鏡貴也

鏡貴也(本名:貴之)とは、伝説の勇者の伝説シリーズの原作者。


人物・来歴


1979年5月22日生まれ。東京都出身。デビューは2000年。
富士見書房が毎年開催している「ファンタジア長編小説大賞(現:ファンタジア大賞)」の第12回に、
武官弁護士エル・ウィン」で準入作でデビュー。
ニックネームは「かがみん」など。

翌2001年、「月刊ドラゴンマガジン」の誌上アンケートより決定される「龍皇杯」の第4回にて、
後の「伝説の勇者の伝説」につながる「すたーてぃんぐ・れじぇんど」を掲載し、4代目龍皇を受賞。
(歴代唯一、「EME」(著:瀧川武司)と同時受賞)

以降、「伝説の勇者の伝説」と「武官弁護士エル・ウィン」を交互に執筆していく。

2005年、「武官弁護士エル・ウィン」の第1部が完結し、「武官弁護士エル・ウィン」の執筆が止まる。
その後、2008年に新作「いつか天魔の黒ウサギ」を執筆開始。「伝説の勇者の伝説」シリーズとともに、
再び2つの作品を平行して執筆していく。

2008年11月~2009年4月まで、毎月連続刊行を行い、
ファンタジア文庫にて、「毎作、書き下ろしのある作品を6ヶ月連続刊行した」という前代未聞の記録を打ち立てた。
その執筆スピードは速く、2010年10月頭現在で「55冊」出している。
1年に5~6冊(2ヶ月に1冊ほど)出していることになる。
「いつか天魔の黒ウサギ」原作のイラストを担当している「榎宮祐」も、ブログ内で
「鏡貴也せんせのwikipediaの項目に「執筆速度が速い(要出典)」って書いてありますが。
めっちゃくちゃ早いですよ。出典は俺。 」
と述べている。

執筆スピードが速いこと、2つの作品(停止中の「武官弁護士エル・ウィン」を含めれば3つ)を執筆しているために、
現在は異例の、「担当3人体制」の状態のなか、活動している。


作品


伝説の勇者の伝説

2001年、「龍皇杯」にて「龍皇」を受賞し、スタートした作品。
代表作ともいえる作品であり、その刊行数は、3作品の中でも最多。
イラストはとよた瑣織

武官弁護士エル・ウィン

2000年に発表したデビュー作。
2005年に出た短編「エル・ウィン武官弁護士事務所業務日誌2 ハッピー♥エンドレス」以降、作品は出ていない。
イラストは義仲翔子。

「いつか天魔の黒ウサギ」

2008年に、「7年ぶりの新作」としてスタートした作品。
イラストは榎宮祐。
アニメ化企画が現在進行している。


担当


情報収集中。
現在は3人体制で行っている。


その他



関連項目


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最終更新:2010年10月04日 21:30
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