ゲーム内容及び特徴

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時代背景

1918年11月11日、4年間にも及ぶ世界規模の戦争はドイツ帝国の崩壊と降伏で停戦した。
この戦争で失われた人命は992万人、他にも戦傷者2112万人、行方不明者775万人を数えるという人類史上類を見ない被害を出し、後にこの戦争は「第一次世界大戦」と呼ばれる。
戦時中にはこの戦争を「War to end wars、諸戦争を終わらせる戦争」と呼ぶことがあったが、戦後世界ではこの戦争を通じて戦争というものを憎むようにり、その憎しみは敗戦国に向けられる。

1919年6月28日、ヴェルサイユ条約が締結され公式に第一次世界大戦が終結。
しかし、敗戦国ドイツに対してはかつてないほどの屈辱的な内容を突き付けられ、1320億金マルク、現在の日本円で40億5千万円の賠償金支払はドイツの国内経済は破綻させ国民は将来の希望を失った。

その最中に現れたアドルフ・ヒトラーはナチスを率いて活発的に活動。
1934年8月19日に国民から約90パーセントの支持を受けて国家元首に就任する。
その後ヒトラーの政策で失業者で溢れていた国内経済は回復したが、決して十分ではなかった。
そこでヒトラーが選んだ道は「生存圏の拡大」。

1939年9月1日、ヒトラー率いるナチス・ドイツはポーランドに侵攻を開始。
それに対しイギリスとフランスは3日にドイツへ宣戦布告。
第一次世界大戦からわずか20年で二度目の世界大戦、第二次世界大戦が勃発した。
しかし、ドイツ軍の電撃的な快進撃を食い止められる国はおらず、ポーランドやフランスなどヨーロッパの国々はドイツ軍の手で制圧された。
さらにドイツ軍は北アフリカに展開するだけでなく、共にポーランドへ侵攻したソビエト連邦と結んでいた独ソ不可侵条約を一方的に破棄しバルバロッサ作戦を発動。
300万人もの兵力を投入したソ連本土への侵攻を開始した。
戦火は収まることを知らずさらに拡大していった。

一方、極東の国家、大日本帝国は支那事変における中華民国との軍事衝突が泥沼化していた。
その最中の1941年12月8日、日本はアメリカとの交渉決裂を理由にアメリカへ宣戦布告。
軍をマレー半島とハワイ・パールハーバーに送りアメリカ軍を攻撃。
ついにアジアにも戦火が飛び火し太平洋戦争が勃発。戦争は世界中を巻き込むこととなった。
そしてドイツ軍同様日本軍も侵略進撃を続け、瞬く間に東南アジアを制圧してしまった。

窮地に立たされるソ連とアメリカ。
だが、反撃の糸口は少しずつ着実に作られていた。

<Wikipediaより>

ゲーム内容


COD:WaWの舞台は現代戦を扱ったCoD4:MWから再び第二次世界大戦へと戻る。
舞台はソ連軍とドイツ軍が繰り広げる独ソ戦、アメリカ軍と日本軍が激戦を繰り広げる太平洋戦線の2部構成となっている。
プレイヤーはソ連兵及びアメリカ兵の一員となって戦場を戦い抜く。

いままでのCODとの相違点

  • キャンペーンが他のプレイヤーと一緒にCoopで遊べるようになった(3ステージ除く)。
  • 建物やオブジェクトを破壊できる(シングル、Coopのみ。すべての物を破壊できるわけではない)。
  • 火炎で敵兵を焼き殺す火炎放射器が登場する(火炎放射器自体はCoD: United Offensiveにも登場)
  • 日本軍がシリーズで初登場する
  • 銃剣などの近接武器が使用できる。
  • ヘッドショット以外でも地面や壁に血が散らばる、爆風に巻き込んで倒すと体の一部が吹き飛ぶことがある、敵が火炎放射器など炎を使う武器で攻撃されると皮膚が黒く焼けただれるなどのゴア表現が追加される。
  • サーバーによって設定変更が可能。CoD4の時はノーマルモードとハードコアモードとオールドスクールモードだけだったが、体力設定(4段階)や支援要請のON/OFF、PerkのON/OFF、レーダーのON/OFF、ができる。またヘッドショットオンリーなどもある。
  • ガーランドの弾を撃ち尽くさなくてもリロード可能になった。



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