*1224　賠償命令無にする地方議会、東京高裁が認めぬ判決　[朝日]
2009年12月24日22時32分
　住民訴訟で自治体の首長側が賠償を命じられても、議会が首長への請求を放棄してしまう「帳消し」が各地で相次いでいる問題で、東京高裁は２４日、栃木県さくら市の公金支出訴訟の控訴審判決で、「帳消し」の市議会議決を無効とする判断を示した。房村精一裁判長は「議決権の乱用」と指摘し、議会の姿勢を「三権分立の趣旨に反する」と批判した。 

　自治体議会による「帳消し」をめぐっては、これまで一審で勝訴した住民側が議決によって逆転敗訴するケースが続いてきた。しかし、大阪高裁が１１月、神戸市の補助金をめぐる訴訟で「議決権の乱用」とする判断を示したことから、この日の東京高裁の判決も注目されていた。 

　訴訟は、合併してさくら市になる前の旧氏家町が購入した浄水場の用地代が周辺価格と比べて高すぎるとして住民が起こした。２００８年１２月の宇都宮地裁判決は住民側の主張を認め、当時町長だった前市長に約１億２千万円を請求するよう市に命令。これを不服として市が控訴した。 

　市議会は、控訴審判決が言い渡される直前の今年９月、前市長への賠償請求権を「放棄する」と議決。この議決の是非が判決の焦点となった。 

　房村裁判長は一審と同様、前市長が用地を不当に高い価格で買収したことを認定した。そのうえで、市議会の議決について「高裁で（一審と）同様の認定がなされることを阻止するために決議された」と判断。「裁判所の判断より、議会の判断を優先させようとするもので三権分立の趣旨に反する」と述べた。 

　さらに、議会による請求権放棄が地方自治法で認められていることに触れ、「同法は裁判所の認定判断を覆す目的のために権利放棄の議決が利用されることを予想・認容していない」との法解釈を明示。議決は無効と結論づけ、市側の控訴を棄却した。（浦野直樹） 

*1126　道路ほしいなら「民主応援を」副幹事長、陳情の知事らに　[朝日]
2009年11月26日5時45分
　「政府与党はどこか、皆さんもよく理解して欲しい」 

　民主党幹事長室に２５日、陳情に訪れた全国高速道路建設協議会（会長・横内正明山梨県知事）の知事らに、吉田治副幹事長が見返りに民主党議員への選挙協力を求めた。 

　吉田氏は地元で要望を受けた際、「それを言うんだったら民主党を応援してから言ってこい」と発言したことを紹介。さらに口々に道路建設を要求する知事らに対して「皆さん方はこれだけのお願いをしてこられた。私どもが受け止めてしっかりやることは、皆さん方も私たちに地域で、どうしっかりして下さるのかということだ」と述べた。 

　出席した知事の一人は「びっくりした。自民党時代はあんなこと言われなかった」。 

*1020　全精社協会長ら逮捕、補助金不正容疑　厚労省関与も捜査　[朝日]
2009年10月20日15時5分
　障害者の自立支援の調査研究をすると偽り、厚生労働省から０７、０８年度の補助金５１１０万円を受け取ったとして、大阪地検特捜部は２０日、社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」（全精社協、東京）の会長高野修次容疑者（５５）＝静岡県富士宮市＝ら４人を補助金適正化法違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。運営する精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」（栃木県さくら市）の家宅捜索も始めた。 

　ほかに逮捕されたのは、元副会長の上野一郎容疑者（５０）＝愛媛県新居浜市▽元常務理事で神奈川県藤沢市保健所臨時職員の尾上（おがみ）義和容疑者（４１）＝神奈川県大和市▽協会資金の業務上横領罪で起訴されていた元事務局次長の五月女（そうとめ）定雄容疑者（５８）＝さいたま市。これまでの任意の聴取に対し、高野会長らは、補助金が受給できなければ赤字状態の協会が行き詰まると考えた、と説明したという。 

　また、高野会長は任意聴取に、０８年度の補助金がいったん不交付と決まった昨年６月ごろ、尾上元常務理事に「厚労省の意向を探ってほしい」と指示したと供述。元常務理事も「担当職員から聞き出したテーマに沿って２次審査に応募した」と説明しているという。特捜部は会長が不正受給を主導したとみて、厚労省側の関与の有無も調べる。 

　特捜部の調べでは、高野会長ら４人は、障害者の自立支援に関する調査研究プロジェクトの補助金を厚労省に申請する際、調査研究をする予定がないのに、重度精神障害者の地域での生活支援策などをテーマとする虚偽の計画書を提出し、０７年度に３１３０万円、０８年度に１９８０万円を不正に受給した疑いがある。 

　特捜部の調べでは、補助金の大半はハートピアの人件費などに流用されていたとされる。０８年度の補助金をめぐっては、１次審査で不交付になった後、元厚労副大臣で当時自民党衆院議員（香川２区）の木村義雄氏（６１）が厚労省側に交付を促す電話をし、２次審査で交付が決まったことが明らかになっている。 

*1004　中川元財務相、都内の自宅で死亡　死因不明、病理検査へ　[朝日]
2009年10月4日21時42分
　４日午前８時１８分ごろ、中川昭一・元財務兼金融相（５６）が東京都世田谷区下馬５丁目の自宅で倒れているのを妻（５０）が発見し、１１９番通報した。警視庁によると、２階の寝室のベッドにうつぶせで死亡していた。目立った外傷はなく、行政解剖で死因が特定できず、今後、病理検査を行う。世田谷署は遺体や室内の状況から事件や自殺の可能性は薄いとみており、中川氏が睡眠薬をのんでいたとの家族の証言があることから死亡との因果関係を調べる。 

　同署によると、中川氏はポロシャツに短パン姿。掛け布団はかかっていなかった。ベッドの上に吐いた跡があった。検視の結果、死亡したのは３日午後１１時前後とみられる。遺書は見つかっていないという。 

　中川氏は妻と長女（２５）、長男（１７）の４人暮らし。妻が３日午後９時すぎに帰宅した際、中川氏はベッドで眠っているように見えた。起きてこないため妻が翌午前８時すぎに寝室に入り、息をしていないのに気付いたという。 

　家族が同署に説明したところによると、中川氏は最近、不眠を訴えて病院に通っており、睡眠薬を処方されていた。寝室内の机の上や引き出しの中に睡眠薬とみられる錠剤が見つかった。大量にのんだ形跡はないという。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200910040124.html

*0904　妻の年金記録改ざん　奄美大島社保事務所の前室長を処分　［朝日］
2009年9月4日22時56分
　１５年前に妻の国民年金保険料の記録を改ざんし、納めていない１５カ月分を納めたことにしていたとして、鹿児島社会保険事務局は４日、奄美大島社会保険事務所（鹿児島県奄美市）の前総合相談室長の５０代男性（現・同事務局総務課付）を停職８カ月の懲戒処分にした。前室長は同日付で依願退職した。 

　同事務局によると、前室長は鹿児島北社保事務所（鹿児島市）の年金専門官だった９４年３月に端末を操作。妻が任意加入期間で納めていなかった８５年１月～８６年３月分の保険料約１０万円分を納めたように記録を改ざんした。 

　事務局の説明では、前室長は「消えた年金」問題の調査などで１５年前の自らの不正が発覚するのを恐れ、奄美大島社保事務所の端末で今年４月、妻の記録を元に戻した。この不正操作で、保険料を払い戻す還付金が発生したが、還付の取り消しを担当者に求めるなど、前室長に不自然な言動があったことから事務局が調査。４月末、一連の事態が発覚したという。 

　総合相談室長は、奄美大島社保事務所では所長に次ぐポスト。宮崎尚久・鹿児島社保事務局長は「信頼を失墜させる行為で、深くおわびしたい。社会保険庁を取り巻く環境は非常に厳しいが、信頼回復へ渾身（こんしん）の努力をしていきたい」と陳謝した。 

*0826　日本、「核密約」文書の再機密化要請　公開した米に　［朝日］
2009年8月26日3時48分
　日米両国の「核密約」の根幹部分が記された公文書が９９年に米国で公開された際、日本政府が米側に公開を取り消すよう要請していたことが分かった。文書は、核兵器を積んだ米艦船や航空機の日本への立ち寄りを事前協議なしに日本が認めることを確認した内容。日本からの要請の直後、米国務省によって再び機密指定されていた。 

　当時の政府関係者が匿名を条件に経緯を証言した。米国の公開文書を封印するよう日本側が求めた事実は、日本政府が「核密約」の存在を国民の目から隠そうとしたことを示している。「核密約は存在しない」という一貫した日本政府の主張が崩れ、情報公開の観点からも批判を招くことは必至だ。 

　問題の文書は、６０年の日米安保条約改定を前に、核兵器を積んだ米艦船や航空機の立ち寄りや通過をそれまで通り認めることを日米で確認した５９年の「安保条約討議記録」など。６０年６月に米国務省北東アジア部が作成した「議会用説明資料集」の中に含まれていた。当時のハーター国務長官が、議会に安保条約改定の批准承認を求める際の答弁用資料として用意されたと見られる。 

　米国の公文書は原則として作成から２５年を超えると公開の対象となる。「資料集」は９９年秋までにいったん機密指定が解除され、全文が公開された。しかし、「討議記録」など密約に関連した部分だけが、同年１２月１３日付で再び非公開文書に指定され、公開文書から削除された。「安全保障上の機密情報」が含まれていたことが理由とされた。 

　元日本政府関係者は「文書の公開を知って、ただちに（機密指定の）解除を取り消すよう米側に申し入れた」と証言する。「米国の文書公開の判断はずさんだ」とも指摘し、公開の際に日本側の事情が考慮されていなかったとの見方も示した。申し入れは、外交ルートを通じて行われたという。 

　ただ、問題の文書は、非公開となる直前の９９年１１月、情報公開に取り組んでいる米国の民間研究機関「ナショナル・セキュリティー・アーカイブ（ＮＳＡ）」の研究員が、米国立公文書館でコピーを取っており、それを入手した朝日新聞が００年８月に全容を報道した。コピーがなければ、今なお内容が明らかになっていなかった可能性が高い。 

　９９年１２月当時、小渕内閣の河野洋平外相の下で外務事務次官を務めていた川島裕・宮内庁侍従長は先月、核密約問題についての朝日新聞の取材に「コメントする立場にない」と述べている。（倉重奈苗） 

　　　　　◇ 

　〈安保条約討議記録〉　６０年の日米安保条約改定の際に新設された「事前協議」制度の具体的運用について、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日大使の合意を記録した文書。事前協議について「米軍機の日本飛来や米海軍艦艇の日本領海・港湾への進入に関する現行の手続きに影響を与えるものとは解釈されない」と明記。核搭載米軍機や艦船がそれまで通り自由に日本に飛来・寄港できることを担保する内容で、「核密約」の根幹を記した文書とされる。この解釈については６３年に、当時の大平外相とライシャワー駐日大使が秘密会談で改めて確認している。 

　　　　　◇ 

　■我部政明・琉球大教授（国際政治学）の話　米国務省の正式な手続きを経て公開された外交文書が再び非公開となることは異例で、日本政府の関与を聞いて、やはりそうだったのかという思いだ。核密約を確認した６３年の大平正芳外相とライシャワー駐日米大使（いずれも当時）の会談記録もいったん公開された後、非公開になっている。日本政府の関与が疑われるケースはほかにもある。 

　情報公開をめぐっては「原則すべて公開」の米国とは対照的に、日本は「公開するものを選ぶ」のが実態だ。特に改定日米安保条約、沖縄返還協定、日米防衛協力などの分野の記録の重要な部分は公開されていない。我々研究者は、米国の公開資料を通じて日米交渉の経緯をやっと知ることができる。いつまでも国民に知らせることができないというのはなぜなのか。また「ない」と主張し続けるのなら、なぜその部分が日本にはないのか。説明責任が政府にはあるのではないか。 

*0615　郵便不正事件、厚労省局長を逮捕　偽証明書発行の疑い　［朝日］
2009年6月15日15時2分
　自称・障害者団体「凛（りん）の会」（現・白山会）を郵便割引制度の適用団体と認めた証明書を不正に発行したとして、大阪地検特捜部は１４日、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者（５３）を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。厚労省によると、同省局長が逮捕されるのは初めて。村木局長は容疑を否認し、「凛の会や証明書のことは知らない。私はこの件に関与していない」と述べているという。 

　障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール（ＤＭ）発送に悪用された一連の郵便不正事件は、制度適用を審査する立場にある厚労省幹部の逮捕にまで発展した。特捜部は１５日午前、厚労省の局長室や埼玉県和光市の自宅を家宅捜索した。 

　また特捜部は１４日、証明書発行のための決裁文書を偽造した同容疑で逮捕していた元部下で障害保健福祉部企画課係長の上村勉容疑者（３９）らも共犯容疑で再逮捕した。係長は「村木局長から証明書を早く発行するよう催促された」と供述しているといい、特捜部は局長を追及する。 

　ほかに再逮捕されたのは、凛の会元会長で白山会代表の倉沢邦夫容疑者（７３）▽凛の会元幹部の河野克史容疑者（６８）。再逮捕の３人は容疑を認めているという。 

　特捜部の調べによると、村木局長は、障害保健福祉部の企画課長だった０４年６月初め、上村係長ら３人と共謀。凛の会に障害者団体としての実態がないにもかかわらず、企画課長の公印のある偽の証明書を作成。河野元幹部らが６月１０日、企業の不正ＤＭを発送するため当時の日本橋郵便局（東京都中央区）に提出した疑いがあるとされる。証明書は５月２８日付に日付をさかのぼって作成されていた。 

　上村係長の供述によると、上村係長は０４年４月に決裁文書を偽造した後、６月になって村木局長から「証明書はどうなっていますか。出せるなら早くやってしまいましょう」と指示されたとされる。 

　証明書発行をめぐっては、村木局長の上司だった元障害保健福祉部長（退職）が、民主党幹部の国会議員から対応を頼まれ、部下らに伝えたと特捜部に証言している。特捜部はこの伝達が一連の発端になったとみて、元部長の不正への認識の有無も調べる。 

　村木局長は７８年、旧労働省に入省し、０３年８月に障害保健福祉部企画課長に着任。障害者自立支援法の制定に向けた中心メンバーとなり、大臣官房審議官を経て、昨年７月から現職に就いている。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0614/OSK200906140022.html

*0526　郵便不正で厚労省係長ら逮捕、ニセの稟議書など作った疑い　[読売]
　障害者団体向けの郵便料金割引制度が悪用された郵便法違反事件に絡み、自称障害者団体「白山会」（東京都文京区）の前身「凛(りん)の会」（解散）に対し、制度を受けやすくするため偽の「稟議書」などを作っていたとして、大阪地検特捜部は２６日、厚生労働省の障害保健福祉部企画課・施設管理室予算係長、上村勉容疑者（３９）と、凛の会の元メンバー・河野克史(ただし)容疑者（６８）を虚偽公文書作成、同行使容疑で逮捕した。

　２人は容疑を認めているという。

　特捜部の調べによると、上村容疑者は同課社会参加係長として障害者団体証明書の申請窓口を担当していた２００４年４月下旬、凛の会元会員らと共謀し、証明書を発行するための決裁手続きが進んでいるように装う稟議書や、証明書が間もなく交付されるという趣旨の文書を作成した疑い。

　凛の会は稟議書などの交付を受け、小規模団体でも制度を利用して定期刊行物を発行できるよう協力しているＮＰＯ法人「障害者団体定期刊行物協会」（東京都世田谷区）に提出した疑い。
（2009年5月26日19時18分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090526-OYT1T00791.htm?from=main3

*0520　鴻池前官房副長官を除籍　自民兵庫県連　［朝日］
2009年5月20日12時18分
　自民党兵庫県連（会長＝河本三郎衆院議員）は、国会議員に支給されるＪＲ無料パスを使って私的旅行をした鴻池祥肇（よしただ）・前官房副長官（参院兵庫選挙区）を除籍することを決めた。１９日の県連緊急役員会で決定し、麻生総裁ら党幹部に文書で報告した。県連としては最も重い処分で、国会議員に対しては前例がないという。 

　役員会では、鴻池氏が政府の新型インフルエンザ対策本部が発足した４月２８日に熱海旅行に出かけたことに対し、「緊張感が足りない」などの批判が噴出した。五島壮幹事長（県議）は「県連の自浄能力を発揮しなければ次期衆院選は戦えない」と話した。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0520/OSK200905200068.html

*0513　女性問題の鴻池官房副長官が辞表提出、理由は「健康問題」　[読売]
　鴻池祥肇官房副長官（６８）（自民党参院議員、兵庫選挙区）は１２日夜、河村官房長官を通じ、麻生首相に辞表を提出した。

　政府は１３日午前、持ち回り閣議を開き、鴻池氏の辞任を認めるとともに、後任に自民党の浅野勝人参院議員（７１）（愛知選挙区）を充てる人事を決めた。同日夜、皇居で認証式を行う。

　鴻池氏は辞任の理由に健康問題をあげているが、同日発売の「週刊新潮」（５月２１日号）に鴻池氏の女性問題が掲載されたことが影響しており、事実上の引責辞任となった。鴻池氏は１月にも、都内の参院議員宿舎で知人女性と共に過ごしたと週刊誌に報じられた。河村官房長官は１３日午前の記者会見で、鴻池氏が１２日夜から東京都内の病院に入院していることを明らかにしたうえで「（週刊新潮の報道を鴻池氏）本人も認めている。首相の任命責任は避けられない」と述べた。

　週刊新潮によると、鴻池氏は４月２８日から２泊３日の日程で、知人女性と静岡県熱海市へ旅行し、その際、往復の新幹線の乗車に無料パスを使用したという。この期間、政府は新型インフルエンザ対策本部の初会合を開くなど対応に追われていた。河村長官は週刊新潮の内容について、「事実関係を確認しないといけないが、きわめて不快だ」と述べた。
（2009年5月13日14時21分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090513-OYT1T00347.htm

*0331　大分県教委教育長ら不起訴に　不正任用容疑、嫌疑不十分　［朝日］
2009年3月31日21時21分
　大分県教育委員会の汚職事件で、大分地検は３１日、教員の不正採用にかかわったとして、ＮＰＯ法人「おおいた市民オンブズマン」が地方公務員法違反（不正任用など）の疑いで告発していた小矢文則県教育長（６０）と末富士郎元大分大教授（６４）、富松哲博元教育審議監（６０）＝収賄罪で有罪判決＝を嫌疑不十分で不起訴処分とし、一連の事件の捜査を終えた。市民オンブズマンは検察審査会に審査を申し立てる方針。 

　小矢教育長については、受験者の合否情報を事前に特定の人物に教えたとして、県立高校教諭が地方公務員法違反（守秘義務違反）の疑いで告発したほか、市民オンブズマンは答案用紙を破棄したとして三浦徹夫義務教育課長（５７）を公用文書毀棄（きき）の疑いで告発していたが、大分地検はいずれも不起訴処分にした。 

　小矢教育長は合否の事前通知については認めていたが、大分地検の丸山毅次席検事は「個別、具体的な犯罪行為を立証するに十分な証拠がなかった」と説明した。 

　不起訴を受け、県庁で報道陣に囲まれた小矢教育長は「適正な捜査が行われた結果だ。当初から後ろめたいことは何もないと言ってきた」と語った。地検による事情聴取については「率直に私の思いを申し上げた。その内容を説明する気はない」と述べた。 

　市民オンブズマンの永井敬三理事長は「収賄罪で起訴された被告の裁判でも不正採用は長年行われたとはっきりしたのに、検察の消極姿勢には不満がある。不起訴不当の議決を求めて検察審査会に申し立てをしたい」と話した。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0331/SEB200903310010.html

*0327　富松審議監に有罪判決　大分県教委汚職事件
2009年3月27日13時16分
　大分県教育委員会の汚職事件で、人事異動をめぐり２０万円分の商品券を受け取ったとして収賄の罪に問われている県教委ナンバー２の教育審議監、富松哲博被告（６０）に対し、大分地裁は２７日、懲役１０カ月執行猶予３年、追徴金２０万円（求刑懲役１０カ月、追徴金２０万円）の判決を言い渡した。宮本孝文裁判長は「教育長に次ぐ地位にある者がわいろを受け取ったことで社会が受けた衝撃は大きく、県の教育行政に対する信頼を著しく失墜させた」と指摘した。被告弁護側は控訴する方針。 

　判決によると、富松審議監は、同県佐伯市の離島にある小中学校長から０８年４月１日付で県教委義務教育課参事に異動した矢野哲郎被告（５３）＝懲戒免職、贈賄罪で公判中＝から、大分市内の自宅で０８年３月２５日、商品券２０万円分を受け取った。 

　公判では、商品券の趣旨や富松審議監にわいろとの認識があったかが争点となった。 

　被告弁護側は「商品券はあいさつの趣旨で、わいろには当たらない」と無罪を主張していたが、判決は「あいさつとしては２０万円は高額だ」と指摘。商品券の入った桐箱（きり・ばこ）を包んだのし紙に「御礼」と記されていたことなどから、異動に便宜を図ってもらったことに対する謝礼の意味を含むことは明らかで、富松審議監はわいろ性を認識しながら受け取ったと結論づけた。 

　そのうえで「２０万円相当という額は社会的には決して少額ではないが、収賄額としては高額とまでは言えず、積極的にわいろを要求したものでもない」と執行猶予の理由を説明。最後に「刑事責任の重さを真摯（しんし）に受け止めていただきたい」とした。 

　大分県教育委員会は２７日、臨時会を開き、富松審議監を同日付で懲戒免職処分とすることを決めた。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0327/SEB200903270003.html

*0324　「二階氏パーティーは勉強」券無料配布に和歌山知事　[朝日]
2009年3月24日7時59分
　二階経済産業相の後援会などが開く政治資金パーティーの入場券（１枚１万円）が和歌山県幹部職員らに無料配布されていた問題について、仁坂吉伸知事は２３日の記者会見で、「『勉強させてあげるけど、どう』と言われて行くのは悪いことではない」と述べ、不適切ではないとする見解を示した。今後についても「本人の考えでやったらいいと思う」とした。 

　公職選挙法に抵触する恐れも指摘されていることに対し、仁坂知事は「違法性はないと思う」。問題のパーティーは飲食を伴うが、「（勉強が目的なので）飲食なんかできない。政治的な話や国政について理解しておくのは、本を読むのと同じような意味で与えられた機会だと思う」とした。 

　二階氏のパーティー券については、０８、０９年で計２００枚が県職員に無料で配布されていたことが明らかになっている。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0324/OSK200903240002.html

*0223　バチカンご乱行・中川氏に、財務省「距離置いていた」　［朝日］
2009年2月23日19時58分
　イタリアでの主要７カ国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）での「もうろう記者会見」で引責辞任した中川昭一・前財務・金融相が、会見後に観光したバチカン博物館で展示品に素手で触った問題で、財務省の杉本和行事務次官は２３日の記者会見で、同行した玉木林太郎国際局長について「大臣から距離を置いており、行動のいちいちを必ずしも把握する状況になかった」と釈明した。 

　「視察」は中川氏の希望で１４日夕方の帰国前の空き時間に行われ、玉木局長のほか現地大使や秘書官らが同行。関係者によると、中川氏はふらふらした状態で、貴重な美術品に触ったり、立ち入り制限区域に入ったりして、警備用の警報が鳴ることもあった。 

　杉本次官は「視察自体が財務省の業務かと言われれば、なかなか難しい」と述べ、バチカン訪問は公務外との認識を示した。幹部が同行した理由を「大臣に緊急に連絡することが必要になることも考えた」と説明。財務省の職員の責任については「非常に残念」と述べるにとどめた。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY200902230299.html

*0220　中川氏会見の経緯、財務省が説明　[読売]
　財務省の玉木林太郎国際局長は１９日の衆院予算委員会で、中川昭一前財務・金融相が、ローマでの先進７か国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）後にろれつの回らない記者会見を行った当時の経緯を説明した。

　玉木氏は、Ｇ７前日の１３日夜、中川氏の要望により、読売新聞など４社の同行記者（男性２人、女性２人）との懇談が行われたことを明らかにした。そのうえで、「記者の所属公表の是非について確認をお願いしているが、２人は『公表を控えてほしい』。１人からは回答が届いていない。１人は読売新聞」と説明した。

　また、翌１４日には、中川氏が政務秘書官、玉木氏ら財務省職員３人、通訳、中川氏の知人とレストランで昼食を取り、その直前に取材に来た読売新聞の同行記者も同席させたことを認めた。昼食の時間は３５分～４０分程度で、中川氏がワインを注文したが、「口をつけた程度の飲み方しかしていない」と述べた。

　玉木氏によると、中川氏の体調不良に気づいたのは、昼食後に行われた日露財務相会談の席上で、会談後、中川氏は３０分程度休息を取った。その後、中川氏が「もうやろう」と言って記者会見場に向かったが、「すたすたと階段を下りた」足取りなどから、記者会見での事態は「予測していなかった」という。

　これに対し、質問に立った民主党の川内博史氏は、財務省職員の補佐にも問題があったと追及。篠原尚之財務官は「大臣の仕事を補佐する身として、必ずしも十分でなかった」と述べた。
（2009年2月20日09時52分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090220-OYT1T00305.htm

*0106　派遣村発言、坂本政務官が撤回「実態把握してなかった」　[朝日]
2009年1月6日13時19分
　東京・日比谷公園の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた自民党の坂本哲志・総務政務官（５８）＝衆院熊本３区＝が６日、釈明会見を開き、発言を撤回、謝罪した。ただ、「地方を活性化させるために職責を全うしたい」と語り、辞任の考えはないことを強調した。 

　この問題で河村官房長官は６日の記者会見で、鳩山総務相に注意したことを明らかにしたうえで、「思いを新たに精励して頂きたい」と辞任の必要はないとの考えを示した。これに対し、野党は「撤回したが、（発言は）本音で、政務官としてふさわしくない。解任を要求していく」（民主党の山岡賢次国会対策委員長）、「現実を全く知らない、本質をねじ曲げる発言だ。こんな侮辱は許せない。辞任要求をしていく」（社民党の福島党首）と反発。麻生首相の任命責任も含め、追及する構えだ。 

　会見で坂本氏は「関係している多くの方々に不快な思いや迷惑をかけた。発言を撤回して深くおわびしたい」と頭を下げた。その上で「（集まったのが）５００、６００人の大人数だったので、それだけ雇用状態が深刻だとは思うが、そうではない人たちがいるのではないかと頭をよぎった。実態をよく把握しないまま発言した」と説明した。 

　また、学生運動を引き合いに、「『学内を開放しろ』『学長出てこい』、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」と発言したことについては「学生運動の時の手法と似ているという気もしたが、思い過ごしだった」と釈明した。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0106/TKY200901060105.html

*0103　永田元議員　飛び降り自殺　偽メール問題で辞職　[毎日]
1月3日22時27分配信 毎日新聞
　偽メール問題で議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員（３９）が３日午後６時２５分ごろ、北九州市八幡西区里中の１１階建てマンションから飛び降り、間もなく死亡が確認された。

　福岡県警八幡西署などの調べでは、永田元議員はマンションの駐輪場内で倒れていた。マンションの住人がドーンという音を聞き、１１０番した。１０～１１階の踊り場に紙パック入りの焼酎とノート１冊（Ｂ５判）が残されていた。ノートには１枚半にわたって自殺をほのめかす内容がつづられていた。あて名は複数でほとんどは家族だった。発見当時、灰色のスエットスーツ、ダウンジャケット姿で、現場近くの病院に入院していた。

　永田元議員は旧ライブドアの粉飾決算事件に絡む偽メール問題で０６年４月、議員辞職。当時の前原誠司代表が辞任する事態に発展した。昨年１１月、療養先の福岡県宗像市内で、手首を切って自殺を図り、保護されていた。
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    <title>◎ミュージアムに行きたい07</title>
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- べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね！d(´∀｀*)グッ☆ http://jn.l7i7.com/  -- ありません  (2012-01-05 08:39:49)
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*1226　親鸞直筆の「教行信証」、７００カ所の書き込み　［朝日］
2007年12月26日15時39分
　浄土真宗の宗祖・親鸞（１１７３～１２６２）が著した「教行信証（きょうぎょうしんしょう）」の自筆本「坂東本（ばんどうぼん）」（国宝）に、木や竹などの先端をとがらせた筆記具「角筆（かくひつ）」で紙をへこませて記した書き込みが約７００カ所あることがわかった。まだ解読は進んでいないが、漢字に振り仮名をつけたり、漢文に返り点をつけたりしているところが多く、親鸞本人が書き込んだとみられるという。
 
　坂東本を所蔵する真宗大谷派（本山・東本願寺、京都市下京区）が親鸞の７５０回忌（２０１１年）の記念事業の一環で、文化庁と京都国立博物館の協力で坂東本の修復をするなかで、様々な角度から写真を撮ったり発光ダイオードのライトを当てたりして見つかったという。 

　実際に書き込みを見た広瀬杲（たかし）・元大谷大学長は「まだ詳しくはわからないが、これまで見つかっていなかった角筆の書き込みが発見された意義は大きい。解読が進めば、教行信証や親鸞の思想の解釈の変更につながる可能性もある」と話す。 

　《坂東本》　宗祖・親鸞が自ら書いた浄土真宗の根本聖典「教行信証」。親鸞が６０歳ごろから書き始め、最晩年まで推敲（すいこう）を重ねたとみられている。６冊の袋とじ和装本で真宗大谷派が所有。坂東報恩寺（東京都台東区）に伝わったものが、京都の東本願寺に移された歴史がある。同寺が京都国立博物館へ寄託している。 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/1222/OSK200712220043.html

*1222　宋代の沈没船引き揚げ、１１兆円以上の文化財眠る？　［読売］
　【陽江（中国広東省）＝吉田健一】中国広東省陽江市沖の南シナ海で２２日、８００年以上前に積み荷を満載したまま沈没した中国・南宋時代（１１２７～１２７９年）の交易船が引き揚げられた。

　「南海１号」と新たに命名された船は原形をほぼ保ち、船内からは景徳鎮の磁器や金箔を張った腕輪など１万点以上の文化財が見つかっており、当時の海上交易路「海のシルクロード」に関する貴重な史料になると期待されている。

　今年５月から続いていた引き揚げ作業は２２日午前１０時過ぎ、最終段階に着手。破損を防ぐため、全長３０・５メートル、幅９・３メートルの木製の船体をすっぽり覆った鋼鉄製の特殊容器を、クレーン船が１時間あたり２・５メートルというゆっくりとした速度で引き揚げた。

　同船は２８日までに、陽江市内に建設中の「海のシルクロード博物館」に運ばれ、沈んでいた時と同じ状況を再現した海水プールで発掘調査を実施。来年中をめどに一般公開される。同船に眠る文化財は計１０００億ドル（約１１兆４０００億円）以上の価値があるとの試算もある。

　同船は１９８７年８月、陽江市から約４０キロ・メートル沖合の深さ２０メートルの海底に沈んでいるのが発見され、中国政府や広東省などが同博物館建設費も含め計３億元（約４６億円）を投じ、船体を丸ごと引き揚げる計画を進めてきた。

（2007年12月22日19時44分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071222i212.htm

*1222　美術館に行く回数は？　東京が最下位　世界５都市調査　［朝日］
2007年12月22日15時47分
　ロンドンっ子は東京の２倍美術館好き？。不動産開発大手の森ビル（本社東京）が、世界５都市の市民を対象に美術館へ行く頻度について尋ねたところ、東京は年１．９回とロンドンの半分で最下位という結果が出た。 

　同社は先月、インターネットを通じて２都市のほかニューヨーク、パリ、上海に住む１８歳以上の市民各２００人の計１０００人を対象にアンケートを実施、それぞれの芸術意識を探った。 

　その結果、年１回以上美術館を訪れる人の割合と年間平均回数ともロンドンがトップ（９１％、３．９回）で、東京が最下位（７６％、１．９回）だった。 

　ほかの都市は、ニューヨークが７８％と２．６回、パリが８７％と３．１回、上海が９０％と３．１回だった。 

　美術館に求めるものについては、東京では「気分転換」が多かったのに対し、ロンドンやニューヨークでは「非日常的な刺激」、パリでは「教養」が他都市と比較して多かった。上海では「心の安らぎ」のほか、「ビジネスにおけるヒント」という回答も目立った。（時事） 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/1222/JJT200712220006.html

*1221　サンパウロ美術館でピカソ絵画など盗難、被害額１１３億円　[読売]
　【リオデジャネイロ＝小寺以作】ブラジル・サンパウロ市内にあるサンパウロ美術館で２０日早朝、ピカソが描いた女性オペラ歌手の肖像画と、ブラジル人画家ポルティナーリの「コーヒー園で働く農夫」の計２点が盗まれた。

　同美術館によると、被害総額は１億ドル（約１１３億円）以上という。

　地元紙オグロボ（電子版）によると、犯人は午前５時過ぎ、閉館中の美術館に侵入、わずか３分間で２階の展示室から作品を持ち去った。犯行の一部が監視カメラに映っていた。当時、館内には３人の警備員がいたが、いずれも犯行には気付かなかったという。

（2007年12月21日1時18分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071220i317.htm

*1220　ニホンオオカミのはく製を展示　[和歌山放送]
2007年12月20日
ニホンオオカミのはく製を展示
世界に６体しか現存しないニホンオオカミのはく製が、きょう（２０日)から海南市の県立自然博物館で展示されています。
ニホンオオカミのはく製は、世界に６体しか現存しない大変貴重なもので、今回展示されるのは和歌山大学が所有し、県立自然博物館に寄託しているはく製です。
このはく製は、１９０４年に奈良県の大台山系で捕獲されたもので、体長はおよそ１メートル・高さはおよそ７５センチです。
ニホンオオカミは絶滅種で、はく製はこの他、国立科学博物館と東京大学農学部に保存されているだけで、海外でも大英博物館、ベルリン自然史博物館、ライデン王立自然史博物館の合わせて６体のみです。
県立自然博物館では「ニホンオオカミの生態を研究する上でも、大変貴重なもの」と話しています。
ニホンオオカミのはく製の展示は、きょう（２０日）から来年１月２０日(日)まで、海南市船尾の県立自然博物館で行われています。 
URL:http://wbs-news.net/article/8630576.html

*1220　「終戦遺産」保存へ　長野・軽井沢町が土地買収　[朝日]
2007年12月20日05時51分
　１９４５年８月、日本政府のポツダム宣言受諾を連合国側へ打電した長野県軽井沢町の旧スイス公使館が１９日、町によって保存されることになった。所有していた私立大学が「深山（みやま）荘」の名で夏季宿泊施設に利用していたが、敷地を不動産業者に売ったため解体の危機に陥り、「終戦遺産」の保存を求める運動が起きていた。
 
　深山荘は旧軽井沢にある。近くには戦時中、外務省軽井沢出張所が置かれた国重要文化財の「旧三笠ホテル」も立つ。二つの建物を舞台に、スイス公使ゴルジェとの間でポツダム宣言受諾の交渉が行われたとされる。 

　深山荘は４２年建造の洋風の木造一部３階建てで、延べ床面積４８５平方メートル。敷地約２１００平方メートルを２億１４００万円で買収する予算が、１９日の町議会で可決された。 

　町は観光スポットになっている旧三笠ホテルと一体的に保存・活用していく。また、深山荘に関する資料の収集にも乗り出す予定で、情報提供を呼びかけている。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY200712190426.html

*1219　マグナカルタ、２４億円で落札　米サザビーズ　[朝日]
2007年12月19日12時13分
　英国憲法の基礎となった「マグナカルタ（大憲章）」の１３世紀の複写が１８日、米ニューヨークの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、２１３２万ドル（約２４億２０００万円）で落札された。最高予想価格の３０００万ドルには届かなかった。
 
　マグナカルタは国王の権限を制限し、人民の権利と自由を保障する内容の文書。封建領主らが１２１５年、悪政を続けるジョン国王に強制的に認めさせた。１２９７年に手書きで複写が取られたといわれ、現存するのは２０枚に満たないという。（時事） 
URL:http://www.asahi.com/international/update/1219/JJT200712190006.html

*1219　古代美術品の返還品を公開　イタリア政府　[朝日]
2007年12月19日08時01分
　遺跡の盗掘などで不法に国外に持ち出されたとされる古代美術品の返還に力を入れるイタリア政府は、米国の美術館などから返された作品をローマの大統領官邸（クイリナーレ宮）に集め、２１日から一般公開する。１７日、報道陣に公開した。
 
　展覧会は「回復された傑作」と題され、３月２日まで。交渉で返還された紀元前６～４世紀の大理石彫刻、壺（つぼ）などを中心とする６８点を展示する。ルテッリ副首相兼文化相は記者会見で「美術品の盗掘や不法取引はともすれば見過ごされてきた。展覧会は大きな転換点となるはずだ」と語った。 

　伊政府は今年８月、米国ロサンゼルスのポール・ゲッティ美術館と発掘現場などから持ち出されたとみられる４０点の返還で合意した。うち３９点を展示。ニューヨークのメトロポリタン美術館やボストン美術館などから同時期に返還された作品を加えた。外国美術館と同様の交渉を進めるギリシャ政府も協力し、返還美術品を数点出品する。 
URL:http://www.asahi.com/international/update/1218/TKY200712180368.html

*1201　動物園の原点に戻ろう　みさき公園　[朝日]
2007年12月01日

０７年に、開園から５０周年を迎えた南海電鉄のレジャー施設「みさき公園」（大阪府岬町）。大型の遊具を集めた遊園地の印象が強いが、開園当初は、来場者と動物が親しめるようにと設計された先進的な動物園だった。原点である動物園の存在をアピールしようと、スタッフが奮闘している。現在は整備のため休園中。０８年３月１日にリニューアルオープンする予定だ。　（加戸靖史）


　公園には現在、約８０種類、約４００頭の動物がいる。飼育舎には手書きの説明文が多い。２頭のアナグマの前で、幼い女の子が声を上げた。「姉妹なんだって」。アナグマの説明文をつくったのは、飼育係で獣医師の楠田佳代さん（２８）だ。「うれしいですね」。楠田さんはほほえんだ。


　　７７年から続く豪快なイルカショー。ショーで笑顔を振りまいているトレーナーの最大の仕事は、実はイルカの健康管理だ。９頭いるイルカはみな性格が違う。リーダーの廣野ちなつさん（２４）らは手書きのパネルをつくってそんな舞台裏も紹介している。

　みさき公園はここ数年、動物をより身近に見せる小さな試みをどんどん増やしてきた。背景には、０３～０６年に園長を務め、現在は親会社の南海電鉄で同公園の担当課長を務める坂部直成さん（４１）の思いがあった。


　坂部さんは、開園５０周年を控え、歴史資料を探し集めた。その調査で、東京・上野動物園の名物園長として知られた古賀忠道さん（１９０３～８６）が、みさき公園の設計を指導していたことを知った。戦時中に動物園が猛獣を処分させられたことから、動物園を平和の象徴として、子どもとの触れ合いに努めた人だ。「古賀さんが理想とした動物園の原点に戻ろう」


　だが、みさき公園は８０～９０年代に遊具やプールを増やす一方、動物の数は最盛期のほぼ半分に減っていた。０４年には、人気者のインドゾウとホッキョクグマが相次ぎ死んだ。野生動物の輸入規制と親会社の厳しい経営事情で、新たに動物を増やせる環境にはなかった。


　坂部さんの発案で、旧ゾウ舎を改装してメモリアル資料館を作った。旧ゾウ舎は、古賀さんがかかわった開園当時の建物の一つだった。生きた動物の展示がなく、南海内部では「もうけにならない」と冷ややかな見方もあったという。それでも、今年４月に開館すると、ゾウの標本に歓声を上げ、カンガルーやカメの模型によじ登って笑う子たちでにぎわうようになった。


　「みさき公園に特別な動物は少ない。それでも来てくれた人たちの心に、何かが残る動物園として守っていきたいんです」と坂部さんは言う。
URL:http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000712010006

*1115　ガンダムなどの原画３００点展示　安彦良和展が開幕　[朝日]
2007年11月15日16時15分
　「機動戦士ガンダム」など数々のアニメでキャラクターデザインや作画を手がけた安彦良和（やすひこ・よしかず）さんの作品を集めた「安彦良和原画展」（朝日新聞社主催）が１５日、京都市下京区の美術館「えき」ＫＹＯＴＯで始まった。
 
　初期の作品から現在執筆中のものまで、スケッチや原稿など約３００点を展示。アニメ映像やキャラクターの模型も見ることができる。１２月２日まで。無休。午前１０時～午後８時。一般７００円、高校・大学生５００円、小・中学生３００円。問い合わせはジェイアール京都伊勢丹（０７５・３５２・１１１１）。 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/1115/OSK200711150032.html

*1114　ヒトラーの地球儀、１１００万円　米富豪が落札　[朝日]
2007年11月14日16時09分

　ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの所有物だった可能性が極めて高い地球儀の競売が１３日に米サンフランシスコで行われ、米国人富豪が予想額の５倍以上の１０万ドル（約１１００万円）で落札した。 

　出品者は退役軍人のジョン・バーサミアン氏（９１）。同氏はヒトラー自殺後の１９４５年５月、ドイツ南部のヒトラーの山荘で地球儀を見つけ、米軍調査後に許可を得て持ち帰り、カリフォルニア州の自宅地下室でひっそり保管してきた。地球儀は今後、美術品収集を趣味とする富豪の大邸宅に飾られることになる。（時事） 
URL:http://www.asahi.com/international/update/1114/JJT200711140004.html

*1111　ロン・ヤス会談の「日の出山荘」記念館に　１１日公開　[朝日]
2007年11月11日00時32分

　８３年１１月に中曽根首相とレーガン米大統領（いずれも当時）による「ロン・ヤス会談」が開かれた東京都日の出町の「日の出山荘」（敷地面積約２万５０００平方メートル）が１０日、記念館として生まれ変わった。中曽根氏の別荘だったのを譲り受けた町が、観光誘致の目玉にしようと整備を進めていた。
 
日米首脳会談の舞台にもなった日の出山荘が博物館として一般公開される。写真はレーガン米大統領夫妻を和食でもてなす中曽根首相＝１９８３年１１月１１日
 
　記念館の正式名称は「日の出山荘　中曽根康弘・ロナルドレーガン日米首脳会談記念館」。８３年の会談では、中曽根氏が和食と日本酒で大統領を歓待したり、茶をたてたりして、日米の「蜜月」を演出した。 

　現地で１０日に開かれた式典には中曽根氏も出席。会談からちょうど２４年に当たる１１日から、一般公開される。入場料は一般２００円、高校生と６５歳以上１００円、中学生以下無料。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1110/TKY200711100086.html

*1110　夕張炭鉱の貴重な資料数百点ピンチ　展示の小学校閉鎖で　[朝日]
2007年11月10日16時18分

　北海道夕張市立幌南（こうなん）小（森井智江校長、児童２５人）の空き教室を利用した資料室には、地域住民が持ち寄った数百点の炭鉱関連資料が並ぶ。この地域で栄えた大夕張炭鉱を経営した会社が従業員の給料代わりに発行し、地域の商店で金券として使われた「山札（やまさつ）」などの貴重な資料もある。しかし、同小が市の財政破綻（はたん）で来春閉鎖されるため、資料の保存・展示場所がなくなってしまうことに関係者は頭をいためている。１１日には閉校記念式典があり、卒業生らが集まる。

　同小は市内最後の炭鉱、三菱南大夕張炭鉱が閉山した１９９０年、二つの小学校が統合し、新たに開校した。地域の産業遺産を残したいと考えた住民や教師らが、炭鉱関係者や会社から譲り受けた資料などを次々と持ち込み、空き教室に展示していった。 

　コークスの塊、大夕張炭鉱の鉱業所正面入り口のアーチ上に掲げられていた三菱の鉄製ロゴマーク、削岩機、キャップランプ、携帯用ガス検知機、坑内で使う様々な救命道具……。 

　中でも貴重なのが、大夕張炭鉱が「大夕張炭山」と呼ばれていた開発初期の明治時代に発行されたと見られる山札「金一銭札」。夕張の山札が現存するのは、同市の石炭博物館に２枚と札幌市内の民間人が所有する１枚、同小にある山札を入れて計４枚しか確認されていないという。 

　こうした資料の展示場所だった同小は来春に閉鎖する。その後の展示場所については、石炭博物館にも同小の統合先の小学校にも今ほどのスペースはなく、新たな展示館や展示室を作る予算もない。資料の行き先が案じられる中、来春以降は当面、無人となる校舎に保管して鍵をかけて閉鎖するしかないと市教委は考えている。 

　元石炭博物館館長の青木隆夫さんは「へたに移転すると資料の散逸も心配。財政再建のためとして、何でも売ってしまう傾向のある市役所に任せるのは心配だ」と話す。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/1110/TKY200711100196.html

*1109　北斎の「凱風快晴」に６８４０万円　版画で世界最高額　[朝日]
2007年11月09日07時02分

　葛飾北斎らの浮世絵作品が８日までにロンドンでオークションに掛けられ、北斎の「冨嶽三十六景　凱風快晴」が２８万８５００ポンド（約６８４０万円）で競り落とされた。競売商クリスティーズによると、版画としては世界最高額。購入したのは日本の業者という。 

　また、別の版の「凱風快晴」に１１万４５００ポンド（約２７１５万円）の値が付いたほか、喜多川歌麿の「当時全盛美人揃」が６万６５００ポンド（約１５８０万円）、「高島おひさ」は４万８５００ポンド（約１１５０万円）で落札された。（時事） 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/1109/JJT200711090001.html

*1015　鉄道博物館オープン　ファンら９４００人　［朝日］
2007年10月15日12時21分

　鉄道の開業当初からの歴史などを学べる鉄道博物館（さいたま市大宮区）が開業した。初日の１４日は、前日から徹夜した熱心な鉄道ファンら約９４００人が訪れ、約４００メートルの列ができたほどの盛況ぶり。館内では展示物をじっくり眺めたり、列車の前で記念撮影したりして楽しんでいた。


 
オープン初日、来場者で終日混雑した鉄道博物館＝１４日、さいたま市大宮区大成町３丁目で
 
　多くの人の目を引きつけたのが、明治の蒸気機関車から現代の新幹線までの３５両の実物車両。実際に中に入れる車両もあり、座席で弁当を食べる人もいた。 

　国内最大級のジオラマや蒸気機関車のＤ５１の運転シミュレーター（１回５００円）もにぎわった。シミュレーターを一番乗りで体感した神奈川県相模原市の高校３年生小島健冬さん（１７）は「うれしい。車体の振動や操作が面白かった」。 

　同博物館は昨春に閉館した交通博物館（東京・神田）に代わる施設として、ＪＲ東日本が約１２０億円をかけて建設。延べ床面積２万８０００平方メートルに実物車両など約５８万点の展示物がある。 

　入館料は大人１０００円、小中高生５００円、幼児（３歳以上）２００円。休館日は火曜日だが、年内は１２月２８日まで無休。 
URL:http://www.asahi.com/life/update/1015/TKY200710150089.html

*0820　平和博物館 新たに２つ開館　住民参加型で運営　戦争遺跡シンポ　[赤旗]
　東京都国立市で開かれていた「戦争遺跡保存全国シンポジウム東京大会」は二日目の十九日、四つの分科会で討論した後、全体集会を開き、閉会しました。

　「今年度、二つの平和博物館が開館したことに、心から喜びを分かち合いたい」―。第三分科会「平和博物館と次世代への継承」では、各地から平和博物館開設に向けた運動が報告され、活発な討論が行われました。

　五月二十六日に開館した山梨平和ミュージアム。同館理事長（６１）は「開館にこぎつけられるかどうかは、共感してくれる人の輪をどれだけ広げるかです」と強調。「博物館も住民参加型で運営しています。一般の方が戦争資料を持ち込み展示しています」

　名古屋では「戦争と平和の資料館　ピースあいち」が五月四日に開館。オープニング風景をとらえたビデオを紹介した男性（６８）は「二〇〇五年にミニモデル博物館を数日間開催し、常設の博物館建設を訴えました。そうしたらまったく面識のない方がぜひ使ってくださいと一億円の寄付を申し出てきました」と、奇跡の開館にいたった経緯を語りました。

　長野県からは松代大本営平和祈念館開館へむけ運動している女性（５９）が発言。「ことが皇室にかかわってくると『菊タブー』とでもいうんでしょうか。行政が冷たいんです」と困り果てた表情。「敷地はすでに借りていますが、ここに建物を建設するには隣接する道路の許可がおりなければ認定されないのです」と、十一年越しの計画がとん挫している現状を嘆きました。

　「いまなぜ浮島丸事件か」と問いかけた京都府の女性。戦後まもなく、故国へ引きあげようと朝鮮人を乗せた浮島丸が舞鶴港で撃沈、数百人が犠牲になった事件です。「船は沈んだまま九年間も放置され、いまや残っているのはこの写真だけです。博物館をつくれといってもできません。形がないものは心で伝えていかなければ」と話しました。

　このほか、千葉県館山市からは街ぐるみで「平和・交流・共生」をテーマに、戦争遺跡だけでなく地域の歴史や自然環境を生かした「地域まるごとミュージアム・安房」のユニークな取り組みが報告されました。

　討論では「自衛隊の海外派兵を平和への国際貢献として紹介するなど、官営博物館は右傾化の流れに引きずられることもある。住民運動が支えないと本当の意味での平和博物館にならない」などの意見が出されました。
URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-20/2007082014_01_0.html

*0818　プレスリーに熱狂、暑さで死者も　没後３０年式典　[朝日]
2007年08月18日08時03分

　伝説的ロック歌手エルビス・プレスリーの没後３０年を記念するイベントが１５、１６の両日、米テネシー州メンフィスで催され、数万人の熱狂的ファンが集まった。気温４０度を超える猛暑で、死者も出る騒ぎとなった。

　プレスリーが住んでいた邸宅グレースランドに世界各地からファンが結集し、夜を徹してのキャンドルによる祈りに参加するために早朝から行列ができた。米メディアによると、ニュージャージー州の６７歳の女性が熱中症で死亡。６人のファンが治療を受けた。 

　現在は博物館になっているグレースランドは、プレスリーファンの「聖地」として知られ、命日に集まるファンは年々増えているという。 
URL:http://www.asahi.com/international/update/0817/TKY200708170353.html

*0814　種存亡の危機知って…上野動物園、３３年ぶり在来馬飼育へ　[読売]
　千数百年前から日本で飼われてきた「在来馬」が今秋、３３年ぶりに東京・上野動物園に再登場することになった。

　在来馬は、戦前の品種改良と、戦後の農作業の機械化などで数が激減。８種のうち７種は現在、数十頭から百数十頭しか残っていない希少動物となっている。同園は「日本人の生活に密着してきた歴史的な遺産。その魅力を多くの人に知ってもらい、保護に役立てたい」と復活の理由を説明している。

　上野動物園で秋から飼育されるのは、トカラ列島（鹿児島県）で多く飼われたトカラ馬と、源平の合戦でも活躍した木曽馬。

　在来馬は、モンゴル系の馬が祖先で、体高（ひづめから肩までの高さ）は最大１３５センチ。サラブレッドより約３０センチも低いため「日本ポニー」の異名もある。保護に取り組む日本馬事協会は、「山の多い日本の地形でも走れるよう、ひづめや足が長い年月を経て丈夫になった。粗食でも飼育できる」と特徴を説明する。古くから、人が乗るほか、荷物の運搬や農耕などに重宝されてきたという。

　トカラ馬は、在来馬の中でも最小クラスで体高約１２０センチ。暑さに強く、サトウキビ搾りなどに使われていた。木曽馬は、長野、岐阜両県がふるさとで、木曽義仲が乗ったと伝えられ、国内で数万頭が飼われていた時代もあったという。

　しかし、明治時代に入ってからは、軍事用に体格を大きくしようと外国馬との掛け合わせが進められ、急速に雑種化。１９００年代初頭には、国内にいた約１５０万頭のうち約９割が在来馬だったが、満州事変（１９３１年）の直後には、逆に雑種が９割超になった。戦後になると、その役割が自動車や農機に完全に取って代わられ、在来馬の種類の中には絶滅するものも出てきた。

　同協会の統計によると、現在残る在来馬は８種約２０００頭。民間の保存団体や大学などが飼育しているが、減少傾向が続いている。

　同園でも在来馬を飼っていたが、より見栄えが良いとの理由から、７４年からは、輸入されたポニーを飼うようになった。小宮輝之園長は、「貴重だという認識が足りず、全国の動物園から在来馬を減らすきっかけを作ってしまった」と、反省を交えて語る。

　同園では、トカラ馬と木曽馬を、来園者が触れ合える西園こども動物園で飼育する予定。「まずは我々が在来馬の飼育を再開することで、再評価する機運が高まり、他の動物園などでも多く飼われるようになれば」と、小宮園長は話している。

（2007年8月14日14時33分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070814i206.htm

*0813　鉄カフェ、みんなでＧＯ！　[朝日]
2007年08月13日

　ミニチュアの電車が、都会や田舎の街並みを再現したジオラマの間を走る――。そんな鉄道をモチーフにした喫茶店「鉄カフェレトロ」（大阪府大阪市天王寺区大道４丁目）が人気だ。もともとマニアの間では知られていたが、昨年９月に介護士だった藤川梨絵さん（２７）が店長になってから子どもの歓声が響くようになった。新規出店も相次ぎ、「家族の思い出作りの場を提供したい」と意気込む。（吉野太一郎）


「格好いい電車やね」「スピード速すぎるよ」。子どもらに話しかける藤川さん（左）＝大阪市天王寺区で 
　「改札口」と書かれた入り口をくぐると、１～３階にそれぞれジオラマがあり、縮尺１５０分の１の「Ｎゲージ」の電車が走り回る。来店者は飲み物代のほか、３００円（３０分間）で模型の操作ができる。 

　もとは鉄道好きなオーナーの寺岡直樹さん（４３）が２年前にオープンさせた「鉄道模型を運転しながら食べられる」ラーメン店。昨年２月に喫茶店に衣替えしたが、マニアの来店にとどまり客足はもう一つ。そこで、「子どもと会話できるスタッフを」と、介護士だった藤川さんをスカウトした。 

　藤川さんは鉄道の知識はほとんどなかったが、「気軽に立ち寄れる店にしたい」と考え、客に積極的に話しかけた。ブログを立ち上げ、店での出来事をつづると、全国から来店。花を飾ると徐々に家族連れが増え、今では９割以上を占める。週末は１日１００人を超す人でにぎわい、昨年１０月に１９万円だった月間の売り上げは、今年５月は２５０万円に増えた。 

　姉妹店も増えている。６月に北新地に「鉄道模型バー」が、今月１１日には堺市中区に飲食店がオープンする予定だ。「家族や友人と鉄道で出かけた思い出を、模型に重ねて楽しんでほしい」と藤川さんは話している。 
URL:http://www.asahi.com/komimi/OSK200708100064.html

*0810　「地方の時代」映像祭、大阪に移転し存続へ　[朝日]
2007年08月10日16時03分

　全国のテレビ局や自治体が制作した優れたドキュメンタリー作品を３０年近く表彰してきた「『地方の時代』映像祭」が存続することになった。財政難から今年の開催が危ぶまれていたが、在阪放送局の支援で、埼玉県川越市から大阪府吹田市の関西大に会場を移して開かれることになった。 

　同祭は１９８０年、「地方の時代」を掲げた故長洲一二神奈川県知事の提唱で、地方自治体や放送界が共同で、地域からの発信や番組制作者同士の交流をめざして生まれた。公害や原発、教育、平和などをテーマに、ＮＨＫや民放などから寄せられる年間１００～１５０本の作品は、年ごとに日本の現状が見えるともいわれる。 

　川崎市の市民ミュージアムなどで開催されてきたが、神奈川県や川崎市が支援を打ち切り０３年からは川越市へ。しかし、同市や会場になった東京国際大の資金協力が昨年打ち切られた。存続を求める関西大社会学部の黒田勇教授（放送文化論）らが「関西で続けられないか」と奔走し、約２０００万円の必要経費を、在阪テレビ局などの支援でまかなう可能性を探ってきた。 

　主催は、関西大とＮＨＫ、日本民間放送連盟でつくる実行委員会。審査には、作家の森まゆみさんや映画監督の森達也さんらがあたる。黒田教授は「映像祭を続けることは地域の放送文化を維持するうえで大きな意味がある。ドキュメンタリーは、地方局が力を発揮できる分野だ」と話している。１３日から応募作品を募り、贈賞式を１２月１日に開く予定。 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/0810/TKY200708100299.html

*0806　仏の美術館でモネなど４点盗難　覆面男たちが押し入る　[朝日]
2007年08月06日10時21分

　フランス南部ニースの市立ジュール・シェレ美術館に５日、覆面の男たちが押し入り、印象派の画家モネ、シスレーらの作品など４点を奪って逃走した。作品の価値が高すぎて被害額は「算定不可能」という。売却も難しいと見られ、捜査当局は目的を測りかねている。 

　盗まれたのは、パリのオルセー美術館から寄託されていた印象派の巨匠クロード・モネの「ディエップ近郊の絶壁」（１８９７年）、印象派の代表的な風景画家アルフレッド・シスレーの「モレのポプラ並木」（１８９０）と、同館が所有する１６～１７世紀のフランドルの画家ヤン・ブリューゲルの「水の寓話（ぐうわ）」「地の寓話」。 

　仏ラジオによると、開館中の美術館にこの日午後１時ごろ男ら数人が押しかけ、従業員を脅して絵を外させたという。 

　同館は南仏を代表する美術館で、１９世紀に建てられたルネサンス様式の邸宅を利用。ナポレオン３世のコレクションを譲り受け、１７～１９世紀欧州の絵画が充実している。 
URL:http://www.asahi.com/international/update/0806/TKY200708060057.html

*0719　漫画本も充実の「トキワ荘コーナー」、図書館に　[朝日]
2007年07月19日

　東京都豊島区の区立中央図書館が、東池袋４丁目のビルに新装オープンした。本に張り付けたＩＣタグを使って、貸し出しを自動化する。手塚治虫ら漫画家が青年時代を過ごしたアパート「トキワ荘」に関連した資料など１０００点を集めた「トキワ荘コーナー」も目玉だ。


「トキワ荘」にゆかりのある漫画家の作品などを集めたコーナー 
　図書館があるのは１５階建てのライズアリーナビルの４、５階。区外在住者でも身分証明書を提示すれば利用できる。蔵書は開館時には約２２万点がそろい、東池袋５丁目にあった当時より約２万点増やした。 

　これまで平日午前９時～午後７時だった開館時間も、午前１０時～午後１０時にずらした。勤め帰りの利用者を獲得することで、これまで１日約１０００人だった利用者の倍増を期待している。 

　一度に借りられる上限は本１０冊、ＣＤ３組、ビデオやＤＶＤ２組まで。１５日間借りられる。 

　ＩＣタグのついた本は、自動貸し出し機に載せるとタグの発する電波を拾い、瞬時に貸し出しを可能にする。同館によるとこのシステムを導入している図書館は２３区では少ないという。貸し出し機は５台ある。 

　ほかにもＩＴ化に力を入れた。有料データベースなどが閲覧できるパソコン端末を１０台設置したり、パソコンを持ち込めばインターネットに接続できる席を１６席用意したりした。 

　また、９月に同じビルの２、３階にオープンする小劇場「舞台芸術交流センター（通称あうるすぽっと）」で上演される劇に関する資料などを展示するスペースも設けてある。図書館と小劇場で連携しながら、展示や講演会などを開いていく予定だ。 

　トキワ荘コーナーには手塚治虫の「ジャングル大帝」や「火の鳥」、赤塚不二夫の「天才バカボン」などの漫画本や、トキワ荘について書かれた書籍などがある。 

　問い合わせは豊島区立中央図書館（０３・３９８３・７８６１）へ。 
URL:http://www.asahi.com/komimi/TKY200706300156.html

*0719　「文豪・夏目漱石」展、９月から東京で　[朝日]
2007年07月19日19時55分

　今年９月に開かれる特別展「文豪・夏目漱石」（朝日新聞社など主催）の概要が１９日、会場となる東京・両国の江戸東京博物館で発表された。 

　同展は、東北大学の創立と漱石の朝日新聞入社から今年で１００年になるのを記念する事業。同大が所蔵する「漱石文庫」の書籍や日記、書簡などを東京で初めて公開する。趣味の絵画や書、当時一流の画家らによる初版本のデザイン稿なども含め、計約８００点を展示する大規模な回顧展となる。会期は９月２６日～１１月１８日。 
URL:http://www.asahi.com/culture/update/0719/TKY200707190510.html


*[[◎ミュージアムに行きたい06Ⅱ]]　より続く    </description>
    <dc:date>2012-01-05T08:39:49+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/977.html">
    <title>■景気・経済</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/977.html</link>
    <description>
      [[■景気・経済10Ⅰ]]　から続く
最新の情報は､[[■景気・経済]] へ
#contents

*111230　日経平均、年末終値はバブル崩壊後最安　８４５５円　［朝日］
　３０日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が前日より５６円４６銭（０．６７％）高い８４５５円３５銭だった。１年最後の取引日の終値としては、バブル崩壊後で最も安い。前日のニューヨーク市場が上昇した流れを引き継いだが、円高で輸出企業の業績が悪くなるという警戒感もあり、大きくは伸びなかった。

　東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は同６．４９ポイント（０．９０％）高い７２８．６１。東証１部の売買代金は４８３１億円、出来高は８億３千万株と、取引はこの日も低調だった。

*111223　ＮＹダウ続伸、６１ドル高　米景気への楽観論広がる　［朝日］
　２２日のニューヨーク株式市場は米景気を楽観する見方が広がり、３日連続の上昇となった。大企業で構成するダウ工業株平均は、前日比６１．９１ドル（０．５１％）高い１万２１６９．６５ドルで取引を終えた。終値としては今月９日以来約２週間ぶりの高値水準。

　同日発表された今月１７日までの米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減り、雇用環境に対する不安が和らいだ。ハイテク株主体のナスダック総合指数は２１．４８ポイント（０．８３％）高い２５９９．４５だった。（ニューヨーク＝山川一基）

*101215　日銀短観、景況感が一転悪化　東北は２０年ぶりプラス　［朝日］
　日本銀行は１５日、１２月の全国企業短期経済観測調査（短観）を発表した。欧州の政府債務（借金）危機や円高で輸出が減り、大企業・製造業の景況感が２四半期（６カ月）ぶりにマイナスになった。一方、東日本大震災からの復興が進む東北は大きく改善し、景況感が約２０年ぶりにプラスになった。

　短観は３カ月ごとに企業に景況感を聞いている。景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数（ＤＩ）で表す。

　大企業・製造業は「マイナス４」で、９月の前回調査より６ポイント悪化した。なかでも電気機械は輸出の落ち込みが目立ち、前回より１６ポイント悪化して「マイナス２１」になった。

　大企業・製造業の来年３月の見通しも「マイナス５」と厳しい。今年度の想定為替レートは前回の１ドル＝８１円１５銭から１ドル＝７９円０２銭になり、初めて７０円台となった。

*111124　日経平均２年８カ月ぶり安値　米国も大幅下落　［朝日］
　２４日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に値下がりし、一時２００９年４月１日（８０８４円６２銭）以来、約２年８カ月ぶりに８２００円を下回った。前日の欧米株式市場でも大きく値下がりしており、株安が世界的に連鎖している。

　日経平均の午前の終値は前営業日の２２日より１１５円０５銭（１．３８％）安い８１９９円６９銭、東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は同７．０４ポイント（０．９８％）低い７１０．７５。出来高は７億７千万株。

　午後１時時点の日経平均は同１０５円２４銭安い８２０９円５０銭、ＴＯＰＩＸは同７．５８ポイント低い７１０．２１。

*111124　ドイツ国債の入札、異例の札割れ　［朝日］
　ドイツ政府が２３日、新たに発行する１０年物国債の引受先を決める入札をしたところ、投資家からの応募額が募集額を下回る異例の「札割れ」になった。ユーロ圏の財政危機国への支援でドイツの負担がふくらむとの懸念が広がったとみられる。

　ロイター通信によると、入札では６０億ユーロ（約６２００億円）の募集額に対し、金融機関などの投資家から約６割しか集まらなかった。足りない分はドイツ連邦銀行（中央銀行）が引き受けたという。

　欧米系大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは２３日、景気減速などが広がれば、最上位のフランス国債の格付けが「危機にひんする」と格下げの可能性を示唆した。最上位の格付けを持つドイツやフランスにまで、少しずつ市場の不安が広がっている。（ロンドン＝寺西和男）

*111121　日経平均、今年最安値を更新　終値８３４８円　［朝日］
　２１日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末より２６円６４銭（０．３２％）安い８３４８円２７銭で取引を終え、９月２６日につけた今年最安値（８３７４円１３銭）を更新した。東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は同２．９０ポイント（０．４０％）低い７１７．０８、出来高は１２億２千万株だった。売買代金は７５５７億円で、今年２番目の低水準。この日から午前の取引時間が３０分延びたが、出来高、売買代金ともに前週末を下回り、低調だった。

*111121　ハンガリーが資金支援要請　欧州危機、非ユーロ圏に及ぶ　［朝日］
　国際通貨基金（ＩＭＦ）と欧州連合（ＥＵ）の欧州委員会は２１日、ハンガリー政府から資金支援の要請があった、と発表した。欧州の政府債務（借金）危機は、共通通貨「ユーロ」を使わないＥＵ加盟国にも及び始めた。

　ハンガリーが借金のために発行した国債や通貨フォリントが売られ、値下がりしていることなどから、財政資金を集めにくくなってきたためとみられる。

　ハンガリー政府は１７日、「新たな支援についてＩＭＦと協議する」と公表していた。欧州委によると、深刻な財政危機に陥る前の「予防的」な資金支援の要請を受けたという。ＩＭＦには、危機の波及を防ぐ目的で厳しい条件なしに融資枠を設ける制度がある。


*111121　米財政赤字の削減案、協議決裂も　市場不安高まる可能性　［朝日］
　米国の財政赤字を今後１０年で１．２兆ドル（約９２兆円）分削減する案を検討してきた米議会の超党派特別委員会が、今月２３日の期限を前に決裂する公算が大きくなっている。決裂しても自動的に赤字削減は実施されるが、米政治の機能不全に対する金融市場からの不信感が高まる可能性がある。

　米メディアは２０日夜、「決裂間近」（ウォールストリート・ジャーナル紙）などとして、事態が好転しなければ２１日にも合意を断念するという発表を超党派委が行うとの見通しだと、報じた。

　米財政赤字削減をめぐっては、今年８月に今後１０年で最大２．４兆ドルの削減で与野党が合意。０．９兆ドルは中身も詰めたが、残りの１．２兆～１．５兆ドルは議会の超党派委員会が１１月２３日までに具体策を詰めることになっていた。

*111115　イタリア国債金利、一時７％超　［朝日］
　１５日の欧州金融市場で、政府債務（借金）危機への投資家の不安が再び強まり、主な国の国債や株式、欧州通貨「ユーロ」が売られた。イタリアの国債価格がまた急落（金利は上昇）し、金利は一時、財政運営が難しくなる「危険水準」とされる年７％台に再び入った。

　イタリアの１０年物国債の流通利回り（返済期限１０年の国債で、長期金利の指標になる金利）はこの日、一時、前日より約０．３％幅高い年７．１％台まで上がった。国債は値下がりした分、金利は上がるためだ。

　自力で財政資金を集めるのが難しくなるため、７％は財政運営上の重要な節目だと市場ではみられている。財政危機に陥ったギリシャやアイルランド、ポルトガルはいずれも、金利が常に７％を超えるようになってから、欧州連合（ＥＵ）や国際通貨基金（ＩＭＦ）が資金支援の検討を本格化させた。

*111105　イタリア財政再建、ＩＭＦが直接監視へ ［日経］
　【カンヌ＝上杉素直】欧州連合（ＥＵ）のファンロンパイ大統領は４日の記者会見で、国際通貨基金（ＩＭＦ）がイタリアに使節団を送り、財政再建の進み具合を直接監視すると明らかにした。イタリアはユーロ圏３位の経済規模の大国ながら、政府債務残高が多く、市場で財政再建が不安視されている。同国のベルルスコーニ首相は４日、「ＩＭＦからの資金支援については必要ないと断った」と語った。

　足元の欧州市場ではイタリアの10年国債利回りが６％以上に上昇（国債価格が下落）。アイルランドやポルトガルがＥＵ・ＩＭＦに支援を仰いだ水準へ近づいていた。

*111031　為替介入、過去最大１０兆円規模　海外は円買い戻し　［朝日］
　政府・日本銀行が３１日におこなった円売りドル買いの「為替介入」の規模が１０兆円規模に達し、１日分としては過去最大だった８月４日の約４．５兆円を大きく上回った模様だ。今後も必要とみれば介入する構えで、３１日夕以降の海外市場でも介入を続けた可能性がある。

　ただ、今回のように日本単独でおこなう介入では効果が限られるため、政府は１１月３、４日に仏カンヌで開かれる主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）で、円高是正に向けて各国に協調を呼びかける方針だ。

　３１日早朝に１ドル＝７５円３２銭の戦後最高値をつけた円相場は、政府・日銀の介入で一時、１ドル＝７９円台後半まで下げた。

　午前１１時半すぎから午後３時ごろにかけては、１ドル＝７９円２０銭前後で相場が動かなくなった。市場では、政府・日銀がこの水準になるように円を売ってドルを買う「指し値介入」を続けていたとみられている。

　午後５時時点は対ドルで前週末同時刻より２円９７銭円安ドル高の１ドル＝７８円８０～８１銭。対ユーロでは同３円２２銭円安ユーロ高の１ユーロ＝１１０円６７～７１銭。

　その後の海外市場でも介入を続けた可能性はあるものの、欧州市場での取引が本格化した夕方以降は、円を買い戻す動きが強まった。続くニューヨーク市場では１ドル＝７８円をはさむ水準となっている。午前１１時半（日本時間１１月１日午前０時半）時点の円相場は１ドル＝７７円９３銭～７８円０３銭。

*111022　ＮＹ円、一時７５円７８銭　戦後最高値
　［朝日］
　２１日のニューヨーク外国為替市場でドルが急に売られて一時１ドル＝７５円７８銭をつけ、８月１９日につけた１ドル＝７５円９５銭の戦後最高値を２カ月ぶりにぬり替えた。欧米経済の先行きが見えず、日本の円資産に投資のお金を避難させようという動きが強まっている。

　超円高が続くと、日本の輸出産業には痛手となる。政府・日本銀行は一層の円高が進んだ場合、円を売ってドルを買う為替介入を検討する構えだ。

　最近は１ドル＝７６円台後半が続いていたが、ニューヨーク市場で取引が始まった直後の２１日午前８時（日本時間午後９時）過ぎに円高ドル安が進み、７５円台に突入した。その後、すぐに１ドル＝７６円台前半に戻したが、円高ドル安は続いている。正午（日本時間２２日午前１時）時点は、前日午後５時時点に比べて７０銭円高ドル安の１ドル＝７６円０３～１３銭。    </description>
    <dc:date>2012-01-04T11:33:53+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/578.html">
    <title>■地方政治</title>
    <link>http://www1.atwiki.jp/dunpoo/pages/578.html</link>
    <description>
      [[■地方政治07]]　より続く
#contents

*111223　地方交付税１７．５兆円　５年連続増　来年度予算案　［朝日］
　野田政権は２２日、来年度予算案で、地方自治体の財源不足を穴埋めするために配分する地方交付税の総額を、前年度当初に比べ８００億円増の１７兆４５００億円とすることを決めた。増額は５年連続。川端達夫総務相と安住淳財務相が合意した。

　地方交付税は特別会計から地方自治体に配分される。来年度予算案の一般会計に計上される金額は、前年度より１９００億円減の１６兆５９００億円で、２年連続の減額となった。ただ、今年度使い切れなかった分の繰り越しなどを加算し、実際に地方に配分される金額は増やす。

　また、東日本大震災の被災自治体にわたす特別交付税として６９００億円を用意。来年度から新しく設置する震災復興費の特別会計に計上する。復興事業に関する被災自治体の負担をゼロにしたり、震災による地方税の減収を補ったりすることに使われる。

　野田佳彦首相は「地域主権改革」を掲げており、総務省は財源不足に悩む地方自治体への手当てを確保するため、地方交付税が前年の水準を下回らないよう求めていた。

*111223　大阪市、現業職員の給料削減へ　１２年度から民間並みに　［朝日］
　大阪市の橋下徹市長は２３日、交通局や環境局などの現業職員約１万２千人の給料を、来年度から民間水準に合わせて引き下げる方針を示した。すでに表明した市の総人件費の２割カット方針に沿ったもので「経過措置は考えるが、来年４月に実施しなければ納税者の理解は得られない」と意欲を見せた。労使交渉が難航した場合は、自ら協議に乗り出す考えも示した。

　橋下氏は２３日、市幹部を集めた戦略会議で、改革方針の検討結果を各部局から聴取。新たな指示を出した。交通局長らとの協議では、市営地下鉄・バスの運転士ら現業職員の給料水準について「来年４月に民間水準に合わせる。先延ばしの理由は何もない」と指示。激変緩和のため、段階的に給料を下げる経過措置についても「長い期間は考えていない」とした。

　交通局によると、地下鉄の運転士など鉄道部門の職員の平均年収は７３４万円で、関西の私鉄５社の平均６６４万円を上回る。バス運転手も平均７３９万円で、民間バス５社の５４４万円より３割以上多い。

*111222　名古屋の市民税５％減税条例案可決　来年度から実施　［朝日］
　名古屋市の河村たかし市長が提案した市民税５％減税条例案の一部修正案が２２日、名古屋市議会本会議で可決、成立した。共産党を除く減税日本、自民、公明、民主各党が賛成した。減税は来年度から実施される。

　名古屋市は来年度から、市民税を個人、法人ともに一律５％を減税する。市によると、法人住民税を含めた恒久的な住民税減税の実施は全国初で、来年度の減税総額は、法人市民税も含めて７９億円になる。

　市の試算では、５％減税の減税額は、夫婦と子ども２人の世帯で、年間減税額は年収５００万円で５８００円、１千万円で１万７５００円となる。

*111206　名古屋の７％減税条例案否決　市議会委、自公民など反対　［朝日］
　名古屋市議会財政福祉委員会が６日開かれ、減税日本が提案した市民税１０％減税条例案の減税幅を７％とし、所得と関係なく徴収される「均等割」を３千円から千円に減額する修正案が、自民、公明、民主、共産の反対多数で否決された。

　修正案は、７日の本会議でも否決される見通しだ。

　この日の委員会では、修正案で示された減税を実施すれば、見通しの立たない財源不足額が約３０億円にのぼることなどから、減税日本を除く全会派が反対を表明した。

*111128　維新の会の橋下氏・松井氏が当選　大阪ダブル選　［朝日］
　大阪市長、大阪府知事の同日選は２７日に投開票された。一騎打ちとなった市長選は、大阪維新の会代表で前府知事の橋下徹氏（４２）が、民主、自民両党府連が推す現職の平松邦夫氏（６３）に圧勝し、初当選した。知事選は、維新の会幹事長の松井一郎氏（４７）が、民・自両党府連の支援を受けた前大阪府池田市長の倉田薫氏（６３）、共産推薦の梅田章二氏（６１）ら６人を大差で破り初当選。維新の会がダブル選で完勝した。市長選の投票率は６０．９２％で前回２００７年の４３．６１％を１７．３１ポイント上回り、１９７１年４月（６１．５６％）以来４０年ぶりに６割を超えた。

　当選を決めた橋下、松井両氏は２７日夜の記者会見などで、公約に掲げた大阪都構想について「詳細な制度設計に入る」と表明し、今後４年で実現をめざす目標を改めて示した。

　前段階として、松井氏を本部長、橋下氏を副本部長とし、府市双方の幹部や専門家が加わる「統合本部」を府咲洲（さきしま）庁舎に設置。成長戦略や大型インフラ整備などの広域行政を一元化する方針を示した。橋下氏は「市長が大阪全体のことに口を出すのは、おかしな構造だった。広域行政に関しては府知事が決定権と責任を持つ」と語り、大阪市がもつ広域行政を府市共同で進める構えを見せた。

*111104　共産推薦の渡司氏が立候補見送り　大阪市長選　［朝日］
　１３日告示、２７日投開票の大阪市長選で、共産党推薦で立候補を表明していた前大阪市議の渡司（わたし）考一氏（５９）が４日、出馬を見送ることを決めた。支援団体「大阪市をよくする会」の幹部は「橋下徹氏の『独裁』を阻むための名誉ある決断」と説明。市長選は現職の平松邦夫市長（６２）と、前大阪府知事の橋下徹氏（４２）との一騎打ちになりそうだ。

　渡司氏は４日夜、朝日新聞に対し「私の出馬で『反独裁』の票が割れ、橋下氏の当選を許すことを避けたかった」と不出馬の理由を語った。大阪市をよくする会は、支持者に対し橋下氏に投票しないよう呼びかける方針という。

　共産は、戦後初となる１９４７年の大阪市長選に公認候補を擁立するなど、推薦や公認候補を立てることにこだわってきた。今回、特定候補の当選阻止を掲げ、告示直前になって出馬撤回に踏み切ることは「前代未聞」（共産関係者）と言える。支持者にも波紋を広げそうだ。

*100515　「大阪維新の会」最大会派へ　自民ベテラン府議が離団届　[朝日]
　大阪府議会（定数１１２）の自民党府議団（２７人）に所属し、幹事長も務めた奥田康司氏（当選５回、高石市選出）が、会派に離団届を出したことがわかった。橋下徹知事とともに「大阪都」を目指す府議会会派の大阪維新の会（２６人）入りを希望している。離団が認められれば、維新の会は自民党府議団と並んで最大会派になる。 

　同府議団は１４日の議員団総会で奥田氏の扱いを協議する方針。同氏が離団し、維新の会に入会することになれば、自民党府議団は約半世紀ぶりに最大会派から転落する。 

　同氏は取材に「（自民の）会派運営が不透明で理念が見えない」と説明。大阪都構想に賛同しているという。 

　府議会事務局によると、自民党府議団は保守合同を受けて１９５６年４月に結成。６０年代前半から最大会派を維持してきた。昨年４月の時点で４９人いたが、橋下知事が唱える府庁移転をめぐって内部の対立が激化し、若手らの離団が相次いだ。（池尻和生） 

*0927　堺市長に竹山氏初当選　橋下府知事の応援受け支持拡大　[朝日]
2009年9月27日21時39分
　堺市長選は２７日投開票され、元大阪府政策企画部長で新顔の竹山修身氏（５９）が、多党相乗りの支援を受けて３選を目指した木原敬介氏（６９）らを破り、初当選を果たした。知名度で劣る竹山氏だったが、橋下徹・大阪府知事の応援を得て相乗り批判を展開し、支持を集めた。投票率は４３．９３％（前回３２．３９％）だった。 

　橋下知事が進める府政改革の主要ポストに就いていた竹山氏は、７月に辞職して立候補を表明。「府市連携がやりやすい」として支援に乗り出した橋下知事は木原氏が自民と公明の推薦のほか民主と社民から地元レベルの支援を受けたことを「なれ合い」と攻撃。人気知事の「参入」が選挙戦に大きな影響を与えた。 

*0518　全国知事会に「自公か民主か表明を」　橋下知事が初出席　［朝日］
2009年5月18日22時56分
　大阪府の橋下徹知事が１８日、就任後初めて全国知事会議に出席した。「国民から見れば、霞が関も自治体も目くそ鼻くそ。国に文書提出やアピールしても何も動かない」と述べ、これまでの知事会の活動を厳しく批判。近づく総選挙を前に、知事会は国を動かす「政治パワー」に脱皮すべきだと主張した。 

　口火を切ったのは宮崎県の東国原英夫知事。「知事会がより近い政党、政治家の応援に踏み込まないと、いつまでたっても地方分権はできない。直接行動に移るべきだ」と主張。次いでマイクを握った橋下知事も「知事会は自公なのか、民主なのか態度表明すれば、自公も民主も必死になって地方分権の取り組みが進む」と訴えた。 

　他の知事からも「政治的メッセージをはっきり出すべきだ」（嘉田由紀子・滋賀県知事）、「知事会の主張をぶつけ、賛成、反対を明らかにさせるべきだ」（松沢成文・神奈川県知事）などと賛同意見が相次いだ。国直轄事業負担金についての決議も当初案では「負担金の支払いにも影響が生じかねない」だったが、「支払えない」という強い表現に修正された。 

　橋下知事は知事会が都道府県に負担金を課す一方で、３０億円を内部留保している問題も取り上げ、「地方がカネがないといっている中で国民の支持が得られるのか」と批判。麻生渡会長（福岡県知事）は７月の知事会議までに留保金のあり方について検討するプロジェクトチームを設置すると表明した。 

　橋下知事は会議後、「知事会は事務連絡会議、対霞が関の協議機関で終わっている。民意の後押しを受ける存在になるには、これからの振る舞いが重要」と報道陣に語った。（春日芳晃） 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0518/OSK200905180130.html

*0427　「市民税の１０％減税」河村氏宣言　名古屋市長選　[朝日]
2009年4月27日7時20分
　「庶民革命で市民税１０％減税だ」。２６日に投開票された名古屋市長選で初当選した河村たかし前衆院議員（６０）は、高らかに宣言した。同日午後９時１５分、開票開始と同時に名古屋市東区の事務所前で開いた祝勝会では、トレーラーの荷台の上で跳び上がって万歳を繰り返し、当選を祝った。 

　「河村たかし」という強烈なキャラクターの勝利だった。インパクトがある名古屋弁。反発覚悟で繰り返す役人・議員批判。市民税総額の１０％にあたる約２６０億円分を減税する「市民税１０％減税」の公約は、相手候補からの批判だけでなく、味方のはずの民主の市議団からも抵抗を受けた。 

　それでも圧勝したのは、衆院５期連続当選で培った候補者本人の圧倒的な知名度と個性にほかならない。２８年続いた相乗り選挙によるなれ合いや「トヨタ・ショック」と呼ばれる未曽有の不況といった閉塞（へいそく）感を吹き飛ばしたい市民の思いが後押しした。 

　自民、公明が支援する細川昌彦氏陣営は「反河村勢力の結集」を旗印に河村氏の批判を展開したが、受け皿にまではならなかった。秋田県知事選や千葉県知事選では現職の「後継指名」を受けた候補が相次いで敗れており、現職の松原武久市長の全面的な支援表明も裏目に出た。 

　圧勝という形で市民の期待を背負って船出する河村市政だが、批判の矢面に立たされた職員や市議には根強い反発がある。職員の総人件費１０％カット、議員定数１割削減といった火種も残る。市民税減税も、約２６０億円と見積もる財源を無駄遣いの見直しだけで本当に確保できるのか。掲げた公約への市民の期待が大きいだけに、安易な妥協は許されない。（寺西哲生） 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0427/NGY200904260016.html

*0127　橋下知事就任１年、支持率８２％でノック氏上回る　[読売]
　２月６日で就任１年を迎える大阪府の橋下徹知事への支持などについて、読売新聞社は府内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。

　橋下知事を「支持する」とした回答は８２・３％で、「支持しない」の９・５％を大きく上回った。「無党派知事ブーム」を起こした横山ノック元知事の就任１年時点（１９９６年４月）の支持率（６４・４％）を大きく上回り、「橋下人気」の高さを示した。

　調査は２３～２５日、無作為に作成した番号に電話をかけ、１６２７世帯のうち１００８人から回答を得た（回答率６２％）。

　政党支持別にみると、全体の４割強を占める無党派層で７９％となり、府議会で知事与党の自民支持層は９２％、公明支持層も９割近い。野党も民主支持層が８３％で、共産支持層も５割が支持した。

　支持理由（複数回答）では「指導力がある」（５９％）が最も高く、不支持は「政策に期待できない」（４５％）が１位だった。

（2009年1月27日03時04分  読売新聞）
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090126-OYT1T01152.htm

*0313　橋下知事が初朝礼　女性職員、発言にかみつく一幕　[朝日]
2008年03月13日12時29分
　大阪府の橋下徹知事は１３日朝、府庁で３０歳以下の若手職員約３３０人を集め、初めての朝礼を行った。普段、知事と接する機会の少ない非管理職の職員が対象。自らの改革姿勢を若手職員にも共有してもらうという狙いだが、橋下知事の発言に怒った職員がかみつく一幕があった。
 
　橋下知事はあいさつで子育て支援や教育に取り組む姿勢を強調。「１０年後、大阪がガラッと変わるような基礎をつくりたい」と熱弁をふるった。 

　職員が反論したのは、あいさつの途中。橋下知事が当初、始業前の朝礼を提案したものの、府幹部から「始業前の朝礼は超過勤務になる」と指摘されたことを披露。「ならば勤務時間中のたばこ休憩や私語は全部減額させてもらう」と迫った。 

　これに対し女性職員（３０）が立ち上がり、「どれだけサービス残業をやっていると思っているのですか。あなたはきれいなことを言っているが、職員の団結をバラバラにするようなことを言っている」と不満をぶつけた。橋下知事は「ありがたい意見。ぜひ議論を起こしてほしい」と応じた。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0313/OSK200803130060.html

*0309　新銀行東京、石原知事の責任が焦点に　都議会追及へ　[朝日]
2008年03月09日03時03分
　東京都が１０００億円を出資し、経営難に陥っている新銀行東京で、都が４００億円を新銀行に追加出資する議案の審議が１１日の都議会予算特別委員会で最大のヤマ場を迎える。銀行の経営実態の開示や石原慎太郎知事の説明が不十分で、都議会は追及を強める構えだ。追加出資の妥当性や再建策の実効性、石原知事の責任が大きな焦点となる。 

　「情報不足で評価しようがない」「説明を聞いても謎ばかりだ」。石原知事が提出した追加出資案について、都議会や都庁内で不信の声が広がっている。 

　追加出資について、石原知事は（１）事業清算（２）破綻（はたん）（３）追加出資の選択肢のうち「（他に）方法がない。店じまいすれば１０００億円以上かかる」と訴えたが、追加出資を選んだ経緯や数字の算定根拠は示していない。 

　４００億円という出資額の根拠についても、都側は「国際決済銀行（ＢＩＳ）規制で事業展開の上で避けられないリスクに対応する資本を確保する」と説明するだけで、算定方法は示していない。再建策でも、銀行側は３年後に単年度黒字にする再建計画を発表したが、資産を約４分の１に縮小するのに業務粗利益を２倍以上にする内容で、専門家からは「実現困難」との声が上がる。 

　経営悪化の責任論をめぐっては、石原知事は「常識では考えられないような運営をした」と旧経営陣の責任を強調する。だが、旧経営陣からは「都の計画に沿っただけ」との反論があがり、互いに責任を押しつけ合う構図となっている。 

　都議会は自民、公明、民主３会派が０４年、銀行設立に向けた１０００億円の出資を認めた。だが今回、与党幹部も「追加出資しかないと知事が言っても都民に理解してもらえない」と話す。「債務超過を避けるためだけの出資。銀行側からは当初３００億円で足りるとの提示もあった」（都議）との声もあり、与野党とも石原知事を厳しく追及する構えだ。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0309/TKY200803080241.html
*
0214　「橋下節」修正連発　府庁批判影潜める　初の定例会見　[朝日]
2008年02月14日10時21分
　大阪府の橋下徹知事が１３日、就任以来、初めての定例記者会見に臨んだ。激烈な府庁批判はすっかり影を潜め、自らの教育論を「机上の空論だった」と後退させ、発言のぶれについても「独裁者じゃない」と語るなど、これまでの発言の軌道修正ぶりが目立つ。知事就任から１週間が過ぎ、強気の「橋下節」にも変化が見えてきた。
 
■教育論、机上の空論 

　「現場を見ずに頭で考えていた。自分の教育論は『机上の空論』だったと反省している」 

　会見の冒頭、橋下知事が反省の弁を述べた。この日、初めて公立学校を視察、その「成果」を強調したのだ。 

　選挙中から「高校の学区撤廃」「学力別クラス編成」を提唱し、学力上位層の競争力を強化する教育改革に意欲を示してきた。９日には府の独自施策である公立小学校１、２年生の３５人学級制について「効果に疑問がある」として府教委に見直しの検討を指示した。 

　１３日に視察した柱本小では、子どもの理解の度合いに応じてクラスを半数ずつ２カ所の教室に分け、少人数で指導する様子を見守った。橋下知事は「４０人、５０人でも授業は可能と思っていた。現場を見て、少人数で手取り足取り教えることも必要だとわかった」。 

　その後の会見では、「ただちに持論が変わったわけではない」と語りつつ、「あまりの世間知らずに恥ずかしさを感じました」と反省。府教委などと議論を重ねていく考えを示した。方針変更の可能性についても「独裁者じゃありませんし。結論が妥当ならそういう政策になる」と話した。 

■府債ゼロ、必要な号令 

　当選後、「原則認めない」と表明している府債も実態は発行する方向だ。橋下知事は会見で「原則は発行ゼロ」と譲らなかったが、０８年度当初予算案で約１６０億円を計上することが明らかになっている。先月３０日には、後年度に地方交付税で補われる府債について「僕の知識不足でした」と容認している。 

　ただ、どこまで本気で府債発行ゼロを目指しているかは不透明だ。会見でも「必要なものだけ府債は認めますなんて言ったら、職員からどんどん必要性の議論が出てきて、１週間で暫定予算なんて組めるわけがない」と説明。「原則ゼロという号令は組織マネジメントとして必要。収入の範囲で予算を組むという目標達成のための指揮のやり方」と解説した。 

■発言に波紋「計算ずく」 

　「計算していなければ、単なる馬鹿でしょう」。会見で橋下知事が語気を強めたのは、議論を巻き起こすことを計算したうえで発言しているのかと問われた時だった。自らの発言で「おおいに世間で議論してもらいたい」というのが橋下知事の立場のようだ。 

　だが、威勢のいい「橋下節」はトーンダウンしたものも多い。１月の公開討論会で「僕が立候補した最大の理由」と言い切った情報公開の徹底は、府側との予算折衝や議会との意見交換を冒頭部分しか公開せず、「初めからの公開では改革は進まない」と後退した。 

　赤字隠しが発覚した際は「職員性悪説」と府庁をやり玉に挙げたが、この日の会見では職員をねぎらい、暫定予算を編成した財政課への賛辞を繰り返した。 

　橋下知事が初当選した際、戦々恐々だった府幹部は胸をなで下ろす。「表で無理なことをぶち上げても、裏では落とし所を考えてくれている。仕えやすい上司や」 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0214/OSK200802140001.html

*0212　民主・ガソリン値下げ隊が宮崎視察　東国原知事が要望　[朝日]
2008年02月12日20時25分
　道路特定財源の暫定税率の延長に反対する民主党国会議員らでつくる「ガソリン値下げ隊」が１２日、宮崎県延岡市で建設中の東九州道などを視察した。同党は１９日に東国原英夫・同県知事らと公開討論することが決まっており、「県内の実情を見てほしい」との知事の要望を受ける形で実施したという。 

　同隊は分担して全国の現場を見て回っている。今回は鈴木克昌、福田昭夫、津村啓介、田名部匡代の各衆院議員が参加し、東九州道のインターチェンジが計画されている付近に市が整備を進める工業団地などを訪れた。 

　出迎えた首藤正治市長は「延岡の有効求人倍率は隣の大分県の半分しかない。格差の要因は高速道の整備状況だ」と主張。「地域が自立するためにインフラ整備は不可欠。現状で自立しろと言われれば、死ねと言われているようなものだ」などと声を荒らげる場面もあった。一方、議員らは「必要な道路を造らないとは言ってない」と述べるにとどめた。 

　東九州道は北九州市と鹿児島市を結ぶ総延長約４４０キロで、宮崎県内は約１９０キロ。同県内の整備は９３年１１月に始まったが、開通済みは約４０キロにとどまっている。 
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0212/SEB200802120034.html

*0128  メディア縦横、橋下流　芸能プロ活用　大阪知事選　[朝日]
2008年01月28日03時00分
　大阪府民が２７日、全国初の女性知事の後に選んだ「ナニワの顔」は、全国最年少知事となる橋下徹氏だった。過激な発言を売りにする異色の弁護士が選ばれた背景には、タレントでもある橋下氏のしたたかな選挙戦術があった。選挙戦を通じて、これまでの府政に厳しい意見を浴びせてきた橋下氏。府庁内には早くも警戒感が広がっている。
 
　「一から大阪を立て直したい」。２７日午後９時前、橋下氏は支援者にもみくちゃにされながら、大阪市中央区の事務所に設けられたステージに立った。府立北野高校ラグビー部時代の仲間や自民、公明両党の国会議員らに囲まれて万歳。あいさつの途中、目に涙を浮かべ、言葉に詰まると「がんばれー」と支援者から大きな声が飛んだ。 

　報道陣の質問に対し、「（公約の実現に向け）かなりハードにやる。やり抜きます」「なれあいではないから、府議会のみなさんとは是々非々で、激論していく」と顔を紅潮させながら言い切った。 

　ステージを囲むようにテレビ局や新聞社、女性週刊誌のカメラ約６０台が並んだ。支援者ら数十人に対して報道陣は約２００人にのぼり、事務所内は満員電車並みの混雑。自民党のベテラン衆院議員は「これだけマスコミが集まった選挙は見たことがない」。橋下氏の相談役を務めた自民党衆院議員は「やっと大阪から全国に情報発信できる知事を得た。これからしっかり政策を勉強してほしい」と語った。 

　橋下氏は、タレントのやしきたかじんさんから届けられた大きな鯛（たい）を手に万歳を繰り返した。 

　午後９時半すぎには大阪市の平松邦夫市長が事務所を訪れ、橋下氏と握手して当選を祝った。 

　当選後の約２４時間で約４０のメディアから取材を受ける。２８日午前０時半～４時すぎまで在阪メディア１４社の個別取材に応じ、同６時前からテレビとラジオに生出演。同７時前～９時にかけて東京の民放キー局も含めたニュースやワイドショーなど９番組に登場――。 

　こうしたスケジュールを管理し、橋下氏の選挙を中枢で支えたのは芸能プロダクション「タイタン」（東京・杉並）だ。漫才コンビ「爆笑問題」が所属し、橋下氏が業務委託契約を結んでいる。 

　選挙期間中、橋下氏の日程表は前日夜にスポーツ紙や週刊誌、在京キー局なども含め、最大約４０社にファクスで送られていた。「爆笑問題」のマネジャーも務める選挙統括本部長の劉昇一朗（りゅう・しょういちろう）さん（４３）は「一般紙は選挙報道でバランスをとるが、スポーツ紙や夕刊紙はそうじゃないと計算した」。 

　橋下氏が提唱する「小学校校庭の芝生化」にスポットをあてるため、小学校で橋下氏と子どもたちに鬼ごっこさせるなど「絵」になる場面も演出し続けた。 

　その一方で、タレントからの応援は一切断った。陣営幹部は「好き放題言っていたタレント時代と違う。当時の橋下を思い起こさせるタレントの応援弁士は逆効果と考えた」と打ち明ける。 

　ただ、橋下氏が選挙戦でしばしば挙げたのは宮崎県の東国原英夫知事の名前だ。「タレントで活躍していた方が政治の世界で成功しているのは大変参考になる」。東国原知事が最終日に橋下氏の応援をしたのは例外扱いだった。 

　陣営幹部は「勝因は空中戦と地上戦の二正面作戦」と振り返る。街頭では自民、公明の議員がマイクを握らずひたすら政党色を薄め、個人演説会などでは議員が後援会員を動員して、組織票を積み上げていった。 

　どこでも黒山の人だかりができる「橋下人気」は、衆院の解散・総選挙を控え、自民、公明には大きな魅力だ。「次は自分の選挙で橋下知事が応援してくれる」（自民党衆院議員）との下心ものぞく。 

　正式に知事に就任するのは２月６日の予定だ。知事のメディア対応を担う大阪府広報報道課は、すでに東京事務所を通じて宮崎県のノウハウについて情報を集めている。メディアの取材は故・横山ノック元知事の初当選の時よりも過熱しているという。同課職員は「府にはすべてのメディアをさばくノウハウはない。タイタンに相談するケースも出てくるかもしれない」と話す。 
URL:http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY200801270137.html

*0128　大阪知事に橋下氏　３８歳、現職で最年少　民主敗れる　[朝日]
2008年01月28日00時52分
　大阪府知事選は２７日投開票され、自民党府連推薦、公明党府本部支持のタレントで弁護士の橋下徹氏（３８）が、民主、社民、国民新の３党推薦の元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏（６３）、共産党推薦、新社会党支持の弁護士の梅田章二氏（５７）らを破り、初当選した。３８歳での知事就任は現職では全国最年少。３３年ぶりに国政の与野党第１党の対決構図となった選挙戦は橋下氏が知名度の高さに加え、自民、公明両党の支援に支えられ、昨年の参院選と大阪市長選で勝利した民主党の攻勢を抑えた。投票率は４８．９５％で過去最低の前回４０．４９％を８．４６ポイント上回った。

　午後９時前に事務所に姿を見せた橋下氏は「責任の重さを感じている。大阪を変えるためにがんばっていきます」とあいさつし、支持者から盛大な拍手を浴びた。 

　今回の知事選では「政治とカネ」の問題で太田房江知事が３選立候補を断念したことを受け、府政与党だった自民、民主、公明の枠組みが一気に流動化した。次期衆院選もにらみ自民党は知名度の高い橋下氏擁立に動き、昨年来、勢いに乗る民主党も直後に熊谷氏を立てて総力戦で臨んだ。 

　橋下氏は「子どもが笑う」をキャッチフレーズに出産や子育て支援に重点を置くマニフェストを発表。無党派や女性の厚い支持を得た。５兆円の府債残高、巨額の「赤字隠し」という危機的な府財政への取り組みでは、「エネルギーと爆発力」という若さをアピールし、府政の解体的な立て直しを訴えた。 

　告示前の公開討論会では対立候補と政策の議論を戦わせていたが、告示後は街頭演説に立ってもほとんど政策に触れず、政党色も薄めて「大阪を変える」と訴えるイメージ選挙を展開した。その一方で自民、公明両党議員の後援会員を集めた個人演説会では政党の支援を求め、組織固めも着実に進めた。 

　これに対し、昨年７月の参院選や１１月の大阪市長選の勝利で勢いのあった民主党は小沢代表ら党幹部が続々と応援に入り、政党色を前面に打ち出した。だが、立候補表明から１カ月足らずでの選挙戦となった熊谷氏の知名度不足は否めず、橋下氏には及ばなかった。 

　政策面では太田府政の産業政策を引き継ぐ内容のマニフェストをまとめ、太田知事寄りの財界が評価。だが、橋下氏優位が伝えられると、中立の姿勢だった関西経済連合会の下妻博会長が自民党の古賀誠選挙対策委員長に「自民党に負けてもらっては困る」と述べ、財界の橋下氏支援の動きも加速した。 

　共産党などが推す梅田氏は前回に続いて２回目の挑戦。７０年代の革新府政を念頭に「福祉都市」を目指す政策を示したが、自民・公明対民主という国政の与野党対決の構図のなかで埋没し、支持を広げることができなかった。 

　　　◇ 

当　橋下　　徹　　無新　　１．８３２．８５７ 

　　熊谷　貞俊　　無新　　　　９９９．０８２ 

　　梅田　章二　　無新　　　　５１８．５６３ 

　　高橋　正明　　無新　　　　　２２．１５４ 

　　杉浦　清一　　無新　　　　　２０．１６１ 

　　　　　　　　　　　　　　　　（確定得票） 
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    <dc:date>2012-01-04T11:32:59+09:00</dc:date>
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